みんなのシネマレビュー |
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2041. ガントレット 《ネタバレ》 自分の中では、TVでやっていると何となく観てしまう作品四天王の1つです。(ちなみに他の作品は『コマンドー』『プレデター』『クロコダイルダンディー』)自分の好きなロードムービーであること、結構シリアスな内容のわりに気軽に観られることが、ついつい観てしまう理由かな。もちろん見所は皆さんご指摘のとおり、ラスト強化バスでの銃撃包囲網の突破。そこのみと言ってもいいくらい。戦車でもコンボイでもなく、身近なバスをチョイスしたところがニクイ。[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-09-09 19:45:19) 2042. となかいロビー 炎のランナー 『ウォレスとグルミット』とはまた一味違った趣がありました。よりくだけたというかポップな感じ。動きの緻密さという点では『ウォレス~』に譲る部分がありますが、エンターテイメント性、物語性では負けていないと思いました。日本語吹き替え陣も流石プロの仕事をしていたと思います。ラストも爽快。[CS・衛星(吹替)] 8点(2006-09-08 17:44:51) 2043. フライ,ダディ,フライ 《ネタバレ》 設定も演出もマンガ的で、リアルさはありません。主人公が決闘を決意する重要な心理過程は説明不足。岡田くんの存在も中途半端。その他細かな描写も不足しがちで、全体的に軽く、そして粗い印象です。特訓の描写がほぼ基礎体力づくりに終始した点にも不満が残ります。そして、最も問題なのが脚本。とくに岡田くんの台詞は安っぽく、センスが感じられません。でも物語自体は決して嫌いじゃないです。マンガチックだろうと、リアルでなかろうと“お父さんが頑張る話”は好きなのです。娘のため、自分の尊厳を取り戻すため無謀な戦いを挑む中年男。法的手段ではなく、決闘でけりをつけることを選んだのがイイ。男の子の問題解決の基本はけんか!大切なものを傷つけられたら許せない。殴られたから殴りかえす。分かり易いです。暗黙のルール(やりすぎ禁止)と双方に後腐れが残らないこと。それが本当のけんかです。暴力とは別物。常識的、社会的には正しくない選択でも支持したいです。こんなバカなお父さん、素敵じゃないですか。話の要旨は好きなだけに、もっと丁寧に作って欲しかったです。惜しい。[CS・衛星(邦画)] 6点(2006-09-07 18:11:45) 2044. 猟奇的な彼女 ベタな展開ながら、いやベタな展開だからこそ、冒頭から物語に引き込まれます。キョヌにクセがないところも好都合。平凡であるが故に自分を投影させやすいです。あとはもうチョン・ジヒョンの魅力を存分に味わえばいい。自分の感覚では、性格も含めてチョン・ジヒョンが単純に可愛いい!「ぶっ殺すよ」という台詞もなかなかチャーミング。おっさんの視点ですね(笑)ただ、物語自体はたいしたこと無いと思いました。無意味に時間を費やしているなあ、くらいの印象。でも↓港のリョーコ横浜横須賀さんのレビューを読ませていただいて唸りました。彼女の“猟奇的”性格の解説。なるほど、そういうことですか。このあたりの女性の心理状態はちょっと自分には分からない、というか思慮がそこまで及ばない。彼女の性格の所以が理解できると、物語に深みが出てきます。チョン・ジヒョンの魅力一点突破の作品ではないですね。[DVD(字幕)] 8点(2006-09-06 18:06:51) 2045. 殺人の追憶 韓国映画には独特の泥臭さ、生々しさがあり、自分には合わないかもという先入観がありました。たまたま観た『オールドボーイ』がまさしくそのイメージどおりで、面白いけど味が濃すぎて胸焼けしました。ところが『僕の彼女を紹介します』『猟奇的な彼女』が自分の中でスマッシュヒット。韓国映画をまた観てみようという気になり、本作鑑賞の運びとなりました。泥臭さ、生々しさはやはり感じましたが、作品が持つ“熱”といった表現のほうが適切だと感じました。そしてこの“熱”こそが、韓国映画最大の魅力。泥臭さ、生々しさはすなわち“人が生きている”ということ。人をこれだけ強烈に描ける作品が面白くないわけがないのです。なかでもソン・ガンホ。彼の人間味の濃さは凄い!さらに本作は演出的にも素晴らしく(とりわけ間の取り方は絶妙)、前述の熱と相まって半端でない緊張感がありました。ラストも味わい深く、この類のストーリーでありがちな消化不良や物足りなさは一切感じませんでした。サスペンスというよりヒューマンドラマ。韓国映画恐るべしです。[CS・衛星(字幕)] 8点(2006-09-05 17:47:52)(良:2票) 2046. ベイビー・トーク 《ネタバレ》 私的な話で恐縮ですが、娘がもうすぐ1歳になります。想像していた以上に感慨深いです。そんな状況も手伝って、本作を観てみようという気になりました。赤ちゃんがしゃべるところは、まずまず面白かったのですが、その点を除けばごく普通のラブコメという印象でした。しゃべる内容も想定の範囲内。ただ、トラボルタの台詞で「うちの親父は大したことは言わなかったけど、“橋から飛び降りる友人を追う必要はない”と教えてくれた。それだけは覚えている」みたいなのがあったと思います。この台詞だけは、心に引っかかりました。子育ては試行錯誤の連続。そして漠然とした不安と共にあります。そもそも自分に親の資質があるのかどうか疑わしいです。30も半ばなのにおそろしく自分は幼いです。すぐ頭にくるし、怠け者だし、服は脱ぎっぱなし、無駄な買い物もしちゃう。自分が思い描く理想の親には程遠いです。これで大丈夫なのかしら(もちろん大丈夫じゃないですね)。でも生きるうえで大切なこと、道標を1つか2つ教えられればそれでいい。そう思えれば、少しは気が楽になります。人を育てるのも同じ人、親だからと肩肘張らなくてもいいのかなと。[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-09-04 18:16:22)(良:1票) 2047. 富江 tomie 《ネタバレ》 不死の富江は確かに不気味。周りの男を狂わせる魔性の魅力も厄介だとは思います。でも恐怖という感情とは無縁でした。自分自身を投影させる主人公の身に危険が迫ってこない。それでは第3者として傍観しているような気になってしまいます。ショッキングな描写に頼らない、サイコサスペンス的な恐怖を感じることが出来ればよかったのですが…。シリーズ化されたのだから、1作目には何かしら魅力があると思ったのですが、それは見つけられませんでした。当時まだあどけなさが残る管野美穂は、自分が持つ富江のイメージには合っていました。[CS・衛星(邦画)] 3点(2006-09-03 21:03:23) 2048. ノロイ ドキュメンタリー風味のオカルトホラー。どうしても『ブレアウィッチ~』と比較してしまいますが、本作の方がよりエンターテイメント的だったと思います。まあその分ウソ臭いとも言えますが、リアリティにこだわって事態がよく把握できないといったストレスを感じるよりは、これで良かったかなとも思います。呪いの効果、法則自体があいまいだったので、恐怖というよりは、「何か気色悪いなあ」レベル止まりだったのが残念でした。役者陣では意外なことに(失礼)、アンガールズが一番自然で良かったと思います。[CS・衛星(邦画)] 5点(2006-09-02 18:26:28) 2049. 阿修羅城の瞳 作品冒頭で“時代にそぐわないサイバーチックな衣装”が出てきた時は、ハズレを引いた臭いがプンプンしていました。しかし、クレジットで『劇団☆新感線』の文字を見つけて、本作の楽しみ方を理解しました。なるほど、台詞まわしやアクション、見えのきり方といい、自分のイメージする“新感線の舞台”どおりでした。(もっとも新感線の舞台は一度も観たことがありません。あくまで想像。)全体的にやや説明不足の気がしましたが、本作の場合「なんとなく」理解できればそれで十分という気もします。テンションの高さを楽しめればOKかなと。意外と楽しめました。宮沢りえは本来の設定からいけば年齢的にそぐわないと思いますが、めちゃ可愛かったのでOKです。[CS・衛星(邦画)] 6点(2006-09-01 12:09:28) 2050. タッチ(2005) 『タッチ』の主軸は青春ラブストーリー。だから野球はあくまで“おまけ”と言われれば、返す言葉がありません。でも最近はその“おまけ”が結構重要視されています。雑誌、DVD、映画の前売り券等々。食玩の世界ではおまけが主役に成り代わっています。ですから本作でも、もうちょっと野球部分に力を注いでもらいたかったと思いました。少なくともクライマックスは野球シーンですから。だからといって、ポップコーン正一と正二に上杉兄弟をやらせろという意味ではありませんよ。[地上波(邦画)] 4点(2006-08-31 18:07:33)(良:1票) 2051. たそがれ清兵衛 《ネタバレ》 貧困と日々の生活に追われる中、自分の身なりにまで気が行き届かなくなる清兵衛。そんな暮らしぶりでも、2人の娘の成長を見守ることに喜びを見出すことができる。成り行きとはいえ朋江の為に死合いをしたこと、彼女を慮って再縁話を断ったこと。様々な出来事、そして立ち居振る舞いから、清兵衛の実直な性格と清い心が感じ取れます。ですから清兵衛に強く思い入れることができます。藩命の名のもと、立会いを受けざるを得なかった清兵衛が抱いたであろう憤り、無力感、悲しみ、諦め、やるせなさ…。そして生死の境を目の前に朋江に胸の内を告げ、返事を聞いた時に感じたであろう後悔、失望、恥ずかしさ…。清兵衛の複雑な心情が伝わってきて、切なくも心を打ちます。メインキャストはもちろんのこと、全編にわたり“人”を丁寧に描いている印象を受けました。(本作の真田広之と宮沢りえは文句なく素晴らしかった!)自分は運命という言葉が好きではありません。でも縁という言葉は好きです。清兵衛と朋江がこのように再び出会い、結ばれたのもすべて人の世の縁という気がしました。良作だと思います。ただ、エンディングの井上陽水だけはいただけません。[DVD(邦画)] 9点(2006-08-30 18:11:59)(良:2票) 2052. 鬼ママを殺せ 《ネタバレ》 (ごめんなさい。最初から強烈なネタバレありです。ご注意ください。)オーウェンは主人公の元奥さんを殺せていないだろうとは思っていました。でもそれはあくまで想像。物語の大半は“オーウェンは人を殺した”という前提で進みます。主人公にとってはシャレになっていません。そのためブラックコメディというよりは、サスペンスに近い感覚で本作を観ました。それこそヒッチコックの『間違えられた男』みたいに。想像していた笑いとは若干異なりましたが、これはこれで面白かったです。基本的にオーウェンは憎めないイイ奴だし(ちょっとイジワルな面はあるけど。コインの話はいいですね。)、オチの付け方も心地よく、後味のよい作品でした。結末を知った上で観た方が単純にコメディとして楽しめそうです。それにしてもあの鬼ママは凄い!顔だけで、これほどインパクトがあるとは(目を開けたまま寝ているのには爆笑!)。なお、最後に鬼ママ発でホロリとくるエピソードなり台詞なりがあるものと思っていましたが、ありませんでしたね。意外でした。でも甘ったるくて良かったかも。親子の絆は他人には計り知れません。[DVD(字幕)] 7点(2006-08-29 18:29:59) 2053. 船を降りたら彼女の島 《ネタバレ》 人生の岐路に立ったとき、自分の礎となる部分に立ち戻り、人生を見つめなおす。初恋の人を尋ねて、自分の気持ちを確かめたい。幼い頃の記憶を辿り、自分が育ってきた道程を実感したい。その気持ちは分かります。でもだから何なの?とも思います。初恋の人の死を知り、わたしだけ幸せになってもいいのかしら。えっ、そこは悩むところなのですか。それより、もっと心を砕かなければならないことがあるのでは?自分には主人公の行動や心情が薄っぺらいものに感じてしまい、心に引っかかってきませんでした。でもその代わり耳に引っかかったのが、印象的なギターの調べでした。情緒あふれる旋律。主人公が過去を回想するシーンをはじめとして、郷愁を誘うシーンにはことごとくこのメロディが使われます。これが正直ウザイ。物語中盤以降は聞こえただけでイラッときました。(今まで映画を観ていて、BGMが気に障ったことなど一度も無いのですが…。)自分は島育ちで、今も島に住んでいます(本作の島よりもっと大きい島ですが。)島が持つ良さ、悪さ、抱える悩み等が主人公の人生の選択に絡んでいけば、もっと味わい深い作品になったと思います。せっかく島を舞台にしたのだから、もっと”島”を意識したつくりにして欲しかったです。[CS・衛星(邦画)] 4点(2006-08-28 17:50:41) 2054. “アイデンティティー” 面白いです。観て損はないと思います。自分が言えるのはこれだけです。[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-08-27 17:59:29) 2055. トラック野郎 御意見無用 小中学生の頃、頻繁に日曜の昼間にテレビでやっていたという印象があります。久しぶりに観てみると、これがなかなか面白い。何か得体の知れない“勢い”があります。無気力世代、新人類、あるいは引きこもりやニート等といった昨今?流行りの言葉とは無縁の世界。むき出しの“生”を感じます。多少(いや多少じゃないか)法や倫理に触れるような事柄があっても、そんな小さなことどうでもいいやと思ってしまいます。出てくる人物がみんな生きることに懸命だから嫌味がありません。菅原文太版『男はつらいよ』といった趣で、笑いあり、友情あり、涙ありの大衆娯楽作品でした。[CS・衛星(邦画)] 7点(2006-08-26 18:23:11) 2056. 未来惑星ザルドス 《ネタバレ》 空飛ぶ巨大顔面岩。赤パンツ一丁、胸毛ぼうぼうのショーン・コネリー。もうこれだけで、本作の価値は決定したといってもいいくらいインパクト大で、直感的に“好き”と感じてしまいました。物語の概要が見えない中盤くらいまでは、宗教的色合いも感じられ、物語が何処に向かっているのか不安でした。しかし物語の大筋が判明した終盤は哲学的な要素も孕み、よりいっそう不安になりました(苦笑)。理解できない、あるいは作中で語られない謎や秘密は結構あります。でも面白い。細かいことはどうでもいいです。だってコネリーが赤パンツ一丁なんですから(くどい)。よく言えば、“人間とは”“生命とは”といった人間が持つ根源的なテーマを問いかける話。ものすごく簡単に言えばSEXの話。B級というよりはカルト作品。時々、こういうテイストの作品が観たくなります。[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-08-25 18:29:20) 2057. 蝉しぐれ 《ネタバレ》 ふくが江戸へ発つ前に文四郎と会えていたとしても、やはり結ばれることはなかったでしょう。そのことは、2人とも分かっています。しかし、それでも“もし”という想いは残ります。ふくが出家する前に、つかの間心を通わせる2人。会ってもどうすることもできないし、どうにもならない。でも会わずにはいられない。まるで“あの時会いたかった”という想いを遂げるかのごとく。これからも2人の心に想いは残り続けるでしょう。でもその想いに蓋をして生きていく。切ないです。恋する気持ちに時代は関係ありません。主家のお家騒動に端を発する一連の流れ。現実の社会(職場)でも、これに近い理不尽な経験をされた方もいると思います。親子の絆、友情にしてもそう。時代劇という設定ながら、本作で描かれる事柄はどれも身につまされるもの。それだけに心を打ちます。個人的にもこういう話は大好きです。でも表現がどうにも薄い。軽いです。画的な格好良さを優先させたかのような無理な展開や現実的でない描写が目に付きました。若手俳優陣も弱い。今田やふかわにしても、彼らに非はありませんが、本作向きではなかったと思います。物語自体は好きなだけに残念でなりません。そのため点数は辛めになりますがご容赦ください。なお、ヤマカガシは毒蛇なので見かけた時はご注意を。(有毒であると知られたのは、今から30年くらい前のこと。当時の認識としては、無毒で正しいです。)[DVD(邦画)] 5点(2006-08-24 18:43:32) 2058. ドッジボール 《ネタバレ》 基本的なつくりは、ベアーズやマイティダッグといった青春スポーツ感動作の王道。弱小チーム、強豪ライバル、名コーチ、実力者の加入といったお馴染みの要素をしっかり押さえているサクセスストーリーです。ですから、味付けはコメディ(それもかなり濃いめ)でも、オーソドックスな流れに安心感があります。でもラストにあるはずの“爽快さ”が物足りません。それはひとえに敵役(ベン・スティラー)が憎めないから。確かにイヤミだけど、あのキャラは愛すべきものがあります。もっと強大で憎たらしい敵役だったらスカッとしたと思いますが、それだと本作の魅力は半減するのではと思うほど、プチマッチョ(ベン・スティラー)のキャラは光っていました。札束で両頬を叩くようなやっつけ方も感心しません。本作の肝の部分は、主人公の生き方の変化。処世術的には、ジムを売ったことは間違いとは思えません。でも人生には“ここぞ”という時がある。損得勘定ではなく、その後の生き方を決める重要な場面。彼は土壇場で生き方を変えました。夢を持たず、希望を抱かず、成功の喜びよりも失敗の落胆を恐れてきた人生との決別。この部分にもっとスポットを当てて欲しかったです。勝利が絶対条件とならない物語。そういう話ならもっと良かったと思います。[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-08-23 18:10:25) 2059. 僕の彼女を紹介します 《ネタバレ》 驚きました。まずはそのストーリーのデタラメさに。笑ってしまうような唐突な展開と奇跡の数々。よくぞここまで思い切ったストーリーにできたものだと感心します。でもそれ以上に驚いたのは、約2時間この作品に引き込まれてしまった自分にです。何なんでしょうこの面白さは!前半はコメディ調、一転後半は哀しきファンタジー。後半はツッコミを入れながらも次の展開に興味津々でした。ファンタジー部分はあくまで彼女の妄想(願望)の域を出ていません。いうなれば単なる思い込み。でも言い換えれば人を想う心の強さとも言えます。そこに“引き”の強さがあったのかもしれません。そして何といっても主演女優のチョン・ジヒョン。特別美人とも思えないこの女優さんの何とも言えない魅力ときたら。本作の魅力の大半は彼女に起因していると言ってもいいと思いました。『猟奇的な彼女』は未見ですが、観てみようと思います。[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-08-22 18:48:33) 2060. ウォレスとグルミット、危機一髪! 「ペンギンに気をつけろ」よりもアクション面ではやや劣る気がしますが、発明や各種ギミックは相変わらず冴えていますし、ドラマ性も高まったと思います。ただ、ウォレスの恋愛話でもう一展開欲しかったところです(そこまで求めるのは厳しいかな)。でも新キャラのプルプルくんもなかなか可愛く、好きな作品です。本シリーズの完成度の高さは半端じゃないですね。[CS・衛星(吹替)] 8点(2006-08-21 18:06:51)
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