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2541.  ハチ公物語(1987) 《ネタバレ》 もっとわざとらしくお涙頂戴で塗ってくるイメージを勝手に持っていたのだが、意外に素直で明快な作りだった。主人の死後、周りの人たちが結構素っ気ないのもかえって現実味があるし、ことさら仰々しく酷い目にあうエピソードを入れたりせず、淡々と「駅で待つこと」を基本に置いているのも良い。[DVD(邦画)] 6点(2014-09-10 00:59:19)

2542.  グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち 《ネタバレ》 何かが生まれそうで生まれないもどかしさ。脚本は繊細だし、役者の演技も頑張っているのも分かるのだが、その着地点としては、主人公とセラピストが相互に告白して抱き合うとか、女の子を追いかけていくとか、無難に収束してしまっているのである。もっと、何かの壁を突破する当事者としての混乱や破綻や逸脱を見せてほしかったという気はするのだが。[DVD(字幕)] 6点(2014-09-09 20:31:38)

2543.  華氏451 《ネタバレ》 作品内の社会の雰囲気はむしろ牧歌的ですらあるんだけど、それがかえって、現実的な生々しさを感じさせるのです。公園内での所持品検査が、当たり前のように行われている。検査側も、特に威嚇したり、力を誇示したりすることはない(必ず言うことを聞くと分かっているから)。文字というのは1つの隠喩であって、そこに見る側が何を当てはめるのか、ということなんですね。だから、「頭の中までは奪えない」という回答はきちんと着地点になっているし、そのテーマは現在でも普遍性を持っています。[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-09-07 02:52:43)

2544.  陽暉楼 《ネタバレ》 芸妓の皆様が集団で廊下を歩いているという、ただそれだけで醸し出されるど迫力。演出側も役者側も技術側も、すべてのイメージと照準がぴたりとあっているから、このような奇跡的な瞬間が生まれる。池上季実子は最初から最後まで衣装負け・美術負け・メイク負けしない存在感を放っており、「100年に1人あるかないかの芸者」という作中の台詞が誇張に感じない。緒形拳も、チンケな女衒に自分を位置づけつつ、実はいつでも極道にも刃向かえる牙を持っているという役柄を絶妙に演じている。桃若と珠子の席同士でのにらみ合いからキャットファイトに至るまでのシークエンスの緊迫感はもちろんだが、四人の芸妓が舞ながら会話を交わすシーンなど、演出の冴えも見事。[DVD(邦画)] 8点(2014-09-06 01:14:05)

2545.  いつか晴れた日に 様式時代物の体裁を纏ってはいますが、中身は完全な「ラブコメ」そのものですね。各人物の関係や動きなどはなかなか凝っていますが、場面場面が比較的短時間に抑えられているのが惜しく、せっかく巧者の俳優を集めたのですから、もっと長い会話と芝居の応酬が見たかった。しかし、本作のMVPは何といってもケイト・ウィンスレット。当時20歳、映画デビューした直後とはとても思えないほど、台詞のない場面でも確固たる存在感を示している。エマ・トンプソンも、いつものように堂々と風格のある芝居をしているが、内心ではびびっていたんじゃないだろうか。[DVD(字幕)] 8点(2014-09-05 02:50:56)

2546.  もっとしなやかに もっとしたたかに 《ネタバレ》 平凡な設定ながら、結構面白く人間模様が交錯していて、それなりにドラマとしてまとまっている。高沢順子と森下愛子の堅実な演技が光っている。しかし、結局のところ主題が何なのかは最後まで不明だし、タイトルも中身とは別につながっていない。それと、あのラストはいくら何でも無茶だと思うけど・・・。[DVD(邦画)] 5点(2014-09-05 02:41:43)

2547.  ガメラ2  レギオン襲来 最初のパニック発生の部分で、人々の顔に少しも緊張感がない上にえらくあっさり淡々と進行していて、これはどうなるのかと思っていたのだが、まさか最後までそのとおりに進むとは思わなかった。住民の「変化」を捉えずに適当に右から左に動かしておいて都市壊滅などといわれても、何のことか分かりません。レギオンの造形が醜いだけなのも困りもの。敵が格好良くないとヒーローが光らないのは、怪獣映画でも同じです。水野美紀の演技も問題外。[CS・衛星(邦画)] 3点(2014-09-03 01:29:25)

2548.  アンノウン(2011) 《ネタバレ》 ランジェラとブルーノ・ガンツの対決シーンに象徴されるように、ところどころやたら出来が良い一方で、相も変わらぬ無意味なカー・チェイスとか、相も変わらぬ無駄な肉弾戦とか、どうみても足を引っ張っている部分も存在する。いろいろ削って100分以内くらいにしていたら、もっとすっきりしたのでは?[CS・衛星(字幕)] 5点(2014-09-02 01:30:35)

2549.  マイ・ドッグ・スキップ 犬を通じて主人公が何を学び、どう成長したのかが大事なはずなのに、肝心の主人公にほとんど変化がない。しかも演技もそんなに上手くないので、周りが何をやってもどうにもなりません。ダイアン・レインの登場シーンくらいですかね、安心して見られるのは。[DVD(字幕)] 3点(2014-09-01 02:58:40)

2550.  霧の中の風景 長回し、定点カメラ、ロングショットといった手法へのこだわりぶりがまず強力であるが、それにも増して凄いのは、そうやって構築された映像の数々が、見事に的確に内容表現になっていること。よほど構図や背景に自信がないと、こういう撮り方はできません。そしてその結果、あまりにも強烈な重量感と説得力のある画面を、すべての場面において完成させています。そして、それに飲み込まれない存在感を確立している各俳優の演技も特筆すべきです。[ブルーレイ(字幕)] 9点(2014-08-31 03:32:09)

2551.  背徳の囁き それっぽいシーンを積み重ねてはいるが、話は少しも前に進まない。序盤と中盤と終盤で、状況がほとんど変わっていない。なので、何をやりたくてシナリオが書かれたのかが分からないし、とても長く感じてしまいます。[DVD(字幕)] 4点(2014-08-31 03:24:25)

2552.  ガメラ 大怪獣空中決戦 主人公は緊急時でも化粧濃すぎ(それを消すほどの表情や演技もない)な上に、危機に立ち向かう立場としての有能さも見当たらない。政府関係者はただ狼狽してうるさく騒いでいるだけ。これでは怪獣がいくら頑張っても、格好良く見えないんですよ。[CS・衛星(邦画)] 3点(2014-08-30 15:08:40)

2553.  日の名残り 《ネタバレ》 冒頭、エマ・トンプソンの気品と迫力溢れるモノローグで、一気に作品に引き込まれる。職務に忠実であることを至上命題とする(しかし、それに嫌味がない)執事と、理知的でありながら自然に内面を表している女中頭の、無言の心理攻防戦。本を取り上げようとするシーンの一瞬の接近がもたらす官能性と、ホプキンスの冷たい一言にエマ・トンプソンが涙するシーンがもたらす感情の重さ。これこそ名演だと思う。さらには、音楽や美術や照明関係の充実も素晴らしく、まさに作中の使用人たちのような職人芸の誇りを感じさせる。つまり、この映画そのものが、私たちにとってのダーリントン・ホールなのだ。[DVD(字幕)] 9点(2014-08-27 02:36:14)(良:3票)

2554.  南から来た用心棒 《ネタバレ》 前半はえらく視点がぶれているような気がするが、全面対決が始まったあたりからはそれなりに盛り上がる。悪役のボスはなかなか頑張ってウエスタンにはあまりないほどの冷血非道極悪っぷりを見せてくれるが、作品全体が平和でのほほんとした空気で作られているので、実は意外に作品には適合してないかも。[CS・衛星(字幕)] 5点(2014-08-27 02:25:36)

2555.  ダラスの熱い日 事件後10年の時点でここまでのものを作り上げたのは見事。実際の映像を巧みに組み込んだ構成が、後々まで残る印象を与えている。ただし、陰謀の動きそのものは丁寧なものの、肝心のその前提(そこまでのことをするに至った経緯)の説明が弱いのが難点。[DVD(字幕)] 6点(2014-08-25 02:45:01)

2556.  ゲットバック 《ネタバレ》 何とも手垢のついたような設定で、ひねりも何もなくそのまんまな進行で。よくぞこれを本当に映画化しようと思ったものです。しかし、盗んだお金は何か裏があるのかと思ったらそのまんまだったとか、途中でもっともらしく黒人少年が目撃していたのも何も使われなかったりとか、やっとこさ持ってきた金塊は誰がどうしたのか何の説明もなかったりとか、突然警官が味方になったりとか、まあいい加減極まりない脚本にもびっくり。[CS・衛星(字幕)] 4点(2014-08-25 02:36:36)

2557.  グライド・イン・ブルー 《ネタバレ》 反権力側にとってだけでなく、権力側にとっても虚しい時代。そんな空気を的確に切り取った、まさに裏「イージー・ライダー」。繰り返されるアリゾナの不毛な大平原の風景も、このテーマに合致している。それと、ボブ・ゼムコを演じていたのがあのシカゴのピーター・セテラというのは、もう、どびっくり。[DVD(字幕)] 6点(2014-08-24 20:23:33)

2558.  のぼうの城 2分に1回くらいの割合で、明らかな現代語的言い回しが台詞にほいほい混じっている。この脚本は考証に出さないまま使ってしまったのでしょう。したがって、作品の根本軸が存在しないので、それに基づいて誰が何をやっても意味がありません。もっとも、言葉の問題を抜きにしても、このグダグダの脚本とダラダラの演出では、役者も技術陣も相当辛かったと思いますが。[CS・衛星(邦画)] 2点(2014-08-24 00:04:39)

2559.  親鸞 白い道 誰が何をしたいのかということはさっぱり分からないのに、全編を通じて制作者の気合だけは異様に感じられるという、謎の怪作。これだけのキャストを埋没させ、シーン同士の相関関係などほぼ無視してでも、とにかく撮りたい絵で撮りたいシーンを撮るという執念の徹底ぶりは、逆に凄い。[DVD(邦画)] 5点(2014-08-21 03:05:23)

2560.  隣の家の少女 《ネタバレ》 同年の「アメリカン・クライム」とバッティングしてしまったのは不幸なのだが、やはり出来の方もあっちが上。こちらは、安直に性的虐待の方向に描写が流れてしまっており、それに至るまでの心理の分析という要素が後退しているのが弱い。あと、最初と最後の現代シーンも蛇足でしかなく、あれでは単なるオッサンの回顧録であって、あえて現代シーンを出すのであれば、その事件がいかに年齢を経てもその人物に影響しているか、という点を整理すべきであった。ただし、ブランチ・ベイカーの、妙に頭が回って変なところで一貫しており、そのベースの上にじわじわ被害者を追いつめてくるという役作りは、キャサリン・キーナーにも決して負けていない。[DVD(字幕)] 6点(2014-08-19 21:42:57)

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