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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
241. ジョーズ'87/復讐篇 《ネタバレ》 あれれ「3」と話が繋がってない。パラレルワールド状態です。「3」はなかった事にしてちょーだいね、ってコト?しかも、今回の鮫、追いかけてきちゃうの。遠く離れた海でも。もはや鮫じゃなく、怨霊。まあ、そのワリには簡単に死にますけど。だけど、日本公開版の、ぐさーっていうラストはともかく、アメリカ公開版の、意味も判らず突如爆発(しかも「1」の映像使いまわし)に、アメリカの観客は納得できたのかなぁ?と、そんなこんな、ケチを付けつつも、そこそこの点数を付けたのは、「1」の世界から時が流れ、20年後のアミティが、署長夫人が描かれるところに、ちょっと感傷気味になっちゃったから。シリーズをずっとリアルタイムで追ってきた身にとっては、この映画、感慨深い(だけど悲しい)到達点でした。6点(2003-11-23 15:21:42) 242. アパッチ砦・ブロンクス 《ネタバレ》 ラストのニューマンの跳躍ストップモーションは凄いですねぇ。でも、中身は「おまわりさんはつらいよ」な、かなり地味な映画。夢物語ではなくて、現実に向き合っている分、見ているこちらも重苦しい気分になってしまって、終わってああスッキリ、という訳にはいかない感じで。ニューマンには英雄でいて欲しいな、なんて思ったり。6点(2003-11-22 23:51:13) 243. カラーパープル(1985) 映画を見た時、めちゃくちゃ泣けた記憶はあるのに、すっごいいい映画だと思ったのに、今印象に残っているのはコスモス畑の中を駆けてたり、コスモス畑の中で「せっせっせ」をしてたりと、まー、断片的映像ばっかりだったりして。今振り返ってみれば、スピルバーグには不向きな題材だったのでしょうね。いい映画、で流されちゃいけない筈の物語、上手くまとめてナンボの映画じゃない筈だったのですから。6点(2003-11-22 21:28:55) 244. 9時から5時まで 今の時代でもそのまんま通用しちゃう映画です。万国共通のネタなのでしょう、上司に恵まれないOLの話、って。あんなことしてみたい!というフラストレーションを解消してくれる映画。単純に笑わせてくれます。まあ、あの上司の結末は、ちょっと可哀想でしたけどね。6点(2003-11-22 20:42:10)
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