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241.  ゲス・フー/招かれざる恋人 「招かれざる客」の現代風リメイクということですけど、雰囲気としてはずっと「花嫁の父」に近い。そして映画の作りとしては、いわゆる「ブラック・ムービー」の中にアシュトン・カッチャーが迷い込んでしまった様な感じになってます。既に白人文化はグローバル化され、相手が余程の差別主義者でない限り、今やその文化圏にはどの人種も違和感なく入って行ける。しかし逆に、マイノリティ文化圏(てか、アメリカでは既に白人もマイノリティの一員ですけど…)の方にこそ排他性は残っています。そういう意味で白人家庭から黒人家庭への舞台変更は的を射てるし、インターレイシャルで危ないネタを盛り込みつつ、誰でも楽しめるラヴ・コメディに仕上げてあるのも巧い。演者では特にゾーイ・サルダナが素晴らしかったです、7点献上。[DVD(字幕)] 7点(2006-06-02 00:03:31)

242.  ジェームズ・キャメロンのタイタニックの秘密 私はBSで観たのでもちろん3Dじゃなかったですけど、長さは倍くらいになってた様です。で、本作では映画「タイタニック」中の探査シーンとほぼ同じことが展開されるので、沈没の様子ばかりでなく、こういったこともリアルに再現されていたんだなぁと、「タイタニック」の方に感心してしまいました。沈没船の映像の上にCG合成される在りし日のタイタニック号の姿が、悲劇を偲ばせると共に、これ以上ないほど緻密で雄弁な解説になってます。沈没船の中を見せるだけで特に新発見とかは無いものの、これはこれで非常に意義にある冒険ドキュメンタリーだと思いました、6点献上。[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-06-02 00:03:08)

243.  永遠のモータウン モータウン・サウンドの特別なファンだったり、歴史に詳しい訳じゃありませんけど、凄く良かった。原題通りモータウン・サウンドを陰で支えてきた、「ファンク・ブラザーズ」のメンバーへのインタビューや逸話の合間に、若手ミュージシャン(一部のアーティストは若手じゃないですケド…)とのセッションを交えた構成。彼らの伝説やテクニックに感心し、音楽(ライブでの選曲は誰でも聞き覚えのある名曲ばかりです)に聞き惚れた以上に、楽屋で交わされる(?)メンバーとゲスト・ミュージシャン達の会話に感動しました。老齢のメンバー達へのゲスト達の最大限のリスペクトと、偉大な裏方として生きてきたメンバー達の謙虚さがストレートに伝わってきて、私は自然と目が潤んでしまいました。この部分こそドキュメンタリーです、7点献上。[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-06-02 00:02:41)

244.  マジェスティック(2001) 例によって長めの映画でしたけど、私は先のスティーヴン・キングモノ2本より好きですね。アメリカでの公開は同時多発テロ後、アフガニスタン侵攻終結直後のクリスマス・シーズン。劇中同様、米国の右傾化が最高潮に達していた時期です。「対テロ戦争」のお題目の下、アメリカでは「赤狩り」ならぬ「ムスリム狩り・アラブ狩り」の嵐が吹き荒れてました。もちろん製作は9.11よりずっと以前から進んでいたんでしょうけど、恐ろしい程のタイミングです。しかし国中がパラノイア的になっていた為、この映画のメッセージは米国民へ届かずに終わってしまった様です。アメリカがアメリカである所以・「自由」が徐々に、そして確実に侵されていく。イラクでは多くの若者が今も命を散らし、国中の家庭に悲しみが蔓延し始めている。彼らも少しずつ我に返りつつある様ですが、早くローソンの人々に倣って「マジェスティック」を取り戻して欲しいと思います。そういうことで、7点献上。[地上波(字幕)] 7点(2006-06-02 00:02:17)

245.  INTO THE ARMS OF STRANGERS ホロコースト:救出された子供たち ユダヤ人迫害が拡大する第二次大戦下のヨーロッパに於いて、せめてユダヤ人の子供達だけでもイギリスに疎開させようとしたプロジェクト“Kindertransport”を追った、2000年度アカデミー長編ドキュメンタリー賞受賞作品(ホロコーストを扱えば簡単にアカデミー賞が獲れるって説は信憑性がありそうです)。私は本作を観て、初めてこういう試みのあったことを知りました。しかし映画で観る限り、各国とも余り積極的に推進した訳ではなさそうです。また、事情を飲み込めなかった当時の子供達にとっても、原題にある「他人の手に委ねられる」のは苦痛だった模様。預けられる家によって待遇が違ってくるのも疎開の常。ドキュメンタリーとしては取材源が少ない様にも感じましたが、勉強にはなったので、取りあえず6点献上。[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-06-02 00:01:53)

246.  トランスポーター2 ホントにあり得ないアクション・シーンのてんこ盛り。尺は更に短くなれど、前作が大人しく見える程パワー・アップしてます(ほとんど「チャーリーズ・エンジェル:フルスロットル」の域。何回か笑っちゃいました)。「細菌テロ」という設定の割には非常に小ぢんまりした展開だし、ストーリー的な説得力は皆無と言ってもいいですけど、これなら「1」より全然楽しめます。格闘シーンには、例によって往年のジャッキー映画を髣髴とさせる激しくも楽しい殺陣が付けられ、スー・チーからバトンを受けたケイト・ノタ嬢は全編ランジェリー姿でセクシー度もアップ。常にダークスーツを着こなすジェイソン・ステイサムも渋さが増してました。一番凄かったのは、どんな状況になっても埃一つ、傷一つ付かないアウディA8でしょうか…(欲しい)、6点献上。[試写会(字幕)] 6点(2006-05-29 00:27:13)

247.  みんな誰かの愛しい人 「ムッシュ・カステラの恋」とほとんど同じ雰囲気の、緩やかな恋愛群像劇。ちょっとした言葉の受け取り方一つで形を変えて行く人間関係が、丁寧に描かれていきます。その中で主人公に位置するのは、どこを取っても全くイケてないコンプレックスの塊・ロリータ。その最たるものがファーザー・コンプレックス。太った痩せたなんて、それに比べれば小さなコト。マザコン男も好きじゃないけど、20歳にもなったファザコン娘もかなり見苦しい。外も内も魅力の乏しい彼女の何処にセバスチャンは惹かれたんでしょうか? それが解らない私には、本作の魅力も解りませんでした、4点献上。[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-05-29 00:26:47)

248.  ぼくセザール 10歳半 1m39cm このシンプルなタイトルから、もっと淡々とした作品を想像してたんですけど、実際はジュネチックに演出された非常に今風のフランス映画でした。「普通」の小学生のちょっとした冒険が微笑ましく描かれてます(その代わり友人は貧しい移民であったり、離婚した父母の間を行ったり来たりする境遇だったりする)。私はモノローグもそんなに嫌いな方じゃないんですけど、この映画では微に入り細に亘り心情を解説してくれるので、少しだけ鬱陶しく感じました(ちょっと「サンダーパンツ!」も思い出したけど、あちら程の「味」は無い)。この辺は好みが別れそうですね。それにしても、親が刑務所に入ると学校でいじめられるどころか、逆にヒーローになるってのが凄い。フランスの子供はかなり大人な対応をするんですね、6点献上。[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-05-29 00:26:25)

249.  花咲ける騎士道(2003) 終盤の展開等にアレンジが加えられているものの、全体としては驚く程オリジナルに忠実なリメイク。ジェラール・フィリップ同様、男臭さの感じられるヴァンサン・ペレーズのファンファンも中々良かったですけど、少し「軽さ」が足りないか。世界市場を意識して配役されたと思われるペネロペ・クルスは、ジーナ・ロロブリジーダ程には艶を感じさせてくれない。その代わりこちらのアドリーヌは、強さとしたたかさを持った現代的女性として描かれてます。気になったのは、序盤での残酷描写や女性のヌード・シーン。これは本作にとって意味が無いばかりか、雰囲気に全くそぐわない。また、物語は勘違いコメディだった筈なのに、ファンファンが直ぐに王女様に愛想を尽かしてしまったのもどうかと思います。そういうことで、5点献上。[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-05-29 00:26:02)

250.  発禁本-SADE 「発禁本」などという扇情的邦題を付けられた上、公開時のポスターには往年のジョイパックフィルム的コピー「マルキ・ド・サドによる、壮絶な処女喪失とは─」などとありますが、中身はサドの著作には全く関係なく、エロ・シーンもほとんど無い、フランス革命当時を幽閉された貴族の視点から捉えた歴史映画になってます。同年製作の「クイルズ」では創作を止められない挑発的な芸術家として描かれたサドが、本作では単なる歴史の傍観者。劇中、コピー通り初体験の指南をすることはするものの、そこでも傍観者であることには変わりない。従って、この物語の主人公は16歳の乙女・エミリーということになる。しかし、私には今一つ彼女の内面も伝わってこなかったので、物語的に(エロ的にも)余り楽しめませんでした、4点献上。[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-05-29 00:25:36)

251.  マドモワゼル(2001) 社員旅行の際のちょっとしたアクシデントから行動を共にすることになり、ほんの一晩だけ不倫関係を持った男の思い出を、既婚女性からの視点で描いたロマンス映画。ここで描かれるのは単なる「秘められた思い出」である為、その関係が発展したり、夫婦間に新たなドラマを作ったりする訳じゃない。またこれは、どう見ても割り切った「恋人ごっこ」でしかない為、燃え上がる恋も別離の切なさも無し。タイトルの「マドモワゼル」とは「マダム」である主人公が、ある一晩だけ「独身気分」を味わった所から来てるんだと思いますけど、映画的には「だから何?」って感じでした、3点献上。[CS・衛星(字幕)] 3点(2006-05-29 00:25:10)

252.  ポセイドン(2006) 例えば「日本沈没」レベルの特撮なら、今の技術でリメイクする意義は大いにあると思う。しかし物語的にも特撮的にも非常に完成度の高かった「ポセイドン・アドベンチャー」の、何処にリメイクする必要があったのかは解らない。現在は映画興行界に於いてリバイバルが成り立たないので、ここ最近のリメイク・ブームは「リメイク」と言うより、「リバイバル」の新しい形として認識した方が良いのかもしれません。と、書きつつも、本作は「ひっくり返った豪華客船の中で少数の生存者がサヴァイヴァルを繰り広げる」ということ以外、オリジナルとは全然別の映画になってます。僅か98分の上映時間からも判る様に、前作にあった人間ドラマはすっかり無くなり、展開の早いこと早いこと…。登場人物達の紹介もそこそこに、危機感を盛り上げる間も無く大波がやってくる。人が死ぬシーンもあっさり(ラストは「アルマゲドン」)。だから退屈はしませんが、重みは全くありません、5点献上。[試写会(字幕)] 5点(2006-05-19 00:05:35)

253.  夢駆ける馬ドリーマー 「モンタナの風に抱かれて」から変な不倫ドラマを省いて、そこに「シービスケット」を加えた様な、例によって実話を映画化したという感動作。私が一番グッときたのは、カート・ラッセル(「ポセイドン」の時とは全く違う名演)が娘の作文を朗読するシーン。しかし、デヴィッド・モースが絵に描いた様な悪役を演じてたり、映画後半はトントン拍子で事が運んだりするので、少しだけ白けました。また、ラッセルとクリス・クリストファーソン親子(完璧なキャスティング!)の確執の原因や、牧場の過去に何があったのかが判り辛い。もう少し上映時間を長くしても良かったかもしれません。今回もダコタ・ファニングちゃん(歯並びどうしちゃったの?)は、抑え気味ながら、相変わらず抜群の演技センスを発揮してました。ということで、6点献上。[試写会(字幕)] 6点(2006-05-19 00:05:09)(良:1票)

254.  GOAL! ゴール! 《ネタバレ》 何ともヌル~いサクセス・ストーリー。本作には説得力のあるディティールがスッポリと抜け落ちてる。このストーリーなら主人公の子供時代に才能の片鱗を見せておく必要があるし、何でL.A.にニューカッスル・ユナイテッドを応援するサッカー・パブがあるのか判らないし、ガバンが主人公の残留を進言した理由も不明。そしてFIFAが初めて公認した映画であるにも関わらず、サッカー自体のリアリティも皆無。そもそも主人公のポジションも明示されず、設定的にはドリブラーのフォワード風。普通、こういうタイプの選手に超大事な場面の「フリーキック」を任すか?(映画では当然、中村俊輔ばりにゴールを決めます) 本作は全然「スポ根」映画としての体裁を整えていないので、私は非常に不完全燃焼でした、4点献上。[試写会(字幕)] 4点(2006-05-19 00:04:41)

255.  1.0【ワン・ポイント・オー】 確かにカフカ的。しかし私の連想したカフカは作家自体ではなく、映画「KAFKA/迷宮の悪夢」(さもなくば「裸のランチ」っぽいか?)。従ってこの雰囲気に新味はありません。その雰囲気も美術と言うより、単にロケ地に頼ってるだけに見えましたし…(ここはアイスランドなんでしょうか?)。また、テーマとして言いたいことは良く解るんですけど、精々SFショートショート程度のアイディアを無理矢理引き伸ばした感が否めず、作劇も中途半端なまま。それにしても、この手のインディーズ映画に付き物の「サンダンス映画祭で絶賛!」ってのは、何処まで信じられるんですかね? 4点献上。[DVD(字幕)] 4点(2006-05-19 00:04:03)

256.  キャンプ 学校という共同生活に於ける“loser”達の駆け込み寺になっている「演劇サマー・キャンプ」を舞台としたミュージカル「風」青春群像劇。チビ・デブ・ブスに加えてゲイが集まってる所へ、一見「イケてる」男子(スポーツ好きの金髪白人=「普通」の象徴。だから誰とでも寝る)がやって来たことで起こる騒動と、登場人物達のほんの少しの成長を描いてます。良くあるパターンの話だし、全体的に相当ライトな仕上がりですけど、要所要所で挿入される発表会のミュージカル・シーンが良いアクセントとなり(選曲が中々素晴らしい)、私は充分楽しむことが出来ました。根本的に何も解決していないラストも好感が持てます。芸術家を気取った“loser”達の青春群像ミュージカル「RENT」より、個人的にはこちらをお薦めします、6点献上。[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-05-19 00:03:27)

257.  イン・ザ・カット もちろん端からサスペンスやミステリーとして観ちゃいませんが、「なら何なのさ?」と問われれば、確かに言葉に窮してしまう出来(サマンサ・ラング系と答えましょうか)。ドグマ風カメラワーク以上に私が気になったのは、全く似合わない髪型で登場したメグ・ライアンではなく、セクシーさの欠片もないマーク・ラファロ。もしかしたらジェーン・カンピオンって人には、「醜男に犯されたい願望」があるのかもしれない。これがアントニオ・バンデラスだったら納得して観れたと思いますけど、こんな野郎に「アソコを舐めてやるから付き合ってくれ」と口説かれて、素直に舐めさせてくれる女がいるのか? もし、いるんなら是非紹介して欲しい。私なら一日中でも舐めてあげます。バター犬と違ってバターを塗る必要もありませんよ、3点献上。[CS・衛星(字幕)] 3点(2006-05-19 00:02:59)

258.  ワイルド・スピードX2 ノリは前作と全く変わらないし、登場人物のキャラクターが全体的に薄味になってましたけど、話自体はずっと真っ当なものになり(それでもツッコミ所は多々ありますが…)、私的には今回の方が良かったと思います(それにしても、現在のアメリカの小僧共のセックス・シンボルは、どの人種にとってもヒスパニック系とアジア系なんですかね?)。カーキチじゃない私が観ても、スタントとCGとサラウンド音響を組み合わせてド派手に演出されたストリート・レースは中々楽しいもんです。ところで、スパイク・リー・フォロワーっぽかったジョン・シングルトンも、最近はその路線を離れて頑張ってるみたいですけど、もう一つ「何か」がないと主演のポール・ウォーカーと共に、B級のまま埋もれてしまいそうですね。そういうことで、5点献上。[地上波(字幕)] 5点(2006-05-19 00:02:34)(良:1票)

259.  ブラック・ダイヤモンド 功夫、人気ラッパー、高級車、セクシーなマイノリティ美女、Xスポーツ、そしてお馴染みのヒップホップで彩られた、ティーンエージャーの暇つぶし向け定型B級アクション映画。「よお、今日の放課後どうする?」「そういや、DMXの出てる映画始まったじゃん」「いくら持ってる?」「10$」「俺は8$ちょっと」「なら、スーパーサイズのポップコーンも買えるな」…てなノリで、貧乏な16~7歳の子が近所のシネコンへ観に行くべき映画です(間違っても、都心へ出て1,800円払って観るもんじゃない)。そう考えれば、全く可もなく不可もない出来。日本ではテレビでの鑑賞こそ最適です、5点献上。[地上波(字幕)] 5点(2006-05-19 00:02:07)

260.  コーリング 【RYOTA】さんが書かれてる様に、「良く考えれば特別意外なラストではない」。ちゃんと序盤に判り易い伏線が張ってある。しかし私も、鑑賞中はこの可能性に全く思いが至らなかったので、ラストは少し感動してしまいました。洗面所の自殺死体が起き上がっても「やられた」とは感じませんでしたけど、今回はやられました。演出上のミスディレクションが上手かったのでしょう。題材的に新味の無かったことが本作最大のネックですね。ところで私は原題の「トンボ」より、ややネタバレ気味ではあるものの、邦題の「呼びかけ」の方がずっと良いと思います。そういったことで、6点献上。[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-05-19 00:01:31)(良:1票)

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