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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
221. コマンドー ただただ撃ちまくる! 爽快感はかなりあり!! だけどそれだけ![ビデオ(字幕)] 5点(2007-10-08 14:57:08)《改行有》 222. グロリア(1980) ジーナ・ローランズにジョン・カサヴェテスの組み合わせとなると、観た後にどれがどれだか分からなくなる。[ビデオ(字幕)] 5点(2007-10-08 14:42:16) 223. カイロの紫のバラ どうも設定が突拍子すぎて、入りこめず・・・[ビデオ(字幕)] 5点(2007-10-08 14:22:35) 224. 男はつらいよ 旅と女と寅次郎 都はるみがマドンナだなんて・・・ 勘弁して欲しいの一言。[ビデオ(邦画)] 5点(2007-10-06 17:13:53)《改行有》 225. エイリアン2 リドリー・スコットの方がやはりうまい! 1の方が好き。[ビデオ(字幕)] 5点(2007-10-04 11:16:43)《改行有》 226. 戦場のメリークリスマス 音楽はかっこいいが、中身がついていけてない印象。[ビデオ(邦画)] 5点(2007-09-09 00:45:42) 227. さよなら子供たち 普通に楽しめる。ある意味、不満足。[DVD(字幕)] 5点(2007-09-03 16:24:32) 228. ベロニカ・フォスのあこがれ 《ネタバレ》 ファスビンダーは、“ニュー・ジャーマン・シネマの天才”と呼ばれる監督だ。 そんな彼の代表作ともいわれる本作『ベロニカ・フォスのあこがれ』は、ベルリン国際映画祭で金熊賞(最高賞)をとった作品。 ただ、ベルリン国際映画祭の受賞作品については、個人的にはイマイチ相性が悪い。 それに加えて、上記二人と比べたファスビンダーの知名度の低さを考たりすると、“嫌な予感”も無きにしもあらずだったが・・・ 本作の主人公は、かつての名女優という設定。 それがどんなわけかモルヒネ中毒となっている。 しかも、やや多重人格な傾向があり、いまだにかつての栄光を忘れられないでいる。 たまに女優業としてのオファーもくるが、それは端役ばかり。 しかも、彼女はその事実をなかなか素直には受け入れることができないでいる。 そして撮影中も、モルヒネの禁断症状が出るとまずいので、常に薬漬け状態。 一体、何が彼女をそうまでさせてしまったのか? どういう流れでモルヒネにまで手を染めるようになったのか? 、、、といったようなサスペンス的な展開で物語は進行していく。 どうやらそこには犯罪の陰があり、彼女自身がモルヒネを打っているのではなさそうなのだ。 偶然、主人公と知り合った中年の男性は、そんな彼女の暗い過去に興味を持つ。 そして彼女の身辺を洗う。 すると、そこには凄まじいまでに残酷な物語が隠されていたのだ・・・ と、まあ粗筋を語ればこんな感じなのだが、独特なスローなリズムがあって、かなり退屈したのは事実。 別にスローな展開が嫌いなわけじゃないけども、妙に大人のメロドラマ的な様相とも相まって、自分には馴染めなかった。 例えてみれば、昼間の“退屈”な時間に偶然テレビで観てしまった“退屈”な昼メロといった感じか。 むろん、これは言いすぎです。 そんなにレベルは低くはないです。 だけど、その様な系統の作品であるように感じたことは事実。 そこに人間の残酷さ、人生の儚さなどが巧みに描き足されてパワーアップした感じ。 そして栄華を極めた者が、その後に陥る絶望が浮き彫りにされている。 そこら辺りの描かれた方はさすがの一言で、ファスビンダーの凄さを垣間見た気がした。[ビデオ(字幕)] 5点(2007-09-03 15:57:46)《改行有》 229. 乱 《ネタバレ》 『影武者』と本作を立て続けに見たが、この二作品とも私にとっては退屈で、最後まで見るのに難儀した。 本作の方はそれに加えてピーターの動きと喋りがとにかく嫌で嫌で、イラついてムカついて仕方なかった。 老けメイクの仲代達矢と、迫真の演技の原田美枝子のご両人は素晴らしかったが。[インターネット(邦画)] 4点(2023-04-30 18:46:39)《改行有》 230. メイン・テーマ 《ネタバレ》 80年代角川映画を何本か続けて見たのだが、これが一番ひどかった。 特に財津和夫と野村宏伸がいただけない。 音楽もいただけない。 80年代のダメな日本映画を象徴する作品。[インターネット(邦画)] 4点(2023-03-13 19:47:24)《改行有》 231. ジャズ大名 《ネタバレ》 音楽は世界共通で時代も超越する。 後半30分はずっと音楽が流れ続け、ひたすらみんなが踊るシーンが続く。 そこに至るまでの内容も決して濃くもなく、全体的にみても非常に内容の薄い映画。 だけどこの薄味こそがこの作品の持ち味かも。 小難しい真面目な内容ではなく、気楽に見ることのできる作品だ。 疲れている時に見ると良い気分転換になる。 (P.S.) 確かにお姫様はブサイク過ぎた。[インターネット(邦画)] 4点(2023-03-08 20:40:00)《改行有》 232. 陽炎座 《ネタバレ》 稀に見る耽美的世界、究極の文学的小説世界。 前半は良かったものの、後半の舞台劇から何故か無性にイラついた。[インターネット(邦画)] 4点(2023-02-15 19:20:49)《改行有》 233. ラブホテル 《ネタバレ》 にっかつロマンポルノの中には凄い作品もあるけど、これは凡作かなぁ。 場末の雰囲気も変態さも中途半端。 いちいち大音量で流れる昭和歌謡曲も鬱陶しくて仕方ない。[インターネット(邦画)] 4点(2022-12-29 21:46:56)《改行有》 234. 恐怖分子 《ネタバレ》 一昔前の退屈な台湾映画の典型。 最後も夢オチでしっくりこない。 群像劇にありがちな分かりにくさも混在。[DVD(字幕)] 4点(2022-12-03 13:10:09)《改行有》 235. ガープの世界 《ネタバレ》 ラストの方はびっくりしたけど、そこまでの大半は退屈だった。 退屈な人生を延々と見せられ、しかもフェミニズムや銃社会といった政治的なものも見せられた気分。[インターネット(字幕)] 4点(2022-10-22 15:41:51)《改行有》 236. キリング・フィールド 《ネタバレ》 カメラマンの使命感とはいえ、家族と離れてまでやるべきではない。[CS・衛星(字幕)] 4点(2022-09-29 14:08:32) 237. ションベン・ライダー 《ネタバレ》 とにかくエネルギッシュで、とにかくつまらない映画。 内容はめちゃくちゃだが、80年代日本映画の特徴が凝縮されている。[インターネット(邦画)] 4点(2022-06-12 00:12:17)《改行有》 238. さらば箱舟 《ネタバレ》 ATGで寺山修司、そんでもって舞台が田舎の村とくれば、ある程度は予想が立つ。 封建的な村社会。 そこにはあらゆる差別が存在している。 夜這いなんぞ当たり前。 そこに貞操帯というパーツが登場。 更には殺人。 見世物小屋もあり。 とにかく、思いつく限りのネタを投じた、ごった煮映画。 寺山修司はやっぱりこのテイスト。 新宿を舞台にすると更に面白いが、田舎はどうもなぁ。 いずれにしても、ストーリーはあってないようなもん。 ごった煮でお腹いっぱいになる映画。 そして若かりし頃の、高橋ひとみが可愛らしかった。[DVD(邦画)] 4点(2016-03-17 01:47:58)《改行有》 239. 異人たちとの夏 《ネタバレ》 大林宣彦監督作品とは滅法、相性が悪い。 しかし本作は、私が今まで鑑賞した、大林監督の青春・学園モノといったジャンルとは一線を画す。 そこに期待が高まったが・・・ いやぁ、やっぱり無理だったぁ。 残念。 ファンタジー色が強く、やはり合わず。 チープな感がある幽霊描写もダメだった。 しかし全てがダメだったわけではない。 小さい頃に生き別れた両親と会ってみたい、そんな願望を映像化したのは良い。 ただ、両親の亡霊と会えば会う程、自分の身体が劣化していくという設定は不要。 別に会いっぱなし、楽しみっぱなしでいいじゃないか。 ファンタジーなんだから、そこの辺、変に現実世界と繋げる必要性がない。 とことん亡霊たちと戯れて終わってほしかった。[CS・衛星(邦画)] 4点(2014-02-11 22:31:07)《改行有》 240. ガンジー かの有名なガンジーの生涯を描いた伝記映画。 『遠い夜明け』でリチャード・アッテンボロー監督に嫌気がさしていただけに、期待をせずに鑑賞。 3時間に及ぶガンジーの生涯を綴ったドラマは冗長だった。 ラストの30分は良かったが、やっぱりアッテンボローはダメだ。 アカデミー賞をとりまくった作品だが、やっぱりアカデミー賞なんてこんなもん。 映像面のセンスなどまったくもって凡庸で、ただガンジーの良く知られた生涯を描いただけ。 なんら優れたセンスも感じられず。 ガンジーの伝記を、本で読めば済むだけのような気がした。 あらためて、アカデミー賞受賞作で大作なるものは、一般向けであって、芸術作品としての観点でみると最低レベルだと感じた。 「ガンジーは偉大だが、アカデミー賞受賞作とアッテンボローは大したことはない」。 これがこの作品を観た後での率直な感想だ。[CS・衛星(字幕)] 4点(2010-09-19 00:54:34)《改行有》
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