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性別 男性
自己紹介 今年は映画見れてないです。

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221.  NOEL ノエル(2004) 《ネタバレ》 そっと寄り添うこと。誰かと。 誰であれその人にとっての幸せであるべきだ(お互いが幸せであるために)。 その人にとっての幸せを見つけるときがやがては来る(他人からの束縛や干渉、依存の及ばないところで)。 ささやかでも幸せになって欲しいと思う。 クリスマス映画を見てよく思うのは、 目に見えるサンタはいないが、 目に見えないサンタはいて、目には見えないささやかな贈りものをみんなにくれるのだと思う。 ロビン・ウィリアムスの笑顔は命中率100%!!あの顔芸はズルい!凄いよね。参っちゃうよね! [DVD(字幕)] 7点(2010-12-26 01:12:08)《改行有》

222.  ブラッド・シティ ~ L.A.ヴァンパイア~ 《ネタバレ》 なかなかのB級ヴァンパイア映画であった。 何より乱交パーティーがエロくて、妖しい雰囲気が出ていたと思う。 また、ゴス音楽やヘヴィーロックが妖しい雰囲気を効果的に助長する。 最初の悪魔の絵画も、下手糞ながら、邪悪な雰囲気で素晴らしい。 しかしブサイクな奴らだな。 奴らのツラを見ると、マイケルのスリラーのPVを思い出した。 もちろん比較するものおかしい話が、そこまで素晴らしいエンターテイメント性はないのは当たり前。 あと、洋楽「アイアンメイデン」のジャケットの看板キャラ“エディ”を思い出した。 最後はビビッた~! 結局、B級バンパイア映画なんて、「エロ」だけです。 バンパイア映画の欧米での根強い人気は、結局エロにあるのでしょうか。 もう、エロだけです。 [DVD(字幕)] 3点(2010-12-26 00:38:14)《改行有》

223.  ホーム・アローン4<TVM> 《ネタバレ》 今年は3では満足できずに4も見た。 普通のコメディとして悪くは無いとは思うが、ん~、、、シリーズ最低駄作、、、。 まずビビったのは、4作目になって、(2作目で最後だと思っていた)ケビンもバズ兄もマーブも出てきたことが驚き。 ただ偽ケビン、偽バズ兄、偽マーブなんですけど。 製作者側に悪気は無く、今回のコレが最高傑作になると思っている時点で余計にタチが悪い。 どうやら作っている本人たちまで正当な続編だと思いこんでいるらしい。 なんだろうね。ケビン家族が普通になってしまったこの感じ。 昔みたいに親戚一同が集まって大賑わいのクリスマスはどうしたのやら。 2作目の数年後なのかしら、母と父が離婚してしまったようで、そんな!ケビン君一家で離婚なんて信じたくない! それにバズ兄ちゃんの威厳はどこへ行った!? しかし、この兄ちゃんの気持ちは少し分かる。 弟をイジメたくてしかたがないんだろ。 実は弟が可愛くて仕方が無いんだな。 たぶんそう思う。 豪邸での 子供部屋とか、確実に間違っている。 あんな部屋で育てば、愛に飢えて自殺しちゃうかもしれないじゃないか。 これが「チャリティー」といった言葉の裏側にある実体なのか? なんだか“悪”の親切を見た。こりゃ親切の悪い側面ですよ。 便利すぎるところに警鐘を鳴らしたのは良い。便利さと愛は伴わない。 しかし子供は余計なことをしちゃいかんな。大人には怒られるだけだし。 大人は子供の話を聞こうとはしない。 だから大人が信じない場合、泥棒とか大人に任せとけばいいんだよ、偽ケビン君。 信じなかった大人のせいにしちゃえばいいんだから。 てかマーブってどんだけドジなんだよ。 ブレスコットいいヤツだ~。良かった~。 てか、ボスが判明した時点でキャラが変わってんじゃんかよ~!! ケビン君は「今年のクリスマスはいままでで一番最高!」って言うけど、本当にそうなのか!?ニューヨークに行った頃とか、家でピザ食ってたころとか、その頃の方が楽しかったじゃんかよ~! コメディとしては3作目よりも冴えていない。 感動は普通のレベルにまで陥ってしまった。 クリスマスの魅力もあるかどうか分からない。 ま、今年のクリスマスは「一番最低」から「一番最高」にまで変わったのだから、それはケビン君にとっては良かったのだと思います。 僕は残念ですよ。[DVD(吹替)] 5点(2010-12-26 00:19:55)《改行有》

224.  ブラッド・ヘブン<OV> 《ネタバレ》 出ました!ホラー映画のクセして、恐怖描写そっちのけのエロ最優先な糞C級ガバガバなエロホラー。 やっぱり男はエロに走るんですね。 そりゃまあ、サキュバスがテーマだからエロになるのはしょうがないか? しかしタイトルとパッケージからして、ヴァンパイア映画だと思って借りたんですが、、、 しかし本編でも、サキュバスが「ヴァンパイアじゃねぇ!間違えるな!」みたいに怒ってた記憶があるから、やっぱりみんな間違えやすいんだな。 サキュバスさんも結構その辺は気にしているみたい。 ちょっとデリケートな問題です。 つまらない映画だが、エンディングでのNG場面集を見ると、どんなつまらない作品であろうと楽しそうに撮っているのだと、どんな糞作品であれ人と人との繋がりやドラマがあるのだと実感する。するとレンタルビデオ屋の膨大な数のビデオDVDにも、そのひとつひとつにそれを作った人達のドラマや、人と人との繋がり、膨大な時間と労力、そしてそこにかける熱い想いがあるとすると、それはとても気が遠くなることだと思った。 [DVD(字幕)] 3点(2010-12-24 02:38:21)《改行有》

225.  Cut カット!(2000) 《ネタバレ》 あれ、、、僕は面白かったぞ! B級ですが、なかなか恐ろしいスカトロ・スプラッター!血とウ○チが飛び散ります。 B級でありながらも容赦のない残酷描写と、徹底した不快主義が素晴らしいです。 凄惨な事件とは裏腹に明るめのカントリーミュージックがどこか狂気を感じさせる。 画面が暗すぎるのが難点だが、それが逆に画面に引き込まれる箇所もあった。 自分はなぜか画面が暗めのホラーがけっこう好きなんです。 映像的にはたぶん問題ないし、結構こういうダークで渇いた感じの映像が好きだったりする。 あの「悪魔のいけにえ」を感じさせる部分が結構多い(ただパクっているだけなのか?)。 もちろん、まだまだそこには届かない感じはするが、、、 しかしかなり凄惨な感じだから、悪趣味な人にはオススメできそうです。 、、、トイレが汚すぎます。なんで壁にまでウ○チが飛び散るんですか! 臭そうです。しかもそのトイレに人がずらりと並んでいる場面では少し異様な感じです。 画面が暗いし、ちょっと不安になるところがあったんです。 血や死体はもちろん自殺、四肢断裂、骨粉砕、倒錯ポルノ、汚いトイレにウ○チにゲロにゴ○ブリに、、、不快であり、また暗く汚いものがテンコ盛りの残酷スラッシャーでした。 どうやらありきたりのようですが、自分はスラッシャー・ホラーといわれるものをあまり見たことがないし、最近の高画質なホラーも全然見ないので、だから楽しめたのかもしれません。 恐らくは低評価される映画ではありそうだが(実際にここに来たらそうだった)、なかなか徹底していたとは思うけれど、、、 作品から受けるこの暗い印象は、実話をもとにしているからだろうか。 たぶん僕の勘違いだと思うけど、暗くて不快という意味では結構楽しめた。 [DVD(字幕)] 5点(2010-12-24 02:28:20)《改行有》

226.  カンニバルシスターズ 《ネタバレ》 最後の最後までしつこいなあ。 この監督さんはよほどにしつこくて欲張りな人なんだろう(人のことはいえんがね)。 まず前半の部分はミザリーをB級にした感じで、縛られた状態で二人の熟々女に誘惑される最悪な状況を想像もしてみてください!恐ろしくてしかたがありません! もし友人に「ホラー映画で最もオバさんがキモくてしつこい映画はどれか?」と訊かれれば、僕は迷わずこの作品をあげる、かもしれません。 僕はタイトルからして、てっきりこのままミザリー調に物語が展開してゆくものかと思った。 しかし話は幅広く急展開し、とっ散らかって、もうどこへ向かってゆくのやら、といった感じです。 いきなり雪崩アクション、そしてスナイパー(“スナイ婆”なんちゃって!)に狙われる、 そうかと思えばB級アニメーションが出てきて、ジョン・コナー風の不良ニキビ少年の隠された秘密を暴きつつ、はたまたアニメ監督が少年の母親にレオタードを着せてモデルにし、 (いやいや、これらの幾つかは人食い婆の真実を知りたいという主人公の情熱に繋がってるのです!!) どこに向かってゆくのか分からないので(ドリー●キャッチャが普通に思えてきた。。。)、先が気になりました。 しかし最後は悲しい話ですよ。あの婆さんはどうしようもねえ。 てか、人間じゃねえな。 あのジェイソンさんも敵いません。 [DVD(字幕)] 3点(2010-12-23 01:55:51)《改行有》

227.  エヴァンジェリスタ 《ネタバレ》 サスペンスのように物語は進んで行き、最後だけホラー、、、みたいな? “ローズマリーの赤ちゃん”をいやでも彷彿とさせますが、女主人公が不信になりかけるあたりはやっぱ似ているかな。 最後は少しショッキングでしたよ。 [DVD(字幕)] 3点(2010-12-22 03:43:54)《改行有》

228.  呪い村436 《ネタバレ》 閉鎖的な村というのは非常に恐ろしい。 伝統というのがときに牙をむく。 人々が巨大なバケモノの仕組みとなって見事に役割を果たす。 伝統やしきたりなんてものは人を喰うためにあるんだ。 人の魂を喰ってバケモノはより力を増して大きくなってゆくのだろう。 [DVD(字幕)] 4点(2010-12-22 03:35:36)《改行有》

229.  2001人の狂宴 《ネタバレ》 名作ホラーのリメイク。 原作の雰囲気を残しつつも新しい展開を盛り込んだ意欲的な良作。 しかしとても差別意識の強い映画だった。 南北戦争の蟠り、怒り憎しみが渦巻いている。 結局、人の差別がなくならなければ戦争だってなくならないんだろうなと思う。 この映画のカンニバリズムはただただショッキングなだけというよりも、 もっと重大な意味があるような気がする。 それは憎しみとか相手を制することと結びついているから。 人の肉を食うことは、その相手を力を得たいという願望、執着、 そして相手を完全に支配すること。 生物的に相手を食うことは完全なる勝利者といえる。 そんなこと考えるとこの映画はカンニバリズム映画の傑作なのかもしれない。 南部人の牧歌的な雰囲気に心が和みながらも、その裏に隠れた敵意で心が荒む。 和みと敵意が一緒になってるところが狂気だ。 原作よりも差別臭は拡散、飛び火しているみたいで、ホラー以外なところで不快に感じるかも。 キャラ付けは強いがエンターテイメント性が向上してテンポがいいと感じる。 惜しみなく最後まで観客を楽しませようとするところは評価したい。 残酷描写が特筆するほど素晴らしく、とくにセクシーな美女がグチャってなるのでスプラッタとしての評価は高いと思う。 [DVD(字幕)] 7点(2010-12-22 03:32:06)(良:1票) 《改行有》

230.  リーピング 《ネタバレ》 前半の方は少女が怖かったが、後半からは可愛く見えてきた。 そんなどうでもいいことに注目してしまう。 どうもオカルト・ホラー映画は、宗教だとか悪魔だとかをテーマに押し出すと、(中身は違うんであろうが)どれも似たり寄ったりな内容になってしまう気がしてならない。 メッセージ性も同じくなってしまうんだろうな。 結局 宗教ってのはそいつの「個」がどっかへ行ってしまいがちだから、作品にも個性だとかオリジナリティだとか出にくいんだろう(適当)。 一種の型にはまってしまうので気をつけましょう。 やっぱり「オーメン」を連想。なんとなく。 それよりも圧倒的な蟲プレイ。少女と蟲とくればやっぱり日本人ならナウシカ。 なぜそこに行き着くかって?この作品が弱いからさ。 だから美少女とかファンタジー的CG大袈裟演出とかでカヴァーしなければ作品として成り立たない。 煙突の蓋を閉めた後の背後に男が立っていて、瞬間部屋の明かりが消え、 それからパソコンのモニタに少女の不気味な顔が映り、 暗い階段を上っていくと雷が光るという、この必殺コンボのような恐怖演出の流れの 妙な巧みさは何?なかなかいいじゃん。 結局はファンタジーなんだけれど。全く怖くないし、幻想的な情景がチラホラ。 そっちの方が好きだったり。 [DVD(字幕)] 4点(2010-12-22 03:23:11)《改行有》

231.  少女 an adolescent 《ネタバレ》 おお、いわれてみればおフランス映画っぽかったような。 まったく僕は邦画には全く疎い。 ただ「少女」ってタイトルとジャケットに引かれてレンタル。 しょしょ、、、しょっ少女にいいぃぃっい刺青、、、!? 本当にそんな下らない理由で、まるでエロ漫画を選ぶかのような、ごく幼い中2なエロス目的でレンタルした記憶がある。 その際は全くあらすじも読みません。 まず僕はあのダメダメ警官が好きになれませんでしたし、感情移入するのも嫌な感じでした。 なぜだかは記憶にありませんが、そんな気がしました。 ただどうでもいい話ですが、最初に警官が郷愁漂う田舎道をチャリでこいでゆく場面は なかなか良いもんです。 ああいう町並みは好きです。夏っぽくていいです。ただ、それはどうでもいい話です。 少女ですが中学生だそうですが、いやいや全く嘘800億です。いやいやいや! 女子高生?いやまぁ!それも疑わしいこと。 ま、当然ですね。だって犯罪になっちゃうもんね(爆)(爆)(爆)。 ははは犯罪はいけまへん。 しかし不思議なもんですね。見ているうちに本当に女学生に見えてくるものです。 入浴シーンや少女が自分のセーラー服を洗濯する場面では、それは「覗き」のエロスです! 入墨するシーンでは白くて柔らかい肌が傷つけられるという、少女がこれから一生かけて「傷物」になるという、少女の顔が苦痛に歪む、そういったごく一部の愛好家にとってのエロスです。 それにしてもデブがひきつけを起こす場面は汚いです。 おじいちゃん彫り師は「アンタのその綺麗な肌に彫りたいねん!」 少女:「そんなことしたらお友達とプールにも行けないわ!身体測定は?」 おじいちゃん彫師:「彫りたいねん!かまわへん、彫ったらええねん!じょじょっ女子ちゅっ中学生が刺青を入れちゃいかんと法律ばあると!?どうどうとしちょれ!」(そんな言い方じゃねぇか?バカにし過ぎですね) もう、超一方的なんですね。 いや~変態ですね。まったく僕と同じですよ。 [DVD(邦画)] 6点(2010-10-05 03:36:46)(良:1票) 《改行有》

232.  コモドVSキングコブラ<TVM> 《ネタバレ》 これほどまでに物語の開始早々で爆笑させてくれる作品も希かもしれません。 B級モンスターの、そのCGレベルに爆笑してしまうのです。 それと、いきなりの展開にも笑えます。 ふざけているとしか思えませんwwwww そしてこのB級怪獣と、女性の走って揺れるオッパイとの組み合わせもおかしいです。 監督のこの「ジュラッシク・パークを観過ぎた」感がイタくて素晴らしいです。 そしてそれを自分たちのB級な力量で作ろうとしたところが素晴らしいです。 こりゃ続編が出そうな終わり方ですな。そういうアピールしてますが、たぶん出来ないでしょーが。 [DVD(字幕)] 3点(2010-10-02 04:19:07)《改行有》

233.  憑 TSUKI 《ネタバレ》 意味分から~ん!B級アジアンホラーですん。 日本とのコラボが多く見られ、Jホラーに対する敬意が感じられる、気がします。 貞子っぽいの出てきても、全然怖くないんですよ~(w)。 いろんな霊能者が出てきて、いろんな霊現象が起こります。 和ホラーだと思えば、もろエクソシストだったり、、、 かと思えば、好青年による「人肉饅頭」を思わせる凄惨な一家惨殺サイコ・スプラッタ場面もあり、 多くのホラー好きに楽しんで欲しいという、そんな配慮でしょうか。 トラックの運ちゃんの好青年は、アパートの住人のいろいろな用事や買い物を自ら進んで頼まれる素晴らしい好青年であり、住人達と親しく会話を交わす場面などではみんなから慕われている好青年振りが窺えるんです。 それがいきなりゴア・スプラッタ化するんでビビリました。 そういうのをとってつけたかのようにエクソシストでお馴染みの悪霊の仕業にしちゃうのだから、安易なものです。 そういえば、悪魔祓いの角刈りが印象に残ってなりません。 邦題も「憑」はいいとしても「TSUKI」ってところがアホらしく間が抜けている感じがするんですが。 しかもこれは個人的な話ですが、借りたDVDが傷だらけなのかで映像止まるし、「巻き戻し」する度にチャプタが変わったり一番最初に戻ったりするし、そういった環境が最悪でした。 こんなDVD借りてきちゃうなんて憑いてないなー。 [DVD(字幕)] 3点(2010-09-29 02:33:35)《改行有》

234.  WISHMASTER リダックス 《ネタバレ》 B級路線まっしぐらであろう学園ホラー・ラブストーリーですか。 それにしても出来の悪すぎる学園モノなのですね。 うんうん。 いや、どっかで見たことのあるショボ・モンスターだと思ったら、この作品はシリーズものらしいですね。分かりづらい邦題が被さっているので続編だったとは気づきませんでした(爆)。 ま、印象に残りません。 それでも面白いところを探すならば、ヒロインの豪快な寝相ですか。 いや他にも胸ポチ、大胆で安易な自動車事故、顔の皮膚を剥がす納豆のようなネバネバ感、ねずみに顔を食べられちゃった、複雑骨折からの回復、涙の雫が落ちて恋人の生き返りイベント、、、等と面白いシーンが沢山あります。 え?ねずみに顔を食べられるなんて面白くないですって? いやいや、だってドラえもんの耳をネズミがかじっちゃったっていう話は面白かったじゃないですか。 なぬ!それとこれとは話が別だって?まあ強引に面白かったとしておきましょう。 ドラえもん好きな人はすみません。そんな映画です。 製作スタッフの代わりに勝手に謝っちゃいました。 なので、この映画監督はドラえもんに謝ってください(あ、一番誤らなければならないのは自分でした)。 ま、そんな映画なんですが(もちろんあてにしないでね)、先にも書きましたとおり、これはシリーズものの3作目のようなので、もし見るならば1作目から見たほうが良いかもしれませんね(なんて最後にマジメ君ぶってみたり)。こんなシリーズの全部を見るなんてなんだかマゾ拷問みたいですね。リダックス!! [DVD(字幕)] 3点(2010-09-28 02:17:12)《改行有》

235.  EVIL NOTE イーブルノート 《ネタバレ》 イーブルノート、、、、タイトルとロゴからして、B級パクリ・ホラーな雰囲気がプンプン。 お恥ずかしいことに最近ついにデス●ート(アニメ)をみて、その面白さを知ってしまった自分は最早中毒状態であり、もしデス●ートをパクってるのならば、これも相当に面白いのだろうと期待してレンタルした。 とてもパクリかどうかは判別できませんが、、、やっぱB級でしたのね。 どうもお話が面白くなりません。なったかもしれませんが、鈍感で気づきませんでした。 色覚異常?アハアハ、、、んで? 家の前にビデオテープが置いてあったのは、リンチのロストハイウェイっぽいなぁと感じ、 本編にもリンチの名が出てくるので、影響を受けているのかもしれません。 そういったいくつかの映画からの影響が随所に見られそうなので、監督スタッフどものホラー映画愛がちょっとだけ伝わってくるようです。 例えばドアを斧で壊す場面はシャイニングでしょうか?なんてね。 もう、リンチもスピルバーグも怒り出しそうです。 [DVD(字幕)] 3点(2010-09-28 02:07:19)《改行有》

236.  オールド・ボーイ(2003) 《ネタバレ》 いや~よく分かりませんが、第一級のエンターテイメント・ヴァイオレンス映画であるというのは分かりまして。 並外れたセンスのようなものを感じますし。 パッケージに映る男(オ・デス)、あんま嫌いだったんですけど、映像で見ると渋くてカッチョイイな。 なかなか狂ったクレイジーな人々、素敵です。 イ・ウジンが優作みたいな迫力ある存在感を放っていた。 ヴァイオレンスがスタイリッシュだったとき、物凄くそこに惹きつけられる。 長くも感じられるが、一気に見てしまえる素晴らしき内容。 あのタランティーノが「グレイト!最高にすばらしい!!」といっておられる。 ならば僕も言わせてもらおう!(←なぜ?)「いや!実にたまげたぜ!!」と。 [DVD(字幕)] 8点(2010-09-28 01:57:53)《改行有》

237.  呪戒 JUKAI 《ネタバレ》 うおぉ!つまらん。ド直球のつまらなさ。 まさに学園祭出品レベルの自主作品といった感じです。 役者もちょっと下手な感じがします。 タイトルから想像した通りのつまらなさです。 いや、タイトルからは「黒髪を垂らした不気味な色白の幽霊が出てくる(Jホラーの典型ですかね)」と想像される方も多いのでしょう(いや、無名な作品なのでJホラー棚を漁っているマニア人以外は想像するキッカケすらなかったでしょう)。 しかしこの作品は幽霊というよりも、現代ヤンガーの心の闇を描いているような感じがします。 友人が次々に自殺してゆくという、そういった鬱な恐怖なのです。 しかしこれはB級Jホラーのもう一つの典型といった感じもします。 いや、僕はJホラーなんてめったに見ませんが、これと似たような内容の物を3つばかり見たことがあるからです。 登場人物は大学生なので、将来の不安が表れているのかもしれません。いや、それは無理なこじつけでした。 映像が意図的に色彩を変えてあって、その意図が分からんし、成功しているとも分からないし、変なマジックやる人が出てくるし、 犯人の腕にピストルの弾が命中するところで笑っちゃうし、 いろいろとダメです。 それに糞つまらないのに物語に続きがありそうな演出も見過ごすことはできません。 蒼井優さんもマギー司郎さんも、こんな映画でよく頑張りました! いや、蒼井優さんはこういう映画でも頑張ったからこそ、今の素晴らしい彼女がいるのでしょう。きっとそうです。[DVD(邦画)] 3点(2010-09-15 03:03:12)《改行有》

238.  殺人遊園地 《ネタバレ》 殺人遊園地とは恐ろしい名前だ。 遊園地とはどこかシュールな雰囲気がするものだ。 冒頭の双子の話は、絵的にも良かった。 殺人鬼の仮面がちょっと不気味。 遊園地の見世物小屋の奇妙な置物と混ざって、本物の死体っぽいものがあってグロい。 子供が見るとトラウマになりそうだ。 しかし、このシュールな雰囲気が自分は好きだ。 ガソリンスタンドのオッチャンは、この種のホラーだとお決まりというか、 『ちょっと気違いじみた人物を物語中にイベントで配置しておこう』的な、 それはホラー映画の監督としての力量を見せ付ける場所だと思うが、何だか滑ったなこりゃ。 この映画で、躁鬱人やオタクな人が熱心に語ると、周りの人間が「引く」という現象をまざまざと見せ付けられる。 これはリアルでイタい、、、見ているこちら側まで引いてしまうくらい。 極々一部では、洋楽のPVのようなお洒落な映像もあったりする、もしかしたら映像面での工夫が見られるかもしれない。 遊園地の建物の中で惨劇が展開されたが、真っ暗で迷路のようで、それがホラーとして良くもあるのだが、なにが起こっているか状況がつかみづらいところも多々あったように思える。 この迷宮のような建物は「悪魔のいけにえ2」のようであり、「ストリートオブクロコダイル」のような場所でもあり、実は「ターミネーター2」の工場を思い出させるところもあった。 僕はこの様な遊園地やサーカスの少し不気味な雰囲気が好きである。なにか子供を危険なところに誘い込もうとする誘惑的な危なさがあり、子供たちの好奇心をあおる半面で不安にさせるところもある。子供たちをお菓子で誘惑して、どこか知らない国へ連れて行ってしまいそうな、、、ピエロのような滑稽な笑顔の奥で恐ろしい目で見つめていそうな、、、遊園地にはそういう毒々しい影の部分がある。 もちろん遊園地は楽しい場所というのは大前提であるが、なにか不安が付きまとう。 僕は子供のころ、アトラクションや着ぐるみが怖くて仕方がなかった。 よく遊園地で都市伝説が生まれるが、それはまさにそういう不安がそこにあるからだと思う。 何故不安なのかは分からないが、自分としてはそれらが全て「嘘ぱち」の世界であり、ということはその「裏側」があるということだ。 すべてが嘘で構成された世界だから、それは不安定に歪んでいるのではないか。[DVD(字幕)] 4点(2010-08-14 23:44:50)《改行有》

239.  コールドプレイ 《ネタバレ》 ノルウェージャン雪山スラッシャー・ホラーですか。 シチュエーション的にはありふれたものかもしれません。 しかしB級ホラーの中では映像も良い方です。 退屈もあまりしません。 多くのスラッシャーホラー映画のように青春映画っぽいところもありますが、こちらは少々お上品な感じです。 さすがヨーロピアン。どっかのガバガバ大国とは大違いです(←怒らないでね)。 それぞれのカップルを引き離すことにより、人間関係におもしろさが出たか?。 最初はイエティが出てきたのかと思った。 真っ白なので凍てつくような寒々しい感じです。 その寒さはもしかしたらば「シャイニング」「生きてこそ」のような感じです。 殺人鬼は気の毒な人です。死ぬときも悲しそうな目をしていました。 その目でこちら側に訴えかけるのです。 しかし、そんな目で同情を誘ってもダメです。この殺人鬼が。 、、、う~ん、点数の方は、、、テンポも映像も良さ気だし、とりあえず現時点での平均点の5点を付けときましょう。[DVD(字幕)] 5点(2010-08-14 03:25:45)(良:1票) 《改行有》

240.  ビヨンド・ザ・リミット 《ネタバレ》 何人かがおっしゃいますように支離滅裂意味不明。 しかしこの支離滅裂具合がいい。ホラーとして心地よい。 基本はB級ゴアスプラッタです。 ただ、1本の作品で2、3本の映画をみているような感じがあります。 それは短編集という意味ではありません。 よく分かりませんが、現代と過去があり、それらがお互いに繋がっているはずなのに全然リンクしている感がありません。2つ(3つか?)の時代が上手く交錯していません。 見方が悪いのか、そう感じてしまった。 唯一「心臓」というアイテムでのみ繋がっています。 しかし、グロ描写に関しては「ゴアスプラッタの神が降りてきた!」ともいえそうな程に過激な素晴らしさです。 素晴らしいと書きましたが、万人にとって素晴らしいわけではありません、もちろん。 まず楽しそうな誕生パーティが、突如としてゴアスプラッタの血肉グログロ・デス場面へと変貌します。 そりゃもう引いてしまいますよ。 監督はだいぶスプラッタがお好きなようで、(レパートリーの多さから)それが伝わってきます。 一昔前のマンソンのメンバーみたいのが出てきて、ファンとして一瞬「お!これは!」と思ったけれど、あっさりと死にます。 マッドマックスにあったようなマニアックな喋り方をしていたけれど、美しく死にます。 そして定かではありませんが中世ヨーロッパのような時代背景では、 グロ殺戮と鬼畜拷問の末に公開火刑、悪魔への生贄にバラバラ死体、、、とグログロ続きます。 そういった場面は地下映画が大好きな自分としては、なかなか良くできていたと思います。 中世ヨーロッパの地下拷問系が好きなゴシック人間ならば見るべきです。 あと非常に素晴らしかったのが地獄の場面。 肉体ひしめく地獄は迫力があり素晴らしいですが、CG感たっぷり、B級感たっぷりで素晴らしいです。 昔の映画でもないのに、レトロ感すら漂ってきそうです。 もうお腹いっぱいでゲ○を吐きそうです。[DVD(字幕)] 3点(2010-08-13 03:38:55)《改行有》

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