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コメント数 1186
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年齢 58歳
自己紹介 短くって、切れ味のいいレビューには「良」投票してしまいます。

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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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261.  ザ・レッジ -12時の死刑台- 《ネタバレ》 うー。宗教がらみのかなり飲み込みにくいやりとりが続くのですが、その実、とっても下世話な話。手前勝手な原則を背骨にしてどうにか体を持ち上げている弱いオトコ、ジョーの有り様(よう)というのは、キリスト教原理主義者でなくとも、我々の身近にもありますよね(あ、ないですか?)。だから視聴後、とっても胸クソ悪い映画なのですが、見応えありです。やっぱ、オンナ怖いよ。[DVD(字幕)] 8点(2014-12-06 01:51:26)

262.  タワー・ブロック 《ネタバレ》 麻薬の売人、児童虐待、アルコール依存、ネトゲのひきこもり?の人がいました。そんな人間力に問題のある人々が、じっと助けを待つよりほかない状況にも関わらず、持ち前の考え違いを駆使して事態を様々にこじらせつつ、救いようのない結末へと突き進むソリッドシチュエーション・ホラーコメディってのではどうだったのでしょうか(意地悪?)。しかし本作では、ごく当たり前の人が物語の中心に入ってしまったので、一言、つまらなかったです。[DVD(字幕)] 2点(2014-11-27 06:53:14)

263.  なんちゃって家族 《ネタバレ》 フリから始まって、ひょうたんから駒っていうロードムービー。こういうのは嫌いじゃないよ、王道だと思う。でも、本作は平板なんだ。ストリッパーと麻薬密売人が心を寄せていくのに決定的なエピソードはあったのだろうか?麻薬捜査官のベンがミラー一家を見逃す気持ちになったのは何故なんだろう。未消化なまま、鑑賞後、何が印象に残っていたかと言えば、ワタシもアケビのように腫れたアレなんだ。[DVD(字幕)] 3点(2014-11-24 00:20:00)

264.  最強のふたり 《ネタバレ》 自称「口が悪いけど、根はいい人」が出てくる映画とばっかり思っていました。その実、単に無神経なだけってヤツです。しかしドリスの生活の有様が丁寧に描かれているので、悪いことが起こる気がまるでしない。いい子なんだもん、前科はあるけどね。だから、心安らかに観ることができました。「彼は、わたしのに同情しない」。ドリスの差し手はトリッキーなのですが、堺雅人風の受け口の笑顔がチャーミングなフィリップの上品さがそれを受け倒してできた物語だと思います。よかった。[DVD(字幕)] 8点(2014-11-01 00:19:23)

265.  探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点 《ネタバレ》 大泉洋は脇に回ったときが強い。横から入ってきて画面の雰囲気を全部さらってしまう瞬間が必ずある。しかし主演シリーズの本作では、ノドを締めたようなハードボイルド声を出す男。すこしうるさい。もしかしたらふざけているんじゃないかとすら思う。柳沢慎吾体質。本作における「反原発」の取り扱い方。橡脇自身もそのシンパも殺しに関与していないことが明らかになるが、善良な市民の暴走が事態を混乱させている体(てい)。確かに市民運動の「錦の御旗」になりつつあるのではと懸念されるこの課題。本作において、なんらかの政治的な意図があったとは思わないが、制作側が、まさかこの素材をこんな禁じ手的な切り出し方!とでも考えているのだとしたら、何か配慮の欠けた軽率なものだったと言わざるを得ない。[DVD(邦画)] 3点(2014-10-12 15:51:58)

266.  白ゆき姫殺人事件 《ネタバレ》 なたね @nata_01 赤星雄治(無関係)って、ワロタ(笑 。うまいよ、原作超えてる。さすが、中村監督。☆4つ半[DVD(邦画)] 9点(2014-10-11 13:04:37)(良:1票)

267.  ものすごくうるさくて、ありえないほど近い 《ネタバレ》 不安定な発達障害の子が、鍵を片手に手前勝手な調査を繰り広げているときには、もうこれはどうにも観ていられんと思ったモノです。後半判明する、旅についての母親の裏事情、鍵の行方と第6区のくだりの落とし方で、だいぶホッさせて頂きました。残るは、このあたかも耳元で怒鳴り声が聞こえてくるようなタイトルの意味。主人公の彼にとっての「最悪の日」以降の世の中全般(公共交通機関、閉じこめられる場所など)と捉えましたが、自信がありません。どなたか見解を教えてください。なお、うちの子にも「8分間」を与えたくて、なにやらミステリーを残したくなりましたが、あっさりと諦められたらと思うと切ないです。【追記141010】あ、タイトルは母親のことを言っているのではないかな。ワタシはそう解釈します。父と子と母の物語です。[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-10-05 01:14:26)

268.  桐島、部活やめるってよ 《ネタバレ》 かつて、冒頭近く女子のかったるい会話を観て、「これは不愉快な映画だな」と視聴を中止したことのあるオッサンです。再挑戦してみて、やっぱこれいいですね。何不自由なくも、生きづらい10代半ば。「戦おう。ここが俺たちの世界だ。オレたちはこの世界で生きていかねばならないんだから」。バトミントン部の女の子、吹奏楽部の部長、野球部のキャプテン。映画部の部長と副部長。彼らがしたたかに自分の居場所を作っている(しがみついている)様をみて、おそらく桐島のNo.2で実力があるにも関わらず、野球部幽霊部員の宏樹君。とんでもない時間の使い方をしてしまったと憔悴しているようなラストシーン。後ろ姿。かつてない青春映画だと、だいぶそれは遠い日のことになってしまった昭和の男のワタシは思うよ。[DVD(邦画)] 8点(2014-09-22 00:29:47)

269.  舞妓はレディ 《ネタバレ》 上白石萌音は逸材だ。朝のあいさつの声の音色だけでも惚れ惚れする。でも、春子から作中ラストで岸部一徳のいうところの「一生懸命な若さ」のようなものが伝わってこないんだ。慣れない場所で困っている様子はうかがい知れるが。この作品自体が上白石の店出し(デビュー)なのではないかと思ってしまう。作中、やはり一徳の「小春の店出しでこんなにいろいろな人が脇を固めていてズルい」といった趣旨のセリフがあるが、そのまんまのことをワタシは本作に感じてしまう。また、そんな好待遇に上白石自身が困っているようにもみえるんだ。【追記】そして、あなたもメインテーマが頭の中でリフレインして困っているはず。[映画館(邦画)] 6点(2014-09-13 20:20:42)

270.  ペコロスの母に会いに行く 《ネタバレ》 原作のボワっとしたかわいらしい感じから、赤木春恵と岩松了で大丈夫かと心配しつつ観たモノです。結果、心穏やかにみることができました。それは、映画全体から岡野家のおそらく味噌くさいような匂いというか、加齢臭というか、人間くさいかおりが漂ってきたからだと思います。無味無臭の真逆な映画。なんか馴染む。赤木春恵さんの洞窟のように暗い瞳がスゴい。岩松了のなにか卑猥な眼つきが好き。なお、鑑賞後こんなに面白い原作だったかと再読しましたが、前読んだときよりも、しみじみ読むことができました。[DVD(邦画)] 8点(2014-09-07 16:45:00)(良:2票)

271.  アナと雪の女王 神田沙也加、やるじゃないですか。[ブルーレイ(吹替)] 6点(2014-08-17 06:53:57)

272.  STAND BY ME ドラえもん 《ネタバレ》 いい年こいた初老の親父が恥ずかしいんですけど、中盤からボロ泣きでした。涙が首筋まで伝わってくるってヤツです。あんまり泣きすぎたので、帰ってきて今、少し頭が痛くって、心臓がバクバクいってます。でも。この映画に泣かされたような気がしないんだ。子供の頃に雑誌で読んだドラえもんの記憶。ワタシの子供がもっと子供だった頃のドラえもんの思い出に泣かされたのだと思う。それを誘発したことだって、とてもスゴいのだと思うのだけれど。しかし、うーん。どうしてこんなに原作から逸脱しないように作ってしまったのだろう。攻め込まず守り一辺倒で作ってしまったんだろう。みんな知ってるエピソードだからこそ、ものすごいひねりを入れるチャンスだったと思うのですが。もったいないです。[映画館(邦画)] 7点(2014-08-14 17:22:11)

273.  LIFE!(2013) 《ネタバレ》 わりと思いつきに綺麗な画をつなぎ合わせているだけなのねと思いつつみていましたが、終幕後ふつふつと沸き起こる満足感。どうってことない人なのに、いっしょにいる人をいい気持ちにする男の物語。同調してくれる人は誰もいないだろうと思いつつも、アメリカ版「横道世之介」みたい、といってみるよ。最後の表紙はよい写真でした。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-08-09 23:52:18)(良:1票)

274.  さよなら渓谷 《ネタバレ》 苦み走った作品。独特の間が息苦しい。ユーモア要素の入る隙などなどひとかけらもないまま、物語は進む。ほんの少し、立ち止まって休むことはあったとしても、彼と彼女はただ歩き続ける。希望はない。だから最後の質問を入れた意味が分からない。「事件を起こさなかった人生」より選びようがない。「事件を起こさず、水谷夏美に会えた人生」ですらない。なんでここでそんなこと聞くの!と、観客の感情を波打たせたかったのでしょうか。それでも8点。真木よう子の渾身の演技を受けきった大西信満のもっさり感。ベストキャスト。[DVD(邦画)] 8点(2014-08-03 12:07:04)

275.  武器人間 鑑賞後、とにかく胸クソ悪いッす。それ以外言うことはないですね。[DVD(字幕)] 1点(2014-07-21 21:51:33)

276.  TRICK トリック 劇場版 ラストステージ 《ネタバレ》 監督はあらかじめ、「終わりだなんて言っちゃって、またどうせやるんでしょ」と思っている観客を念頭に置いて作っている。でもワタシは今作で本当に終わらせるものとみた。TV版の初期のシリーズのようなシニカルで救いようのない展開はほぼなくなり、豪華なスター隠し芸大会を観ているような、トリックのセルフパロディをみているような最終話を残して、トリックが終わる。思った以上にしんみりとしているワタシがいる。まるで、しょうがない友達が、「いつまでもこんなことやっているわけにはいかないし」とかいいながら、田舎に帰ってしまったように。気持ちは、複雑。だから、決して投げやりなわけではないが、10点でも3点でもいいような気がする。中間の7点にします(なんだそりゃ、やっぱ投げやり?)。[DVD(字幕)] 7点(2014-07-13 14:03:54)(良:2票)

277.  ロボコップ(2014) 監督はブラジル出身。救いようのないバス立て籠もりドキュメンタリー「バス174」を作った人。そんな彼が、「アメリカの映画ってだいたいこんな感じじゃない?」と高をくくって作った映画。アメリカ様が自らの矛盾を薄く批判しているような部分とか、相当ねじくれて皮肉な作品なんじゃないか?[DVD(字幕)] 4点(2014-07-12 17:30:07)

278.  偽りなき者 《ネタバレ》 過剰な忖度が世の中をおかしくするとか、バカがバカを呼ぶとか、そういう陰々滅々とした社会派ドラマであるとしばらくは観ていました。しかし観終わった今、ワタシに残っているのは、家族であること、友だちであることの鉛を飲んだようなやりきれない気持ちです。最後の一撃は一体どんなメッセージだったのだろうと未だ解釈できないままですが、それでもこれは10点だ。【追記】pillows様。なるほど、それだと腑に落ちる。ありがとうございます。知ればなおさら胃に悪い。すごい作品。[DVD(字幕)] 10点(2014-07-06 15:22:18)

279.  キック・アス ジャスティス・フォーエバー 《ネタバレ》 一体どこまで本気で作っているのだろう、とソレばっかり気になってました。いやいや、ヒーローに憧れるコスプレ団と金持ちのボンの組織する悪党団の抗争なんてもんは、最初から最後まで悪ふざけだったのだと思いますが。身代わりになった父親の死すら、不謹慎な悪ふざけだったのでしょう。今時は、そういうのもアリなんだと分かっています。好きではないですけどね。なお、本作でワタシもクロエ・グレース・モレッツの魅力がわかりましたよ。女の子グループにおずおずと参加するくだりでは、「BU・SU」に出てた頃の富田靖子と雰囲気がそっくり。[DVD(字幕)] 6点(2014-07-05 01:19:26)

280.  風立ちぬ(2013) 《ネタバレ》 ジャンニ・カプローニ伯爵との夢での邂逅を交えつつ、飛行機へのあこがれを膨らませていく前半が好き。中盤から再開される、菜穂子との物語。過剰なセンチメンタル。何故、堀越次郎と堀辰雄をいっしょにしようと思ったんだろう。何故か観てはいけないものを観てしまったような気がしていますが、このことが、つまり作品としてどうだったのかは、今後考えていきたい。ただ単に、物語をこじらせているだけじゃないような佇まいがあるんだ。[DVD(邦画)] 6点(2014-06-29 12:02:23)

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