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性別 男性
自己紹介 今年は映画見れてないです。

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241.  モーツァルトとクジラ 《ネタバレ》 50点 「ジョゼと虎と、、、」を連想させるタイトルかな。 オレンジ色がかった、とても奇麗で明るい色彩だったのが印象に残っている。 そしてそこには「アスペルガー症候群」というものを抱えながらも明るい世界が広がっているのは、主人公の前向きな性格ゆえか。 タクシーの運転手の彼は、花屋のトラックに突っ込んでも、 「どこへ行くんだ!名前覚えたからな!」みたいなことを言われながらも、 そのまま立ち去ってしまう青年。 しかしそれで済んでしまい、警察沙汰にならないというリアリティの薄さ。 まあ映画だから明るいほうがいいし、リアルじゃなくても良いのだ。 もちろん、主人公の青年にはとても好感が持てた。 ラブストーリーだからか、その背景にいる人たちがあまり深く描かれていない。 吹き替え版で観ると、女性の笑い声が面白いんです! でも音楽も良かったし楽しかった。 [DVD(吹替)] 5点(2007-12-30 23:51:28)《改行有》

242.  オペラ座の怪人(2004) 《ネタバレ》 「オペラ座の怪人」。ゴス風な幻想性に満ちた題材ですが、 この作品からは怪奇的な雰囲気をあまり感じられないのが残念です、、、、 ナルシスティックな変態ファンタジーになってしまってます。 最初の物語が始まる場面は素晴らしいです。 古い写真からモノクロフィルムに、そして当時の記憶が甦るかのようにカラー映像になる場面は素晴らしいです。 命を吹き返したかのようにシャンデリアの灯りが次々に灯される場面で美的なテンションが最大になります。 オペラ座の建築や装飾、貴族の服装など美術的な面はとても優雅で良いです。 また、舞台裏の仕組みを見ることができるのは楽しいです。 「オペラ座の怪人」の音楽はとても良いです。「ジャ~ン♪ジャジャジャジャ~ン♪」とても重厚感があって優雅でシビれます。 そのメロディーに歌も入りますが女性の歌声が奇麗です。 大きなシャンデリアが落ちてくる場面はCG映像でなければ出来ないようなゴージャスで派手な美しさがあります。先にも書きましたが、主要登場人物がナルシストで変態な感じです。 ロマンチック過ぎてゴージャスなので、本来ある影の部分が掻き消されています。 地下の水牢も明るくて色鮮やかですが怪奇映画の暗さはどこへやら。 ファンタジーとしては美しいです。 魔法にかかったようにファンタジックで、怪しげな石像が色鮮やかに照らし出される光景は凄く奇麗です。 燭台を握った手の彫刻が蝋燭の火で道を形成して、それがどんどんと閉じてゆくところは綺麗でうっとりなファンタジー。 でもそれらは怪奇な幻想世界ではなく、ディズニーのファンタジーからの拝借ものだと思います。 怪人はイケメン過ぎてあまりに本来の姿を偽ってます。 仮面を取った時に醜いはずの顔があまり醜くないのはそれだけ偽ってます。 女性が怪人の仮面に手を触れたときの怪人の怒り様はカッコ良かったですけど。 昔からオペラ座に怪人が潜んでいるなんて、とても幻想的な話。 それをゴージャスさで偽ったために本来ある魅力が失われた感じはしますが、 ファンタジーとして美しい世界だったのでまぁ 良いのでしょうか。[DVD(字幕)] 5点(2007-12-23 05:29:53)《改行有》

243.  ミステリー・ツアー 《ネタバレ》 B級スラッシャーホラーです。 コメディー要素があって楽しめました。 こういう楽園の島に行ってみたいです。 若い女性が沢山です。 男が女性の昇天のツボを押すシーンがエロかったです。 [DVD(字幕)] 4点(2015-01-21 00:33:38)(良:1票) 《改行有》

244.  バリケード<OV> 《ネタバレ》 「悪魔のいけにえ」系のホラー映画です。 猟奇シーンだけは良かったです。 序盤の硫酸の場面は耐性がないとトラウマものです。 スキンヘッドでマッチョの男がカッコいいです。 [DVD(字幕)] 4点(2015-01-21 00:33:26)《改行有》

245.  CUBE2 《ネタバレ》 まぁ、B級にしては面白かったかなという感じです。 1作目がかなり良かったので酷評されるのも分かります。 キューブシリーズと見せかけて実はぜんぜんキューブとは関係ない映画を以前見ましたが、 これはその点では一応はキューブ(しかもハイ・キューブ)だったので安心しました。 序盤から中盤はなかなか面白かったと思います。 当時流行のシチュエーション映画を軸にした異次元体験が面白かったです。 1作目よりもB級な内容を中盤まではなんとか誤魔化せました。 しかし後半ではショボさ、B級らしさが露呈します。 キューブが崩壊してゆく場面が最悪でした。 衝撃の展開はベタで面白いです。 ハイキューブという高知能、高次元をテーマにした話は、アイディアや題材はなかなか面白かったのですが、 製作者側のセンスの無さでその多くが台無しになってます。[DVD(字幕)] 4点(2015-01-15 22:33:00)《改行有》

246.  アローン・イン・ザ・ダーク 《ネタバレ》 僕の印象にある"アローンインザダーク"というと昔プレステでやった "アローンインザダーク2"です。 プレイ後そのあまりの難易度に3日で辞めましたが、ゲームの持つインパクトは凄かったです。 そのシュールで理解不能な世界観を映画にも期待しましたが、 全くそれとは違う内容だったのが残念です。 まぁ自分はPS3の"アローンインザダーク"シリーズ最新作をプレイしていないのでなんともいえませんが、 この映画はその最新作を映画化したものだったのでしょうか。 感触としてはあまりにも普通なB級SFモンスター映画でした。 ほんの少しクトゥルフの要素は感じられましたが、 それ以外は普通のモンスター映画だったと思います。 スケールを大きくするならばせめて手前で起こってることの状況は分かり易くしてほしいと思います。 B級映画にしては、ゴーストタウンを撮るなど、なかなか大がかりなことをしていたと思います。 唯一印象に残るのは瀕死の女性隊員でした。 全く意味不明で、そのくせどこかで見たことのあるシーンが多かったです。 あと銃持ってる主人公にロングコート着せとけばいいみたいなのこれブームなんですか? 中二じゃないですか。[DVD(吹替)] 4点(2014-05-09 23:57:19)《改行有》

247.  ホーンテッドマンション(2003) 《ネタバレ》 昔1回見た。ほとんど忘れてたのでまた見てみた。 シチュエーションはホラーテイストであるが内容はファンタジー。 ディズニーのアトラクションをもとに作られた映画とのこと。 まずエディーマーフィーをはじめ黒人の家族が西洋の洋館と全然雰囲気が合っていない。残念。 歌う石像や水晶玉の魔女など愉快なキャラクターではあるが最後まで少々ウザい。 これもホラーなシチュエーションに全く場違い。 給仕の老人二人はまだ好感がもてるけど。 それでも最初はファンタジーで面白かった。 徐々に展開がオンパレードでウザくなってくる。 犯人捜しとか自分は鈍いほうなのでアレだったけど、 ちょっと意外な人物を黒幕に仕立てて急展開とかホントどうでもよくなっていく。 それにしても館主の悲しい恋物語には心惹かれるところがあった。 実は自分は趣味で洋館の画像や資料などをコツコツ集めてるのですが、 このホーンテッドマンションはディズニー製作でありながら なかなか怪しげで美しいファンタジーに満ちた洋館の場面が多々あったのが個人的にかなりの収穫だった。 この映画でもっとも美しいのはオーブの青い光だった。[地上波(吹替)] 4点(2013-04-11 23:56:55)《改行有》

248.  S.W.A.T. 《ネタバレ》 S.W.A.Tとは名ばかりのアクション映画だったな~、という印象。 まぁ、実際に取材して作ってると思うので、実際のSWATもこんな感じなのかなぁ。 でも映画はSWATよりもキャラクターを優先してしまった感じも。 けっきょくS.W.A.Tの名は借りただけ、アクション映画を作る口実? [地上波(吹替)] 4点(2012-08-02 00:37:41)《改行有》

249.  フューチャー・ゲーム 《ネタバレ》 なんだ、ただゲームが好きなだけじゃないか。 そう思って見たいたら、面白くなってきて、 なんとなく最後まで観れました。 ゲーム好きのならず者が、無理やり仲間の力を借りてゲーム製作に成功して億万長者になるという、だいたいそんな内容です。 でも途中で悪女にゲームの案を盗まれてしまいます。 ゲームショーでの発表を目指し、荒れた中でも楽しそうにゲーム制作をし、そこで仲間との連帯感が生まれる感じが良いです。 ゲームショーで悪女を見返すところが見所です。 美女は出てこないのですが、セクシーな女の人は多いです。 この映画では仲間の力を借りるためにけっこう糞な手段を使います。 主人公が結構糞です。顔が気に入りません。でも才能はあり過ぎるのは認めます。 そんな成功者に糞なヤツらがまたまとわり尽きます。 足を引っ張ったと思ったら恩着せてくるとか糞です。 そういう奴が何処にでも顔を出すウザさ。 そんないろいろ力や権力への依存度が強く表れていると思います。 この映画を見ると日本のゲームってスゲーなぁと、 フューチャーゲームというタイトルなのに懐ゲーばかりで面白かったです。 ゲーム風に見せる演出は理解不能ですが、見方によっては面白いかも。 とてつもない架空のゲームシーンを見ると、どうやってキャラクターを操作してんだ? って思っちゃいます。 [DVD(吹替)] 4点(2012-05-12 02:00:23)《改行有》

250.  マンディ・レイン 血まみれ金髪女子高生 《ネタバレ》 愛しているよ、マンディ!、、、っていいですね、憧れの美女っていうのは、、、学園のマドンナ、みたいな、、、いや~そういうのを見ていると、自分の青春時代を思い出しますわ、、、 自分もそういう女性にさんざ恋しましたよ、、、あの思いっていうのは何なのでしょうねぇ、、、ナゼこれほどまでに眩しいモノとして記憶にこびり付いているんでしょうねぇ、、、 必ず一人は学園のマドンナっていますよねぇ、、、何なんでしょうねぇ、その存在って、、、そういうマドンナ的美少女と結婚した男って死んだらええのに。 っていうのは嘘です。 いや~、しかしサブタイトルの「血まみれの金髪女子高生」ごとく、本当に金髪血まみれでしたね。B級青春ホラー。 [DVD(字幕)] 4点(2012-05-09 01:44:14)《改行有》

251.  フリーク・ハウス 《ネタバレ》 (2010年映画メモをもとに)「フリークス神の子ら」VS「B級ホラー」といった印象。 こういった遊園地やら見世物小屋やらサーカスやらをテーマとした作品は好き。 そこに潜む何か都市伝説チックな闇に惹かれる。 カラフルな嘘っぱちの奥には暗い闇の世界が潜んでいる。 闇を隠すためのカラフルさというのが良い。 この作品は非常にアホの連続でありながら、奇妙だったり不気味だったるするところも少しあります。 お笑いでしかない稚拙なB級フリークスですが奇妙です。 そこに巻き込まれる一般客の青年達もいろいろとコンプレックスを抱えてます。 結局、彼らはフリークス達とまったく変わらないってことだと思います。 フリークスを見て楽しむ者すなわちフリークスであると。 そういったフリークス映画を観て楽しむ自分もまたフリークスなんだと思いました。 フリークスはやがてフリークスに取り込まれる。 のっぺらぼうがちょっと不気味です。[DVD(字幕)] 4点(2012-03-23 02:45:57)(良:1票) 《改行有》

252.  ICHI 《ネタバレ》 (2010年映画メモをもとに)綾瀬はるか綺麗です。女剣士最高。劇中に流れる一部の音楽も非常に美しく、この神秘的な歌唱はまるで精神世界にまで逝ってしまいそうな感じです(エンディング曲はどうでもいいですが、、、)。 なんといっても女剣士のソロリとした妖しい身のこなし、ゆっくりと鞘に剣を収めるその静けさは妖艶さも漂っています。 剣劇アクションとしてカッコイイのですが、剣術の素人だと思われる綾瀬はるかさんですらあそこまでカッコ良く見せてしまうのだから、映像編集技術でどうにでも出来てしまう感じが面白くないというか、だいぶ誤魔化しにもなるんだろうと思います。優れた俳優や女優の減少(イケメンだけ俳優の増加)にも繋がりそうです。 血がチョロチョロって、水道管から漏れたみたいですね。オシッコみたいです。 トーマがやっとこさ剣を抜いた場面では、ほんの少し迫力ありました。 、、、「アンタは生きなはれ~」って、トーマはアシタカか とも思いました。 綾瀬はるかの美しさと、一部音楽の美しさ、雪景色の寒々しさと、そこに生きる少女の健気な美しさ、、、など、素晴らしい場面は部分的にある筈なのに、何にもならなかった印象を残すのは、やはりこの作品の映画としての弱みです。 [DVD(邦画)] 4点(2012-03-08 23:23:23)《改行有》

253.  ミート・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 激安だったのでDVDを購入してこれが二回目の鑑賞。 二回目ともなると愛着がわいてくる。 まあ普通のゾンビ映画です。 ただTVゲーム好きの自分としては、ゲームのバイオハザード4のような雰囲気が好きです。 アイルランドの風景は美しい。 ファッションは渋い。全体的に落ち着いた色合い。 最初の場面で車を走らせてるところはナイトオブザリビングデッドを連想させる。 ただこの映画は田舎の少し変な感じが良い。 牛の病原菌みたいなものの驚異がある。 牛ゾンビともいえそうなのが出てきてユニークだ。 そういう牛の恐怖が非常に成功している気もする。 家畜の恐怖というのは生理的にくる。 暗闇から現れる牛は迫力がある。 それと忘れられないのが暗闇から現れるハロウィン姿の子供たちだ。 あれが暗闇に浮かび上がった不気味さは忘れられない。 車の窓を叩く少女も凄い不気味だ。鼻からなんか出てると思った。 このゾンビ映画はしばしば反キリストみたいな味があってそれも面白かった。 そこが「ゾンビとは邪悪である」みたいな感じだ。 また片田舎ということもあってか疫病に感染された村人といった感じがしてよい。 それがあまりにも田舎臭くていい。 ゾンビよりもまだ人間臭さを残している。 修道院で決戦するところもなんだか悪魔と対戦するみたいな感じがしていい。 車の窓から女ゾンビの顔をぶったたく場面はスプラッタ映画の醍醐味。 叫びまくってイカれた体育会系の男は感染防止のために腕を切断された上に殺されるってどういうこと。 ところどころで素晴らしい雰囲気もありますが、「普通のゾンビ映画」というのを抜け切れていないと思うし(それどころか地味な印象もぬぐえない)、なんだか暗い迷路のような森が続く後半の場面では間延びしてボ~っとする。 叙情的だと思える場面や、ヒューマン・ドラマのようなシーンもある。 この上品さと繊細さが逆にゾンビ映画としては失敗? アイルランドの美しい風景とゾンビ映画との相性はあまり良くないのでは? どうも面白くない。 ゾンビ狩りとは人間狩りであると知らされる。 [DVD(字幕)] 4点(2012-03-04 00:08:31)《改行有》

254.  デッド・メアリー 鮮血浴 《ネタバレ》 (2009年の映画メモより) 物語の最初から仲間達のギスギスとした感じが漂っている。 観ている自分の側まで居づらい感じがした。 なんかピリピリしてるようで、登場人物の皆さんたち。 人里から隔離された空間とは恐ろしいものです。この作品でも殺し合いになってしまいました。 隔離された空間とは、人間の恨み妬み負の感情が形となって表に表れやすいのでしょうか? 都市伝説というものは実に恐ろしいです。生霊めいたものが生き生きとあるようです。都市伝説そのものが命をもって存在しているという、、、社会のとても暗いものが表れています。 この映画を観ると、一見は仲の良い友情の裏側にも潜む憎悪や嫉妬が分かりやすい形で怪物化しているように見えます。 「人の恨みが一番怖い」というホラーです。 まぁ、こんな作品観なくたって仲の良い連中同士でさえ恨みや嫉妬が渦巻いている事なんて、自分の過去の実体験で分かり過ぎる事なんですけど。 まぁ、どうって事の無い作品なんだと思いますけど、嫌な気分です。 [DVD(字幕)] 4点(2012-02-27 22:45:53)《改行有》

255.  バタリアン4 《ネタバレ》 (2009年映画メモをもとに) やっぱり低いんですね。でも、そんなに糞でもないです。 チェルノブイリが映ってますが荒涼としてました。不謹慎ですがやっぱり汚染されている印象が根強いですから、そういった場所でゾンビ映画をやるのは効果的なんだと思います。 研究中のゾンビですけど、頭上から脳みそが3、4コ形のまんま落って来たんですけど、ボインボインってゴムボールみたいで印象的でした。 あと、メカゾンビがカッコヨカッタデス。培養器で眠っているところがカッコイイです。そこから放たれる青白い灯りが美しかったデス。 1作目は学生の頃見ましたが、あれほど強烈な存在感はありません。 どうでもいいですが、バイオハザードみたいなので影響でも受けたんでしょうか? そういえば巨大企業がアンブレラみたいでしたが、、、僕の気のせいでしょうか。 あと、ターミネーターから凄い影響を受けていません?そんな感じがしました。 おもしろかったですけどね。[DVD(字幕)] 4点(2012-02-27 22:07:33)《改行有》

256.  斬撃 -ZANGEKI- 《ネタバレ》 これは夢の共演です!沈黙のゾンビ討伐作戦!ゾンビVSセガール!この夢のような映画を知って僕は早速DVDを購入してしまった。・・・・ しかし内容はというとバイオハザードのパクリの失敗といった感じ。 セガールはハンターですがかなり偉そうで大きな顔してます。 「頼りがいがある」ではなく「偉そう」です。この両者の違いは、彼等の方向性ややってることに観客である自分が賛同できるかどうかで決まってくるのかもしれません。 ・・セガールがひたすらゾンビを切り倒してゆく日本刀討伐アクションだと思ったら失敗します。 今回のセガールは態度がでかいので動きも遅く感じます。 アクションを徹底させるならストーリーも他の登場人物も取り払ってしまえばよかったのでは。 ゾンビハンターの視点をメインに描けなかったのでしょうか? それにセガールのアクションはとくにカッコ良くないし、正直やる気も感じませんでした。 それはセガールの責任ではなく、製作者やこの映画の方向性のためかもしれません。 セガールの心の声「はぁ、、、ガキっぽい仕事。なんで俺がやってんだ」かもしれません。 まあそこら辺は僕の妄想ですが。 正義のセガールが怒るかもしれませんが、もっとアクションは早送りとか、血しぶきのCGとかで誤魔化せなかったのでしょうか? アクションだけカッコ良ければ成功の映画ですが、それが出来ていません。 登場人物の魅力の無さ、セガールがリーダーを務める部隊の魅力の無さ、ゾンビ映画としての魅力のなさがあります。 多くの場面が暗い建物内や病院内を舞台としているために、状況がつかみづらく、どの場面もこれと言って状況が生きてきません。 死体が沢山吊るされている部屋だけです。 ゾンビはゾンビで言語能力や戦略的な知能がみられるし、身体能力も抜群ですが、 24週後など・・・の近代ゾンビたちにくらべると、「ゾンビの迫力」とか、「ゾンビの描かれ方」「ゾンビとしてのあり方」が微妙です。 ゾンビっていうか、感染したらヤンキーになる、みたいな。 単調に思える展開も辛い。 ただ救いなのはセガールが出ていたこと(酷いことも書きましたが)。 ゾンビ映画とセガール映画の融合の新しさ。 セガールの存在感と大きさは今回も駄作の中で少し感じられたと思います。 ジャケットもカッコ良く購買意欲をそそるものです。邦題も不思議と決まっちゃってるんですね。 [DVD(字幕)] 4点(2012-02-21 01:50:47)《改行有》

257.  スポーツキル 地獄の殺戮ショー 《ネタバレ》 この映画けっこう良いですよ。あほ映画なんで面白いです。 殺しはスポーツです!というティーンのバカデミックな感覚で最低な映画になってます。 なんたってこの映画の良いところは登場人物のアホ過ぎて面白いキャラクター性です。 薄汚くウエスタンハットを被った田舎者っぽい男がまず頭が悪すぎて面白いです。 彼が「悪魔のいけにえ」から生まれたことは確かでしょう! 彼の持っている「おっぱいプレイヤー」が非常に気になります。 そして司会者の豚。渋い声の雰囲気作りで会場を盛り上げるのはなかなかいいですよ。 でも雰囲気は出てるのに言ってることはアホです。 それからSM系のラバー仮面を被り日本刀を構えるスーツの男がまた存在感がバカさ一直線です。 このバカデミックなスタイルはさすがアメリカのアングラ同人ホラー映画でしか出せません。 この映画のいいところは最初からグロシーンが続く感じです。 他のB級ホラー映画だと、なかなかグロシーンまでたどり着くまで下手なドラマを見せられたりします。映画の後半まで退屈だったりします。 この映画は最初の方から飛ばしています。 またアンダーグラウンドな雰囲気もいいですね。 閉鎖的で太陽の光があまり当たらず非常にインドアです。 地下コロシアム形式なのも良いです。 意味不明過ぎて、アホが地下で混沌としている感じです。 木造風な地下迷路の場面はなかなかエロいです。 様々な仕掛けがありますが、こういう迷路のアトラクション空間は子供が見ても喜びそうです。 そして美女が殺人鬼に改造されてゆくという童貞向きなエロスもあります。 ゲームの観客もアホです。 童貞の顔デカ(たぶんデカちん)とイケメン風(?)ビジネスマンとの絡みもB級映画ならではの面白さです。 拷問はマニアックな感じです。スプラッタファンの方には美女が胴体真っ二つになってる場面が少しだけお勧めです。期待はしないでください・・・ いろいろと褒めてみましたが、やっぱZ級映画です。でも気に入ってます。 この映画を作った人も美女を二人も起用しておきながら、映画の中では女性をさんざん愚弄している言葉があるのでたぶん女性にモテない人なんだと思います。 久々にZ級ホラー映画を見て驚きました。 去年まで糞だと思ってみていたZ級ホラー映画。そういった映画への思いが愛に変わったのですから。 DVD300円で買ったんだから4点位つけさせて下さい。[DVD(字幕)] 4点(2012-01-26 02:33:47)(笑:1票) 《改行有》

258.  地球が静止する日 《ネタバレ》 やっと見ましたよ。でも結局は「過去の名作の名を借りてオリジナル作品を作っちゃおう!」的な感じが好きになれません。オリジナルのメッセージをほとんど実践してないのに、リメイクを作っちゃってお金儲けだけはちゃっかりとして、、、とは言い過ぎですけどね。ただオリジナル版に敬意をはらっているのかが疑問です。 時代も変われば表現も変える必要も出て来るとは思うのですが、、、こんなにもアレンジするなら、全く新しいオリジナル作品で勝負すればよかったと思うのですが、、、オリジナル版に対する「アンサー」的な意図もあると思うので難しいです。 レトロなオリジナル版の内容をほとんど忘れてしまってますが、 ただこの現代版はレトロ版と比べると少し殺伐としているというか、変な緊張感が張り詰めています。突き刺さるような敵意のようなものが辛いです。 ピリピリして嫌な雰囲気なんです。 現代版のクラトゥも好きにはなれません。親しみやすさが一切ないです。 それにこの現代版はどこか攻撃的な方法をとっているところがどうかと思います。 確かにオリジナル版は攻撃的な要素の少なさがエンタテイメントとして物足りないのですが、説得力はあるのです。そのときに動力を止めるのもパフォーマンスとしてアリだと思います。 しかしこの現代版では実力行使をしてしまったので知性には欠けると思います。 虫はすべてを喰らい尽くしますが、「静止」ではなく「消滅」でしょう?そもそも「地球を守る」なのに「地球が静止する日」なんてタイトルがおかしいと思えてきます。 この作品では人間には攻撃的な面ともう一つの側面があるということが分かりやすく伝わってきました。二つの異なる文明が交わるときには、「友好的」なんて言葉は相手を見下しているのかもしれないです。その「友好的」という言葉の裏には「相手を呑み込む」そんな牙のようなものがありそうです。 クラトゥは遥か遠くから来て、「人間は変れる」なんていって帰ってしまうところにリアリティはなかったと思います。 ただこの作品のブルーとグレーの色合いが好きです。まるでブルーレイの到来を意図していたかのようです。考えすぎですが。 、、、ん?ペプシマンさんですか?[地上波(吹替)] 4点(2011-05-28 13:18:30)《改行有》

259.  デッドマンズ・プリズン DEAD MAN'S PRISON 《ネタバレ》 自分は普通のゾンビも好きですが、暴走ゾンビが大好きです。 この作品ではなかなかいい感じにゾンビが暴走しています。 キレた本気っぽさが少しだけあります。 声を張り上げていますが、なかなか本気にキレています。 24週後ほどではなかったかもしれませんが、激しいゾンビがみられます。 監獄内でもっとゾンビさん達が元気に走り回ってくれればいいのですが、そこら辺のスポーティッシュなアクションが伝わってきにくいところが残念です。 そして最初の場面、ショットガンでゾンビを撃退するシーンを見たときには、そのアクション性の高さと迫力からゾンビ映画の傑作だと思ったのですが、、、なんだか下降気味です。 ゾンビが銃で撃たれるシーンはまあ良いのですが、もっとゾンビの撃退シーンを面白く沢山やって欲しかったです。 監獄内のゾンビを一掃する惨殺アクションというか、爽快なゾンビ無双アクションのようなものを期待していたのですが、それには及びませんでした。 それか、もっとブレインデッド風にグチャドロにカオス化すれば良かったのに。 ただ監獄内が凄いことになっているのは少しだけ伝わってきたので良かったです(ショボイですが)。 血が飛び散ったり泡を吹いたりという液体のグロさが秀作です。 好きなシチュエーションですが、結局は他の真似事やっているだけです。 あと、アクションや行動パターンがワンパターンな傾向があります。 そしてアッサリ感もだいぶあります。 暴動っぽい感じが出ていて、なかなかです。 友近っぽい女主人公も途中からセクシーさを少し増して良しです。 [DVD(吹替)] 4点(2011-05-17 23:10:11)(良:1票) 《改行有》

260.  シックハウス 《ネタバレ》 これは本当に生理的に不快なところがあって、とくに胎教に悪い映画です。確かにこれは妊娠している方は観ない方が良いでしょう。そういう人たちに不快感を与えます。 (そもそも妊娠中はホラー映画なんて見てはならぬ) この作品はなかなかヴィジュアル的に凝っているような、、、? 映画の「サイレントヒル」「ザ・セル」「ジェイコブスラダー」などが死ぬほど好きならば観ても良いですが、そこまでクオリティは高くないのかもしれません。 深い作品ではないと思いますが、深い作品だと騙されそうになりました。 でも非常に真面目なものを作ろうとした感じでした。ふざけていません。 でも最初の方で不良が車で騒いでいたのはムカつきました。 B級ホラーのティーンエイジャーはいつもウザいんですね。 後半はテンションが上がりすぎてメチャクチャでした。 病原菌が出てくるので、生理的不快感はけっこうあったかと思います。 精神的に良くない映画でしょうね。 また3年後位に気が向いたらばもう一度観てみたいような気もします。 人間の脂肪がバケツに入っていて気持ち悪いです。吐き気が、、、 [DVD(字幕)] 4点(2011-01-27 01:51:35)《改行有》

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