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プロフィール
コメント数 1019
性別 男性
自己紹介 世の中つらく後ろ向きなことも多いですが、楽しく夢や希望を与えてくれる映画が好きです。
単純な話でも、見終わってから素直でやさしい気持ちになれるような作品がいい。

逆に、多数の人間が出てきてストーリーがややこしい映画は苦手。
ホラー映画・むやみに銃で人を殺す映画・暗い気持ちになる映画も、おおむね低評価。

自分にとってこのサイトはとても有意義。きちんと映画を観ている人の割合が大きいので、批判的な声もちゃんと載っていて信頼がおける。
もし自分がいなくなっても、レビューは半永久的に残るのだから、レビューを見て少しでもインスパイアされた人がいるなら嬉しいです。

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261.  ちはやふる 下の句 《ネタバレ》 疾走感に溢れた前作と違い、こちらは「静」といった佇まい。良い歳したおっさんなので、これはこれで良い。 相変わらず、ラストに向けての盛り上げかたが素晴らしかった。 主人公がクイーンに執着したり、新も祖父の死を引きずって大スランプに陥るなど、各自心の闇を抱えるなか、それを支える仲間のサポートがうれしい。 もっとつながれ!という主人公のまっすぐな思い、ちはやぶる状態でのハイタッチなどツボをついた演出は原作が良いからなのか、映画のスタッフや出演者が良いからなのか、まだまだ現代の日本映画も捨てたものじゃないなと感心させられただけも良かった。[地上波(邦画)] 7点(2018-03-19 08:27:28)《改行有》

262.  ルパン三世 カリオストロの城 素晴らしい。娯楽映画としての要素は残して観客を楽しませつつ、カッコつけずにいられないルパンの何ともいえないキャラがカッコ良すぎる。 まあ久々に観ても相変わらず人間離れしているぶっドンだ展開なんだが、名シーンが多くて記憶に残る映画だよね。 気づいたんだが、最初にこの宮崎版ルパンを見てしまうと、普通のルパン三世シリーズは違和感を感じるだろう。この映画のキャラはみな紳士過ぎる。それだけに子供にも安心して見せられる作品ともいえるのだろうけれど。この映画を観て、ルパン三世オールナイトショーへ行くことになったほどのめり込んだ自分としては、その部分は少し残念。[地上波(邦画)] 8点(2018-01-22 21:53:10)(良:1票) 《改行有》

263.  あの頃ペニー・レインと 《ネタバレ》 青春映画にしては、ちょっと捻りすぎ。 うまい演出だとは思うけど、もうちょっと素直な恋愛で良いんだよね。 過保護な母親も最後は良い人になっちゃってるし、全体的に冗長でややこしい映画でした。[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-01-22 21:45:09)《改行有》

264.  ゲド戦記 噂にたがわぬアニメ映画でした。 生と死、光と闇という重いテーマを扱ったのは挑戦していると思いましたが、終始暗い雰囲気で楽しめませんね。 ジブリを冠した子供向けのアニメなんだから、もっと分かりやすくて夢と希望を与える作品を作れると思いますが。 次作は評価が少し上のようなので期待しています。[地上波(邦画)] 3点(2018-01-14 09:42:17)《改行有》

265.  コンタクト 終始落ち着いた雰囲気と、凝ったカメラワークが光る佳作。 SFものだと思って観る人は、この映画がサイエンティフィックどころかスピリチュアルまで行っていることに驚くだろう。 大人になったジョディー・フォスターの演技も冴え渡る。 ただ時間が長いかな。[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-01-04 17:51:38)《改行有》

266.  犬神家の一族(1976) いやーうまくできた映画です。 私のような凡人には、途中から登場人物が多すぎ&事件が多すぎて訳が分からないことがありましたが、 それをさしおいても雰囲気や心理描写は秀でたものがありました。 人間心理の闇の描写をうまくつかんで、それを上手に表している。監督の才能でしょうか。 金田一やスケキヨなどの登場人物たちもキャラが立っていながら嫌味になっていない。 昔の映画なのに妙にセリフが聞き取りやすかったのも嬉しい誤算でした。 ホラーやサスペンスが苦手な私にも良さが伝わってくる名作でした。[CS・衛星(邦画)] 7点(2017-10-16 18:42:41)《改行有》

267.  ユー・ガット・メール これってラブコメディというより、ちょっとひねった恋愛映画でしょ。 主役のふたりはさすがに素晴らしい演技だし、流れる音楽も良いけど、とくに前半のほうのセリフが早口でいらいらした。 後半からラストはさすがにうまくまとめていたけど、個人的には合わないかな。もっと素直なロブロマンスが見たかった。[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-10-12 17:45:53)《改行有》

268.  最高の人生の見つけ方(2007) 《ネタバレ》 伏線がずっとあって、それを最後にうまく回収していく展開は見事。 ただちょっと登場人物にリアリティがない。 あれだけヒステリックに怒鳴っていた妻が、帰ってくるなり理想的な妻になるなんてどうかしてる。 またずっと会っていなかった肉親が自分をすんなり受け入れてくれるのも現実的じゃない。 どんなに金を使って世界を自由に旅行しても、家族の愛にはかなわないのだというところがミソなので、この矛盾は減点要素。 上映時間が短くまとめたのはとても良いと思った。[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-09-03 19:49:12)《改行有》

269.  君がいた夏 少年の日の思い出を綴るノスタルジー溢れるこの作品、なんといっても雰囲気が良い。思春期や青年期に一度見ておくべき作品。 ただ肝心のストーリーはなんてことはなく、残念ながらそれがこの平均点が7点台に留まっている原因かもしれない。 それでもこの映画が好きなのは、個々のエピソードにユーモアと愛を感じられるから。 「恋はデジャブ」の監督でもあるハロルド・ライミス演じる親友アレンの存在も大きい。 ビデオジャケットにもあるJ・フォスターの笑顔はたまらないし、途中の挿入歌や白い砂浜、ラストでのショットなどどれも素晴らしい。[DVD(吹替)] 8点(2017-09-03 19:34:43)《改行有》

270.  スパルタンX 《ネタバレ》 点数が高かったので見てみたけど、ちょっと期待外れ。 ストーリーは陳腐だけど、身体を張ったアクションはまだ見どころがある。 まぁヒロインは東洋人好みの美人さんですね。 「先にどっちと寝ればいいのかしら」というセリフが印象的(笑) まったくの余談だけどユンピョウは酔拳2のラスボスに出てくる人かと思ったら違うのね。 ジャッキーはその無双イメージが強いので、本作では物足りなかった。[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-08-19 10:29:17)《改行有》

271.  ショコラ(2000) 《ネタバレ》 久々にあらためて見てなかなか良かった。 終始静かでおちついた独特の雰囲気があって、なおかつ気品があると思う。 古い体質とか戒律を重視しすぎる厳格な人物を登場させて、中世のキリスト教社会を想起させるにはじゅうぶんの設定。 そこへ赤いマントをはおって母娘がやってくる。この真っ赤さは何かを表しているんだろう。 やがて持ち前の魅力で、やってくる人々をとりこにする過程が無理なく描かれていて素晴らしい。 途中から海賊のジョニーデップがでてくる。 アクセントになってていいという意見が多かったけれど、個人的にはシンプルにばっさり削って短くするのもありだった。 男性陣はキャラが濃すぎる人が多いので、中和したかったのだろう⁉︎ (旧コメント)最初は、ほんわかした夢のあるお話かと思っていたけれど、中盤あたりから古い因習がどうのこうの、人間関係がどうのこうのと、やたら現実的で退屈な映画だった。期待しただけに残念。でも自分に合ったチョコレート、一口でいいから食べてみたい![CS・衛星(字幕)] 7点(2017-06-22 06:52:02)《改行有》

272.  インサイド・ヘッド 感情が主人公になるなんて、じつによく考えられたアイデアだ。 頭の中の感情がどのように働いて影響を及ぼしているのかとか、大切な思い出などの記憶についてのストーリーも興味深い。 子供向けなのか、中盤かなりドタバタと騒がしいのは個人的には好きじゃないが、それを差し置いてもとても惹かれる映画ではある。 まぁ現実の人のアタマのなかでは、感情は意識の中からほぼ自動的に作られるものであって主役でもないし、居座っているものでもないところに注意したい。多くのところ、感覚をつかさどる右脳と言語をつかさどる左脳が司令塔に居座っていて、膨大な表層意識と無意識から感情が生まれる。 ヨロコビはポジティブで前向きでいいことづくめなので、他の感情が浮かんできたらなるべく切り替えることが望ましい。 のだが、でもじつはカナシミやビビリなども自分にとっては守ってくれる重要な存在であることに気づく。そんな感情を大切にでき、きちんと相手に伝えられる人こそ実は強くてたくましい。 感情や重要な記憶こそがわたし自身という人間のキャラクターを作っている。 ネガティヴな感情もきちんと受け止めることが大切。でもそれにいつまでも引っ張られないでヨロコビに戻るのがハッピーに生きる秘訣かと、そんなことを考えながら見ていた。[地上波(吹替)] 7点(2017-06-21 19:47:15)《改行有》

273.  いま、会いにゆきます この映画を見ると、きまって始まってすぐ涙が止まらなくなるのは心の琴線に触れるからだろう。 ”不器用で生きていく力が強くない人”にとっての賛美歌であり、応援歌であると同時に、想いを胸に秘める日本人らしい奥ゆかしさも胸に染み渡る。 医師役の小日向文世やYOUなどの脇役も味がある。 雨や雲のシーンが印象的な静かな物語だが、いくつものワンシーンを思い出すだけで心温かくなる。 もちろん純愛にしろ、設定にしろ現実社会からするとファンタジーでしかないわけで、でもだからこそ今の説明過多で左脳優位である忙しく煩わしい現代に生きる人の心を癒すことができるのだろう。 このあと主演の二人が現実に結婚して男児を設けるなどということは想像だにしなかった。 まあ結局離婚してしまうわけだが、この映画がなかったらたぶん結ばれることはなかったのだろう。 竹内結子がもっとも美しい時代を垣間見れるというだけでも鑑賞する価値がある。[ビデオ(邦画)] 9点(2017-06-19 08:58:09)(良:1票) 《改行有》

274.  永遠の0 《ネタバレ》 やはり完成度が高い。岡田准一や井上真央は日本の宝だなと改めて感じました。 豪華な俳優陣、真に迫るような迫力ある戦闘シーンなど、賞を総なめにした理由も分かります。 でも過剰すぎる演出には少々うんざり。終始流れる感情的な音楽、泣きの押しつけなど。この映画に始まったことではないですが。 戦後70年ともなれば戦争の記憶は薄れる一方。そんな現状に危機感をもった作者が訴えたかった真意は何か。反戦や戦争賛美を意図したものではないと思いますが、ラスト近くの三浦春馬の号泣を見ていると、平和ボケで取り残されて自信を失いかけつつあるこの国の危機感を演出したかったのかな?なんて思ってしまいました。[地上波(邦画)] 6点(2017-06-08 18:06:20)《改行有》

275.  サイコ(1960) 《ネタバレ》 幽霊とか怪物とかが出てくるんじゃなくて、単純に心理描写と音楽がものすごく怖い。 やっと観る機会に恵まれたましたが、本当に名作だと思います。 ふだんはサスペンスを見てもあまりどきどきしない性質なんですが、観客を引き込んでいく独特の感覚と不安感をあおる効果音にやられました。 はじめに主人公の女性の逃走劇があり、それが最後まで続くかと思いきや、あっという間に殺されてしまって、そこからはもう訳が分かんらない。 話がどう進むのかまったく予想できない面白さを体験しました。まったく予備知識がなくて大正解でした、 個人的にユーモアがあって楽しい映画が好きなので点数は低めにしましたが、この映画が後世に与えた影響も考えると、ものすごい作品なんですね。[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-06-07 17:46:20)《改行有》

276.  天国から来たチャンピオン 《ネタバレ》 2017.5に再見。というか、投稿するまで見ていたことを忘れていたんですが(笑)。 まあ良い映画です。コメディーとあるだけあって毒のない笑いがアクセントになっていて面白い。 中盤から終盤にかけてシリアスになっていき、ややだれもするのですが、ラストシーンでやられましたね。 自分の存在が消えるとき、それはつまりは死ということですが、それは記憶の消滅ということなんですね。 ひとり残ったQBに、ジョーだと思い込んで話しかけるがつれない態度をとられる。 それはジョーが消えてしまったということを意味しています。 観るものをそんな悲しい気持ちにさせておいて、ラストシーンは演出が上手すぎる。 「あなた、QBね?」永遠の名セリフではないですか。これだけで1点プラス。 私自身が立ち直るきっかけを作ってくれた貴重な映画です。 ゆっくり心を込めて観たい映画です。 ■オリジナルの投稿 期待しすぎたのが良くなかったのか。展開についていけないこともあったし、どうしても古臭さを感じた。 それでも、切ないストーリーには共感できるものがあった。ラストともども、雰囲気はよい。 何回も見ると味が出てくる作品なのかもしれない。 惜しむらくは、私がアメフトに疎くてついていけない話題だったこと。アメフトがお好きな人は特におすすめです。[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-06-05 20:12:39)《改行有》

277.  アパートの鍵貸します うーん、社会風刺としては優れているのは分かりましたが、普通でした。 ビリーワイルダー監督作品だから特別視されているのでは?と疑いたくなるほど。 評価が高いので期待していたんですが、昔の映画はやっぱりあてにできませんね。 ヒロインが可愛らしいのと部長の存在感が半端ないです。 それとコメディー映画らしいのですが、笑えるシーンはほとんどありません。[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-06-03 21:14:02)《改行有》

278.  ベスト・キッド(2010) こういうベタなストーリーってなかなか好き。 オリジナルは見ていないので比較はできないけれど、単純に卑怯なまねをされた主人公が強くなって乗り越えるっちゅー王道ですね。 酔拳2で肉体美に見なれたジャッキーが、中年どころか老人っぽくヨレヨレなのもマイナスになってない。 適役の男の子やヒロインの顔が個性的で印象にのこるのも特徴。 まぁ子供向けということもあり滅茶苦茶なところがないでもないが、娯楽として楽しめる。 ここでも、いかにして目に見えない内側の「怖れ」を乗り越えるのか、ということがテーマだ。 なんだかんだで良作と言っていいと思う。[地上波(吹替)] 7点(2017-06-03 11:12:24)《改行有》

279.  就職戦線異状なし これってバブル期の就職なんだね。やけに時代を感じるし、みんな若いな。 能天気な映画だけれど、就職活動というシビアなテーマを扱っているので、変に教科書的なものを作るよりこれでいいのかも。 評価としては可もなく不可もなく。知的な会話もあまりないし、主人公の「よい人間か」VS「よい大人か」の葛藤ぐらいしか深いものは描かれていない。 鶴田真由も脇役で出てる。結局誰がヒロインなのかいまいちよくわからんのだが、若かりし和久井映見がいちばん輝いている気がしないでもない。[CS・衛星(邦画)] 4点(2017-05-30 21:39:47)《改行有》

280.  桐島、部活やめるってよ まぁよくできた映画だこと。これほどまでに日本のリアルな高校時代の雰囲気が出ている作品を他に知らないんだが。 精神的に未熟なゆえにすぐに反応して混乱して巻き込まれてしまい、それでいて若いから勢いで突っ走って階段を駆け上がったりできる。ああ若いころこうだったなぁと感慨深く想える稀有な傑作。 とりわけ印象につよく残ったのは、性格の悪いというか裏表のありすぎる女子で、あとさき考えずに毒舌セリフを吐くシーンというのはありそうでなかなかないかもしれない。みんな映画では女の子を美化したがるから当然といえば当然。橋本愛の存在もこの映画の魅力をひきたてている。 傑作だからといって高い点数ではないところが興味深い。みんな夢を見たいのかもしれない。[地上波(邦画)] 6点(2017-05-03 20:06:33)《改行有》

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