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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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241.  忘れられない人 たまにあります、こういう映画。もう使い古されたような手をあえて直球に使って来るようなやつ。「うあー、来たー、忘れた頃にヒットマン来たー」という感じです。ぶっちゃけおいらはクリスチャン・スレーターの母性本能くすぐりっぷりに殺られてしまいました。もう製作者の思うつぼです。しかもうちの母親も殺られました(笑)。彼女は「初恋のきた道」を観ても「お母さんの年代になるとこんなキレイごとの映画じゃ感動出来ない」みたいなこと言ってたくせに、結局こんなベタ映画に殺されました。びっくりです。いやはや、こんなベタを今更直球に投げて来るなんて凄いですよ。びっくりです。殺傷能力高過ぎます。8点(2004-01-17 13:25:04)(笑:1票)

242.  100万回のウィンク やたらとドリュー主演のラブコメ映画が量産されていた時期で、これもその一環だったかな。ストーリーなんてどうでもいいし、脚本なんかズタボロなんだけれど、彼女も映画自体の雰囲気も可愛かったので良しとします。こういう馬鹿馬鹿しい可愛らしさ、結構好き。6点(2004-01-17 12:51:35)

243.  マウス・オブ・マッドネス カーペンター監督の作品の中ではかなり上質な作品。他の作品に比べて滅茶苦茶ぶり破綻ぶりがやけに控えめ(笑)。世界が狂い変容していく様をB級風味たっぷりに、でも結構真面目に描いていて、ちゃんと観れます(笑)。特にあの町の造形は素晴らしかった。明るく整然としたクリーンな町。でもそこに感じるあの不気味さと異質さ。いいですねえ。好きよ。6点(2004-01-17 12:27:49)

244.  ミミ ギャスパー・ノエ大好きっ子の私としては、彼の公私に渡るパートナーであるルシール・アザリロヴックの監督作は見逃せないので手を出した。やっぱりギャスパー色が強いな、という印象。あの人の作品を観ると、フランスはこんなに病的なの?といつも思う。都会の大人という狼に狙われた、赤頭巾ちゃんならぬ、黄頭巾ちゃんの物語。7点(2004-01-16 16:07:58)

245.  髪結いの亭主 今まで観て来たラブストーリーの中で唯一無二、恋人たち2人の両方とも心から好きだと思った作品だった。この2人程「ああ、いいなあ。この人たち大好きだ」と思った恋人たちはいなかった。なぜかは分からないけれど、きっと私の琴線にひどく触れたのでしょう。表面的には穏やかでも、内には激しい思いが渦巻いている、私はそんな映画が好き。この作品も「ベティー・ブルー」とかと本質は一緒なんです。根っこの部分はとても激しい。2人の愛はいつか必ず「恋愛」から「家族愛」へと変容するであろうこと、それを見越した妻。それに耐えられなかった彼女。彼女は自分が「女」であることを大切にしたかった。そしてついに「女」であるまま逃げた。妻はある意味勝ち逃げをし、夫は静かな喪失感と共に残される。あのあまりにも切ないラストは、いつまでもいつまでも心に残る。私はDVDを持っているのだけれど、買ってからはまだ1度も観ていない。こういう作品はなかなか気安く観れないのです。9点(2004-01-16 15:54:40)(良:1票)

246.  スターゲイト これは、製作側が誰も予想しなかったのに、アメリカではなぜか大ヒットをしてしまったという作品ですね。…何でヒットしたんでしょうかね。…普通のB級SF映画と何が違うのだろう…分からない。いや、むしろ平均点以下だと思うのですが。B級風味たっぷりで全体的に安っぽく、特にひねりもないような気がするのだけれど。あと「クライング・ゲーム」の彼が出てましたね。うーん…でもパッとしないなあ…。地味。地味地味ちゃん。地味地味ちゃん映画。3点(2004-01-15 21:03:51)

247.  ドグマ こんな映画に真面目にキリスト教会が抗議しちゃうってのが凄い。どうだかな~。ありがちなただの悪ノリ馬鹿映画ですよ、コレは。宗教が題材っていうことにも深い考えなんてまるでなさそうだし。だから問題なのかな?確かに度を越えたところはあるかも知れない。とにかく好き放題やっちまえ!みたいなノリで、本当に好き放題やり過ぎたのかもね。そして何気に豪華キャスト。まさか神様があの人とはね。意外なキャスティングでした。5点(2004-01-15 15:51:36)

248.  Queen Victoria 至上の恋 「2人にしか分からない」という強烈な排他性を感じる作品だった。予め第三者は全て拒絶されているような感じ。「ブラウン夫妻」の孤高の絆に、ああ…蚊帳の外だ…入っていけない…、と観ている間中ひどく居心地の悪さを感じていた。つまり分からない。私には理解出来ない。感情移入してしまったのは、むしろ彼らを色々と揶揄する他の召使い達の方でした。洗練されていない私には高尚過ぎる作品です。5点(2004-01-15 15:28:31)

249.  エム・バタフライ 実話を元にしたということ自体が非常に信じがたい。本当にこんなことがあるのだろうか。主演2人の熱演は素直に凄いと思うし、特にジョン・ローンの美しさには特筆すべきものがある。ただ、この作品世界には絶対的に入って行けなかった。アメリカ人が作り上げた気持ちの悪いオリエンタリズムと、「んな馬鹿な!」な展開。あまりにも滑稽で壮絶で哀れな男の末路。その強烈さを感じつつ、どう受け止めていいのか戸惑ったのも事実。クローネンバーグ監督の作品と知らずに観て、後に知った時、え?ほんとに?と思ってしまった。彼の作品としてはかなり異色かも知れない。でも確かに、ある意味これも「内臓系」(笑)。4点(2004-01-14 21:17:10)

250.  スプリガン 10代の頃、原作がかなり好きだった。コレは原作の「ノアの箱舟篇」を映画化したもの(てゆうか都合よく色んな話のエピソードがちょこちょこ断片的に入っているけれど)。でも何だか御神苗優君のキャラが違う人になってますよ…。本来もっと庶民的な感じがするんですけど、えらくクールに…。ちなみに映画とは関係ないけれど、この原作「スプリガン」は中国版ではタイトルが「爆裂高校生」にされている。それを知った時は何かへこんだ。いや、そりゃないだろ、と思った。6点(2004-01-14 20:58:45)

251.  ネル 《ネタバレ》 いわゆる「狼少女」の話だけれど、ちょっと弱いかな。もしそういう人が実際に今いたとしたら、話はあんなに簡単なものではないはず。結局当たり障りのない出来になってしまっている。印象的な、ネルが突然服を脱いで男達を唖然とさせるシーン。賛否両論のようですが、ネルの社会常識から隔絶された異質な純粋さを表現するという狙いでは成功していると思う。不意打ちで観客を驚かせる効果はあった訳だし。いや、ほんと私も彼女のまるで少女のような体にはドキッとしてしまいましたよ。5点(2004-01-14 20:46:56)

252.  ラスト・アクション・ヒーロー アイデアは悪くない。映画の小ネタ(オマージュというにはちょっと違う)が随所にあるので、ハリウッドのエンターテイメント作品がたまらなく好きな方にはよろしいのでは。私の感覚では平均的な出来。でも子役のオースティン・オブライエンはこの作品で道を潰しました(合掌)。この映画は昔「ジュラシック・パーク」を家族で観に行った時に隣で上映してました。ついでに観ちゃった。弟は面白がってましたよ。5点(2004-01-14 20:17:05)

253.  オースティン・パワーズ:デラックス アメリカのエンターテイメント事情はほとんど分からないので、このシリーズの面白さが本当の意味で分かるかどうかと聞かれたら疑問だけれど、それでも1に引き続きこの続編も充分楽しめた。やっぱりセンスはありますよ。前作に引き続き60年代ファッションも思いきり楽しめたし、へザー・グラハムもこりゃまたえらく可愛かったし。いや、ほんと可愛かった。あの人に関してはほんと、生きるお人形ですよ。7点(2004-01-14 20:01:28)

254.  オースティン・パワーズ 60年代ファッションがよだれが出るくらい好きな人間である私にとっては、素晴らしい目の保養だった。下ネタやギャグはかなり好みが分かれるところだけれど、私は面白かった。センスのある馬鹿映画は好きなんです。やはり製作者にはセンスがあると思う。舞台セットも演出もカメラワークも構成もきちんと計算されているし、ヴィジュアル的にも凄いこだわりがある。使っている女優も良い。エリザベス・ハーレーなんて壮絶にいい女ですよ。確かに馬鹿映画だけれど、真面目に作っているのが分かります。7点(2004-01-14 19:51:59)

255.  Kids Return キッズ・リターン 《ネタバレ》 ラストシーンのあの言葉に全てが集約される。未来は相変わらず霧の中。それでも一握の希望を武器に手探りで歩いて行くであろう2人。その国の空気を知りたければその国の若者を描いた映画を観ればいい、と私は思う。なぜなら若い人というのは、自分を取り巻く世界について誰よりも敏感であるから。彼らは閉塞感も失望も希望も、大人よりもずっと上手く体現する。この作品はそういう意味で日本の若者の本質を見事に描いていると思う。キャストについては議論が繰り返され、皆が「あいつはやめた方がいい」と説得する中、北野監督は「いや、こいつでないと駄目だ」と1人、当時まだ無名の安藤政信を推したとか。結果的にとても良かったと思います。金子賢も素晴らしかった。7点(2004-01-14 17:44:01)(良:1票)

256.  太陽は、ぼくの瞳 人生の残酷さを、押し付けがましくなく、大袈裟ではなく、変な意図もなく、ただただ滲み出るように淡々と描けるのは、イラン映画など発展途上国の映画の特権でしょう。次々と押し寄せる不幸や不遇にも、変な演出やあざとさを感じない。そこには感動の押し売りも安易なお涙頂戴物語もない。映画自体が実に自然で、むしろこれはイランでは現実的過ぎるくらい現実的なことなのだろう、とすら思う。欧米の映画もいいけれど、こういう映画はやはり絶対的に観なければいけないですよ。人の根っこのことですから。7点(2004-01-14 17:07:41)

257.  らせん 私、鈴木光司の3部作は全部読んだんですよ。それがね、「リング」はホラー、「らせん」はミステリー、「ループ」に至っては有り得ないことにSFファンタジーになってしまいました!ハイ、滅茶苦茶です!「らせん」から雲行きが怪しくなって来て、「ループ」ではあまりの荒唐無稽ぶりに本を投げ捨ててやろうかと思った(結局古本屋に売りました)。この作品は、映画だけではなく原作にも問題があると思う。呪いを科学で解明する…それは別にいいけれど、科学的根拠が滅茶苦茶で、あまりにも素人考え。あまりにも荒唐無稽なので、ある程度化学の理を分かっている人間には怖がることも出来ない。失敗です。原作から厳しいものがありました。ちなみに以前「ループ」の映画化の話があったけれど、立ち消えになったのでしょうか。そうでしょうね。あれはあまりにも無理だと思います。3点(2004-01-13 22:13:38)

258.  リング2 「リング」の続編は「らせん」だろ、何で2が出来るんだ、どうなんだ、とやけに気になり映画館まで行ったけれど、今考えるとなぜ観に行ったのかさっぱり分からない。製作者の思うツボだったと非常に反省する。前作の人気に味を占めて作ったのが見え見えの適当な作品で、作る必要性などまるでないと思った。ただ深田恭子の顔はかなり印象的だった。一緒に観に行った友人の1人が、よほど気に入ったのか、映画の終了後に何度も何度も挑戦していた。誰も相手にしなかった。3点(2004-01-13 21:54:36)

259.  リング(1998) 原作は出版後から何年もカルト的(今となっては嘘みたいな話)に支持されていて、その頃に、一体どんなものなのだろう?と読んでみたら、本当に怖く大変に良く出来ていて、相当に感心した。あの独自の怖さとカルト臭が好きだったのに、えらく商業レベルを狙った映画化作品ではその味が失われてしまっていて残念。そつなく受け入れられる為に色々いじっちゃいましたね。というか何だか根本から変わっているような…。駄目だ、私は原作が念頭にあるので、フェアな判断は無理だ。4点(2004-01-13 21:41:48)

260.  THE LAST BROADCAST ジャージー・デビル・プロジェクト 「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」に酷似しているけれど、製作はこっちの方が早いのでパクったのはあっちです。ちなみにこっちはオチがある。あの作品でのオチのなさが許せなかった方は、こっちの方がいいでしょう。ただ私はこの作品の全体的な安っぽさ、テンポの悪さ、編集センスのなさ、妙な冗長さが相当気になった。とにかく製作者側のやる気を感じなかった一作。観ているのがちょっと苦痛で、観ながらだれてしまった。私は「ブレア~」の方がまだいいと思いましたよ。あっちの方がセンスがあるような気がする。2点(2004-01-13 16:29:43)

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