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221.  栄光のランナー/1936ベルリン 《ネタバレ》 1936年のベルリン・オリンピック陸上で4冠を成し遂げた伝説のアスリート、ジェシー・オーエンスの伝記です。全体の作りは真面目で実直です。主人公は黙々と競技に向かっていきます。ですが、制作側がネタを掘り起こすことができなかったのか、結局はただ単に主人公は頑張りました、そして勝利しました、というだけで終わっています。リレーなんかは、直前のメンバー入れ替えなどという事態もあったわけですから、他のチームメンバーに上手くスポットを当てれば、もう少し盛り上げられたと思うんですけどね。一方で、単調になるのを避けようとしたのか、ある意味で映画史の伝説の人物であるレニ・リーフェンシュタールを登場させ、さらにそこにゲッベルスを絡ませるということもしていますが、これも主人公の物語とは別個に進行しているだけであり、あまり機能していません。[CS・衛星(字幕)] 5点(2023-08-14 01:33:47)

222.  007/慰めの報酬 肝心の主人公が、ひたすら行き当たりばったりに行動して、困ったときには肉弾戦か銃撃戦で切り抜けているだけにしか見えないのですが・・・あれだけノーガードな人がするすると目標に到達していると、逆に敵のレベルが低く見えてしまいます。[ブルーレイ(字幕)] 4点(2023-08-07 00:15:49)

223.  メイク・アップ(1977) 見る側に嫌がらせを仕掛けるかのような、巻き込まれ型理不尽サスペンスを突き詰めた姿としては、この年代では割と斬新だったのではと思いますが・・・しかし、発想が尖っているのはいいとしても、手法が全然ついていなくて。特に、アップばかりのカメラと、バックを全部真っ暗でごまかしている照明は、別な意味で見ていて気分が悪くなりそうです。また、女二人の行動も、あそこまで振り切ってしまうとかえって(映画としては)怖くなくて、もっと心理的な制圧の部分を絡めてほしいところでした。まあ、その方向性の技を研ぎ澄ませても、逆に「ファニーゲーム」になってしまうのですが。[DVD(字幕)] 3点(2023-08-04 00:30:58)

224.  007/カジノ・ロワイヤル(2006) 肝心のポーカーシーンに、心理戦のやりとりがまったくないのが難点。日本の麻雀漫画を見習え。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2023-08-04 00:14:24)

225.  テリー・ギリアムのドン・キホーテ 《ネタバレ》 始まっていきなりの二重構成に何じゃそりゃと思っていたのですが、最後までそのまま自信満々に押し切ってしまったのにはびっくりしました。どこまでも広がる妄想力と、それを何としても作品内に具現化させるという底なしの執念。まさにこの監督ならではです。しかし、一つ一つのシーンはきちんと撮られているだけに、通しで見ていると頭が痛くなってくるのも事実です。最後にヒロインがサンチョ・パンサになるというオチなどは気が利いているだけに、もう少し焦点を絞って尺も縮めたら名作になったのではとも思いますが、そういう理性的なやり方ではこの作品はできないか。[CS・衛星(字幕)] 5点(2023-08-03 00:07:14)

226.  落下の王国 青年が少女に話をする風景と、その話の中身そのものを並行して混在させようとした意図は分からなくもないですが・・・しかしそれならば、現実と虚構を突き通すほどの強力な芯が、話の内容に存在していなければなりませんが、そこまで達していません。つまり、設定を追うだけで制作側が息切れしてしまったということです。この世界を完成させようと思うならば、よほどの妄想力と、そしてそれに説得力を持たせるほどのディテールへの配慮が必要です。[CS・衛星(字幕)] 4点(2023-08-02 01:26:46)

227.  グッド・タイム 《ネタバレ》 兄弟が強盗に入って、弟だけ逮捕されるんだけど、さてそれから兄はどうする・・・という出だし。一応、筋立てやネタはいろいろ考えられていて、類型に陥ってはいません。また、主演の彼も、適度にヒリヒリしているというか、もっというと若干サイコパス的な主人公の人格を、なかなか上手く表現しています(そして、随所で口先だけで乗り切ってしまうのが笑えます)。ただ、ひねりはきちんとあるのですが、その分、結局肝心の弟はどこ行っちゃったんだという気がしないでもありません。また、途中で出てくる女の子は、もう少し絡ませられたはずなのに、今ひとつ絡みきれなかった感じです。全体が推定24時間以内のお話というこだわりは、ポイントが高いんですけどね。[DVD(字幕)] 5点(2023-08-01 01:17:59)

228.  ウォンタクの天使 《ネタバレ》 この世に想いを残して死んだ父の霊が、別人の身体で息子の前に現れてあれこれするという、定番ゴーストものです。息子は非行に走りかけているのですが、父側は単に空気を読まずに突っ込んで行くだけなのがおかしい。息子もその友人も、当初はいきっていたのに、段々何だコイツ的なリアクションになっていきます。またラスト部分も、ベタとはいえなかなかの盛り上げです。一方で、冒頭で意味ありげなヤクザが出てきて、また天使もこれと絡んでというサブストーリーがあるのですが、これが見事に機能していなくて・・・天使は人間ではないのですからあくまでも天使のままでいるべきですし、ヤクザはヤクザで機能を考えてほしいところでした。結果、天使と主人公が絡むという美味しいはずの場面が、中盤ではまったくなくなっています。[DVD(字幕)] 5点(2023-07-31 16:14:51)

229.  タワーリング・インフェルノ 30年近く経った今見ても全然退屈しません。それどころか、変にデジタルな特撮技術で飾り立てていない分、かえって身近な恐怖を感じますし、後々まで心に残ります。いろいろな立場の登場人物が火の巡りにあわせてそれぞれの人生を変わらせていく様子は、全盛期の森村誠一の長編を読んでいるようです。あと、作品を引き締めているのは、消防隊のすべての人たちが、どんな指示・命令に対しても、一瞬で即時に対応していること。[映画館(字幕)] 7点(2023-07-30 14:26:46)

230.  日曜日が待ち遠しい! 邦題から勝手に、ルンルンでハッピーなコメディを想像してしまっていました・・・。やたら怖そうなサスペンスがずっと続くのにびっくりしましたが、しかしそうであっても、全体的に同じようなシークエンスが繰り返されているだけであって、メリハリや解決がありませんでした。[CS・衛星(字幕)] 4点(2023-07-30 00:07:17)

231.  もし、あなたなら ~6つの視線 《ネタバレ》 韓国人権委員会製作(!)の6短編オムニバス。しかし、事前の予想に反して、それほど教条的なところはありませんし、何かを声高に叫んでいるわけでもありません。【1本目】高校が舞台なのですが、教室内のじわっとした不気味な空気の作り方が良い。ハーフアップ多用気味の画面の迫力もなかなか。オチも皮肉が効いています。【2本目】これもなかなか静かに研がれた迫力がありますが、母親側と男性側がそれぞれ浮いているというか、描写として上手くクロスしてないような・・・。【3本目】頻繁なサブタイトルの意味も含めて、これだけ意味がよく分かりませんでした。【4本目】口蓋障害の子の治療譚かと思っていたら、英語教育への批判がテーマだったのですね。ただそれなら、もう少し伏線が欲しいところでした。【5本目】短時間でオチを鮮やかに決めていますが、オチだけの話という気も・・・。【6本目】さすがはパク・チャヌク、この中でも一番の時間(約25分)をとった上で、一気に見せ切っています。終始カメラ一人称というのもあっと驚く仕掛けですし、挿入されるインタビュー形式も、この場合は上手く決まっています。以上、いろいろ不足はあるものの、全体としてはそれぞれパンチがあって、各作品に存在の意味がありました。[DVD(字幕)] 6点(2023-07-27 00:12:56)

232.  幸せの1ページ ジョディにしてもアビーにしても、よくこんな作品に出演を了承したなあ、という感想しか出てこない。U2の"Beautiful Day"に2点。[DVD(字幕)] 2点(2023-07-25 23:56:19)

233.  30年後の同窓会 30年前の戦中の共同体験が、重みも歴史も感じさせず、設定のための設定にしかなっていない。このやりとりなら、それこそどこかその辺の居酒屋レベルの同窓会でも、いくらでも展開されてそうな内容です。リンクレイターは、一般人の一見ありがちな日常生活を丁寧に描き出す術には長けているのですが、変にシリアスな方向に手を出して、迷走してしまったんじゃないかな・・・。一方で、1つの会話をじっと長時間積み重ねるやり方は、それはそれでいかにもリンクレイターなのですが、この素材との関係でその手法が適しているようには見えません。[CS・衛星(字幕)] 4点(2023-07-23 23:44:34)

234.  ラ・ラ・ランド 《ネタバレ》 オープニングの怒濤のカメラ動きっぱなし長回しに始まり、息もつかせぬほどに次々にネタをぶち込んでくる。それでいて、やっていることはごくごくシンプルな、何も考えずに見られるラブロマンス。大体、主演2人以外の出番がほとんどない。やっぱりこの監督は変態です。ちなみに、最初が"Winter"である時点で、ハッピーエンドではないことはすでに予想できますね。でも、2人がそれぞれ追っていたものの重みを考えると、このラストは必然です(その前の、「あああそこでこうしてたらなあ」的未練がましさ全開の回想シークエンスも、アメリカ映画らしからぬ湿っぽさで、良い)。なお、演技面では、伸び伸びと素直さ全開のエマ・ストーンに比べ、ライアン・ゴスリングが全体的に棒読みなのが気になりました。●ところで、リクエストを訊かれて即答で"I Ran (So Far Away)"だなんて、君は一体何歳という年齢設定なのだ(笑)。それを即座に演奏してしまえるバンドもバンドである。[映画館(字幕)] 7点(2023-07-23 16:18:26)

235.  奇跡の旅 動物たちの所作はよく工夫して撮っているなあと素直に驚きますが、肝心の内容自体があまりにもひねりがなさすぎて、そのまんまなのです。[DVD(字幕)] 4点(2023-07-22 23:39:57)

236.  瞳の中の訪問者 片平なぎさと志穂美悦子の(ましてや映画での)取り合わせとは実に貴重な、と思いながら見始めたのですが、それ以外に見るべきところはありませんでした。冒頭でブラックジャックのアニメーションをもっともらしく出していながらどう見ても脇役以下だし、本来ならドラマの中核たるべき片平と峰岸のやりとりも、何とも陳腐で中途半端です。悦ちゃんも「綺麗なお姉さん」という以上の存在ではなく、持ち味を発揮する場面なし。[DVD(邦画)] 2点(2023-07-22 00:33:13)

237.  ジミー、野を駆ける伝説 《ネタバレ》 最初のところで英蘭対立の字幕説明が入るが、いざ話がスタートしてからは、それはあまり関係なさそうで、宗教や地域慣習からの圧迫が中心になってくる。いや、国家間対立も背景にはあるのかもしれないが、あまり描写されない。最後は国外追放という理不尽な結末を迎えるのだが、官憲がなぜそこまでムキになるのかもよく分からない。というわけで、この監督らしい落ち着いた丁寧な描写の積み重ねではあるのですが、その先にあるべきものが見えてきませんでした。[DVD(字幕)] 5点(2023-07-18 00:43:00)

238.  無頼の谷 《ネタバレ》 前置きを簡潔に済ませて主人公が復讐相手探索の旅に出るのですが、これが実にあっという間。筋書をダイジェスト説明しているようなものです。一方で、敵の拠点に到達してからは、今度は一転してスローペースになって、特に女ボスとのあれこれはやたらねっとり描写される。よって、最後に向けても迫力が盛り上がりませんでした。大体、こういった役にディートリッヒ姐御を当ててしまうと、こういうぶらっと現れた(それも何か頼りなさそうな)男によろめきそうな気がしないんですけどね。[DVD(字幕)] 5点(2023-07-17 20:07:40)

239.  イングリッド・バーグマン ~愛に生きた女優~ あのイングリッド・バーグマンのドキュメンタリー、という時点で、すでに作品の意義は保証されているわけです。角度としては、彼女は長年にわたってまめに日記を残しており、また自ら「撮るのが好き」と言っているほど、自分で撮った(あるいは撮ってもらった)と思われるホーム・ムービーが多数存在しているので、それがそのまま素直に配列されています(しかもこのホーム・ムービー、焦点も構図もしっかりしており、単に素人が撮った家庭内動画というレベルではない)。しかも人生そのものもドラマチックでしたので、余計な演出を加えずにそのまま再構成していくのが正解であるわけです。●それにしても、ナレーション担当のアリシア・ヴィキャンデル、まだ若いのに、イングリッド本人役としての日記の朗読という重責を堂々と果たしているのは、大したものです。作品の内容そのものと同じくらい、このアリシアのナレーション能力も、鑑賞の対象として十分です。[DVD(字幕)] 7点(2023-07-15 01:04:35)

240.  きみはいい子 《ネタバレ》 それぞれが重い素材のはずであるが、ただ重いだけにはなっていない。各シーンの描写は、遠すぎず近すぎず、ポイントを的確に絞った上でさっと次に行く。一つ一つの見せ方に関する高い技術と強いこだわりを感じる。あと、すべての子役に対する(未就学年齢まで!)演技のつけ方が驚異的。●なんだけど、筋書としては、結局は3本柱がほとんど交錯しないのが、どうも好みではありませんでした。別に最後にみんな集まれなどということはもちろん言いませんが、原作がどうあれ、必然性あってこの映像世界に登場した人物なのであれば、何らか、つながりがあってしかるべきと思います。[CS・衛星(邦画)] 6点(2023-07-14 00:33:45)

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