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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
241. 夏物語(1996) さすがフランスの若者。とても恋愛に多感ですねぇ。でもちょっと罪ですよ。こんなにフラフラしちゃって。6点(2004-08-26 03:12:57) 242. さよならモンペール いやぁ、あの娘ときたら、いきなり凄い水着になって出てくるんだもんなぁ、びっくりですよ(笑)。彼女の魅力でもってるようなもんですこの作品は。嘘を貫き通そうとする。嘘をつく気持ちもわかりますが、あんな大胆な嘘はいずれバレるもんです。そんな体験を通して彼女は大人になっていく、、、、。ラストのストップモーションが、父親としてのなんともいえない切なさを表しているようでよかったです。6点(2004-08-25 00:52:46) 243. かぼちゃ大王 僕がビデオで借りたタイトルは「私が愛した少女」だったんですけど、この「かぼちゃ大王」っていうのが本当の題名なんですね。最後まで飽きずに観る事が出来ました。良作です。アルトゥーロやピッピの心情の変化が、わかりやすいんだけど同情しちゃいますね。6点(2004-08-25 00:30:18) 244. メッセンジャー(1999) エンディングのラップがいい!6点(2004-08-24 19:09:29) 245. 無敵のハンディキャップ 障害者のプロレスがあるなんて知らなかったなぁ。手加減なしで思いっきりやるんだもんなぁ、流血は当たり前。普通は、人間みんな同じだよ、て差異をなくそうとするのが世間ですけど、そういう空気をわざとぶち壊そうとしてる。やることも意図も文字通り体当たりで勝負。6点(2004-07-29 03:43:43) 246. フェイク そう、皆さん言うように、切ない映画ですねぇー。単に男同士のどうこうっていうんじゃなくて、マフィアだからなおさら切ないんですよね。すごく男性原理な人たちが、仲間とはファミリー同然の絆を保つ。でも裏切られちゃう。そうするとその男性原理的な部分が、なおさら切なさを引き出してる感じがします。6点(2004-07-21 00:49:03) 247. ブルースカイ(1994) いい嫁はんやん。いい家族やん。守るべきものはただ一つ。それはファミリーやでー。6点(2004-07-18 02:51:39) 248. グレン・グールド エクスタシス グレン・グールドっていう人は20世紀最高のピアニストの一人と言われてますけど、それと同時に、20世紀が生み出したピアニストでもあると思います。彼は人間嫌いで変わり者だった。テレビやビデオやラジオやファックスやレコードを好んだ。偶発性が嫌いだから観客が嫌いだった、ていう行があるけど、これはピアニストとしては致命的でしょう。他人の前で演奏できない。じゃあどうするか。そこでレコードですよ。だからレコードっていうテクノロジーがなければグレン・グールドという人は果たしてどうなってたんだろうか。そういう意味で、まさに20世紀が生み出したピアニストだと言えるんじゃないでしょうか。彼は後の時代へと続く、ニュータイプな人だったわけです。6点(2004-07-13 01:41:03) 249. 12人の優しい日本人 ダヨーンおじさん(笑)6点(2004-07-10 01:15:01) 250. ラブリー・オールドメン/釣り大将LOVE LOVE日記 元気な爺さんたちだなぁ。よく笑い、よく動き、よくジョークを言う。基本的にはコメディだけど、ホロっとさせる部分もある。「神様は忘れてなかったんだね」の台詞は印象的だった。6点(2004-06-17 01:50:18) 251. レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い あぁ、、、時代の流れだよね。そもそもサミュエルが理不尽な戦争に行って無駄に死ななきゃよかったんだ、、、、同じ兄弟だと言うのに、ずいぶんと違うよね。一方は野生児で、もう一方はエリートに、、、みんな立場も考え方も性格も違って、それなのに愛する女は一緒になっちゃって、、、そりゃ葛藤するよね。葛藤は矛盾からくるもんね。ドラマだもんね。胸のすくようなモンタナの大自然と美しい音楽が印象的でした。6点(2004-05-19 00:23:49) 252. 20世紀SF映画大全 SF映画っていうのはその時代その時代の考え方や、時代背景が反映されていて、SF映画史の流れと科学史の流れ、歴史の流れを照らし合わせてみると、非常にシンクロしてるのがよくわかるんですね。20世紀は2つの世界大戦、ポストモダン、まさに混沌とした世紀で、明日はどうなるんだろう?未来はどうなるんだろう?みたいな、常に先行きへの不安みたいなものがあるような気がします。クリストファー・リーが解説で言ってるように、SF映画で描かれる未来というのは、アンチ・サイエンスな映画が多いんですね。この作品はジュール・ベルヌからH・Gウエルズ、宇宙人黄金時代から近年のSFまで、いいものも悪いものも紹介してくれますが、単なる紹介じゃなくてそういうテーマや背景を解説してるあたりがなかなかよかったと思います。6点(2004-04-21 01:16:29) 253. クイズ・ショウ そりゃあ最初の頃は衝撃的だったろうよ。まさかやらせなんてね。当時の人はさぞかしびっくりしたんだろう。今はやらせが当たり前だからどうのこうの、、、、と言っても、勿論今でもやらせは問題だよ。例えばクイズ番組じゃなくてニュース番組でやらせとか、ドキュメンタリーでやらせとか、そういうのだったら問題になるでしょうに。いやまぁとにかく、裏切られ、本当の事を言っても信じてもらえない人物と、嘘をついて巨額の報酬をもらう人物と、、、。二人の気持ちになって見てたよね。だから見終わった後はなんとも言えない気分になったね。6点(2004-04-09 01:57:29) 254. プロジェクト・イーグル や、安いなぁ!最後の模型とジャッキーのものすごい顔に笑った。6点(2004-02-05 22:52:47) 255. 光と闇の伝説 コリン・マッケンジー えーっと、まず言っておかなければならないのは、コリン・マッケンジーなる人物は存在しません。この映画は真っ赤な嘘でございます。みんな大真面目にありもしない人物の事を語っております。そのことを知らずに見てたら僕もまんまと騙された事でしょう。でまぁ、それにしちゃよくできてます。監督のユーモアセンスもかいま見られ、ピータージャクソン幻の映画で、ファンぐらいしか見る人はいないでしょうけど、ま、こんな映画、他にありませんね。そういう意味で価値があるかもしれません。 6点(2003-12-05 23:56:23) 256. デューン/スーパープレミアム 砂の惑星・特別篇 テレビ長尺版ということですけど、確かに長くなった分、話はより深くわかりやすくなってます。ただ、最初に紙芝居みたいな絵でどんどん説明されるのがどうかと、、、。ちなみに元のバージョンにあったグロい映像はカットされてます。テレビ用にはそれでいいかもしんないけど、リンチ的趣味は薄められてしまいました。6点(2003-12-04 00:03:16) 257. ルームメイト(1992) まあまあよかった。あんなとんでもない奴が近くにいたらまじ困る。しかしながら、あんな人になってみたいとか、そんな気持ちは誰にでも一度は思うはず。過剰な気持ちは、ときに危険なものになるのか。6点(2003-08-27 00:36:03) 258. ニック・オブ・タイム 殺人犯があんな素人さんを実行役にさせるわけでないと思うんだけど、それさえ乗り越えれば、普通に面白い。ハラハラさせる小ネタ満載で、それなりに佳作といえる。6点(2003-08-09 04:44:55) 259. 未来は今 コーエン兄弟ってあんまり好きじゃないんだけど、でもまぁ、彼等の作品の中では一番よかったかもしれない。タワーの高さそのものがさ、一番下の人が一番階級低くて、てっぺんが一番高い、てのが安直でいいよね。一番よかったと思うシーンは最初はフラフープ全然売れなくてどんどん値段が安くなるけど、子供たちにひろまって値段が高騰して、あっという間にアメリカ中の人たちが使う、あの一連のシーン。よかった。時間とめちゃうあたりがちょっと話の都合がよすぎっていう気がしたけど、まぁ、、、、いいんじゃないですか。6点(2003-08-08 07:46:02) 260. 虚栄のかがり火 やっぱ冒頭長回しでしたねぇー。内容はまあまあだっと思うけどなぁ。トム・ハンクスになかなか肩入れをして見ちゃったなぁ。最後は無罪になってよかったよかった、フリーマンはああいう説教役がよく似合う。6点(2003-08-03 23:54:00)
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