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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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261.  イン・ベッド・ウィズ・マドンナ 中学生時代、やたらマドンナ好きの人に強引にビデオを貸されてしぶしぶ観た。ん?…これは映画じゃなくてドキュメンタリーでしょ?と思ったのだけれど、いや映画だよ、ということで。その微妙な作りにちょっと困惑してしまった。マドンナ好きにはたまらない作品なのだろうと思うけれど、彼女に対して何の興味もない人が観て楽しめるかどうかはちょっと怪しい。私にはノー興味な作品でした。3点(2004-01-13 16:10:56)

262.  ロング・キス・グッドナイト ジーナ・デイビスは185cm以上あるのだと知った作品。レニー・ハーリン監督お約束の大味で大仰なアクション映画だけれど、設定にはとても興味をそそられる。普通の主婦が実は…というのは最高!少年漫画の「ARMS」にも似たようなくだりがあって、とてもわくわくしながら読みました。この作品は興行的にコケたけど、私は嫌いではないよ。6点(2004-01-13 15:51:40)

263.  クロウ/飛翔伝説 もし私が大切な誰かを残虐な形で殺されたら、多分復讐する。だから私は、世界を覆う憎しみの連鎖に対しても、何も言えない。私は実は今でも、復讐は悪だという概念が分からない。頭では分かっているけれど、心が拒否する。復讐とは行き場をなくして変質した「愛」の転嫁なのだと思うから。誰かを愛するということは、他の誰かを愛さないということ。憎むこと。その表出を悪だとは、私はとても言えない。絶望的に愚かなことだとは認めても。愛というものは諸刃の剣なのです。世界が血を流すのは、世界が紛れもなく愛に溢れ、愛というものの質量を持て余しているから。主人公が見つめる世界は、私たちが見つめる世界と同じく、陰惨で不毛で、持て余す程の愛がある。だから私は、この映画が好きです。 10点(2004-01-12 23:05:23)(良:1票) 《改行有》

264.  GO!GO!L.A. 小洒落た雰囲気を出そうとしているのは感じる。でも何だか失敗しているような気がする。単純に観客を惹き付ける力がない。大したストーリーでもないので途中でかなりだれてしまった。何気に豪華キャスティングだし、「デッドマン」の格好のジョニー・デップが友情出演(?)しているのはちょっとお得感があったりはしたのだけれど。3点(2004-01-12 15:36:36)

265.  イル・ポスティーノ 私にとって、ある程度主人公を好きになれる、ということが映画を見る上ではかなり重要なのだけれど、この作品はそういう意味では駄目だった。主人公の依存心が嫌だった。最初は目的の為に詩人に依存していたのだけれど、最後には詩人に依存することが目的になったような気がする。そんな自己中心性と弱さが嫌でした。私自身が頼りない人間なので、近親憎悪を感じたのかも知れない。それでも主演男優の、文字通り命をかけた演技には最敬礼。あの痩せ細った、気力を振り絞るような姿が忘れられない。5点(2004-01-12 15:29:03)

266.  シュラム 死の快楽 自分はこの監督がかなり好きなことに気付いた。彼の作品がビデオ店でホラーの棚に置いてあるのが何だか惜しい。キワモノ監督と揶揄されるのもちょっと残念。私はこの監督にある種の前衛と映画に対する真摯な姿勢を感じるのだけれど。センスもあるし。これは孤独を突き詰めて考えた作品でしょう。床に撒き散らされる白ペンキは、ただ無意味に垂れ流されるだけの精液。孤独な男の受け取り手のない性欲・欲望のメタファー。全編を通しての粒子の粗い独特の画面はとても美しく、魅せる力がある。私はかなり好きです。この監督は「死の三部作」などのイメージで、完成度の高い変態だと思っていたけれど、メイキングで撮影のストレスで胃腸を痛める位に繊細な人だと知ってちょっと安心した。周りから浮く位の見事なブロンドヘアに長身、結構顔もいいので俳優でも充分通る。9点(2004-01-12 15:13:50)

267.  マチネー/土曜の午後はキッスで始まる B級映画へのオマージュが詰め込まれた1篇。当時は批評家受けは結構していましたよ。一般レベルにはあまり波及しなかったようですが。随分昔(中学時代)に観たのだけれど、私も若いなりに、監督が抱く何らかの敬愛やノスタルジックな感傷みたいなものをどこかで感じた。観た映画が飛躍的に増えた今、観たらまた印象は違うと思う。その内また観返してみたいと思います。確かにこの映画と「ニューシネマ・パラダイス」は何か被るものがありますね。7点(2004-01-11 15:54:50)

268.  ノッティングヒルの恋人 「ラブコメ」という言葉がとても似合う作品。ベタ感はあるけれど、まあ最初から王道狙いの作品だし。あの女優の役はジュリア・ロバーツが演じる為にあるような役ですね。あと、友人がヒュー・グラントのことを「あいつのタレ目は犯罪レベルだ、許せない」と言っていたけれど、確かに私もあそこまでの逆鋭角なタレ目を他に見たことはないな。6点(2004-01-11 15:38:44)(笑:1票)

269.  セブン 非常に完成度の高い作品。このタイトル自体がラストの伏線になっているということにも感服する。あのラストでなければこのタイトルは生きて来ない。タイトル自体が作品世界を内包し、予め全てが決定している、そういう意味では非常に排他性のある作品。観客は考える余地も口出しする権利も与えられず、事物の目撃者としての世界の外からの傍観しか許されない。非常に排他的。そして孤高の美学を無感情に見せ付けて終わる。観客は衝撃を受け、ひたすら茫然とする。脚本、キャスティング、カメラワーク、演出、その全てが計算され尽くされた傑作。自らは観客を拒絶しながらも、観客には自らを拒絶させないひどく残酷な作品。10点(2004-01-11 13:45:26)(良:2票)

270.  スウィート ヒアアフター 人の心の絶対的な閉塞感とそれに対する穏やかな諦観を、静かな眼差しで描いた大変な秀作だと思う。人間は曖昧さが好きなんだと思う。きっと明確な答えよりも。事象全てを曖昧さのオブラートに包むことで、自らを守っている。そして、生きている。人には、閉鎖的であることで安堵を感じる絶対的な性質がある。認めようが認めまいが。人生の曖昧さなんて、誰にもどうにも出来ない。そんな諦観を静かに、だからこそどこか温かい視線で、エゴヤン監督は提示する。徹頭徹尾決して分かりやすい物語ではないが、観客を突き放してもいない。引っかかりも残るが、取っ掛かりもきちんと用意されている。観るものによって、それは千差万別なのだろうけれど。押し付けがましくなく、思考を促させる。久々に私は、生きることの難しさについて淡々と考えた。そしてそんな私にこの作品は語る、「人は矛盾する、人の心は弱い、人の心は難しい、でもそれでいい、それでいいのだ。人はそれでいいのだ」と。何か大いなるものの目線からの、人の不完全さに対する公平で温かい視線を感じる。人の手に作られた映画を超越した、何とも言えない寓話性を感じる作品。誰が何と言ってもいい。でも私にとってはこの作品は大変な秀作です。いえ、それを超越しているのかも知れない。至高の傑作と言っていいのかも知れない、そんな作品です。10点(2004-01-10 23:04:43)

271.  ラッシュアワー 可もなく不可もない、典型的アクション映画。ミスマッチなコンビのマッチングは使い古されている感はあるけれど、もうあれはある種王道なのでいいのでしょう。ただ毎回楽しみにしている方もいるのだろうけれど、ジャッキー映画お約束のラストのNG集にはかなり食傷気味。もういいです、アレ。最初からアレを視野に入れてわざとNG出してる感もあるし、そういうのは鼻につきます。観てる間は楽しめたし、ノリも良かったので、6点献上。でも続編は観ません。6点(2004-01-10 17:35:38)

272.  鮫肌男と桃尻女 ガイ・リッチー、タランティーノ世代の映画。新世代のノリ。スタイリッシュで面白いです。確信犯的に作り出された、この不思議で小洒落た曲者的な空気を味わいたい。ちなみに英題は邦題の直訳でした。鮫肌男=“SHARK SKIN MAN”で桃尻女=“PEACH HIP GIRL”です。タランティーノもこの映画が好きみたい。オーレン・イシイの“イシイ”はこの監督を含め、好きな日本人監督に石井という名前の人が多いから、という話は有名か。7点(2004-01-10 15:49:17)

273.  ペット・セメタリー2 おふーっ。前作の雰囲気がぶ・ち・こ・わ・し。あの雰囲気を期待して観たのに…。でも1をけなした友人は、こっちの方はけなさなかったな…。感性次第でしょう。まあ、私も当時エドワード・ファーロングがかなり好きだったので許します。大目に見ます。友人もスーツ姿の彼はかっこ良かったと言っていた。ええ、本当に美しい少年でしたよ。4点(2004-01-10 15:16:24)

274.  催眠 何か滅茶苦茶な死に方ばかりが続く序盤は、「え?ひょっとして『セブン』みたいな衝撃的な死に方を狙ったの?」と思いながら観ていた。でもそれなりに観れたので、あのノリを通してくれたら良かったのに。半端なホラー入って来た辺りからの失速ぶりは凄かった。そこからラストまではがっかりしながら観てました。何だ、結局アレ系に逃げてしまうのかよ…みたいな。こういう作品は終始同じテンションで貫いて欲しいです。4点(2004-01-10 14:52:51)

275.  カラー・オブ・ハート 綺麗。ファンタジックな美しい映像が堪能出来る、ハートウォーミングで良質な作品。以前ギネスブックに載っていたのを見たことがある。デジタル処理のカットが世界一多い映画だとか。今はどうなんだろう。この頃、なぜか観る映画観る映画にウィリアム・H・メイシーが出ていて、ああ、いい味出す役者だなあ、と思った記憶がある。6点(2004-01-10 14:42:57)

276.  デッドマン・ウォーキング 製作側は、死刑制度について中立の立場からこの作品を撮っていると言い切っている。受け取り方はあくまでも個人個人に委ねられているのであって、人によって鑑賞後の感想は全く異なるのだろう。この作品は「問題提起」であって、「思想強要」ではないのです。何を考えるかが大切。「考えることを考えること」が大切。総じて私はそう思った。6点(2004-01-10 14:02:46)

277.  ジングル・オール・ザ・ウェイ 人を押しのけて我先に…という人間は嫌いです。マナーは守れよ。昨今は親馬鹿だか馬鹿親だかいう人が多くて嫌になる。子供の為に奮闘するというのは微笑ましいことですが、ちゃんとルールも守りましょうね。コメディーだけど笑えない。シリアスにいますからね、ああいう親は。てゆうかおいらはシュワが大嫌いなので、これもまたフェアな判断は無理です。友人宅に泊まりに行った時、奴に付き合って気の乗らないまま観たのでした。4点(2004-01-10 13:48:40)(良:1票)

278.  絶叫屋敷へいらっしゃい ぶよ~んぶよ~ん、で、どろどろ~んな質感の映画。汚らしい物や人が出て来て、何だか不潔っぽい感じ。本当に何でデミ・ムーアはこんな映画に出たんでしょうか?キャリア潰す気だったんでしょうか?新境地を開きたかったの?だったらこんな作品じゃなくても…。3点(2004-01-10 13:29:08)

279.  ルームメイト(1992) ブリジット・フォンダとジェニファー・ジェイソン・リーは本来は全く似ていないのに、同じようなヘアスタイルに同じような服装で並ぶと、ちょっとゾッとする位に似て見えた。遠目だと双子かと見紛う位に。ストーリーとはちょっと離れたところで単純に、人間って髪格好1つでこうも変わるんだな~、と驚いてしまった。5点(2004-01-09 23:47:32)(良:1票)

280.  シリアル・ママ 不謹慎さもブラックさもジョン・ウォーターズはもちろん完全に確信犯でやっている。彼のノリ(てゆうか悪ノリ)は大好き。ありませんか?非常識な人間を頭の中でアレしてやったりすること。ハイ、私はありますよ(微笑)。頭の中じゃ私は大変なことやってます。嫌いな奴をアレして捕まるのは癪なので実際にはやりませんが。でも誰だってマナー違反やルール破りには腹が立つでしょう?虚構の世界でそんな奴らを自分の代わりにさくさく殺ってくれる人もたまには見たいですよ。いや、それにしてもさくさく殺し過ぎですけどね。7点(2004-01-09 23:29:14)

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