みんなのシネマレビュー
Oliasさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 4668
性別

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293949596979899100
101102103104105106107108109110111112113114115116117118119120
121122123124125126127128129130131132133134135136137138139140
141142143144145146147148149150151152153154155156157158159160
161162163164165166167168169170171172173174175176177178179180
181182183184185186187188189190191192193194195196197198199200
201202203204205206207208209210211212213214215216217218219220
221222223224225226227228229230231232233234
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293949596979899100
101102103104105106107108109110111112113114115116117118119120
121122123124125126127128129130131132133134135136137138139140
141142143144145146147148149150151152153154155156157158159160
161162163164165166167168169170171172173174175176177178179180
181182183184185186187188189190191192193194195196197198199200
201202203204205206207208209210211212213214215216217218219220
221222223224225226227228229230231232233234
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293949596979899100
101102103104105106107108109110111112113114115116117118119120
121122123124125126127128129130131132133134135136137138139140
141142143144145146147148149150151152153154155156157158159160
161162163164165166167168169170171172173174175176177178179180
181182183184185186187188189190191192193194195196197198199200
201202203204205206207208209210211212213214215216217218219220
221222223224225226227228229230231232233234

2301.  八月の狂詩曲 子役の演技が圧倒的に下手なのがすぐ目につくが、よく見ると、大人側も大した演技はしていない。つまり、脚本がそもそも凡庸でダメダメすぎるのです。全体的に、雰囲気がその辺のホームドラマレベルです。[CS・衛星(邦画)] 3点(2015-08-30 00:33:04)

2302.  スナッチ 見事なくらい雰囲気だけで流れてしまっていて、登場人物の行動の焦点も絞られていなければ、それを補うほどの演出センスがあるわけでもありません。各シーンが、この上ない「小手先感」に満ちており、それが最後までつながってしまっています。[ブルーレイ(字幕)] 4点(2015-08-29 01:57:23)

2303.  肉弾(1968) 《ネタバレ》 ひたすらシュールな画面を次々に塗り重ねて作ろうとしたのがとてもよく分かる作品。前半の女郎屋~防空壕くらいのくだりまでは、白黒なのに絶妙に汚れ感が表現されている映像関係も含め、じめじめ感やぼろぼろ感がよく表現されていたと思う。しかし、砂漠のあたりからはそのシュールさが度を越してしまい、そもそもどういう世界観なのかという根本から迷走することになってしまった。ベースに不条理性を置くのであれば、あまりにじっくりしているのは逆効果で、90分台くらいに刈り込んでもっとペースを考える必要があったと思う。[CS・衛星(邦画)] 5点(2015-08-28 02:36:54)(良:1票)

2304.  大巨獣ガッパ どうにも内容がないというか、パニックへの危機感もなければ怪獣そのものに対する愛情もないというか・・・テレビ番組だったら、30分以内でまとめられるような内容ではないのか。[CS・衛星(邦画)] 2点(2015-08-28 02:25:55)

2305.  運が良けりゃ 《ネタバレ》 いろんな話を複合しているので、やはり散らかった印象は拭えないのだが、そんな中でもインパクトを発しているのは、輿入れ話が飛んだときの倍賞千恵子のとてつもなく嬉しそうな絶妙な表情(誰にも気づかれてないのがよい)。それから、死人かっぽれを当たり前のようにそのままやってしまう突き抜け度。[CS・衛星(邦画)] 5点(2015-08-25 02:08:50)

2306.  地獄の黙示録 《ネタバレ》 オープニングからいきなりドアーズの"The End"なわけじゃないですか。しかもそれと一体化したベトナムの炎上風景。ここで実はすべて完結しています。つまり、全体が一つの悪夢、地獄、あるいは走馬燈なのです。一人称ナレーション(しかも呟くような)がやたら多いのも、派手な映像や音響とは裏腹に、この作品の本質は単なる個人の物語、というのを暗示していますね。[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-08-24 01:29:00)

2307.  M:I-2 《ネタバレ》 普通に単純に楽しめる作品だと思います。それ以上でもそれ以下でもありません。ただし、敵のアジトを脱出してからが長過ぎ。[映画館(字幕)] 5点(2015-08-22 02:48:57)

2308.  壬生義士伝 《ネタバレ》 後半のダラダラぶりについてはいうまでもないが、ナレーションの複数展開という視点のブレが、それに輪をかけている。また、武芸の達人のくせに金や命に執着するという不可解さがスタートなのに、仕送りがどうのという時点でそれがすべて消化されてしまっている。つまり、物語としてはそこで終わっているということ。[CS・衛星(邦画)] 4点(2015-08-21 01:55:25)

2309.  卍(1983) 導入部こそ女優二人の頑張りで日常からの逸脱を何とか繰り出していましたが、途中からブレーキを踏みまくって迷走し、しかも演出のネタも尽きた感じで、グダグダのまま終わってしまいました。結局、テーマが大きすぎて制作側も手に負えなかったのではないでしょうか。[DVD(邦画)] 3点(2015-08-20 01:09:36)

2310.  ラブ・トライアングル 設定の時点で、ほとんどすべて終わっていました。もしかしたら、一つの場面を引っ張って延々と続く会話の中から出てくる何かを表現したかったのかな?とも思いますが、肝心の会話自体が何も表現しておらず、ただ喋っているだけなので、作品の形をなしていません。[DVD(字幕)] 3点(2015-08-20 01:05:19)

2311.  愛のメモリー 《ネタバレ》 主人公は誘拐事件で家族を失っても、取り乱したりせずに川面を見つめています。とても冷静沈着な常識人に見えます。しかし、フィレンツェの教会でサンドラに会ってからは、中身のネジが着実に外れていきます。その軌道は展開とともにひたすらずれていきます。しかし、彼の冷静な無表情ぶりは最後まで変わりません。つまり彼は、常識人の皮を被った堂々たる変態だったのです。そして、いうまでもなく、こういう人物を映像と物語の中で動かすことにおいては、デ・パルマの右に出る人はいません。[DVD(字幕)] 7点(2015-08-18 03:22:48)

2312.  火垂るの墓(2008) 《ネタバレ》 すでにアニメ版が人口に膾炙している中で、何でわざわざこれを作るのかがすでに分からないのだが、そうであるにもかかわらず、肝となる役に松坂慶子とか松田聖子とか演技ができない人を当てている時点で、制作側の志の低さが見て取れる。しかも一番問題なのはラストで、この物語の根本は、最後に清太が駅の雑踏の中で誰からも顧みられずに野垂れ死ぬというところにあるはずなのに、そこを省略してしまってはそれまでの意味がまったくなくなってしまうので、さらに-1点。[CS・衛星(邦画)] 2点(2015-08-18 03:10:47)

2313.  ビルマの竪琴(1956) 《ネタバレ》 リメイクの方を先に見ていて、期待していたほど感動しなかったのであれれと思っていたのですが、こちらもそう変わりませんでした。一番気になったのは、隊長以外の兵隊にきちんと個々の演技がつけられておらず、起こってくる物事に集団で右往左往しているようにしか見えないこと。それと、これはリメイクも同じですが、本隊と水島を(原作の叙述がどうであれ)並行描写すべきではなかったと思います。もっといえば、隊長が「水島は戻ってくるまいよ」と断定した時点で物語は終わっているので、手紙の意味がほとんどなくなっています。[CS・衛星(邦画)] 4点(2015-08-17 01:27:11)

2314.  日本のいちばん長い日(1967) 《ネタバレ》 全体を知った後で個々の場面にじっくり注目しながら見ていくと、作品としての凄味がよく分かりました。圧巻なのはむしろ前半の会議の部分や決定から録音までのステップの部分で、ここでじわじわと丁寧に順を追っているからこそ、後半の反乱の部分が生きています。また、以前は一部を除いて個々の役者が目立っていないと思っていたのですが、よく見ると(よく見なくても?)凄いのは、笠智衆の鈴木首相の冷静沈着な迫力。とりわけ、すべてが整った後に、何気ないことのようにさらりと吐き出される「内閣総辞職」の一言の重さに鳥肌が立つ。[映画館(邦画)] 8点(2015-08-15 22:08:02)

2315.  別離(2011) 《ネタバレ》 ●ミステリーとして見た場合は、証拠の現実感が素晴らしい。扉の位置関係、階段の汚れ、病院到着の際のやりとりなど、どちらに有利な証拠もそれなりにある。目撃証人も2人ほどいるが、どっちに有利な結果になるのか、どちらの結論にも転びそうである。見ている側も、行きつく先が見えないまま否応なく巻き込まれるという仕掛け。●ドラマとして見た場合は、各登場人物の心理のぶつかり具合が見事。どこかでバランスが壊れて破綻しそうになりながら、元に戻ったり、また別の問題が起こったりして、解決した部分とそうでない部分を残しながらラストに収束していく。その設定に応えた役者陣の演技力も特筆すべき。●伏線を随所で撒いていながら、回収しているものもいないものもある。その手法がもたらす先の見えなさが、日常生活の中での生々しい不安定性を表現することに成功している。[DVD(字幕)] 8点(2015-08-15 00:14:08)

2316.  トラ・トラ・トラ! 《ネタバレ》 中盤過ぎまでは、日本側が美術関係も会議の台詞一つ一つも異様にこだわっているのに対し、アメリカ側は司令室みたいな室内でああだこうだやっているシーンの繰り返しで、撮影の空気感自体がやたら呑気なのである。しかし、いざ攻撃シーンに入ると、突然怒濤の大反撃というか、やはり零戦が存分に宙を飛び交う(ただ零戦を撮るだけではなくて、背景と比較した見え方まで配慮している)迫力満載の映像大展開です。というわけで、真珠湾攻撃自体は、まあきちんと描かれているとは思いますが、これをきちんとしようとするのであれば、その背景になったアジア情勢とかヨーロッパ情勢とかも、ほんとはその前に盛り込んでおかないといけないんだけどね。[CS・衛星(邦画)] 5点(2015-08-14 02:35:24)

2317.  少女は自転車にのって 《ネタバレ》 少女が自転車に乗りたがっているというほのぼのホームドラマの体をとっていながら、実は至る所に皮肉と反骨がちりばめられている。一番のポイントは、コーラン暗唱コンクールで優勝し、校長からも賞賛されるほどの「勉強」をしていながら、少女の内面は実は何も変化していないということ(禁止されたはずのスニーカーをはき続けているのがその象徴)。つまり、「形だけで物事を強制し、それで事足れりとすることなど、何の意味もない」というメッセージなのだ、これは。●その中で、いったんは視界から消え去り、その後母の手を介して戻ってくる自転車は、希望や意志の象徴として確実に機能している。何よりも、最初に塀の上を走っている(ように見える)ショットの、鮮烈なインパクト。これと対比されるのが、仮設的に設置されて用が終われば撤収される照明設備であり、まさにハリボテで形だけのものとしての象徴。その中で選挙運動が行われる(つまり社会の物事が決まっていく)というのが、これまた強力な皮肉。●ラスト、二人で自転車で去っていくのかと思ったら、途中からは少年はフレームアウトしてしまいます。いくら純朴に求婚をしたとしても、違う部族の彼と結ばれることはありません、という暗示。その先に待ち受けるのは、それまで見たこともないような激しい交通網。それでも前を向いて微笑む少女のアップ。これ以外にはないフィニッシュ。●制作の社会的背景がどうのこうのという前置きを抜きにして、創造の動機と表現の手法、そして芸術としての完成度という点において、すでに優れている映画です。[映画館(字幕)] 8点(2015-08-13 23:32:42)

2318.  スラムドッグ$ミリオネア 《ネタバレ》 作品の本質は、最後まで突き抜ける一直線のラブストーリー。スラムもクイズも、それを導くための手法にすぎない。その視座が明確に定まっているからこそ、作中に出てくるすべてを飲み込んで、爽快なパワーが輝いている。●再見して思わず泣きそうになったのは、実は、エンディングテーマ中にところどころ挿入される、子供時代の二人が無邪気に踊るカット。現在の大人の二人と、心の中身は同じであるところがミソ。一緒になれて本当に良かったね。[映画館(字幕)] 8点(2015-08-13 01:44:44)(良:1票)

2319.  奇跡(2011) 肝心の子役の演技のつけ方や撮り方が、揃いも揃って作為的、官僚的。それだけ人工甘味料たっぷりのプラスチック画面を見せられた後で奇跡とか言われても、少しも奇跡に感じない。[CS・衛星(邦画)] 2点(2015-08-12 23:09:13)

2320.  道頓堀川 視点がやたら不安定なのが見ていてすぐに目につくが、これは、主人公(=真田広之)の背景や日常生活を各場面にきちんと落とし込まなかった制作者側の責任だと思う。山崎努にしても佐藤浩市にしてもカルーセル麻紀にしても、ここぞというところで主演級に力が入っており、それによって主人公の影がどんどん薄くなっているのである。輪をかけて、慣れない関西弁がフィルターとなって各俳優も本領発揮とはいかず、したがって作品自体のイメージはそれほどよくない。ただ、徹底して道頓堀界隈を撮り切った映像の力で、何とか一本の存在感を通している。[DVD(邦画)] 5点(2015-08-09 00:12:45)

0100.21%
1751.61%
22856.11%
374916.05%
490719.43%
599721.36%
692219.75%
751411.01%
81613.45%
9450.96%
1030.06%

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS