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コメント数 814
性別 女性

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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321.  マイ・ルーム ディカプリオの存在が邪魔して、どうしてもこの作品をアイドル映画以上に観られない。激しい感動があったら別だったのかも知れないけれど、ストーリー自体があまりにも淡々としていて印象薄の為、個人的にはやっぱりディカプリオの映画だな…という位置付けになってしまった。5点(2004-01-28 22:27:43)

322.  エリザベス 先に映画館で観て来た友人に感想を聞いたら、「衣装が凄い。あとラストもなかなか」との答え。豪華絢爛な歴史物なので私も大スクリーンで観てみたけれど、ちょっと肩透かし。確かに衣装は素晴らしいし、ケイト・ブランシェットの圧倒的な存在感には特筆すべきものがあるけれど、全体的に普通。文句を付けるところもないけれど、突き抜けた感動もなく、普通に丁寧な作りの歴史物でした。5点(2004-01-28 20:57:28)

323.  カリフォルニア(1993) ホワイト・トラッシュを演じた主演2人が印象的。当時実際に恋人同士だったんだよね…。公私混同的というか、やっぱり妙に濃密で近しい雰囲気がある。2人ともイカれた演技が上手いですよ。地なんじゃないの?と思ってしまう位。ブラピは体重を20キロ位増やしてこの役に挑んだとか。モルダーも出てましたね。今に宇宙人が出て来るんじゃないか…なんて錯覚に囚われます。ああ、そういや中盤ほんとそんなことばっか考えてました。5点(2004-01-28 19:14:29)

324.  スリーパーズ 悪い作品だとは思わない、でもどう捉えていいのか分からない。誰の目線に合わせてもしっくり来ない。居心地の悪さを感じる作品だった。全てが終わっても突き抜けた爽快さもカタルシスもなく、何だかもやもやしたものが残る。後味が悪いというのともちょっと違う。微妙な精神状態にされたまま放り出されてしまった。実に微妙な作品だと思った。5点(2004-01-26 20:26:57)(良:1票)

325.  生きてこそ 昔、友人にこの映画を観たと言ったら、「どう、気持ち悪かった?」と1番に聞かれた。思うに、この映画に関しては世間では「人肉を食う映画」というキワモノな部分だけが1人歩きしているような気がする。だけれどこの作品において考えるべきはそこではなく、それが意味するものが何かということだ。はっきり言って別に好きな作品ではないけれど、今思い起こすと妙に思うことがある作品だな、と思う。「人を食う」ということは宗教的戒律を破ること、つまりは破戒だ。しかし私は宗教とは神の視点だとか戒律ではなく、人の意思が作り上げた常識とモラル、つまりは自縛でありイデオロギーなのではないかと思う。こういうことを言うとマジで怒られそうだけれど(汗)、宗教と神は全くもって別の所にあるのではないかな、と。アンデスには神がいるという。きっとその神こそが、本当の意味での神。人間の思想でどうこう料理出来るような域を超越した何か。モラルや常識という宗教の自縛に苦悩する人間達をただただ包むような存在。この作品にはそんな、宗教的境地など超越した神の目線を感じる。死んで行く人間も、生きて行く人間も、その他のあらゆること全ても平等な目でただただ見ている神の視線。だから人間がどう足掻いてもどうでもいいんです。人間は弱く勝手でいいんです。きっと、生きてこそ、なのです。生きてこそなんぼ、なのですよ。5点(2004-01-26 19:50:40)(良:1票)

326.  白い嵐 自然災害ものというのは扱いの難しい微妙なテーマで、パニック描写の視覚効果の部分と人間ドラマの部分の比重の調整がとても難しいと思う。この作品はどちらも及第点なのかも知れないけれど、どうしてもその両者のどちらにも突き抜けた感動を感じなかった。「ああ…イルカちゃんが…」しか残らなかった。ずっとそのことばかり考えながら観ていた。5点(2004-01-26 18:17:46)

327.  靴をなくした天使 佳作として評判はそこそこいい作品なので、観てムカつくことはないと思います。でも印象に残らない。いい人ばかりでも駄目なのだな、と思った。人間の脳というのは激しい感情が伴った記憶以外は順に消去して行くんですよ。あんまりムカつくこともなく普通に観れた作品ってやっぱ印象薄だな、と思う。邦題はなかなか可愛くていいですね。5点(2004-01-24 17:36:01)

328.  ブラス! イギリスの労働者階級ものの映画が好きなのだけれど、これは珍しく私の心にはヒットしなかった。この作品は確か近年のそういう作風のイギリス映画が日本で取り沙汰されるようになったきっかけの作品のように記憶しているのだけれど。何が悪いというものは別に1つもない作品ですが、なぜか私の心を普通にスルーして行きました。何でだろうな…。5点(2004-01-21 16:40:18)

329.  ダンテズ・ピーク 自分が観たのがこれなのか「ボルケーノ」なのか、思い出そうとすると今でも一瞬悩む。パッとタイトルが出て来ない。リンダ・ハミルトンとピアース・ブロスナンが出てた火山爆発映画、という印象しかない。都市を巻き込む自然災害の話なのに、結局は個人単位のヒューマンドラマになってしまい、やたらこじんまりとしたものになってしまった。特撮凄いなあ…と思いつつも、何だかあんまりスケールの大きさは感じなかった作品。5点(2004-01-21 14:04:09)

330.  FRIED DRAGON FISH THOMAS EARWING'S AROWANA<TVM> 当時20歳位の、少年でもなくかといって完全な大人とも言い切れない微妙な時期の浅野忠信を見れるだけでも、お得な感じのする作品。華奢でめちゃめちゃ可愛いんですよ。女心というか、母性本能をくすぐります(笑)。危うくも無垢なテロリスト。美しい。たまりません。ちょっと一味違う彼の魅力を見れた感じ。でも岩井俊二監督作品としては、画的にちょっと物足りないかな。彼の持ち味の映像美がちょっと薄味かと。5点(2004-01-20 19:14:23)

331.  沈黙の戦艦 沈黙シリーズ(本当は別にシリーズではない)を全部観てやろうと思っていた頃、まずこれに手を出した。アクション映画としては普通に観れるのではないでしょうか。つまんねーよーとぶーぶー文句をたれることもなく普通に観れました。いや、ほんと普通です。普通だなー。そして「沈黙の戦艦」というタイトルですが、戦艦はそもそもしゃべりません。私は饒舌な戦艦になんてお目にかかったことはありません。5点(2004-01-20 13:37:11)

332.  クライング・ゲーム 当時まだこの作品を観る前に、その年のアカデミー賞にノミネートされた俳優の記事を読んだ瞬間、例の「秘密」が分かってしまった(笑)。いや、もう、ほんと、どんなに残念だったことか。まあ当時中学生だったしこんな映画観るような年でもなかったんで、結局それから5、6年経ってから観たのですが。作品自体は苦悩と官能のある濃く見ごたえのある世界だったけれど、もしあの「秘密」を知らずに観ていたら…と今でも思う。残念。5点(2004-01-19 22:02:21)

333.  不法侵入 レイ・リオッタは怖過ぎるしマデリン・ストーは美し過ぎる。ドキドキハラハラするストーリーにも引き込まれるものがあるけれど、結構俳優の魅力で見せた作品だな、とも思う(しかしカート・ラッセルはなぜかインパクト薄)。私も昔1人暮らししてた頃、家に侵入されかけたことがある。そいつは「換気扇の調査員です、お願いです、入らせて」とか言って来た。そんな調査員いる訳ないだろ!もう物凄くしつこかったんであからさまに怪しかったです(道具も何にも持ってなかったんですよ)。今考えたら怖いですね。いやほんと、女性は気を付けようね。自分だけは大丈夫、なんてことはないですから。1つの教訓映画です。5点(2004-01-19 21:38:45)

334.  π(パイ) 天才の悩みは天才にしか分からない。そういう苦悩と孤独を画面から感じる作品だった。粒子の粗いざらついた映像が、その作品世界にある種の説得力を付加している。作品自体が激しい排他性を持ち、決して万人受けを許さない。天才の心は誰も分からない。きっと本人ですら分からない。天才の心は本人自身すら排するんでしょう。ましてや他人をや。凡人の私にはどうしたって分からない。数学のこともさっぱり分からない。5点(2004-01-19 15:51:09)

335.  テルマ&ルイーズ 女が自分を主張して突っ走った先にあるものは結局はどんづまりだった、という描き方にはやっぱり間違ったフェミニズムを感じた。彼女達は自分達は解放されたのだと考えるのだろうけれど、「結局女はポジティブな形では開放されないんだよ」と言われているようで納得いかない。結局は男目線の女性映画。5点(2004-01-19 15:03:23)(良:1票)

336.  [Focus]/フォーカス(1996) まるでドキュメンタリーのようなあまりにもリアルな人物描写と展開に「これは本当に映画なの?現実じゃないの?」と錯覚を覚え、驚くほど自然な浅野忠信のブチ切れ演技に「マジでドキュメンタリーみたい…」と不安と戸惑いを覚える。その場に居合わせたような息詰まるような感覚。観終わると緊張の糸が切れ、ぐったりする。おそらくもう2度と観ることはないだろうけれど、恐ろしい程の臨場感とリアリティーに富んだ、新感覚な作品であることには間違いない。5点(2004-01-17 14:02:15)

337.  ボーン・コレクター 「サイコホラー」としてはその精神性の部分が上手く描けていないし、「推理ミステリー」としてはプロットや人物描写に難がある。犯人に関してはほんとに「何であの人が?」という感じ。その「何で?」を観客が観終わった後も引きずってしまうという時点でその描写は失敗している。犯人があの人であることに対する説明不足、説得力不足。ストーリーに深みがもうちょっと欲しかった。キャストはとても豪華なんだしね。5点(2004-01-17 13:39:22)

338.  ドグマ こんな映画に真面目にキリスト教会が抗議しちゃうってのが凄い。どうだかな~。ありがちなただの悪ノリ馬鹿映画ですよ、コレは。宗教が題材っていうことにも深い考えなんてまるでなさそうだし。だから問題なのかな?確かに度を越えたところはあるかも知れない。とにかく好き放題やっちまえ!みたいなノリで、本当に好き放題やり過ぎたのかもね。そして何気に豪華キャスト。まさか神様があの人とはね。意外なキャスティングでした。5点(2004-01-15 15:51:36)

339.  Queen Victoria 至上の恋 「2人にしか分からない」という強烈な排他性を感じる作品だった。予め第三者は全て拒絶されているような感じ。「ブラウン夫妻」の孤高の絆に、ああ…蚊帳の外だ…入っていけない…、と観ている間中ひどく居心地の悪さを感じていた。つまり分からない。私には理解出来ない。感情移入してしまったのは、むしろ彼らを色々と揶揄する他の召使い達の方でした。洗練されていない私には高尚過ぎる作品です。5点(2004-01-15 15:28:31)

340.  ネル 《ネタバレ》 いわゆる「狼少女」の話だけれど、ちょっと弱いかな。もしそういう人が実際に今いたとしたら、話はあんなに簡単なものではないはず。結局当たり障りのない出来になってしまっている。印象的な、ネルが突然服を脱いで男達を唖然とさせるシーン。賛否両論のようですが、ネルの社会常識から隔絶された異質な純粋さを表現するという狙いでは成功していると思う。不意打ちで観客を驚かせる効果はあった訳だし。いや、ほんと私も彼女のまるで少女のような体にはドキッとしてしまいましたよ。5点(2004-01-14 20:46:56)

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