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221.  誘う女(1995・米) ホアキン・フェニックスはこの7年後、エイリアン相手にバットを振っている。世の中よく分からないもんです。この作品でニコールはアメリカでは評価されたらしいけれど、その演技の良し悪しは正直よく分からない。とりあえずこんな女はそ知らぬ顔して結構存在するから気を付けろ、いや、ほんとに気を付けろ!4点(2004-05-23 20:08:26)

222.  普通じゃない えっ…コレ、ダニー・ボイルの作品?うーん、普通。ほんとに普通。いや、ちょっと普通以下?何にも言及するものがない…。強いて言うなら、小柄でブロンドの天使役のホリー・ハンター、彼女当時40歳位なのにとても若くて可愛いかったですね、ということ位かな。4点(2004-05-23 20:06:37)

223.  ボディガード(1992) ケビン・コスナーがナイフ使って桃食ってるシーンは、とても色っぽくてドキドキした。ホイットニー食ってるシーンは何かもうどうでも良かった。4点(2004-05-23 20:04:37)(笑:1票)

224.  マルコヴィッチの穴 《ネタバレ》 発想は素晴らしいと思う。異才ジョン・マルコヴィッチという人物の起用、7階と8階の間の奇妙な階、すっぴんのキャメロン・ディアス。全てがシュールで人を食ったようで奇想天外。観る前はその前評判から、「自分はこの作品は好きだろうな」と予想を付けていた。だけれど駄目でした。何が駄目だったって、マルコヴィッチ本人がマルコヴィッチの穴に入った時のオチですよ。何だちきしょう、ネタを考えるの放棄しやがったな、あんなんありかい、と思いました。でもあれも監督なりの狙いだったのかな…と観てから何年経っても考えたりはする。そういう意味では確かにかなり印象的な作品ではあります。4点(2004-05-23 19:59:16)

225.  ビフォア・ザ・レイン 《ネタバレ》 終盤、この映画には時間の流れに矛盾があり、未来と過去が循環していることに気付く。そんな非現実的な時間のパラドックスが、現実的な人間の業の輪廻の比喩となり、「人はいつまでもいつまでも馬鹿なことの繰り返しばっかしてるんだよ」と物語る。これが良い映画なのかは分からない。賞取り映画のような気もする。でも確かにこれは一つの、確実な現実ではあるはずなんだとは、分かる。6点(2004-05-23 19:55:51)

226.  リトル・ヴォイス 《ネタバレ》 ハリウッド映画的なストーリー運びを想像して観た方はかなり肩透かしをくらうと思う(つまりリトル・ヴォイスが歌手として成功して、みんなと上手くいって、大スターになる、というような)。しかしこれは立派なイギリス映画。現実なんてこんなもんさ、というリアリティ。最初と比べて別に何も得ていないけれど、何だか最初よりはいいかな、こんなものよね、というリアリティ。閉塞性の中でのそれなりの幸せ。実にイギリス的な人生の機微。5点(2004-05-23 19:53:39)

227.  世界で一番醜い女 顔を出さなかった方が良かったのでは?と思う。あの顔は美醜の問題じゃない。クリーチャーです。特殊メイクです。内容もサスペンスと言うにはキワモノ要素が気になるし、人間ドラマと捉えるにはリアリティがなさ過ぎるし、ブラックなコメディでも…ないなあ。何だろう?内容云々より邦題が素晴らしいと思った。実に掴みの強い、良い邦題ですよ。6点(2004-05-23 19:51:30)

228.  ユージュアル・サスペクツ その昔深夜番組で清水K(仮名)がこの作品のオチについて延々と語っているのを不運にも観てしまい、映画のキモである重大で決定的な情報を不本意にも得てしまったことに非常にへこんだことがある。今でも「ユージュアル・サスペクツ」と聞くと清水Kの顔が浮かびます。何も知らないで観たかった…。キモというキモを知ってから観てしまったので、残念ながら純粋な気持ちで観れなかった作品の1つ。…映画の感動は時の運。6点(2004-05-23 19:45:14)

229.  ワイルド・ワイルド・ウエスト 悪ノリして作り上げた思いっきり滅茶苦茶でオリジナルな世界観は決して嫌いじゃない。半端で変なメッセージ性を詰め込むこともなく完全にエンターテイメントに徹していることも良いと思う。観ている間は楽しい。ただ、見終わった瞬間から全て零れ落ちて行く。そして数日後には何も残らない。ハリウッド娯楽映画のお約束的なむなしさを感じた。6点(2004-05-23 19:37:52)

230.  エバー・アフター 以前「トレビアンの泉(仮名)」で、「シンデレラは人を殺したことがある」というネタに笑ってしまった。そうか、殺してたのか…(笑)。それはさて置き、ドリュー演じる、知性と謙虚さとアグレッシブさが混在する現代感覚的シンデレラは新鮮。テクノ音楽とシンデレラストーリーという、本来なら対極なもの同士がしっくり来ているというのも面白い。6点(2004-05-23 19:34:15)

231.  靴をなくした天使 佳作として評判はそこそこいい作品なので、観てムカつくことはないと思います。でも印象に残らない。いい人ばかりでも駄目なのだな、と思った。人間の脳というのは激しい感情が伴った記憶以外は順に消去して行くんですよ。あんまりムカつくこともなく普通に観れた作品ってやっぱ印象薄だな、と思う。邦題はなかなか可愛くていいですね。5点(2004-05-23 19:32:32)

232.  ブラス! イギリスの労働者階級ものの映画が好きなのだけれど、これは珍しく私の心にはヒットしなかった。この作品は確か近年のそういう作風のイギリス映画が日本で取り沙汰されるようになったきっかけの作品のように記憶しているのだけれど。何が悪いというものは別に1つもない作品ですが、なぜか私の心を普通にスルーして行きました。何でだろうな…。5点(2004-05-23 19:31:10)

233.  マウス・オブ・マッドネス カーペンター監督の作品の中ではかなり上質な作品。他の作品に比べて滅茶苦茶ぶり破綻ぶりがやけに控えめ(笑)。世界が狂い変容していく様をB級風味たっぷりに、でも結構真面目に描いていて、ちゃんと観れます(笑)。特にあの町の造形は素晴らしかった。明るく整然としたクリーンな町。でもそこに感じるあの不気味さと異質さ。いいですねえ。好きよ。6点(2004-05-23 19:26:14)

234.  王妃マルゴ イザベル・アジャーニ。いや、この人おかしい。絶対おかしい。だってどう考えても不老過ぎますよ!撮影当時の年齢は40歳位。なのにあの若さと美しさ!ほんとにもう、化け物の部類ですよ。ちょっと有り得ない。相手役のヴァンサン・ペレーズより、10歳位年上なんですよ。もうストーリー云々より彼女の美しさに見とれて…。正直ストーリーは日本人にはちょっと分かりにくいかな。絢爛豪華でありながら、何とも背徳的で退廃的な作品。5点(2004-05-23 19:22:43)

235.  いとこのビニー マリサ・トメイ可愛い!あの趣味の悪ぅーい服すら1つの魅力にしてしまえる彼女の魅力。彼女は「特別美人じゃないけど演技派」などとよく言われているけれど、私は充分美人だと思うんだけどな。全体的に可愛い作品だと思う。一歩間違えたらダサダサになってしまいそうな映画だけれど、総評すると“佳作”と言ってもいい位のレベルに仕上がっている。7点(2004-05-23 19:19:02)

236.  若草物語(1994) 《ネタバレ》 原作自体が素晴らしいものなので、よっぽどのことがない限り観るに耐えない映画にはならないはず、そう思って観ましたが、思った通り、普通に良かったです。見事な出来だと絶賛する程でもないけれど、これ位なら充分良いと思います。ただ1つ、クレア・デーンズがどうしても死期の迫った重病人には見えなかった(笑)。ちょっとぽっちゃりしていて、見るからに健康体だったじゃないですか(笑)。これはちょっと突っ込まなきゃ。6点(2004-05-23 19:17:49)

237.  聖者の眠る街 《ネタバレ》 意外にもみんなあまり知らないのですよね、この映画。ラストが良かったな。痛切な現実、人生の辛酸。でも観客を不快にさせない。ひどく絶望的でありながら感傷を抱かせる不思議な余韻。本当に絶望的なラストは、観客を深い穴に落とし、感傷すら抱く余地すら与えないでしょう。上手いですね。ああいうラストの映画はハリウッドではあまり作られない。貴重です。だから好きです。8点(2004-05-23 19:07:03)

238.  ラン・ローラ・ラン 冒頭のシーンでの掴みは素晴らしい。哲学を平易にお洒落に語る。ドイツというのは基本的に小難しくて理屈っぽく、勤勉なイメージが昔から一般的にある。これはそういうドイツ流哲学を新しい時流に乗せ、極めて現代的で斬新な映像表現でライトに見せた、新世代のドイツ映画だと思う。ほんのちょっとのタイムラグで未来は変わる。映画を貫く1つのメッセージ。走れ、ローラ!走れ!彼女はジャーマンテクノに乗って、ただひたすらに疾走する。彼女のその赤い髪はなんてかっこいいことか。ただやはり、いくら斬新で面白い演出をしても、何度もの繰り返しはちょっとくどい。退屈させまいとする試みは随所で伝わるものの、中だるみする感はどうしても否めない。もともと深みを追及した作品ではなく、表層的なお洒落感で魅せるタイプの作品なので、その表層的なものがトーンダウンして来たらちょっときつい。好きな映画だけれど、その点は微妙。それに根本的な問題として、あんな男、私だったら助けない。てゆうか付き合わない。9点(2004-05-23 19:01:35)(良:1票)

239.  恋する惑星 スタイリッシュで独特の雰囲気がある。中国返還前の香港の、不安を孕んだどっちつかずの浮遊感が、それを意識する訳でもなく作品全体から滲み出ている。この時期の香港だからこそ出せた雰囲気。タランティーノはこの映画をひどく気に入り、欧米での公開の為に奔走した。なるほど、確かにこの作品は、映画が本当に好きな人に好かれる映画だという感じがする。玄人、もしくは感覚で映画を捉えられる人に。7点(2004-05-23 18:58:59)

240.  スリーパーズ 悪い作品だとは思わない、でもどう捉えていいのか分からない。誰の目線に合わせてもしっくり来ない。居心地の悪さを感じる作品だった。全てが終わっても突き抜けた爽快さもカタルシスもなく、何だかもやもやしたものが残る。後味が悪いというのともちょっと違う。微妙な精神状態にされたまま放り出されてしまった。実に微妙な作品だと思った。5点(2004-05-22 18:14:01)(良:1票)

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