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プロフィール |
コメント数 |
244 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
(^-^) |
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241. パール・ハーバー
キャストだの特撮の迫力がどうだのって話をする前に、プロットや重要な史実に基づく設定・発言などについて、そりゃもうキリがないほど突っ込めてしまう作品。金をかけた割にすごく安っぽい、お粗末なメロドラマみたいな話の進み具合や、相変わらずの日本(人)あふぉ扱いは噴飯もの。御都合主義全開のアメリカ万歳ギャグ映画もとい娯楽映画につき、主人公はあり得ないような迎撃戦で21型にも勝っちゃうのだ、しかもP-40でw。まぁイイとこ見せないと盛り上がらないからなぁ。さしずめ面子重視のドラマチックかつ無謀な作戦で、中国で野垂れ死んでしまった二股の片割れ君は、まさにその御都合主義のとばっちり君と言えましょう。死に場所を探していたとすれば結構いい根性だが、死にたかったはずがなく、哀れだ。で、その死んだ男の子供を産んだ後、生きて還ってきたばっかりに事態をややこしくした、二股のもう片割れ君とちゃっかり一緒になり結構しゃあしゃあと暮らせる(そう見える)女の根性は、恐ろしいの一言です。太平洋戦争の一場面を出し汁にして愛国主義者が造り出した怪作と言えましょう。2点(2002-12-06 14:37:47)
242. 遠すぎた橋
話題になった作品でした。曰く、練り上げられた構想、大スターの競演、空前の巨額制作費云々。はたして侵攻作戦自体、はっきりいってマイナーな題材(マニアの間であってさえもよくは知られていなかった。全容がわかり難い)であり、案の定ストーリーは、一体どこで何がどのように進行しているのか、観ていてさっぱり解らない展開。橋が多すぎるんだって!でも仕方がないですな。兵装考証はまぁ、悪くなかったように思う。迫力は十分です。 4点(2002-12-06 14:26:55)
243. 乱気流/タービュランス
どう考えても墜ちてるって。3点(2002-11-13 18:52:59)
244. トップガン
プロデュースサイドがガチガチにリアリティを追求するお堅いシリアス作品を制作するのが狙いだったならば、恐らくT.クルーズはキャスティングされていなかったかも知れない、なんて勝手に思います。しかしそれじゃぁ「つまらなかった」でしょう。設定・考証やら、ものを申したい点を挙げるとキリがないのですが、この際あえて突っ込みますまい。興行成績は上々、クルーズはこれで大ブレークでしたが、正直なところ本作品においてはそんなに卓越した演技だとは思えなかった。その爽やかさには好感を持ちましたけど。ほかの役者陣については可も不可もなし、メグ・ライアンがちょいと出てましたのが印象的・・・。ともあれ当時ブームを起こしたことには相違ありません。何しろ巷にはにわかマーベリックが溢れました。何故か皆「MA-1」を羽織って・・・あれは空軍用で海軍では支給されてないってのに。w まぁテンポよく、ケニー・ロギンスやベルリン等の音楽に乗って面白く観ることができる「青春ドラマ」と位置づけられるのでしょう。CGとかでない分、圧倒的な本物の迫力が大変よく伝わってきます。ミグにF-5は、ご愛嬌。で、後数年でトムキャットも全て退役です。つくづく時の流れを感じる今日この頃・・・。6点(2002-11-13 17:30:14)
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