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2121.  ローラーボール(2001) これも他のジョン・マクティアナン作品(「ダイ・ハード」を除く)同様、派手なだけでちっとも面白くないアクション映画になってます。派手好きの私が言うんだから間違いない。オリジナル(未見)は、たぶん体制批判や大衆批判の物語だったと思うんですけど、今回は精々中央アジアのメディア・マフィアのボスをぶん殴る程度の話。主人公も好き勝手やってるだけで自業自得もいいトコ。そして何より、映画を観ただけじゃ「ローラーボール」がどんなゲームか、さっぱりと解らないのは致命的です。唯一、高感度カメラで撮影された主人公達の逃走シーンの、生の迫力とスピード感に3点献上。[DVD(字幕)] 3点(2005-04-02 00:07:11)

2122.  失楽園 《ネタバレ》 何なんでしょうか、このリアリティの無さは。別に既婚男女が出会って恋に落ちても、いつどこでセックスしても構いませんけど、この二人には最初から「日常」が無い。寒々しい雰囲気でよそよそしい会話を交わす役所広司家。とても普通の関係とは思えない黒木瞳夫妻。特に黒木家に生活感は皆無。家政婦を雇ってる様子も無いし、一体誰が家事をしてるんだ? この関係は日常との対比で演出しないと全く説得力が無いゾ。それに、何で心中? ただお互い離婚して一緒になりゃ済むことじゃないの? そこに特別な障害も無かったと思うんですけど…、3点献上。3点(2005-03-24 00:07:16)

2123.  2046 前作では大人の女の色香を、無数のチャイナドレスを着こなすマギー・チャン唯一人で担ってましたけど、今作では入れ代わり立ち代わり登場する豪華女優陣が、チャイナドレスに加えてアンドロイド・コスプレまでして表現。今度こそは女優の数だけ面白さもパワー・アップしてるかと期待もしましたが、全然楽しめなかった前作に輪をかけて今回も面白くなかった。前作で「真実を穴に埋めた」主人公も相変わらずウジウジしたまま。話にも一貫性が無く、脚本を用意しない王家衛の弱点がそのまま出てしまった様な仕上がりです。「花様年華」を観せたら、キムタクで釣ったアート系映画に慣れない一般客が離れることを恐れたんでしょうけど、それにしても、続編ということをひた隠しにしたPR展開はやっぱアンフェアです、3点献上。3点(2005-03-16 00:08:50)

2124.  リベラ・メ ニュース番組か何かで本作のロケ現場を見たことがあるんですけど、街中で大爆発を撮影できる韓国の撮影環境は大変羨ましいですね。その甲斐あって爆発・火災シーンは大迫力。しかし、のべつ幕無しにそんなシーンの連続なので、途中で飽きてくる。たぶん苦労して撮った映像なのでカットできなかったのでしょう。いくら頑張っても、ハリウッド映画にある「余裕」までは真似できないってことですか…。おまけに、肝心の脚本が練りきれてない。登場人物が不必要に多く、全員影が薄すぎる。犯人はまだいいとして、主人公がこの程度の描かれ方ではお話になりません、3点献上。3点(2005-03-16 00:06:49)

2125.  サル 「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」の手法で「es[エス]」的な投薬実験スリラーを描く、国産のモキュメンタリー映画。手法が手法なので、全編が堂々のビデオ撮り。で、とにかく中盤までがダラダラし過ぎ。もう少しテンポ良く編集できないものか。大体この程度の中身で1時間47分は長すぎるよ。また、隠し撮りの雰囲気が所々で途切れ、もの凄く堂々と撮影してるのもいかがなものか。エピローグも完全に劇映画化しちゃってるし…。こーゆー映画は企画とコンセプトが命なんですから、そこを徹底しないで、ここまで中途半端にやられちゃうと、作品としては全く評価できません、3点献上。3点(2005-03-12 00:09:58)

2126.  カラー・オブ・ライフ アートを解す方にはアートかもしれませんが、私には唯のコント集。しかも、てっきり劇場オリジナルだとばかり思ってたら、テレビ番組の総集編だったとは少しトホホです。多分、テレビの倫理上の限界が本作の限界になってるんだと思う。一応映倫という機関はありますが、劇場用映画に放送コードは無いし、ヤバイ内容であれば成人映画として公開することも出来る。あらゆる面で中途半端な緩~い空気は非常に退屈でした、3点献上。3点(2005-03-12 00:09:32)

2127.  大河の一滴 邦画の客離れを一生懸命後押しする、不出来な企画物メジャー映画の典型例。いい歳して自分を持ってない女、優柔不断な幼馴染、自殺する為に登場する友人、唐突に満州の思い出を語る父親、そしてロシアのイケメン青年が、全く噛み合わない話を展開。エッセイ(未読)を原作にしてるということは、ほとんどオリジナル脚本ということになりますが、当時90歳になろうという巨匠には、大分ボケが入ってきてることを疑わせる出来。「完全なる飼育」の時もそうですが、誰も注意できなかったんでしょうか? これは、日本には優秀なプロデューサーがいないってことですね、3点献上。3点(2005-03-12 00:09:07)

2128.  ラブ・アンド・ウォー 第一次大戦のイタリア戦線で出会った、若きアーネスト・ヘミングウェイと年上の看護婦との逢瀬を描いた実話の映画化。「武器よさらば」の元になった話ということですけど、映画としては「武器よ~」(もち映画の方)同様の、退屈な戦場メロドラマ以上のものじゃない。しかもこの恋愛、もの凄くつまらない。別の言葉で言えば、もの凄くありきたり。多分、その辺の人に尋ねれば誰でも経験してる様な出会いと別れ。こういうことを繰り返して人は成長する訳で、とても一生ものの経験とは思えません。これが後のヘミングウェイを形作ったってのは、いくら何でも言い過ぎでしょう、3点献上。3点(2005-03-08 00:17:52)

2129.  X(1996) もちろん原作など知る由も無く、確かに前半は何が起こってるのやらさっぱりと解りませんでしたが、後半に入って大体の話の流れが掴めてきました。要するに、「帝都物語」と「デビルマン」をミックスさせた「幻魔大戦」ですよね。しかし、私はこの物語が真に意味する所を看破しました。本作は実の所、国中に蔓延る既成勢力を都庁からドラスティックに破壊し尽くそうとする石原“封真”慎太郎東京都知事と、それを阻止せんとする国政との戦いを予言したものです。多大なる犠牲(って、死に過ぎ)を払いながらも、ラストは小泉“神威”純一郎内閣総理大臣が勝利を手にし、その凱歌として首相のテーマソング・X JAPANの「Forever Love」が高らかに鳴り響く。この余りにも出来過ぎた展開には大笑いしてしまいました、3点献上。3点(2005-03-04 00:06:16)

2130.  ヤマトタケル 古事記の英雄・日本武尊の物語をRPG感覚で再現した、子供向けのアクション特撮時代劇。英雄、戦士、魔法使い、巫女というパーティ形式の討伐遠征、重要アイテムの収集、レベルアップによる能力覚醒、ボスキャラとの対決と、メディアミックスで商品を売る為か、中身はゲームのまんま。ラスボスが8本首のキングギドラ・八岐大蛇なのはいいとして、主人公の最終兵器が東映の向こうを張った巨大ロボットってのはいかがなものか?(しかも戦隊ヒーロー物同様、このロボット強すぎ!) それにしてもこの頃の高嶋政宏って、お父さんの様に東宝特撮映画の顔でしたね(「唵!」という掛け声も情けないファイティング・プリンセス・弟橘姫を演じた沢口靖子ともいいコンビ)。その所為で最近パッとしないんでしょうか…、3点献上。3点(2005-02-26 00:08:45)

2131.  ZIPANG 林海象作品はこれしか観てませんが、雨宮慶太がストーリーボードを描いてる所為なのか、この映画もお馴染みの東映戦隊ヒーロー物のノリ。地獄極楽丸と鉄砲お百合(安田成美が良い!)という魅力的なキャラクターを創造していながら、話の本筋を彼らに関係の無い異空間の恋物語にしてしまったのも残念。チャンバラも本作の高嶋政宏に比べれば、まだ「あずみ」の上戸彩の方が様になってます。そして、全身金粉にまみれながらも、唯一人シリアスに演技する平幹二朗が哀れを誘います…。こんななら雨宮慶太がメガホンを取った方がずっと良かったと思います、3点献上。3点(2005-02-26 00:07:59)

2132.  ザ・コア いや、確かにこれが50年代SFや60年代の東宝特撮映画なら、出来の悪い子供に頬を緩める親の気持ちで鑑賞することも可能でしょう。娯楽SF映画に「こんなコト有り得ない」と、いちゃもんを付けるのがおとな気ないことも重々承知しています。それにしたって、こりゃいくら何でもありえねー。砂漠の真ん中で、大学にも研究機関にも属してないおじさんが、信じ難い発明をしてるのがありえねー。こんな簡単に地球の核に到達するのがありえねー。7,000℃以上と言われる地核で平気な乗り物がありえねー。マグマに乗って簡単に地表に帰還するのがありえねー。そもそもが、地中に潜ったら「景色」なんて無い訳だから、殺風景でつまらない映画にしかならないってことに気づかなかったことがありえねー。という訳で、3点献上。3点(2005-02-15 02:23:52)(笑:1票) (良:1票)

2133.  SSU 大げさな効果音と共に現れる3Dタイトル、続いてノスタルジックな回想シーン、二人の男と一人の女が繰り広げる「友情・愛情・過剰に異常」(by小泉今日子)な物語、突飛なアクシデントに悲壮なラスト・シーン…。舞台が戦場だろうが地下鉄だろうが海難救助隊だろうが、映画の作りはみ~んな一緒。韓流って、こういうことなのか? これは韓国のクォーター制度の弊害だと思うゾ。年間上映日数確保の為の映画会社主導の粗製乱造。昔の日活アクション映画じゃないんだから、今の時代にどれ観ても同じじゃ、せっかく今日の隆盛を築き上げた韓国映画に未来は無いよ、3点献上。3点(2005-02-10 00:53:12)

2134.  王様の漢方 様々な問題を抱えた日本人一行が、万里の長城の麓で漢方の秘伝に触れ、自分を取り戻していくという癒し系ムービー…、というコンセプトだとは思うんですけど、何か説得力の無い「おもいッきりテレビ」みたいな仕上がり。群像劇のつもりなんでしょうけど、個々の登場人物やエピソードにインパクトが無いし、「病」を患ってるんだか直ったんだかもはっきりせず、有耶無耶のまま劇終を迎えてしまう。ノーマン・リーダスも、何の因果で本作に出演したのか解らないし(ま、元々大した映画には出てない様ですけど…)、折角の長城ロケも、こんな中身では活かし様がありません、3点献上。3点(2005-02-10 00:52:50)(笑:1票)

2135.  星に願いを。 例えば欧米等、顔形も文化も違う国の映画を日本に翻案して、より日本人に理解され易くリメイクするならそれなりの意義がある(ハリウッドがしょっちゅうリメイクするのも、地域限定商品を国際マーケットに乗せるという意義はある)。しかし僅か3年前の、ラーメンを箸ですする同じ顔した人間が生活する国の映画を作り直す意義は見出せない。しかも看護婦のトラウマ克服みたいな余計な味付けまでされてしまってる。これは逆輸出して人気を博している「日式ラーメン」ではなく、一瞬で消え失せる「企画物カップ・ラーメン」みたいな映画です。ところで竹内結子、確かに不動のジャンルを確立してますね。自分か相手役が「死んでいるのに生きている」映画では独壇場。私は彼女を「ゾンビ女優」と呼びましょう。ということで、3点献上。3点(2005-02-10 00:52:31)

2136.  ユリョン 国際的な二番煎じ料理を目指して、日本製の「沈黙の艦隊」とアメリカ製の「クリムゾン・タイド」を鍋に入れたくせに、「反日・反米感情」というスパイスを利かせ過ぎた為、朝鮮民族以外は受け付けられない味になってしまった、出来損ないのキムチチゲみたいな潜水艦映画。もし韓国人がこんな馬鹿映画を観て溜飲を下げているのであれば、その思考は北の将軍様と余り違わないですね。こんなことばかり繰り返してると我が国も対抗して、伊507に「ローレライ」を搭載して朝鮮半島に攻め込みそうで、そっちも怖いです…。我々はまだまだ20世紀を引きずってるんですね、3点献上。3点(2005-02-10 00:51:09)

2137.  GO!GO!L.A. カウリスマキ兄弟には馴染みが無く、勝手に北欧の芸術映画監督というイメージを持ってましたが、本作は芸術とは程遠く、また、娯楽とも非常に程遠い良く判らない映画でした。世間ではこういうのが「クール」なんですかね。たぶん主題はハリウッドに対するアンチテーゼだったんだと思う。だから主人公を導くのもハリウッド・スター・ジョニー・デップではなく、インディーズの星・ジム・ジャームッシュの「デッドマン」(未見)と、同じくインディ系のヴィンセント・ギャロなのです。ところで、「地図のないロサンゼルス」が「行け行け!ロサンゼルス」になってしまうのが不思議…、3点献上。3点(2005-02-03 00:05:17)

2138.  インプラント 「ダークネス」をテーマにしたもう一本のホラー映画(あちらの方では暗闇ブームなんでしょうか?)。サイコ・ホラー風に始まってモンスター・ホラーで終わるという、期待を裏切らないパターンを踏襲。例えば「リング」や「呪怨」であれば、家やビデオ・テープに関わった者が被害者であり、そこには被害者の物語しか発生し得ない。しかし相手が暗闇となれば、それは辺り構わず存在する訳ですから、これは大変なことですよ。なのに話のスケールの小さいこと小さいこと…。このテーマなら、せめて「回路」や「ゾンビ」位に世界観を広げて怖がらせて欲しいもんです。そういうことで、3点献上。3点(2005-01-28 00:05:42)

2139.  MAKOTO TBSの「黄泉がえり」に対抗したのか、日本テレビが製作した死者を巡る感動系映画。物語は「シックス・センス」や「ゴシカ」に同じく、幽霊が見える監察医・真言がいくつかの事件の真相を究明、やがて亡くなった自分の妻の真実に迫っていくという今更なもの。幽霊がいるのが当たり前の様な演出なので、幽霊の怖さや主人公の孤立感も全然伝わってこない。地理的条件も無茶苦茶(彼の法医学研究所は一体どこにあって、どこが所轄なんだ?)。音楽も感動させようと、川井憲次が相当無理してる。そして、この映画には致命的欠陥がある。通常ぼんやりと片隅に佇んでるだけの幽霊が、ここぞとなると実体化し、誰にでも見えるようになるってのはいかがなものか? それなら最初から実体化し、誰にでも自分の死因を訴えることが出来るじゃん。ということで、生きてるのに何故か幽霊より悪霊らしい三輪ひとみに、3点献上。3点(2005-01-19 00:18:49)

2140.  KILLERS キラーズ(2002) ガン・マニア作家の、ガン・マニア雑誌による、ガン・マニアの為のオムニバス・ムービー。【チェ・ゲバラ】(略称)さんの評論方法こそが、完全に本作の正しい見方です。従ってガン・マニアでない私などはお呼びでないのですが、つい通りがかったのでレヴューさせて貰います。まず、全話一律の低予算企画なので、もちろん全話ビデオ撮り。「Jam Films」等とは違って非常に狭いマーケットしか意識してないので、話の中身も内輪ウケの様なスケールの小さな物ばかり。しかも【チェ・ゲバラ】さんのレヴューを読むと、ガン・マニアも余り満足はさせられなかった様ですね。なので、3点献上。3点(2005-01-19 00:17:37)

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