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自己紹介 今年は映画見れてないです。

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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241.  コモドVSキングコブラ<TVM> 《ネタバレ》 これほどまでに物語の開始早々で爆笑させてくれる作品も希かもしれません。 B級モンスターの、そのCGレベルに爆笑してしまうのです。 それと、いきなりの展開にも笑えます。 ふざけているとしか思えませんwwwww そしてこのB級怪獣と、女性の走って揺れるオッパイとの組み合わせもおかしいです。 監督のこの「ジュラッシク・パークを観過ぎた」感がイタくて素晴らしいです。 そしてそれを自分たちのB級な力量で作ろうとしたところが素晴らしいです。 こりゃ続編が出そうな終わり方ですな。そういうアピールしてますが、たぶん出来ないでしょーが。 [DVD(字幕)] 3点(2010-10-02 04:21:41)《改行有》

242.  憑 TSUKI 《ネタバレ》 意味分から~ん!B級アジアンホラーですん。 日本とのコラボが多く見られ、Jホラーに対する敬意が感じられる、気がします。 貞子っぽいの出てきても、全然怖くないんですよ~(w)。 いろんな霊能者が出てきて、いろんな霊現象が起こります。 和ホラーだと思えば、もろエクソシストだったり、、、 かと思えば、好青年による「人肉饅頭」を思わせる凄惨な一家惨殺サイコ・スプラッタ場面もあり、 多くのホラー好きに楽しんで欲しいという、そんな配慮でしょうか。 トラックの運ちゃんの好青年は、アパートの住人のいろいろな用事や買い物を自ら進んで頼まれる素晴らしい好青年であり、住人達と親しく会話を交わす場面などではみんなから慕われている好青年振りが窺えるんです。 それがいきなりゴア・スプラッタ化するんでビビリました。 そういうのをとってつけたかのようにエクソシストでお馴染みの悪霊の仕業にしちゃうのだから、安易なものです。 そういえば、悪魔祓いの角刈りが印象に残ってなりません。 邦題も「憑」はいいとしても「TSUKI」ってところがアホらしく間が抜けている感じがするんですが。 しかもこれは個人的な話ですが、借りたDVDが傷だらけなのかで映像止まるし、「巻き戻し」する度にチャプタが変わったり一番最初に戻ったりするし、そういった環境が最悪でした。 こんなDVD借りてきちゃうなんて憑いてないなー。 [DVD(字幕)] 3点(2010-09-29 02:33:35)《改行有》

243.  WISHMASTER リダックス 《ネタバレ》 B級路線まっしぐらであろう学園ホラー・ラブストーリーですか。 それにしても出来の悪すぎる学園モノなのですね。 うんうん。 いや、どっかで見たことのあるショボ・モンスターだと思ったら、この作品はシリーズものらしいですね。分かりづらい邦題が被さっているので続編だったとは気づきませんでした(爆)。 ま、印象に残りません。 それでも面白いところを探すならば、ヒロインの豪快な寝相ですか。 いや他にも胸ポチ、大胆で安易な自動車事故、顔の皮膚を剥がす納豆のようなネバネバ感、ねずみに顔を食べられちゃった、複雑骨折からの回復、涙の雫が落ちて恋人の生き返りイベント、、、等と面白いシーンが沢山あります。 え?ねずみに顔を食べられるなんて面白くないですって? いやいや、だってドラえもんの耳をネズミがかじっちゃったっていう話は面白かったじゃないですか。 なぬ!それとこれとは話が別だって?まあ強引に面白かったとしておきましょう。 ドラえもん好きな人はすみません。そんな映画です。 製作スタッフの代わりに勝手に謝っちゃいました。 なので、この映画監督はドラえもんに謝ってください(あ、一番誤らなければならないのは自分でした)。 ま、そんな映画なんですが(もちろんあてにしないでね)、先にも書きましたとおり、これはシリーズものの3作目のようなので、もし見るならば1作目から見たほうが良いかもしれませんね(なんて最後にマジメ君ぶってみたり)。こんなシリーズの全部を見るなんてなんだかマゾ拷問みたいですね。リダックス!! [DVD(字幕)] 3点(2010-09-28 02:17:12)《改行有》

244.  EVIL NOTE イーブルノート 《ネタバレ》 イーブルノート、、、、タイトルとロゴからして、B級パクリ・ホラーな雰囲気がプンプン。 お恥ずかしいことに最近ついにデス●ート(アニメ)をみて、その面白さを知ってしまった自分は最早中毒状態であり、もしデス●ートをパクってるのならば、これも相当に面白いのだろうと期待してレンタルした。 とてもパクリかどうかは判別できませんが、、、やっぱB級でしたのね。 どうもお話が面白くなりません。なったかもしれませんが、鈍感で気づきませんでした。 色覚異常?アハアハ、、、んで? 家の前にビデオテープが置いてあったのは、リンチのロストハイウェイっぽいなぁと感じ、 本編にもリンチの名が出てくるので、影響を受けているのかもしれません。 そういったいくつかの映画からの影響が随所に見られそうなので、監督スタッフどものホラー映画愛がちょっとだけ伝わってくるようです。 例えばドアを斧で壊す場面はシャイニングでしょうか?なんてね。 もう、リンチもスピルバーグも怒り出しそうです。 [DVD(字幕)] 3点(2010-09-28 02:07:19)《改行有》

245.  オールド・ボーイ(2003) 《ネタバレ》 いや~よく分かりませんが、第一級のエンターテイメント・ヴァイオレンス映画であるというのは分かりまして。 並外れたセンスのようなものを感じますし。 パッケージに映る男(オ・デス)、あんま嫌いだったんですけど、映像で見ると渋くてカッチョイイな。 なかなか狂ったクレイジーな人々、素敵です。 イ・ウジンが優作みたいな迫力ある存在感を放っていた。 ヴァイオレンスがスタイリッシュだったとき、物凄くそこに惹きつけられる。 長くも感じられるが、一気に見てしまえる素晴らしき内容。 あのタランティーノが「グレイト!最高にすばらしい!!」といっておられる。 ならば僕も言わせてもらおう!(←なぜ?)「いや!実にたまげたぜ!!」と。 [DVD(字幕)] 8点(2010-09-28 01:57:53)《改行有》

246.  呪戒 JUKAI 《ネタバレ》 うおぉ!つまらん。ド直球のつまらなさ。 まさに学園祭出品レベルの自主作品といった感じです。 役者もちょっと下手な感じがします。 タイトルから想像した通りのつまらなさです。 いや、タイトルからは「黒髪を垂らした不気味な色白の幽霊が出てくる(Jホラーの典型ですかね)」と想像される方も多いのでしょう(いや、無名な作品なのでJホラー棚を漁っているマニア人以外は想像するキッカケすらなかったでしょう)。 しかしこの作品は幽霊というよりも、現代ヤンガーの心の闇を描いているような感じがします。 友人が次々に自殺してゆくという、そういった鬱な恐怖なのです。 しかしこれはB級Jホラーのもう一つの典型といった感じもします。 いや、僕はJホラーなんてめったに見ませんが、これと似たような内容の物を3つばかり見たことがあるからです。 登場人物は大学生なので、将来の不安が表れているのかもしれません。いや、それは無理なこじつけでした。 映像が意図的に色彩を変えてあって、その意図が分からんし、成功しているとも分からないし、変なマジックやる人が出てくるし、 犯人の腕にピストルの弾が命中するところで笑っちゃうし、 いろいろとダメです。 それに糞つまらないのに物語に続きがありそうな演出も見過ごすことはできません。 蒼井優さんもマギー司郎さんも、こんな映画でよく頑張りました! いや、蒼井優さんはこういう映画でも頑張ったからこそ、今の素晴らしい彼女がいるのでしょう。きっとそうです。[DVD(邦画)] 3点(2010-09-15 03:09:23)《改行有》

247.  殺人遊園地 《ネタバレ》 殺人遊園地とは恐ろしい名前だ。 遊園地とはどこかシュールな雰囲気がするものだ。 冒頭の双子の話は、絵的にも良かった。 殺人鬼の仮面がちょっと不気味。 遊園地の見世物小屋の奇妙な置物と混ざって、本物の死体っぽいものがあってグロい。 子供が見るとトラウマになりそうだ。 しかし、このシュールな雰囲気が自分は好きだ。 ガソリンスタンドのオッチャンは、この種のホラーだとお決まりというか、 『ちょっと気違いじみた人物を物語中にイベントで配置しておこう』的な、 それはホラー映画の監督としての力量を見せ付ける場所だと思うが、何だか滑ったなこりゃ。 この映画で、躁鬱人やオタクな人が熱心に語ると、周りの人間が「引く」という現象をまざまざと見せ付けられる。 これはリアルでイタい、、、見ているこちら側まで引いてしまうくらい。 極々一部では、洋楽のPVのようなお洒落な映像もあったりする、もしかしたら映像面での工夫が見られるかもしれない。 遊園地の建物の中で惨劇が展開されたが、真っ暗で迷路のようで、それがホラーとして良くもあるのだが、なにが起こっているか状況がつかみづらいところも多々あったように思える。 この迷宮のような建物は「悪魔のいけにえ2」のようであり、「ストリートオブクロコダイル」のような場所でもあり、実は「ターミネーター2」の工場を思い出させるところもあった。 僕はこの様な遊園地やサーカスの少し不気味な雰囲気が好きである。なにか子供を危険なところに誘い込もうとする誘惑的な危なさがあり、子供たちの好奇心をあおる半面で不安にさせるところもある。子供たちをお菓子で誘惑して、どこか知らない国へ連れて行ってしまいそうな、、、ピエロのような滑稽な笑顔の奥で恐ろしい目で見つめていそうな、、、遊園地にはそういう毒々しい影の部分がある。 もちろん遊園地は楽しい場所というのは大前提であるが、なにか不安が付きまとう。 僕は子供のころ、アトラクションや着ぐるみが怖くて仕方がなかった。 よく遊園地で都市伝説が生まれるが、それはまさにそういう不安がそこにあるからだと思う。 何故不安なのかは分からないが、自分としてはそれらが全て「嘘ぱち」の世界であり、ということはその「裏側」があるということだ。 すべてが嘘で構成された世界だから、それは不安定に歪んでいるのではないか。[DVD(字幕)] 4点(2010-08-14 23:44:50)《改行有》

248.  コールドプレイ 《ネタバレ》 ノルウェージャン雪山スラッシャー・ホラーですか。 シチュエーション的にはありふれたものかもしれません。 しかしB級ホラーの中では映像も良い方です。 退屈もあまりしません。 多くのスラッシャーホラー映画のように青春映画っぽいところもありますが、こちらは少々お上品な感じです。 さすがヨーロピアン。どっかのガバガバ大国とは大違いです(←怒らないでね)。 それぞれのカップルを引き離すことにより、人間関係におもしろさが出たか?。 最初はイエティが出てきたのかと思った。 真っ白なので凍てつくような寒々しい感じです。 その寒さはもしかしたらば「シャイニング」「生きてこそ」のような感じです。 殺人鬼は気の毒な人です。死ぬときも悲しそうな目をしていました。 その目でこちら側に訴えかけるのです。 しかし、そんな目で同情を誘ってもダメです。この殺人鬼が。 、、、う~ん、点数の方は、、、テンポも映像も良さ気だし、とりあえず現時点での平均点の5点を付けときましょう。[DVD(字幕)] 5点(2010-08-14 20:07:11)(良:1票) 《改行有》

249.  ビヨンド・ザ・リミット 《ネタバレ》 何人かがおっしゃいますように支離滅裂意味不明。 しかしこの支離滅裂具合がいい。ホラーとして心地よい。 基本はB級ゴアスプラッタです。 ただ、1本の作品で2、3本の映画をみているような感じがあります。 それは短編集という意味ではありません。 よく分かりませんが、現代と過去があり、それらがお互いに繋がっているはずなのに全然リンクしている感がありません。2つ(3つか?)の時代が上手く交錯していません。 見方が悪いのか、そう感じてしまった。 唯一「心臓」というアイテムでのみ繋がっています。 しかし、グロ描写に関しては「ゴアスプラッタの神が降りてきた!」ともいえそうな程に過激な素晴らしさです。 素晴らしいと書きましたが、万人にとって素晴らしいわけではありません、もちろん。 まず楽しそうな誕生パーティが、突如としてゴアスプラッタの血肉グログロ・デス場面へと変貌します。 そりゃもう引いてしまいますよ。 監督はだいぶスプラッタがお好きなようで、(レパートリーの多さから)それが伝わってきます。 一昔前のマンソンのメンバーみたいのが出てきて、ファンとして一瞬「お!これは!」と思ったけれど、あっさりと死にます。 マッドマックスにあったようなマニアックな喋り方をしていたけれど、美しく死にます。 そして定かではありませんが中世ヨーロッパのような時代背景では、 グロ殺戮と鬼畜拷問の末に公開火刑、悪魔への生贄にバラバラ死体、、、とグログロ続きます。 そういった場面は地下映画が大好きな自分としては、なかなか良くできていたと思います。 中世ヨーロッパの地下拷問系が好きなゴシック人間ならば見るべきです。 あと非常に素晴らしかったのが地獄の場面。 肉体ひしめく地獄は迫力があり素晴らしいですが、CG感たっぷり、B級感たっぷりで素晴らしいです。 昔の映画でもないのに、レトロ感すら漂ってきそうです。 もうお腹いっぱいでゲ○を吐きそうです。[DVD(字幕)] 3点(2010-08-13 03:38:55)《改行有》

250.  HACHI/約束の犬 《ネタバレ》 リチャードギアは本当に好感のもてる俳優さんである。 前にShall we Dance? シャル・ウィ・ダンス?のリメイクを見たときにもそう思った。 日本映画のリメイクにはもっと彼に出てほしい。 そうすれば日本映画のリメイクも、少しは上品な作品になるだろうから。 この作品も(彼が出ているからというわけではないだろうが)非常に上品な出来になっていると思う。 日本映画をベースにしているためか、「人情」といったもので溢れている。 こんな風景を見れば懐かしいような、少し優しい気持ちになる気がする。 それは昭和の風景のようだ、、、というのは言い過ぎかもしれないけれど、 この懐かしさはかつての日本人が持っていたもののような気がする。 アメリカのノスタルジーとは少し異質な感じがする。 犬好きには大変に目頭が熱いお話です。 犬好き度が急激に加速しました。 恥ずかしながら、元となった邦画のハチ公は幼いころ見て以来だからほぼ記憶にない。 いつか見よう。 [地上波(吹替)] 7点(2010-08-13 03:13:52)《改行有》

251.  ファンタスティック・フォー [超能力ユニット] 《ネタバレ》 メリケン・ヒーロー・アクションものとしましては、まぁ普通なんでしょうか。 ヒーローものが好きな友人がつまらないというのですから、相当につまらないんでしょう。。。 ま、私はアメリカンヒーロー物に関しては初心者なんでして、的確なことは当然いえませんや。 各個人が超能力に目覚めたことを自覚する辺りが(自分的には)一番面白かったと感じました。 だって自分の新しい才能を発見したら嬉しいじゃないですか。 岩男がだいぶ落ち込んでいましたが、あの岩野郎がいなかったらこの作品は売れていなかったようにも思いますけどね。 岩男のルックスが一番に個性的だったし、一番おいしいキャラだったと思いますけどね。 もちろんアメリカンティーンエイジャー向けなんですが、見る側も10代に気持ちを切り替える必要はあるかもしれませんが、それでも普通に楽しめました。 映画は非日常を楽しむものであるから、こういう映画は現実味が「ない」ところが面白い。 とくに仕事に明け暮れて、あんまし「華」の無い生活をしていると、その人の心は「ヒーロー」というものを必要とすると思うし、 そういう場合は「ご都合主義なアメリカのヒーロー」を心に投入してあげれば、 その人の生活にだって潤いが出てくるというもんでしょう。 だって彼らってそのために存在するんだから、そういうところで働いてくれないとね。[地上波(吹替)] 5点(2010-08-13 02:53:38)《改行有》

252.  ファンタスティック・フォー:銀河の危機 《ネタバレ》 あまり面白くなかったです。だけれども決して嫌いなワケではない! 実は1作目だと思ってみてしまった(←アホ)。だから1作目は未見なのだ。 何が嫌いじゃないって、この個性豊かなキャラだ。 アメコミにしか出来ないこのキャラの(ナン)センスはなかなか楽しい。 全世界規模で起こる危機ですが、それがほぼ自分中心的なスケール感でしか起こっていない感じがするのは、流石だ。 しかしこういう作品を観ると、自分はなかなかアメリカンB級ヒーロー物が好きなのだと実感した(ホントだってばよ!)。 このコーラとポテチを飲み食いしながら楽しむ感じ? この日現実感がたまらない。 映画は非日常を楽しむものであるから、「リアルじゃ無いほど良い」というのも大いにあり得る。 そしてこの作品は、いかにもアメリカ・ヒーロー物ではあるが、日本で始まり日本で終わるという感じが少し嬉しい。 最後の結婚式の場面では、日本的美意識が強調されている反面、ちょっとバカにされている感じもありますよね。 しかし、こんな慌ただしい結婚がありますか。 [地上波(吹替)] 5点(2010-08-13 02:29:04)《改行有》

253.  ゴーストライダー 《ネタバレ》 これはバイクが好きな人は喜ぶでしょう。ドクロが好きな人は喜ぶでしょう。 バイク・スタントが好きな人は少し興奮するでしょう。 ダークなヒーローものが好きな人も少し喜びそうです。 ビジュアル的にはアメコミモノの中でも好きなほうです。 炎に包まれ、鎖を体に巻きつけるところなんか、男らしくワイルドでカッコいいです。 (男って、こういうゴッツいヴィジュアルが好きなんです) だから革ジャンやバイクなどのワイルドさを楽しみました。 こんな厳ついヒーローに「お前はいい人間だ」なんて言われたら、嬉しくなっちゃいます。 不良に褒められた感じです(なんて書くとイジメられっこみたい)。 ただ、戦闘シーンやアクションなどは、ちょっとつまらないです。 彼がバイクで通った後、街が凄い勢いで破壊されていましたが、その後で掃除したり修理費用を払ったりする人たちの手間を考えると、それってヒーローなのに「悪い奴じゃん!」「な~にがヒーローだ!」なんて、つまらないことを思っちゃいました。 このヒーローは反エコイズム精神で決めちゃってます。 だってあの炎から二酸化炭素が出続けるんですから。 でっかいバイク乗りまわして爆音たてりゃ迷惑なヒーローですが、まあ、最近の偽りだらけの資本主義エコエコ詐欺に立ち向かってるって意味ではヒーローです(あ、このヒーロー自体が資本主義の上に成り立っているというのを忘れてました!)。 ヒーローもいろんな派閥があるのです。 悪魔どもが結構不気味だったですよね(それほどでもねーか)。 昔、大好きだったアメコミの格闘ゲームがあって、そこに「ブラックハート」って出てきて不気味な印象だったけれど、それがコイツなの? 、、、やっぱ最近のハリウッド映画ってヴィジュアル面だけを楽しませる、ってのがありますよね。 [地上波(吹替)] 5点(2010-08-13 02:09:33)《改行有》

254.  地球外生命体捕獲 《ネタバレ》 SFっぽいタイトルでもありますが、それにしてはちょっと不気味な場面があります。 画面が暗いので、かなり宇宙人が恐ろしいです。 宇宙人がグロテスクに描かれているのはいいとしても、噛まれたらそれに感染して、人間の肉体が醜く変貌するなんて、そんなの宇宙人差別もいいところです。 B級ですが、その割にはエイリアンがリアルだったのではないでしょうか。 地球規模のお話ですが、非常にスケール感が狭く、小屋の中で少人数で展開されます。 この一匹の宇宙人を殺しちゃダメだ!戦争なんてものじゃない!地球が丸まる一つ無くなるんだ、的な、宇宙人の逆襲を恐れるタイプです。 その緊張感、宇宙人の脅威がちょっと伝わってきにくいので、じれったいです。 ちょっといろいろ突っ込みたくなる点は多いかもしれません。 この宇宙人は人間の腸が大好きなようで、腸を引っ張り出していろいろとやります。 その人間の腸に昆虫の脚みたいのがついていてピコピコ動いている場面では、心が死にます。 生理的にグロすぎです。 画面が暗いのと不気味なのとで、終始ビビリまくりの自分でした。 青年達は何者かに怯えている感じがありますし、そこ等のB級には無い「闇」があるかもしれません。 コディは非常に血の気が多い青年。 コディなんていったら僕なんかは格ゲーのあるキャラを思い浮かべるのですが(喧嘩っ早いって点で)、、、ちょっと余談でしたね。 そのコディと同じでキレやすい奴でしたが一番気の毒でグロかったデス。 いや、結構グログロい。 (ネタバレですが)でも彼は一番良いところで仲間を助けるかと思いきや、タイミング悪くて邪魔しちゃうんです、、、意味ねー!!! それからエイリアンに腸を引っ張られる人、、、これは痛いですよ。 SFだと思ってレンタルしたらグロ怖すぎますって。 ホラー上級者ならばまだ甘いレベルでしょーが、僕はホラー初心者な方だから結構ビビッタですyほ。 ちょっと彼らが見えない敵と戦っている感じがして凹みますね。 つまりUFO愛好会の彼らにしか見えていないみたいな、、、 なんだか新しい視点で面白いかもしれません。 同じようなジャンルは腐るほどあれど、視点を少し変えるだけで新しいものが生まれるんだって勉強にもなりますよ、私は。 [DVD(字幕)] 5点(2010-07-15 03:28:20)《改行有》

255.  ザ・テンタクルズ 《ネタバレ》 ドB級なインド旅行!地底探検・糞ムカデ・パニック・ホラー!。 序盤の方で、けっこう楽しそうに探検していますね。 いい感じにB級な青春を見せ付けてくれちゃってます。 主人公は洞窟内でセクシーなダンスを見せられましたが、ちょっと気まずいですねぇ。 あんた婚約してるでしょ~! そして最後に「やめた」って、、、 肝心のモンスターの巨大ムカデですが、(もはや愛嬌さえ感じるほど?)全く怖くありません。大きさも中途半端か。 ヒロインの彼氏は身代わりになりますが、好きな人を守るにしても、そんな簡単に命捨てんなー!って感じです。 感動の身代わりも、アッサリ過ぎると自滅したみたいで、、、ちょっとマヌケですね。 しかし仲間の大切さを教えてもらいましたよ(爆) 元彼が身代わりになって死んだってのに、アンタまたよくキスできるわね~。 まあ、、、たぶん同人モンスターパニックだと思うので、こんなもんでいいです。 インドまで行ってよくやりました。[DVD(字幕)] 3点(2010-07-14 03:31:39)《改行有》

256.  殺戮職人芝刈男 《ネタバレ》 コメディ色の強いホラーは良いなぁ!自分は結構好きだ。 前半の、明るい色彩で描かれる青春画は大変良かった。 主人公の男性はなんだか間が抜けていて面白かった。こういう人間けっこう好きかも。 殺人鬼も間が抜けている。ジャケットの写真とは大違いだ! さすがアルバトロスさん!ジャケットデザインとタイトルだけはテンション高いわ! もはや、パッケージデザインと本編との「落差」を楽しむのがアルバトロス流!ナウいゼ! しかし僕としては、息子を気遣う本当の父親には生きていてほしかった。 [DVD(字幕)] 4点(2010-07-13 03:29:37)《改行有》

257.  魔女伝説 エリン 《ネタバレ》 大変お忙しい中でご登録いただき、ありがとうございます! 超B級、なりきり赤ずきんちゃんスラッシャー! 見始めて、雰囲気と音楽は少し良いかと思ったが、、、。 B級らしからぬ、ヤンシュヴァンクマイエル風な雰囲気も感じられるシーンがある(かも)。 ただ、赤ずきんの人形があって、そこにズームアップするシーンがたまらなく怖かった。 目が真っ黒なんだもん。あの人形怖い。吸い込まれそうだった。 あと、少女がジジイにされたことといったら、残酷でエロい。 絵本の世界とギャップがあるからさ。 [DVD(字幕)] 3点(2010-06-22 02:53:37)《改行有》

258.  ディープ・アイランド 《ネタバレ》 大変お忙しい中でご登録いただき、ありがとうございます! 、、、 ごく普通の家族が キ×ガイ変態ファミリーに巻き込まれる変態家族ホラー。 変態家族は多くのB級ホラーではつきものです。名物といってもいいでしょうか。 ちょっとドロドロした感じのホラーだと思いますが、 ご近所争いや、土地などが絡むと、ドロドロとするようですし、因縁めいたものもありそうですし、女が欲しい男が欲しい子供が欲しいといった一族の子孫をどうのこうのといった問題がまたドロドロといった印象を残します。 “ディープアイランド”の“ディープ”が示す通りかどうかは知りませんが、ドロドロていすと・ホラーなのです。 人間の粗野な部分を、B級表現を通して見ることになるでしょう。 ジョーとピーターがアホ過ぎる。ピーターは「慣れた道だから」とライト消して車を運転できるだの「調子に乗って」子供を轢くなんて最低のアホ人間だ。 ジョーはいい歳して鼻水たらして低脳ぶりを演出、終始おちつかない多動なキャラでウザい。 そういう奴に限り、一家の権威だの女だのをほしがるから余計にウザイ。 B級どころかC級ですが、ちょっとエロかったので良かったです。 このエロさは、自分の中のドロドロとしたところから来ているのかもしれません。 [DVD(字幕)] 3点(2010-06-22 02:47:09)《改行有》

259.  ザ・ホーンテッド・ウィークエンド 《ネタバレ》 おバカのB級スラッシャーホラー(サスペンス)。 週末に仕事を頼まれたときの断り方が良かった。 殺人鬼のデブピエロがルックス的には迫力あって良かった。 デブピエロといったら、孤高のジョン・ゲイシー様に失礼だろ! それにしてもベッドシーンが良かったな。 しかし彼女は悲劇だな。 、、、あなたも週末に誘われたら注意してくださいね。 [DVD(字幕)] 3点(2010-06-22 02:39:56)《改行有》

260.  ドラキュラvsヴァン・ヘルシング<TVM> 《ネタバレ》 ご登録いただき、ありがとうございます。 、、、 B級なタイトルな割にはごく普通な印象で、 これまたどこにでもありそうな感じのドラキュラ映画といった感じ。 ジョナサンハーカーにミナ夫人、ルーシー、アーサー、それにヘルシングが出て来る、どこにでもありそうな普通のドラキュラ映画だと思う。 雰囲気もこれまた「普通」に良い感じです。 ドラキュラ城はちょっと不潔な感じでしたね、とくにこの作品では。 どうやら今回のドラキュラ様は、人の首の骨を折るのが得意なようで、、、いやはや恐ろしや。 ところどころでアレンジされているものの、普通のドラキュラ映画として、普通に楽しめるかもしれません。 [DVD(字幕)] 4点(2010-06-22 02:33:53)《改行有》

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