みんなのシネマレビュー |
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261. 家族はつらいよ2 《ネタバレ》 生老病死、あまねく家族内の問題、まだまだ続きがあっても不思議じゃないですね。 再会は果たして幸せだったのか。 便秘の症状も銀杏中毒らしいですね、あれを食べすぎるとまれに死亡に至ることも…だそうで[インターネット(吹替)] 7点(2021-07-08 07:21:36)《改行有》 262. ジュディ 虹の彼方に もっと深く掘り下げてほしかったですが…これでもステージも入れたりするとなかなか時間的に無理があるのだろうか。 LGBTQの方々にも分け隔てなく友情をはぐくみ、Rainbow Flagはこの方が支援されていたからと読んだことがあります。自分もつらい経験をたくさんしてきて、薬漬けにされて、、、と結果を知っているのに見てしまう。さすがレネー・ゼルウィガーの演技だと感心しました。途中本人に見えちゃうシーンもありました。ライザは現在新作のNetflixドラマの方がよく似てますね。[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-07-05 22:56:56)(良:2票) 《改行有》 263. ザ・ハッスル オープニングクレジットがおしゃれで、エンドロールのあとも少しお遊びが含まれています。 主演二人はさすがのでき、少数精鋭で楽しませてくれました。心のカルテでもいい味出していたアレックス・シャープが印象的でした。第二弾があったりするかな。[インターネット(字幕)] 6点(2021-07-04 23:47:15)《改行有》 264. オールド・ガード 《ネタバレ》 我々があるのは彼女たちのおかげかも、神と拝められたこともある彼女たちの戦い。 Netflixの視聴回数記録を樹立しそうな勢い、壮大なテーマ!続編にも期待してしまいます。 主演シャーリーズ・セロンもともとよく繰り返していた役作りのストイックさ、「タリーと私の秘密の時間」(2018)であんな産後体形を作ったかと思えば1年ちょいでまたこの体に・・・こんなこと繰り返せる女優は彼女くらいしかいないじゃないかな。アクションも見どころ満載でした。 自粛疲れにスカす。[インターネット(字幕)] 8点(2021-06-26 20:43:50)《改行有》 265. TENET テネット 二回みたらもっとわかるだろうけど、長すぎるから二回みる勇気もない。 音がわざと不快さを増すようにできている、ダークナイトのときの重厚感、高揚感がない。 わかりにくくしたいのか、陳腐なのか、極端で、ついついこのシーンはどうやって撮っているのかな、と余計なことを考えてしまいストーリーが二の次になってしまう。。。[CS・衛星(字幕)] 5点(2021-06-26 20:39:28)《改行有》 266. 妻よ薔薇のように 家族はつらいよⅢ ああいう性格はなおらないんだろうなと思いつつ、でも二人の、みんなの幸せを願わずにいられない。 いい役者さん勢揃い!貴重な作品でした。 一緒のお墓に入りたくないと言いつつ、最後はいい雰囲気を出す老夫婦もまた一興。[インターネット(邦画)] 7点(2021-06-17 02:20:25)《改行有》 267. マイ・プレシャス・リスト あどけない面影が残るが撮影当時は24歳だった主演ベル・パウリー、はまり役だと思う。天才である故の苦悩(うらやましい限りだが)も垣間見られて、家族、初恋の葛藤などうまく織り交ぜて描かれていました。[インターネット(字幕)] 7点(2021-06-12 18:35:34)(良:1票) 268. 9人の翻訳家 囚われたベストセラー プロットには少々がっかりするところがあり、残念でしたが。 しかし俳優たちがみんな何か国語も操ることができる有能な方たちですばらしかった。[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-06-04 07:26:39)《改行有》 269. 翼のない天使 皆さんがおっしゃるように、シャマランはこうだったのだよ。ピュアな心が見られるいい作品です。 音楽が陳腐ですがね[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-06-01 07:31:11)《改行有》 270. ザ・リトル・ストレンジャー 《ネタバレ》 ドクターを使用人のように扱ってしまう旧家麗人一家。たまっていた感情がいっきに!? 個人的にどうしても原因・手段をもっと深読みしてしまいました、あの写真立てを割って置いたのは・・・など、精神状態に導き+αという。。。みなさんのご感想をもっと伺いたいです。[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-05-16 12:07:42)《改行有》 271. シッピング・ニュース 久しぶりに見返しました映画です。ケビン・スペーシーの隠しきれない賢さというのが出てしまっているように思えた。 脇役たちが豪華なこと、島の景色とそれぞれの抱えている悲哀とが濃かったです。 子役の三つ子ちゃんのいま、どうなっているでしょうね、繊細な顔立ちがこの役によく合っていると感じました。[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-05-11 07:41:29)《改行有》 272. プリデスティネーション 引き込まれます、そして引きずります、すごい映画としか言えませんね。 50年代にかかれた原作「輪廻の蛇」は60年代ー90年代の「未来」の話を描いているんですね、でも、これは完全にいまからみてすごくよくできていて、身震いしてしまいます難しいでも!面白い。 インセプションが好きな人にはこれ、はまるんじゃないでしょうか。クリストファー・ノーランならもっと大がかりな映画に仕上げていたのかもしれませんがこのこじんまり感もたまりません。脚本・監督・音楽などを手掛けた一卵性双生児の兄弟はとんでもない天才なんでしょうね。 あ、あと個人的にジョンが時々ディカプリオに見えます(^_^)[インターネット(字幕)] 8点(2021-04-22 16:53:03)(良:2票) 《改行有》 273. 2999年異性への旅 ちょうどいい配役なんです。ヒーローとかイケメンとか、何かに秀でているとか身体能力、知力を見せつけるわけでもない異星人、会ってみたい。地球人だからと言って感情や愛情をわかっているとは限らない。そこそこいい作品でしたよ[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-04-20 18:16:09) 274. ガーンジー島の読書会の秘密 《ネタバレ》 「ダウントンアビー」と「ドクターマーチン」ファンとしてはうれしい配役! 頑丈で不気味なドイツ軍のicon=巨大建造物が未だにそびえたっている、ガーンジー島。住民たちはドイツ人を心から憎んでいるというのもうかがえた。ポーランドとロシアから奴隷を。。。の下りは知らなかった者からすれば、特にジュリエットのような作家なら書きたくなるのも当然だろうと思った。 恋愛を変にねじ込むよりもっと淡々と進めてほしかった気もするがそれだとやはり盛り上がりに欠けるのだろうな。[インターネット(字幕)] 6点(2021-04-14 09:46:57)(良:1票) 《改行有》 275. マディアおばさんのドタバタNY事件簿 既視感がすごくあって、何もかも新鮮ではなかった。一人なん役もして、大変に天才な方だと思いましたが・・・残念な作品でした[インターネット(字幕)] 4点(2021-03-20 11:39:39) 276. マイ・ベスト・フレンド 泣きました、悪者が一人もいない。女性同士でこんな深い友情は、なかなかないだろうけれど。ドリュー・バリモアとトニ・コレットの相性がとてもよかった。二人とも相手を食うことなく、個性をしっかり演じていたので入り込みやすかった。[インターネット(字幕)] 7点(2021-03-20 11:37:52) 277. ガンズ&ゴールド 《ネタバレ》 良くも悪くもハイティーンのデートムービーあたりかと。イケメンと美女が出てて、純粋な愛が勝つという。 でも現実は銃犯罪が行われているし、なにより、普通は〇漬けにされたり、絶対簡単にシャバに戻れないであろう二人・・・ということ。オーストラリアの刑務所の部屋は大学の寮より豪華だな・・・それにしても刑務所は悪人を育てる場所かも、、、[インターネット(字幕)] 6点(2021-03-17 08:35:05)《改行有》 278. キューブリックに魅せられた男 《ネタバレ》 レオン・ヴィターリはスタンリー・キューブリックに魅せられたというより取り憑かれたとでもいえるような半生、そしていまも無償でフィルムなどの整理にあたっている。一コマ事の露出や明度にまで精通している、36時間こもりっきりで画像をチェックし、仮面をかぶって8役をこなしながら現場を駆け回って、、、一時期30キロにまで痩せてもほとんど30年間寝ずにキューブリックの片腕(以上!)に映画製作(Filmworker)にかかわる。よく過労死しなかったものです、各国に出す違うVersionの予告編を作り、翻訳し、ポスターに使うたった一枚の「あれ!」という画像を探して、フィルムコピーを15部…気が遠くなるような代物ではない…なのに経済的に困窮してしまう。。。なぜ、レオンはそこまで滅私、献身できるのか。 幼少期の虐待経験もあるのか、強いキューブリックに翻弄され、利用され、制作会社に疎まれても「粗探しをしているわけではない、間違いを見つけたら敬意をもって指摘するだけ」という姿勢が印象的で、彼こそが映画界の宝ではないだろうか。 バリー・リンドンが好きでしたし、衝撃的な作品だったから貴重な裏話が聞けたのもうれしい、同時に彼が俳優を続けなくなったのも残念、という複雑な気持ちにもなった。 レオンの、彼の家族の幸せを願わずにはいられない。[CS・衛星(字幕)] 8点(2021-03-16 09:11:31)(良:1票) 《改行有》 279. 30年後の同窓会 《ネタバレ》 まず、Last Flag Flying を同窓会にしないでほしい。 『Taking Chance (戦場のおくりびと)』を先にみていただければどれほど荘厳でないといけないのかがわかって、この映画のように行うことが型破りであると理解できると思います。 どの世代もそれなりの戦争があって、犠牲、文字通りの犠牲とその背後にある犠牲を強いられてきたかを問いただす映画でもあった。主人公3人ともすばらしくて、それぞれが背負うものを内に秘めながら今を生きている、これからを生きていく。大変重いテーマでありながら、わかりやすくまとめたリンクレーター監督、いままでとは一味違ったロードムービーでした。[CS・衛星(字幕)] 8点(2021-03-13 13:05:58)《改行有》 280. ホワイト・ボイス たまげた起承転結、そして違和感がある俳優と別の声でホワイト・ボイス。違和感があるがそれが理不尽な社会を表している。 アートで社会への不満、差別と闘っているように思えた。[インターネット(字幕)] 7点(2021-03-11 09:23:05)《改行有》
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