みんなのシネマレビュー
ひのとさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 814
性別 女性

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1234567891011121314151617181920
21222324
投稿日付順1234567891011121314151617181920
21222324
変更日付順1234567891011121314151617181920
21222324

221.  沈黙の要塞 沈黙シリーズ(本当は別にシリーズではない)は出来る限り観てやろうと思っていたけれど、これ以降は何も観ていない。スティーブン・セガールは場所を変え品を変え設定を変え名前を変えるだけで、毎回やってること一緒なんだもん。何が沈黙だよ。騒々しいじゃないか。4点(2004-01-20 13:43:19)(笑:2票)

222.  沈黙の戦艦 沈黙シリーズ(本当は別にシリーズではない)を全部観てやろうと思っていた頃、まずこれに手を出した。アクション映画としては普通に観れるのではないでしょうか。つまんねーよーとぶーぶー文句をたれることもなく普通に観れました。いや、ほんと普通です。普通だなー。そして「沈黙の戦艦」というタイトルですが、戦艦はそもそもしゃべりません。私は饒舌な戦艦になんてお目にかかったことはありません。5点(2004-01-20 13:37:11)

223.  バスキア 良く言えば「重くなく淡々とした雰囲気を大切にした作品」だけれど、悪く言えば「特に心を打つものもなく印象が薄い作品」。どう取るかで感想は変わって来ると思う。好きな方の気持ちも分かるけれど、私は後者だった。悪くないけど妙に薄味で印象に残らないなあ…と。でも何が悪いのかは分からないんです。こういう作品は評価に困るものですね。4点(2004-01-20 13:24:56)

224.  仮面の男(1998/ランドール・ウォレス監督) 見ごたえのある作品。見事な騎士道には圧倒される。ただ突っ込むべきは、物語の重厚さに貢献してくれたのは主演のディカプリオではなく、4人の騎士だったということ(みなさん言われてますが)。彼は食われてるなんてレベルではなかった。主役ではないです。この作品における「仮面の男」はつまりは騎士道を描く上でのかませ犬だったな、と結果として思う。6点(2004-01-20 13:11:26)(笑:1票)

225.  スワロウテイル 戦後日本のあまりにも異常なレベルの経済成長と、それが故にそこここに生じた埋めようのない破綻を、1つの架空都市を隠喩にして見事に描き出した作品。そこでは金が人を豊かにし、そして殺す。物質主義と拝金主義に生きた者は、物と金に殺される。懐古性と現代性が、刹那性と悠久性が共存する不思議な世界。お互いがお互いの概念を拒否し合い、それでいて両者が奇妙に融合する不思議な街。まさに戦後日本の縮図。刹那的に希望を手にしては、結局は不可能な現状打破。それに対して住人はただただ失望と諦念を抱くことしか出来ない。現代日本への痛切な皮肉。役者陣に関しては、ちょっとやり過ぎの豪華キャストだな、とも思うのだけれど、伊藤歩は良かったし、三上博史も上手い。CHARAも恐ろしく可愛く、適役だった。グリコの役は彼女しか考えられない。主題歌も本当に素晴らしい。昔、Mステで珍しくタモリが聞き惚れていた。歌が終わってカメラが戻ってきたのに、口を開けてぼんやりして、司会業を3秒位忘れていた(笑)。そして一言「いやあ、いい曲だ」。うん、いい曲だった。8点(2004-01-19 22:42:52)

226.  クライング・ゲーム 当時まだこの作品を観る前に、その年のアカデミー賞にノミネートされた俳優の記事を読んだ瞬間、例の「秘密」が分かってしまった(笑)。いや、もう、ほんと、どんなに残念だったことか。まあ当時中学生だったしこんな映画観るような年でもなかったんで、結局それから5、6年経ってから観たのですが。作品自体は苦悩と官能のある濃く見ごたえのある世界だったけれど、もしあの「秘密」を知らずに観ていたら…と今でも思う。残念。5点(2004-01-19 22:02:21)

227.  不法侵入 レイ・リオッタは怖過ぎるしマデリン・ストーは美し過ぎる。ドキドキハラハラするストーリーにも引き込まれるものがあるけれど、結構俳優の魅力で見せた作品だな、とも思う(しかしカート・ラッセルはなぜかインパクト薄)。私も昔1人暮らししてた頃、家に侵入されかけたことがある。そいつは「換気扇の調査員です、お願いです、入らせて」とか言って来た。そんな調査員いる訳ないだろ!もう物凄くしつこかったんであからさまに怪しかったです(道具も何にも持ってなかったんですよ)。今考えたら怖いですね。いやほんと、女性は気を付けようね。自分だけは大丈夫、なんてことはないですから。1つの教訓映画です。5点(2004-01-19 21:38:45)

228.  π(パイ) 天才の悩みは天才にしか分からない。そういう苦悩と孤独を画面から感じる作品だった。粒子の粗いざらついた映像が、その作品世界にある種の説得力を付加している。作品自体が激しい排他性を持ち、決して万人受けを許さない。天才の心は誰も分からない。きっと本人ですら分からない。天才の心は本人自身すら排するんでしょう。ましてや他人をや。凡人の私にはどうしたって分からない。数学のこともさっぱり分からない。5点(2004-01-19 15:51:09)

229.  フリー・ウィリー2 ああ、やばいぞ、やばいぞ。見ている間、3とか出来たらどうしよう…またウィリーは自由になれないよ…ととてつもない不安が込み上げてどきどきして来た(案の定3が出来たね!もちろんもう観ないよ!)。そこそこ評判が良かったからって安易にこういう動物拘束ものの続編は作らないで欲しいな…。結局これからも何やかんや騒動が起こって、いつまで経ってもウィリーは自由になれないんじゃないかなあ…と不安に思ってしまった(何度も言うけど3は観ないよ!)。4点(2004-01-19 15:31:19)

230.  フリー・ウィリー 確かに何の新しさもないけれど、普通にそつなく作られている作品だと思う。ただ、製作者側は「動物虐待はしていません」と高らかに前置きをしていたけれど、それはありえないだろうとは思う。動物にとっては訳の分からない状況下で訳の分からない人間達に囲まれているってだけでも相当なストレスだから。観ていてそれがひどく気になった。まあ、派手な見せ場などはほとんど作り物のシャチらしいですけど。それが救いでした。6点(2004-01-19 15:21:04)

231.  ナッティ・プロフェッサー/クランプ教授の場合 特殊メイクのメイキングは何度かTV番組の特集でも見たし、その手腕は素晴らしいと思うけれど、私のツボには全くハマらないタイプのコメディで、俳優にどう頑張られても入っていけないノリでした。一家全員1人で演じたのは流石に凄いと思いましたが。3点(2004-01-19 15:09:58)

232.  テルマ&ルイーズ 女が自分を主張して突っ走った先にあるものは結局はどんづまりだった、という描き方にはやっぱり間違ったフェミニズムを感じた。彼女達は自分達は解放されたのだと考えるのだろうけれど、「結局女はポジティブな形では開放されないんだよ」と言われているようで納得いかない。結局は男目線の女性映画。5点(2004-01-19 15:03:23)(良:1票)

233.  ネクロマンティック【特別版】 けなされっぷりが見事であまりにも可哀想なので、私はこの作品とユルグ君の弁護をしたいと思います(笑)。彼は変態ガイキチ野郎と揶揄されますが、実は神経性の胃炎で薬が手放せないという位繊細な人です(本人が多分出てましたね。男の同僚役のブロンドののっぽは彼じゃないかな)。私は死の三部作は全部観たけれど、結果として彼の作品は全部好きです。先に「死の王」と「シュラム」を観たからこその考えかも知れないのですが、こいつは映像作家ですよ。この作品も前衛作品なんです。そういうと非難轟々だろうけれど。彼の作品には凄いこだわりを感じます。映像、演出、編集、音楽。私はみなさんのように「キモい汚いグロい気色悪い大嫌いだ最悪だモラルがない…」という風に激しい感情は全く湧かなかった。むしろひどく醒めた穏やかな気持ちでぼんやり観てました。そうして観ていて思ったのは、この監督は明確に撮りたいもの、やりたいものがあって、そのヴィジョンにのっとって行動し、全く妥協が出来ない職人気質の不器用な人なのだろうな…ということ。そしてそれが認められないという彼の悲哀を画面から感じるんです。ストーリーや屍姦の話なんて私にはどうでもいいんです(笑)。興味も湧かない。でもこの作品に関しては内容云々よりも、その姿勢に惹かれた。「少数派の決然とした主張」みたいな。そういえば「ピンク・フラミンゴ」にも同じことを感じたなあ、と。偏愛にせよ、愛があるんです。この監督は1つの作品に1年位かけて、出来ても毎回即座に裁判所命令で上映禁止処分を下されるんです(笑)。今は危険人物として当局に監視されています。どうやって食ってるんですかね。マイノリティーの悲哀を身を以って表現してくれる、自己犠牲精神溢れるクリエイターですよ(笑)。ちなみに屍姦云々というテーマが気になる方がいらっしゃったら、「キスト」という作品がありますよ。あっちは画的には全然汚くないですけどね。7点(2004-01-19 00:18:52)(良:1票)

234.  ベイブ/都会へ行く 《ネタバレ》 ベイブは相変わらずやばい位かわゆい。いや、良かった。ほんと良かった。「ベイブ/都会で逝く」にならなくてほんと良かった。7点(2004-01-18 14:35:32)(笑:2票)

235.  ベイブ かわゆい。本当にかわゆい。ピンクのお肌が素敵。魅力的なベイブ。ちきしょう、私を魅惑しやがる…。ベイブ観てるだけでご飯が2杯食べられる。いや、ベイブが旨そうという意味ではなくて。子供や動物ものは卑怯です。丸みのある哺乳類愛好家の私にはたまらない。いや、たまらない。たまらないよ、こりゃこりゃ。7点(2004-01-18 14:28:36)

236.  トイ・ストーリー CGアニメ業界の革命的作品でしたね。当時は凄いことやってくれるなーと感動した。映像は綺麗だしキャラも可愛い。でも観ていて頭が痛くなってしまった。私だけでしょうか?こういうあまりにも人工的な映像はやっぱり目に悪いのかな…と思ってしまった。たまにはいいけれど、もしスタンダードになってしまったら私はちょっと嫌だな。6点(2004-01-18 14:19:41)

237.  デリカテッセン 随分昔、何かで「美術系学生が選ぶ映画ベスト3」とあって、この作品が入っていた(ちなみにもう2つは「時計じかけのオレンジ」と「ブレードランナー」だった)。近未来でありながらあまりにもクラッシック。陰惨でひどく暗色な画面なのにどこか滑稽で和気藹々。シリアスなのかコメディなのかも不明。一癖も二癖もある奇妙奇天烈な世界観。この作品はジャンル分けを見事に拒否しつつも、その世界観をきちんと自己消化している。どうもこの監督は「おれは一筋縄ではいかないぞ」という食えない奴だな、とジャン・ピエール・ジュネのイメージが私の中で固まってしまった作品(だから、「アメリ」が大衆作になってしまったことが不思議でならない。あれもジュネ色たっぷりなのに)。ちなみに私の近所のレンタルビデオ店ではこの作品がなぜかホラーの棚に置いてある。何か間違っている。9点(2004-01-18 12:36:22)

238.  シックス・センス あれだけ伏線があったのに(てゆうか最初の主演のあいつの注意コメント自体今考えたら充分出落ちだろう)、なぜ気付かなかったんだろう。劇場を出てからしばらく友人と「あのオチぁ凄ぇや!やりおるわ!」と騒いだ覚えがある。今考えるとあほだなあ…と思うのだけれど、当時のリアルタイムの気持ちを大切にして、高評価したい。ちなみに2度目はTV放送で観たのだけれど、その時は別の意味で感心した。伏線やプロットが見事なまでに巧妙に計算されている。実に丁寧な作り。リピーターが続出する訳ですよ。ハーレイ君の演技も本当に素晴らしかった。ちょっと小柄さが心配だけれど。大きくなれたらいいね。8点(2004-01-17 15:15:21)

239.  [Focus]/フォーカス(1996) まるでドキュメンタリーのようなあまりにもリアルな人物描写と展開に「これは本当に映画なの?現実じゃないの?」と錯覚を覚え、驚くほど自然な浅野忠信のブチ切れ演技に「マジでドキュメンタリーみたい…」と不安と戸惑いを覚える。その場に居合わせたような息詰まるような感覚。観終わると緊張の糸が切れ、ぐったりする。おそらくもう2度と観ることはないだろうけれど、恐ろしい程の臨場感とリアリティーに富んだ、新感覚な作品であることには間違いない。5点(2004-01-17 14:02:15)

240.  ボーン・コレクター 「サイコホラー」としてはその精神性の部分が上手く描けていないし、「推理ミステリー」としてはプロットや人物描写に難がある。犯人に関してはほんとに「何であの人が?」という感じ。その「何で?」を観客が観終わった後も引きずってしまうという時点でその描写は失敗している。犯人があの人であることに対する説明不足、説得力不足。ストーリーに深みがもうちょっと欲しかった。キャストはとても豪華なんだしね。5点(2004-01-17 13:39:22)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS