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コメント数 440
性別 男性

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321.  シェルブールの雨傘 《ネタバレ》 こうも言える。果てしなく、おバカ映画であると。好きなところ。始まってすぐのカトリーヌのワンピース姿。服、着てないのと同じ。はんのうして、、、、、た。 しかしまあ、物語はたしか1957年ぐらいから始まったが、なんとも、いやはや、すべてが美し過ぎる。(日本と比べると、なさけないが)街、ひと、服、食事、センス、カラー、自動車工場、駅、ガススタンドそして、、そして、不朽の音楽。そう!音楽![映画館(字幕)] 8点(2009-03-03 23:47:48)《改行有》

322.  チェンジリング(2008) 《ネタバレ》 うーーん。アンジェリーナのカオ、というか、メイクというか、どうにかならんもんかねえ。あんなのでいいのかねえ、と思った。それと、痩せすぎ。それと、職場ローラースケートが、デザートのようで箸休めのようで、そこだけ、安心した。 なんか主人公以外、みんな悪役に見えてきて、気が休まらなかった。それから、コレ、前半はまるで”それでもやってない”みたいで、主人公、悪役ともども、非常に腹が立った。この作品にかんしては”これは真実!”なんて謳われちゃうと、なんか、”うそだー!!”ありえない!と思ってしまう。大筋はだいたいこんなもんで、細部はどこまでホンモン?デタラメ空想なんじゃない?と思ってしまった。なんか、記憶から、すぐ消えそうな感じがする。しかしまったく、オレに言わせりゃ、そもそも、精神科医からも指摘されたが、”なぜ、再会したときに、自分の息子だと認めてしまったのか!”ばか親!”ということ。あたりまえだが、たった1度きりの過ちも許されないほど、運命ってのは 、おそいかかってくることもあるんだぜ!まあ、この世なんて、ホント綱渡りだな、どっちにころぶかわかんないなあ。そんなことも思った。[映画館(字幕)] 5点(2009-03-02 23:34:29)《改行有》

323.  実録・連合赤軍 あさま山荘への道程 出だしから、歴史年表的なさっぱりとした映画のすすめかた、原田のオッサンのナレーションで映画をしめる!と思いきや、そのうち、赤軍の俳優達に引き込まれ、そんなことなど忘れる。これをみて、安易に”オウム”を連想する。 いや、赤軍の彼らには、哲学が!ビジョンが!あった!と思っていた。しかし、なんてことはない。グループをかさにまとった、”殺人者たち”だった。法務大臣が、”死刑執行”の最終判断をくだす。”軍隊が戦場に赴く”。爆撃する。爆弾をかかえ自爆する。傭兵として働く。兵器をつくる。兵器を売る。銃を撃つ。刃物を使う。人が人を殺す。10億の平和の為に、1億の犠牲はやむおえない。とひとは言う。国がある。集団がある。宗教がある。哲学がある。家族がある。俺がある。だから殺しはやむをえない。すべて、ていのいい、言い訳にすぎない。ひとは今日も殺しつづける。この事件でショックなのは当然、仲間どうしの”リンチ殺人”である。ぼくが常々おもうことは、ヒトはつねに”他人の目を気にして自死する”ということ。実は、ホントは死にたくないのに、おかれた状況の流れで簡単に殺すし、自ら死ぬ。シンプルにいえば、ひとり孤立して”生活”すれば、ものごとの”哲学”思想”戦争”でみずから死ぬことはありえない。あきれ返るほどの頑な、しかも、なんの脈絡もない、真実でもない、正否でもない、必要もない、”組織のおやくそく、雰囲気”で殺す、死ぬ。われわれ平和をあいする一般はセセラ笑う。ハタチそこそこの大学生が。机上の空論が。巨大なデモやってもそれじゃ、なにも変わらない。と、ふつう思うだろう。いや、そうではないだろう。一撃の、一握の、かなり大掛かりな爆弾で、毒ガスで、兵器で、武器で、世の中は比較的簡単に変わってしますはずだ。それは残念で、たいへん恐ろしいことだが真実だ!モノをこわすのは簡単だ。もっとも、いかに絶望的に破壊されようが、衰退しようが、すぐに復活、復興するだろうけどね。これ、名作だとおもう。俺は好きだ。あえて、極論しよう!殺したいものは、殺せばよい。殺されたくないものは、反撃するか逃げればよい。それ以上それ以下でもない。現実はひとつ。 [映画館(邦画)] 10点(2009-02-26 13:17:11)《改行有》

324.  深呼吸の必要 おれ、これ映画館にみにいってんだよ。そう、そういえば香理奈と長沢まさみが一緒にでてんだよなあ。けっこうすごいメンツ。それだけでもいいが、作品もいい映画! でも、長沢って、こういう役がピッタリだと思う。実際こういうのに近い気がする。 まあでも、いまや大女優だからなあ。すごい。それから、やはり、こういう映画なので、美男美女が大勢でてくるワケ。だから、どんな状況だって、いいなあ、うらやましいなああ。って、思っちゃう。仮に女性群が、”かもめ食堂”の面々だったら、おれは1秒で逃げ出す。[映画館(邦画)] 7点(2009-02-21 00:08:27)(笑:1票) 《改行有》

325.  硫黄島からの手紙 《ネタバレ》 あーあ。とうとう、人間の爆発、肉体ぶっとびシーンを映画に映しちゃったよ。 なんなんだろうねえ。あほか!アメリカ人よ!どうせ、いち黄色人種だよ!また、映画としてぜんぜん良くない。(脚本、演出)音楽が非常に稚拙である。(ああいう、”単音、感動して調!ピアノ音楽”は虫唾が走る。作曲の才能のかけらもない!もうたくさん!俳優イーストウッドは大好き!)数年で、跡形もなく、消え去りそうな映画。 それから、動物たるもの、すべての”いのち”は個々の選択にゆだねられている。単純である。自由である。(犯罪ってなあに?)動物は、いや、少なくとも、私は”戦いを始めようとする個人、団体、集団、もしくは国”と絶対にたたかう!もしくは、ひとごみから、はるかかなたのほうへ、逃げる、逃げる、逃げる!ひとりで! 選択に悩む奴は”バカ”だ!死ぬであろう。ジョンウエインのほうが全然よい! それから、アメリカ人も日本人もおんなじ血のかよった人間同士なんだ!という描写(視点)なんて、なんでやるの?あんた白痴?子供?ガキ?人間ってのは、いつだってどこっだって捕虜収容所って施設だって、ちゃんと作ってるじゃんよ。もう、テーマが大バカ臭くってやってらんねーよ。人類はこの先だって、戦争を絶対にやめませんよ!こんなもん、シリアスに作るな!山川の世界史の教科書で十分!追記。脚本家をみて納得!なんと、アホクラッシュのハギスじゃやねーか!8月5日追記、NHKの硫黄島の特集の 冒頭のナレーションを聞いて、腹が立ち、気も狂わんばかり!!それは、”玉砕という美名”の名のもとに。なんて言っているのだ。もうキチガイとしか言いようがない。 そう、”ナナシ発表者マスコミ”の”寝ぼけた精神論と言葉のマジック”実態のない思想。実態のない言葉。発言者のない発言。恐ろしい。”美しい日本のため、美しく玉砕しようではないか!!”これはもう白痴そのもの。戦争を開始する大多数は常に”敵”だ!せいぜい、だまされずに、一人だけ勝手に生き延びたいものである。[映画館(字幕)] 3点(2009-01-29 23:21:42)(笑:2票) (良:1票) 《改行有》

326.  007/慰めの報酬 ウーン。アクションは、どうしてこういう映し方になってしまうのか!全く、見えねえよ!アンタ単に動体視力悪リィんじゃない?え!俺が悪いの?いやそんなことない!見えないものは、みえねえんだよ!!アホか!センスなし。すこしも面白くない!ジャッキーをみならえ!アクションをこういうどうでもいい撮り方してるから、”作品の価値”が薄れるのだ。まったく印象に残らない。すぐに消え去る!しかーーし!!うって変わって、しかしながら、内容はとってもいいねえ!今風にいうならば、すげえクール!!大好きです。それから、これはどうみても”マックイーン”への”ゲッタウエイ”へのオマージュですねえ。もっとも、クレイグはマックイーンには遠くおよばないが。マックイーン人気は今、世界的である。それから、Mはあんまり出て来ないで欲しい。(きんどうさんみたい)[映画館(字幕)] 7点(2009-01-26 21:51:20)(笑:1票)

327.  椿三十郎(2007) 私は旧作品は見ています。このあいだ、ひとりでテレビでみていたのだが、主人公が、有名な自分の名前を告げる場面で、なんか観ていて非常に恥ずかしい気持ち、というか、イヤな感覚、というか、ボリュームを落としたくなる、目をそらす、というかそんな、イヤな気持ちになった。この原因を何でだろうと色々と、結構、思いめぐらしてしまった。おーー、ハズカシー![地上波(邦画)] 5点(2009-01-01 23:57:34)

328.  パーフェクト ストーム 《ネタバレ》 ペーターセン監督でっせ。見せたかったところは、ひとつ!最後の、パーフェクトビッグウェイヴで、転覆してしまう前の”死の直前のわずかな凪”、”かすかな希望の光”でしょう!! もーう!イジワルー!期待もたせて!悪魔!!あの絶望感!なんともいえないねえ。それと、これを映画館で観たとき、最後の葬式の場面で、チョット待った!って言って、向こうの方みると、スローモーションで、陽炎の中、横並びで、連中がにこやかに帰ってくるのかとおもった。(アルマゲドンのあれみたいに)[映画館(字幕)] 7点(2009-01-01 23:30:52)《改行有》

329.  八甲田山 小学校のとき。大好きで、3回も映画館に行き、”雪中行軍、かっこいい”と、ポスターの雪中行軍の絵を何度も描き、休み時間は友達と一緒に”軍歌ー!雪の進軍!”で廊下をねり歩き、図書館で八甲田山のレコードも借り、雪の中で裸になって発狂してしまうひとのマネを教室でし、先生に笑われ、とにかく、いろいろ楽しめました。うーん、小学生は、何をかんがえているやら。 それから、2008年12月現在、神田大尉は白い犬になってしまった。[映画館(邦画)] 6点(2008-12-31 16:19:46)

330.  家族ゲーム むかしだったら9点ぐらいだが、いまはこれくらいか。 この映画の伊丹十三が好きです。うまいなあ。  単に僕の予測ですが、この映画でもそうですが、当時絶好調の 森田芳光に、この作品で出遭った伊丹さんが、非常に刺激を受け、 (というか完全に嫉妬して)其の直後、”俺もオチオチしておれん” と、監督業を始めたのではないか、と俺はみている。名作。この映画の松田はイイ。 松田はべつにたいした俳優ではないが、こういう脚本が好きであるという点はいい。 この映画の、監督と松田の感覚はピッタンコで、非常にウマがあったそうで、ふたりでにやけていたそうだ。しかし一方、伊丹は、この本の感覚がわからず、(あまり理解できず)非常に苦心したそう。なんとなく、わかる気がする。確かに、伊丹の作品には、こういった、”異次元の感覚”といったものは皆無だ。伊丹は彼自身の芝居同様、”リアリズム”の人だ。 [映画館(字幕)] 7点(2008-12-31 00:45:05)《改行有》

331.  Mr.インクレディブル 最高!なんという面白さ!パーフェクト! 続編がこれを超えたらもっとすごい。 また、シンチーに実写で、まじめに作ってもらいたい。 それにしても、奥さんホント、イイ女やなあー。(スケベ!)[映画館(字幕)] 10点(2008-12-14 21:24:33)《改行有》

332.  アイアンマン 《ネタバレ》 イヤー!まいった!いやー、このロボットスーツって、わたしが子供のころから、現在にいたるまで、通勤、通学、および暇なとき全般(スケベな妄想してるとき以外)に、必ず、あーでもない、こーでもない、と想像、空想してしまう夢の世界の具現化。そう、まさに具現化の映画!しかし、わたしの空想では、せいぜい、エイリアン2ラストのような、操縦ロボットどまりでしたが。ありがとう!!最高!なので、次回から以下を付け加えてね!1、高度を飛行するので、スーツの密閉性と気圧とか素材の紹介。2、外部からの強い衝撃に生身が耐えうる、スーツ内部の素材、また、内部の温度調整のしくみ。全身各部の迅速な動作に追随する、スーツの仕組み、またはメカ。 そして、スーツ全体の機能、性能、制作費を、キメ細かに紹介してほしい。(ロスからローマまで40分とかね!もちろん、おもいっきり、デタラメにね!)また主人公の、全世界を飛びまわった、もっとハチャメチャで、リッチで楽しい、ゴージャスな、上流階級の生活、遊びの紹介をふんだんに見せて欲しい!!いやー!少林サッカー以来の興奮度! それから、あの従順なコンピュータ君も、わけわからんピッカピカ取替え式心臓君も、いいねえー。欲しい。(どうやって、作んの?)それから、アフガン洞窟、超旧式の、超劣悪環境にて、なんでも、”とんかんトンカン”、DIYしちゃうところが、もう、笑えるのなんの!!!続編ドシドシピヤピヤポロポロ!!最高![映画館(字幕)] 9点(2008-10-27 18:31:18)(笑:2票) 《改行有》

333.  ブリキの太鼓 これ大学はいってすぐ、まだ童貞のとき。非常なエロス。オスカルがうらやましかった。全篇超グロテスクの極み。日野日出志かと思った。超トラウマ状態!?? また、あれ以来、ずううーーっと頭ん中で鳴っていた変な音楽(へんな楽器?) のサントラ、最近ようやく手に入れました。最高!特にラストの、広い原野を汽車が 走ってゆくとこの音楽は非常に変で、しかも感動的で最高です。でも変。 みんなで”うなぎのテーマ”を聴け! うなぎのテーマ命! 戦争。農場。草原。砂浜。トリックスター。フリークス。妖精。コビト。えろぐろ。ごちゃごちゃ。むにゃむにゃ。生のうなぎ。なま魚。ドイツ。老赤ちゃん。なんという感覚!?? 変態。たいへん。 当時、オスカルの”たたたたたたたんー!きーぃーーぃーーーー!!!”がっしゃーあーん!!!っていうのが、面白くてしかたなかった。人間っておもしろい![映画館(字幕)] 8点(2008-10-11 22:23:10)《改行有》

334.  ポセイドン(2006) 《ネタバレ》 ひさびさにテレビでみて思ったこと。カートラッセルが、人が水死に至るところを、正に見せるわけだが、うーーーん。死ぬ事かーーーあ!!うーん!たいそう苦しーんだろうなあ。恐ろしいだろうなあ。いやだなあ。でも、先人が皆、経験していることだし、正に!いずれ、おのれにも、確実に、死の時、死に行く時間が確実に訪れる。ということを、非常に強く感じ、やはり、うーん!イヤだなあとおもった。のと、死ぬ程、興奮して、生きてみる方法のこと、を思った。[映画館(字幕)] 6点(2008-10-08 00:33:37)

335.  イントゥ・ザ・ワイルド 《ネタバレ》 うかつなことに、主人公が最後死ぬことを知っていて観てしまった!! 川の流れが拡大、強大に変わってしまって、主人公は”シマッタ!”となったわけだが。生と死の分岐点だ。現在、43歳、独り身のぼくは、とても他人事ではなかった。 主人公は、大自然の罠にはまって、朽ち果てるわけだあるが、たとえば、街の中だって、高齢の独居老人を考えると、ほんと、他人事でない。どこにいたって、身動きとれなくなれば、へたすれば、死ぬかもしれない。 人は一人では生きて行けない。幸せは、ひととの共存のなかにしかない。 しかし、こんな当たり前な事も、場合によっては実現できないし、主人公のように、 時と経験を重ねなければ、”わからない”事も或る。よく、性格が不器用だとよくいう。一生ひとりであることは、年をとったとき、”家族”がいる人にくらべて、準備することが多そうだ。俳優、ペンはあまり好きではないが、この映画GOOD!ですよ。 [映画館(字幕)] 7点(2008-10-02 00:07:11)《改行有》

336.  シンシナティ・キッド エドワードGロビンソンの役、最初はなんと、スペンサートレイシーだったらしい!非常にくやしい!トレーイシーとマックイーン。オードリーとマックイーン。ストライザンドとマックイーン。ヘストンとマックイーン!ブランドーとマックイーン!ディーンとマックイーン。競演が死ぬほど観たかった!観たいぜ!チキショウ!それと、ゲームのルールが解らない。また、キッドが恋人家族に見せた手品をできる人って、人類にいるのだろうか。タネわかる人がいたら、ぜひ教えてほしい!(Any card you!)そう!最初は監督サムペキンパー!主演スペンサートレーシー!スティーブマックィーン!カールマルデン!IN”シンシナティーキッド!!”でスタートした作品だったのだ!!ちくしょう観たかったーーー!![映画館(字幕)] 10点(2008-09-29 23:13:23)

337.  ユナイテッド93 しょうもない作品だと思います。色物以外のなにものでもない。本当におめでたい。ヒトは自分に(それと、自分の身内に)拳銃や刃物を向けられなければ、のほほーんとしているもんだ。危機感ゼロ!なーーーんにもなし!(エリカさんこれなら、何もなしでいいんですよ)。身内総動員のたのしい、たのしい、まぬけな再現フィルム!!そう!再現フィルム創りたいヒトは、勝手に何本でもつくってればよろしい! [映画館(字幕)] 1点(2008-09-24 21:33:12)《改行有》

338.  300 <スリーハンドレッド> この作品は、ほとんど、完全にアニメ(映像が)なのだから、もっとハチャメチャやってほしいのに、ゼンゼンそんなことなく、まったく、たいしたことがない。マア、画像、の美的センスを売っているのだろうが、そんなの厭きるよ。 コンピューター、カチャカチャ、ピコパコ、徹夜で、大変な作業なのだろうが、まあ、製作者たちは、ベンハーやスパルタカスやパットンやクレオパトラを観た事がないのだろうか。[映画館(字幕)] 3点(2008-09-24 19:11:35)(良:1票) 《改行有》

339.  おくりびと ひとはみな、生まれたからには、死がおとずれる。今のすすんだ文明は極力、なるべく、死をさける。でも、そのうち、かならず死がおとずれることはみな、知っている。そして、、、、、、 また、会おうの。、、、、、、そう、われわれは、ほんとうは、死んでしまうと、2度とふたたび会えないことも知っている。 そう、死んだひととは、2度とあえない。一度きりのおのれの人生は、2度とない。さらば!だからこそ、愛おしい。せつない。かなしい。けど、それでよい。悲しいけど、さびしいけど、生まれてきて、わたくしは、本当に良かったです。(遺書ではありません)とてもかなしいけど、とても、いい作品です。 [映画館(邦画)] 7点(2008-09-20 00:46:00)《改行有》

340.  ノーカントリー いいわあー!名作。まず、荒野のアメリカ。モーテル。プール。メキシコ国境。エルパソ。”パリテキサス”の観点、風景で良。ストーリー的にいえば、実はわたし、このはなし、全体の75%ぐらいしか飲み込めてないと思う。そしてサスペンスとしてすばらしいね。そんでもって、いわくありげのセリフやお話の数々。これ、原作が”血と暴力の国”でしょ。”年寄りだけにあわない国”じゃなくって、一生、平和に生きてゆきたい普通の人々すべてに合わないよ。普通はね。だから僕は歴史をさかのぼって、もともとは、先住民インディアンを”虐殺”した国ですよ。ってことなのかなあ。とも思った。現代の病理はその復讐か?(というか、国ではなく、まったく、個人的な病理ね)題名は年寄りにあわない”国”だけど、あんまり国と関係ないんじゃないか?でも、銃器のばら撒きは、”国”に関係あるよね。また、なにかの対価としてヒトが(われわれが)”金”を流通させる行いは、 殺人主人公が、コインの裏表で行いを決定することと、対極である。われわれヒトは、どう生きようが自由なのである。国どうしが、勝手にルールを決め、勝手に戦争を始めたり、誰かさんが勝手にサリン撒いたり、誰かさんが勝手に貿易センタービルに突っ込むのと”同様!”に自由なのである。そんなことを単純に思った。この映画。好きです。まあ、みんな仲良く、平和に生きたいものだ。へたを打つと”命より大切なお金”かもしれない。 [映画館(字幕)] 8点(2008-09-17 23:10:17)《改行有》

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