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221.  ビリーブ 未来への大逆転 実在の人物はさぞかし立派な方だったのでしょう。しかし清流でも眺めるように、何事もなくサラサラと流れて終わってしまった印象です。いったいどこに着目すればよかったのかな? もっと「ガラスの天井」感に期待したのに。 それにこの大仰な邦題、そのへんのヒューマンドラマなら何でも当てはまりそうですね。やっつけ仕事はいかんだろうと。[CS・衛星(字幕)] 3点(2022-06-18 22:48:56)《改行有》

222.  ちょっと今から仕事やめてくる 《ネタバレ》 パワハラ上司やピリピリ職場はそれなりにリアルな表現なのでしょう。吉田鋼太郎とか黒木華とかは〝出損〟というか、薄っぺらな造形で残念でした。もう少しドラマがあってもよかったような気が。 結局、ストーリーはかなり強引でしたが、わざわざバヌアツまで行かなくても、制度的に「ヤマモト」を生み出すことは十分可能だと思います。逆説的ですが、会社都合による解雇を自由にすればいい。今は簡単に解雇できないから、採用はものすごく保守的で少人数で、しかも職場は閉鎖的になってパワハラだのセクハラだのが横行するわけで。 解雇自由になれば採用枠も広げられ、それは社員側から見れば転職しやすくなるということ。会社を辞めるハードルは思いっきり下がるはず。イヤな上司がいるなら、とっとと辞めてしまえばいい。何社も転々としていれば、そのうち相性のいい職場や仕事も見つかるでしょう。それが当たり前の社会になればいいなと思います。要するに雇用流動化というヤツです。これこそ「ヤマモト」の決定版かなと。 一昔前に比べれば、今はずいぶん流動化しているはずですが、主人公の〝決死の覚悟〟が逆にちょっと気になったので。たかが仕事、そんなに深刻に考える必要はないよと、相応に経験を積んだ社会人の1人として思います。[CS・衛星(字幕)] 5点(2022-06-16 23:06:18)(良:1票) 《改行有》

223.  ドリーム ホーム 99%を操る男たち 中盤に社長が語る「この国は勝者が築いた」「負け犬には手を差し伸べない」「勝者の勝者による勝者のための国だ」「方舟に乗れるのは100人に1人」なんていうセリフが印象的。そういえばサブプライムローンが大問題になったころ、家を追い出される人の悲劇がいろいろあったことを思い出しました。しかし物語としては陳腐。『ウォール街』の超矮小版という感じです。 ところでこの邦題、どうなんでしょう? まるで催眠術でもかけて人を騙すようなイメージですが、まったく違います。原題の意味もよくわかりませんが。[CS・衛星(字幕)] 4点(2022-06-14 02:17:53)《改行有》

224.  マンマ・ミーア! 要するにABBAの数々の名曲をつなぎ合わせた、やたら贅沢なプロモーションビデオということで。これだけハッピーを強く押し出されると多少は嫌味に感じそうなものですが、そうはなりません。こちらも自然にハッピーな気分になれます。聞き慣れた曲と現実離れしたストーリーのなせる業でしょうか。しかし007が歌い出すと急に現実に引き戻されてヒヤッとします。無理してる感じが伝わってくるので。 エンドロールとともに流れる「Dancing Queen」「Waterloo」「Thank you for the music」の3連発もなかなか聴き応えがあります。 しかし、メリル・ストリープが「悪魔」を演じたのはこの2年前なんですよねぇ。芸域が広いようで。[CS・衛星(字幕)] 7点(2022-06-10 22:56:12)《改行有》

225.  NY検事局 派手なのは序盤だけで、あとはずっと静かに進行します。中盤で多少の含みを持たせつつあっさり裁判が終わり、さあこれからどうするんだろうと思っていたら、なるほどそういう展開かと。たしかに地味だし、汚職警官云々の話にもカタルシスはありませんが、それなりに面白いんじゃないでしょうか。今風に言えばプライオリティの問題というか、きれいごとだけでは済まないというか、清濁併せ呑む覚悟が必要というか。これはどんな仕事にも当てはまることでしょう。 最後のアンディ・ガルシアの講義も、なかなかカッコよかった。〝仕留めろ〟だそうですよ。[CS・衛星(字幕)] 7点(2022-06-08 23:34:20)《改行有》

226.  アンタッチャブル 超爽快なエンディングテーマを急に聴きたくなって、超久しぶりに再見。やはり色褪せることなく痛快な作品でした。 やはり印象的なのは、前半の「バット」のシーン。ロバート・デ・ニーロの出番は案外少ないですが、あのシーンだけでインパクトは絶大です。急に緊張感が高まって、一気に作品の中に惹き込まれました。ある意味で、映画史に残る名場面だと思います。 いろいろグロいシーンもありますが、全体的に軽いタッチなのがいい。そして万事解決後、勝ち誇ったように流れるエンディングテーマ。モリコーネはやっぱり天才です。[CS・衛星(字幕)] 9点(2022-06-06 21:15:41)《改行有》

227.  ゴーン・ベイビー・ゴーン 《ネタバレ》 賛否両論を呼ぶような終わり方はけっこう好きです。ザ・正義が勝ってめでたしめでたしばかりでは、あっという間に飽きるので。 しかしこれ、モーガン・フリーマンとかエド・ハリスとかは、主人公の前でずっと小芝居を打ってたってこと? 1人の少女を救うために自分のキャリアまで投げ出して? そう考えるとものすごく不自然。他にやりようがあったんじゃないかと。久しぶりに山田奈緒子の「どこまでも手間のかかることを」という名セリフを思い出しました。 それと、やっぱり銃社会は怖いね。[CS・衛星(吹替)] 6点(2022-06-05 23:40:01)《改行有》

228.  ダイアナ 《ネタバレ》 イギリスの皇太子妃というのは、案外行動が自由なんだなというのが全般の印象。離婚が成立していた時期なのか否か判然としませんが、王宮に住みながら適当に抜け出したり医者との逢瀬を楽しんだり。一方で大量のパパラッチに追いかけられるシーンがありながら、誰もいない公園らしき場所を堂々と歩いたり。なんだか極端から極端で、しかも終盤は妙に駆け足で、実体がよくわからない感じ。 とはいえ、1人の女性が公私ともに自分らしく一生懸命に生きようとしていたことはよくわかります。また世界中の誰もが知っている衝撃的な最期については露骨に描かず、サラッと流すあたりに好感を持ちました。[CS・衛星(吹替)] 6点(2022-06-01 23:33:14)《改行有》

229.  誘拐の掟 終始殺伐とした雰囲気がいい。ラストシーンまでどんよりした曇り空ですからねぇ。ほぼお決まりのサスペンスではありますが、私の中では〝仕事を選ばない男No.1〟のリーアム・ニーソンの存在感が際立っています。 対照的に、この作品においては女性がいろんな意味で〝断片〟としてしか登場しません。まったく人格を与えられていないわけで、この監督こそサイコパスなんじゃないかと疑いたくなります。もっとも、恋人だの奥さんだのが登場してベタベタするのも雰囲気に合いませんが。これも殺伐演出の一環なんでしょうか。[CS・衛星(吹替)] 6点(2022-05-28 20:59:26)《改行有》

230.  バラ色の選択 予想どおりのお気楽なお話で、一服の現実逃避剤としてそれなりの出来かなと。 ただ唯一、「いくらなんでも…」と思ったのはガラス板による〝プロジェクション・マッピング〟のシーン。目線が1センチずれるだけで台無しになるはずで、これは改造車で過去だの未来だのを行き来するより、ある意味で難しいんじゃないかと。まあガブリエル・アンウォーが可愛かったので、すべて許す。[CS・衛星(字幕)] 5点(2022-05-27 20:26:38)《改行有》

231.  裏切り者(2000) 《ネタバレ》 タイトルからして、転落人生を悪魔的に楽しめそうな予感。たしかに序盤から中盤にかけては、何か怪しくて危なっかしくていい感じ。主人公はどこまで沼にハマっていくのかと期待させてくれました。 しかし沼は案外浅く、いつの間にか帰ってくるし、その後の隠遁生活もヌルいし、最後はあまり緊張感もないまま〝いい人〟になっちゃうし。まあ正義が勝ってよろしかったんじゃないでしょうか。[CS・衛星(吹替)] 5点(2022-05-26 02:02:48)《改行有》

232.  ドリーム 爽やかなサクセスストーリーには好感が持てます。ある意味わかりやすい差別を描いているので、けっして陰湿にならないところがいい。がんばった者、能力のある者が報われるという、これぞアメリカン・ドリームの原点でしょう。 ただし、疑問に思ったことが2つ。1つ目。いつの間にか軍人とヒロインがいい関係になっていましたが、軍人はヒロインのどこに惹かれたんでしょうか? けっして美人ではないし若くもないし、子どももいるし、それなのに何かのパーティでスルスルと言い寄ってきた感じ。ドリームにもほどがあるんじゃないかと。 2つ目。ヒロインの数学の能力が高いことはわかりますが、それは何か困難な課題に直面したとき、解決に導く数式を「立てる」能力だと思っていました。ところが終盤、IBMの代わりとして求められたのは数式を「解く」能力。今風に言うならば、「問題発見能力」ではなく「問題解決能力」が長けていたということらしい。しかし本当に必要な能力が前者であることは言うまでもありません。後者はIBMのほうが圧倒的に強いに決まっています。答えが合わないとすれば、それは人間の入力が間違っているからでしょう。 なんてことを考えると、このヒロインの能力、あんまり大したことないんじゃないのと。計算力がいくら強くても、やがてIBMどころかカシオの500円の電卓にも淘汰されるんじゃないのと。あまりにも爽やかな物語なので、ちょっとケチをつけてみました。[CS・衛星(字幕)] 7点(2022-05-23 23:09:18)《改行有》

233.  タイピスト! 階段を淡々と昇っていくうちに景色が少しずつ変わるだけの、ド単純なストーリー。これでも映画になるのかと、ある意味で驚きです。 それはともかく、あのタイプライター、いくら早打ちの技術を磨いても、ボトルネックは用紙の交換にあるように思うのですが、どうなんでしょう? 何か鍛えどころを間違えているような、その前にメーカーにイノベーションを促したくなるような。 いずれにせよ、フランスローカルな作品という感じ。わざわざ翻訳して海外に出す必要があるのかなというのが、正直な感想です。[CS・衛星(字幕)] 3点(2022-05-20 22:34:29)《改行有》

234.  ショコラ(2000) 《ネタバレ》 今さらながら初見。予想外にいい映画でした。前近代的なヨーロッパの片田舎の物語というと、たいていどんよりと曇って閉鎖的で宗教関係がいろいろ厳しくて、要するに暗めなイメージがあるのであまり好きではないのですが、この作品はそれらをすべて逆手に取ったような、カラッと明るい感じがいい。それにストーリーにも無理がなく、住民の心境が変わっていくあたり、最後の若い牧師さんの説教あたりは感動的ですらあります。 いかにも芯の強そうなジュリエット・ピノシュはもちろん、ごくふつうに好青年なジョニー・デップも、そして〝M〟さんも存在感がありますね。[CS・衛星(字幕)] 8点(2022-05-19 04:38:28)《改行有》

235.  エリザベスタウン オーランド・ブルームぐらいのイケメンになると、CAさんのほうから声をかけられるのね。これが「ティファニーで朝食を」の「ユニオシ」みたいな典型的日本人だと、完全に無視されるんでしょう。 それはともかく、ある種の夢物語のような、ほのぼの映画でした。たしかにこういう葬式もいいなと。いくら悲しんでも帰ってこないんだから、いっそ盛大に送り出してやろうみたいな。それにキルスティン・ダンスト演じるヒロインは、多くの男が思い描く理想像でしょう。なんだかよくわからないけど近づいてきて、手取り足取り世話を焼いてくれて、いろいろ慰めてくれて、それでいてベタベタしない。あまりに絵に描いたような理想像なので、夢オチなんじゃないかと疑ったほどです。 まあ典型的日本人には縁のないお話ですが。[CS・衛星(吹替)] 7点(2022-05-12 02:05:26)《改行有》

236.  ペリカン文書 国家の中枢が絡む陰謀を一学生が暴いてしまうという、まずその設定がものすごく不自然。ハッキングでもして最新の機密情報を盗み出したならまだしも、図書館で過去の文献漁りの結果ですからねぇ。しかもその学生を大統領補佐官だのFBIだのが大挙して抹殺にかかるというのが、なんとも安っぽい。真偽はともかく、この手の「怪文書」は政敵やアカデミズムやジャーナリズムやマニアによって日々大量生産されているわけで、いちいち取り合うほど政権も暇ではなかろうと。 それに、前半の暗殺劇はいずれも鮮やかだったのに、後半に主人公を追い出してからは急にドタバタ。こんなことを言い出したらキリがありませんが、ずいぶんご都合主義なお安い作品でした。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2022-05-10 02:08:07)《改行有》

237.  恋のためらい/フランキー&ジョニー 《ネタバレ》 比較的高評価の中で申し訳ないが、私はダメでした。まさかこんな中身のない恋愛ものとは思わず。体感的に言うと、8割ぐらいは不要なシーンだったような気が。残り2割も、要するにワケありの中年男女が付き合い始めましたという、ただそれだけのお話で。何もヒネリがないというか、物語として進展がないというか。強いて挙げるなら、花屋のシーンとラストの明け方のシーンが映像的に美しかったかなというぐらい。 だいたいアル・パチーノに、屈託のない笑顔は似合わない。やっぱり鼻からコカインを思いっきり吸い込むとか、銃を片手に誰かを追いかけるとか、汗臭く泥臭くシャウトするとか、心身ともに傷ついて苦渋の表情を浮かべるとか、そういうアル・パチーノのほうがずっと魅力的に見えるんですけど。個人的には。[CS・衛星(吹替)] 3点(2022-05-07 22:36:48)《改行有》

238.  配達されない三通の手紙 《ネタバレ》 今から見ればたいへんな豪華キャストなので、それだけでもけっこう楽しめます。しかし小川真由美の存在価値はよくわからないし、竹下景子の設定はあまりに強引だし、蟇目良と神崎愛のコンビは健全かつ健康的すぎて雰囲気に合わないし、傍若無人な松坂慶子の居候を許す佐分利信も不自然。結局、無理やり頭の中で作り上げたお話という感じでした。 ただし、ずっと深窓の令嬢として振る舞っていた栗原小巻が最後の最後に見せた表情には、なかなか鬼気迫るものがあります。この1シーンだけでも、見る価値はあるかなと。[CS・衛星(邦画)] 6点(2022-05-02 02:13:50)《改行有》

239.  2ガンズ 《ネタバレ》 やたら大きな組織の陰謀がいろいろ絡んだ末に、主人公2人が完勝するという筋立てはもう見飽きた感じ。それよりも、平気で不特定多数を爆殺したり、死にかけた相手にトドメを何発も撃ち込んだり、さらには仲間内で「急所は外した」とかじゃれ合いながら撃ち合ったり、銃を一番を持たせてはいけない人間に持たせているようで、不気味ですらあります。銃社会恐ろしや。[CS・衛星(字幕)] 4点(2022-05-01 01:14:04)

240.  ガール・オン・ザ・トレイン 《ネタバレ》 エミリー・ブラントって〝才色筋兼備〟のイメージが強かったのですが、この作品では精神的にも肉体的にも脆い印象。すっかり老けてげっそり落ち込んだ表情に、女優魂を感じます。新境地でしょうか。 女性3者3様の悩みやら過去やらいろいろあって、それなりに有機的に絡み合っている点が見どころですかね。しかしこういうサスペンスにありがちですが、まったく善良そうに見えた人物が終盤にキャラ変して実は悪人でしたというのは、なんとも短絡的かつご都合主義な気が。そうでもしないとオチにならないのはわかりますが、そこに作り手の良心を感じないというか。 まあ最後の最後に往年の〝才色筋兼備〟風のエミリー・ブラントを見れたので、よしとしましょう。[CS・衛星(字幕)] 6点(2022-04-25 01:28:54)《改行有》

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