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プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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201.  コッホ先生と僕らの革命 今でこそドイツはサッカーの強豪国だけど、こんな歴史があったとは大変な驚きだ。器械体操を取り入れたドイツ体操が幅を効かせる中、学校教育にも服従精神が貴ばれていた。それに風穴を開けるような英国の自由主義。実在の人物コンラート・コッホはサッカーを通して、フェアプレーの精神、チームワークの大切さを教えていく、心温まる実話である。青少年の健全映画として申し分ないのだけど、実力者の息子フェリックスと労働者階級の子ヨストが同級生にとても見えないほど違いすぎること。このほかにも極端すぎるところがちょっとひっかかった。 サッカーがボール蹴りゲームになっているのは初期の時代だから仕方ないけど、それで英国と勝負になるのだろうか。それとまた日本では「蛍の光」は日本では別れの歌だが、「オールド・ラング・サイン」は旧友と再会し酒を酌み交わすといった内容の歌なのだ。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-10-07 16:14:20)《改行有》

202.  Dear フランキー DV亭主は例外として、少年フランキーも母親も祖母も、そして父親役を果たした謎の男も皆いい人ばかりで良かった。家族の愛情を深く感じる映画だったし、見た後の余韻が実に良い。フランキーがいつ真実を知ったのか気になったが、それはたいした問題ではないのかも・・・。[DVD(字幕)] 8点(2014-09-27 21:57:30)

203.  舞妓はレディ スペインの雨は平野に降って、京都の雨は盆地に降る。これぞまさしく「マイ・フェア・レディ」をもじった「舞子はレディ」 ヒギンズ教授が若くてハンサムな言語学者になってしまうけど、歌有り踊り有りのコメディ・ミュージカルは何と言っても私好みで大変おもしろかった。鹿児島弁と津軽弁の女の子も良かったけど、竹中直人さん歌はまさに役者のミュージカルだ。そして監督夫人の草刈さん、踊りは本職だけどここでも見事、おまけに富司純子さん顔負けの諸肌ぬぎ。YS11からペーパームーンと京都の風情だけでなく印象的シーン満載。[映画館(邦画)] 8点(2014-09-16 17:23:40)

204.  早春(1956) 小津映画に不倫ものはないだろうと思っていたがあった。でも不倫問題はテーマではなく、サラリーマン人生や夫婦の絆の方がメイン。地方に飛ばされたサラリーマンや脱サラしたサラリーマンも登場する。終盤笠智衆扮する小野田さんの「いろんなことがあって、だんだん本当の夫婦になるんだよ」という言葉が深く心に響いた。地味ながら良い映画だったと思う。岸恵子の魅力に私も惹かれたが、最後はやはり女房という淡島千景が良い。[DVD(邦画)] 8点(2014-09-12 12:53:13)

205.  ハラがコレなんで 雲の流れを追うように生き、状況が悪けりゃ昼寝、風向き変わったらドーンと・・・。こういう生き方を粋と思うかどうかで評価は違ってくるだろうと思うが、私にとっては興味深いし好き。都心の真ん中に取り残された長屋と登場人物たち、いずれもおもしろい。大きなおなかを抱えた主人公仲里依紗の熱演が光る。終盤のドタバタがややひっかかるが・・・。[DVD(邦画)] 8点(2014-08-23 02:19:43)

206.  ひゃくはち 【リーム555】さんや【すべから】さんのレビューを見たら、私の下手なコメントを書くよりぴったりと思ってしまった。何も相手チームと試合をして勝つだけがスポーツじゃないことをしっかり教えてくれるすばらしい映画だ。健全な部分と不健全な部分が入り交じるのもまた良し。佐知子(市川由衣)が高校野球の舞台裏を知って驚くのが新鮮、男4人の部屋に泊まったことも、寮の室内はもっと男臭くてもよかった。[DVD(邦画)] 8点(2014-07-27 08:08:33)

207.  借りぐらしのアリエッティ 私が一番好きなアニメはトトロだけど、それといくつも似通った点が見られるこの映画も大変好きだ。こびと族と人間は共存できるのかという問題を掲げながらも、それを前面には出さず、翔とアリエッティのふれあいを中心にしたのが良い。こぢんまりとしているが、原作者や制作者のやさしさが満ちあふれ心和む。これから先アリエッティらはどうなっていくのだろう。原作は続きがあるようだから、このあともまた続編が出ることを期待したい。冒頭の庭園のある風景も美しいし、人間とこびとの大きさの違いを、角砂糖や洗濯ばさみその他いろいろな物で表現できていて、これまた良かった。[DVD(邦画)] 8点(2014-07-25 07:02:07)

208.  ある愛へと続く旅 ボスニア紛争を題材にしているが、それ自体の予備知識は必要ではなく、戦争が人間の運命を変えてしまうものだとつくづく感じさせてしまう。陽天気というかちゃらんぽらんに思えるディエゴに、ジェンマがどうして惹かれてしまったのか疑問に思えるが、恋とはそういうものだろう。80年代のサラエボは冬季五輪を前に活気に溢れているが、90年代に不穏に満ちたものとなる。そしてまた現在のサラエボは・・・。時代の違うサラエボを見ることができるが、ペネロペ・クルスは女学生から老け役までを熱演し驚くほどの違いを見せる。そしてまた代理妻を演じるサーデット・アクソイもまたエキゾチックで美しくペネロペと好勝負だ。映画の終盤は目が離せず、あっという展開は「灼熱の魂」という映画を思い出してしまった。主演と監督が同じ組み合わせの「赤いアモーレ」よりずっと良いように思う。[DVD(字幕)] 8点(2014-07-12 23:08:52)

209.  劔岳 点の記 足かけ2年200日以上の長丁場撮影で、3000m級の山に挑む。役者陣も大変だったろうし、スタッフ陣はもっと大変だったろう。美しい山岳風景や今日私たちが利用している正確な地図の裏側には目に見えない計り知れない努力が伝わってくるし、山を征服するのは技術でなく辛抱だということばも響いてくる。映画にはたくさんの感動シーンがあるが私が一番熱く感じたのは最後のエンドロール、そこにはキャストとかスタッフとかいうことばでなく、「仲間たち」と出ていたことだ。木村大作監督の新作鑑賞の前に、DVDでこの映画を再鑑賞したが、主役二人が体力順に選ばれたなど特典のインタビューがおもしろかった。[映画館(邦画)] 8点(2014-07-08 17:24:21)

210.  ぼくたちの家族 親の痴呆症を扱った映画はめずらしくないが、脳腫瘍が見つかって1週間の命というのにはびっくり、そしてまた1200万円という莫大な借金には驚きを通り越してしまう。こういう危機的な状況になったら、私だったら何もできなくてあきらめてしまうかもしれない。この映画だってごく普通の家族である。父親は行動力はないし、兄は一人で抱え込むタイプで引きこもりになったこともある。弟は気ままな大学生、当の母親は楽天的でいつのまにかサラ金のカードの山、こんなバラバラだった家族が不満を漏らし本音をもらしていくうちに少しずつまとまり必死になっていく、その過程は美談でも何でもなくリアルな現実そのものだ。生まれてくる我が子のことだけしか頭になかった長男の嫁も・・・。感動させようと作られた映画ではなく、家族とは何かを考え、何度もかみしめて味わうような映画だと思う。[映画館(邦画)] 8点(2014-07-02 09:41:27)(良:1票)

211.  42~世界を変えた男~ 打撃王ルー・ゲーリッグの背番号4に始まり、日本でも沢村の14、川上の16などそのチームの永久欠番はめずらしくはない。だが複数チームとなると話は別、米国大リーグはもとよりマイナーからアマチュア野球にいたるまでの全チームが共通に欠番していることは大変な驚きだ。そしてまた4月15日には全員が42番のユニフォームを着用するジャッキー・ロビンソン・デーがあることにはさらなる驚きだ。映画としての感動以上に、こういう事実に大きな感動を受けた。[DVD(字幕)] 8点(2014-06-18 06:45:05)(良:1票)

212.  レイルウェイ 運命の旅路 タイとビルマ(ミャンマー)を結ぶ交通路として、戦時中旧日本軍によって建設された泰緬鉄道は、過酷な労働と劣悪な環境によって日本兵や連合軍捕虜、原住民など数多くの犠牲者を出し「死の鉄道」とさえ言われた。この泰緬鉄道建設に関連した映画としては「戦場にかける橋」が名作として有名だが、それはあくまでフィクションであり、「死の鉄道」とはほど遠い。その点この映画は青年将校の自伝に基づくものだから伝わってくる迫力は全く違う。私もこの映画を見るために泰緬鉄道を調べてみるまでは、「戦場にかける橋」程度の認識しかなかった。だがリアルとはいえ建設での困難さの場面はほとんどなく、ラジオを作ったことで無線機製作及び通信と疑われ拷問を受けるなど戦争の生々しさが嫌と言うほど伝わってくる。そして当時の通訳との対峙、語り尽くせないほどの憎しみ、そしてまた・・・。映画を見た後永瀬隆さんの生き方についてパンフで読む機会があり、ニコールとのロマンスを短くしてでも真田広之の部分をもっと深めてもらいたかったと思った。[映画館(字幕)] 8点(2014-06-17 15:25:29)(良:1票)

213.  トップ・ハット 「有頂天時代」で知ったアステアとジンジャー・ロジャースのコンビだけど、それよりずっとおもしろく彼らの代表作と言っていいだろう。人違いだとわかわかってしまえばそれまでと思いつつも、わからないまま進行するストーリーが実に良い。地味な存在だけどホレースの付き人ベイツのウィットあるユーモアもまた良かった。[DVD(字幕)] 8点(2014-06-13 05:27:22)

214.  時代屋の女房 猫のあぶさんから始まって、涙つぼ、覗きからくりと印象に残るシーンがいっぱい、夏目雅子の魅力いっぱいの映画だ。男と女のファンタジーというかロマンというか、コメディチックな中に切ない。私のお気に入り映画のひとつ。[DVD(邦画)] 8点(2014-06-02 21:12:32)

215.  友情(1975) 渥美清というとどうしても寅さんのイメージが強いんだけど、ここでは風来坊というコメディアンだけでなく、シリアスなドラマの主人公たる演技をも見せてくれる。特に妻と子を残してきた島を訪れてからは圧巻、笑って別れたあと舟で泣くシーンは寅さんでは絶対に見れない。勘九郎と渥美清とでは親子ほど歳は違うが、互いに信頼しうる友情を感じることができた。[映画館(邦画)] 8点(2014-05-29 16:37:57)

216.  アナと雪の女王 前半はすばらしいミュージカルアニメという感じがするが、後半はだんだんとお子様向け冒険アニメになっていった気もする。評判通りとまではいかないけど、歌そのものは良いいと思うし、王子様の口づけでという安易なストーリーにならなかったのも良い。(ここまで映画館での評) 後日改めてDVDで鑑賞したが、アナの王女らしからぬ茶目っ気ぶりがなかなか良いと思ったし、英語と日本語の歌の違いも味わい深かった。よって点数+1点。そして大発見、吹き替え版だと英語の看板が「オーケンの店」と日本語になるんだね。[映画館(吹替)] 8点(2014-05-27 13:48:46)

217.  旅路(1958) バート・ランカスターとリタ・ヘイワースの元夫婦、デヴィッド・ニーヴンとデボラ・カーの少佐と令嬢のカップル、どっちのペアが主演なのか本当に迷ってしまう。というかどっちも主演の群像劇、こういった映画はその昔「グランドホテル」という有名な映画もあったっけ。これに令嬢の母親、ホテルの女主人が加わって見事な舞台劇を作りあげる。決して「グランドホテル」に負けていないし、個人的にはこっちの方が断然好き。賞の選考もさぞ困ったと思うけど、劇をまとめ上げてる女主人クーパーを演じているウェンディ・ヒラーはアカデミー助演賞ピッタリだと思う。映画はラストの朝食シーンが実に良い、これだけでも高得点だと思う。[DVD(吹替)] 8点(2014-05-26 19:09:33)

218.  ある過去の行方 「彼女が消えた浜辺」「別離」に続きアスガー・ファルハディ監督の映画を見る。さすがにアカデミー賞の外国語映画賞に輝いたことのある監督の作品だけあって、前作、前々作に少しも劣るところがない。それどころか故国イランからパリに進出してさらに深みが増してきたようにも思う。[映画館(字幕)] 8点(2014-05-06 19:52:07)

219.  チャンス!(1996) ペットボトルを持ってウーピー・ゴールドバーグが男性トイレに入ったシーンなどおもしろさ最高、彼女ならではの演技を見せる。でも・・・、でも・・・、決めてはオーラス、ダイアン・ウィーストが言った「私のパートナーが許しませんよ」という言葉、見事なまでの切り返し、決まったあ![DVD(字幕)] 8点(2014-04-27 10:25:27)

220.  赤い風船 パスカル少年が一応主役だけど、大きな赤い風船もまた彼に劣らぬ主役。動物が主役の映画は数多く見たが、人格を持った風船が主役とはまったく恐れ入った。これをファンタジーと言わなかったら何だろう。いわさきちひろの絵本の世界だろうか。しかしお話をつけたら別のものになるような気もするが・・・。癒されるのはまちがいなし。[DVD(字幕)] 8点(2014-04-26 20:34:10)(良:1票)

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