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性別 男性
自己紹介 今年は映画見れてないです。

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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321.  スライサー<OV> 《ネタバレ》 管理人様、ゴシックヘッドさん、登録ありがとうございます! この作品はなかなか恐ろしい作品です。なかなか残酷ですよ、スライサー。 「悪魔のいけにえ」に迫るような勢いです(大げさ)。 血が多いです。工場で働いているときに「大きな機械に巻き込まれそうで怖い」という恐怖感があるかもしれません。そういう怖さも味わえるかもしれません。 だから、「インダストリアル・スラッシャー・ホラー」とでも適当に言っておきます。 後半は暗く、閉鎖的に、淡々と、、、いや~見入ってしまいました。 なかなかの殺人鬼です。 恐怖度、不快度ともに、けっこう高い方かもしれませんね。 ま、最初なのでこの位の点数で、、、 [DVD(字幕)] 6点(2009-10-07 02:28:03)《改行有》

322.  ウルヴァリン:X-MEN ZERO 《ネタバレ》 僕はあまり映画館で観ないのですが、今回は空き時間がかなりあったので観ました。 たまたまやっていたので見たという感じです。 しかし、非常に面白くて驚きました。 実は「X-メン」シリーズ自体ほとんど見たことが無いし(1作目は見たことあるが忘れた)、 僕はアメコミも読まない。それでもなかなか面白かったです。 アクション映画ですが、非常にクールなアクション映画ですね。 ヒーロー物といってバカにはできません。 ウルヴァリンってカッコイイですね。 ワイルドでありながらクールで、優しさも持っているところに惹かれてしまいます。 この作品はアクションシーンが非常にカッコ良かったですね。 映画館ならではの迫力の映像で息も呑みます。 それにそれぞれのキャラの個性が引き立っていました。 、、、僕は思ったのですが「X-メン」のミュータントはそれぞれが個性的ですが、物凄い特技を持っています。それこそ「個性」であって、「個性的であっても良いんだぞ」「個性を大事にしようぜ」「他人と一緒でなくて良い」といったメッセージも含まれているかと思いました。 しかし個性が強くて物凄い特技を持っていると、それで不器用な一面もあり、社会から廃絶されやすい傾向もあるかもしれません。生きて行きにくいのです。政府や巨大企業は自分たちの都合でそういった存在を利用しようとしたり消そうとします。個性的な能力を持つ人にとって「巨大組織」は敵なのです。 個性が強ければ強いほど辛いし、絶望が待っているし、孤独だし、他人を災難に巻き込むし、戦いが待っている、そういうハンディもありますが、しかし「個性的であっても良い」といわれているようで勇気も出ます。 登場人物が魅力です。 ウルヴァリンの兄がまたカッコイイのです。 サイクロップスは非常にアホ丸出しでしたね。暴発したところで笑ってしまいました。 老夫婦は優しかったです。 ヘリからハゲが降りてきてあの笑顔を見たときは仏様かと思いましたよ。 何よりウルヴァリンが男らしくてカッコイイです。 僕もウルヴァリンの爪のように硬くて強い意志を持ちたいと思います。 [映画館(吹替)] 8点(2009-10-07 02:19:40)(良:2票) 《改行有》

323.  トルネード ~巨大竜巻発生~<TVM> 《ネタバレ》 前テレビでやっていたのはコレか!?超つまらねー。 お叱りを受けるレベルのつまらなさだぞ。ホント親子喧嘩ばっかで、映画の中でまでそんなもの見たくないって感じですよね。監督さんが息子と疎遠なのか、父のコンプレックス抱いてんじゃないの~? なんだか巨大竜巻が主人公だけを追いかけていたというか、主人公を中心に竜巻が起こっていたって感じじゃありませんでした?あたかも主人公の周りだけで起こっているかのような、、、主人公中心型の小規模災害ものです。 僕はあのままキャンピングカーが飛ばされればと思っていたのですが、、、しかし娘を助けようとする父のバイクアクションは感動(爆)しました。娘を想う愛(爆)を感じました。[地上波(吹替)] 2点(2009-09-20 01:08:42)《改行有》

324.  アイ,ロボット 《ネタバレ》 そこそこ面白いです。まぁ、観て損はしないでしょう! 近未来アクションの良作部類です。 ウィルスミスって良いですよね。 この作品の近未来メカは超カッコイイです。乗り物もカッコイイ! 流石はクロウの監督だな~。ただ、ロボットの顔が気に入らない。 CGの多用があげられますが、まあ良いでしょう。[地上波(吹替)] 6点(2009-09-20 00:52:59)《改行有》

325.  サイレントナイト 《ネタバレ》 これはパッケージに「サイレントヒル」と比較してあったが、確かに似ているところもある。 恐らくは邦題がそれを狙って「サイレントナイト」なんて安直に付けているのでしょう。 この作品は少し不気味です。 その不気味さは「リング」等のJホラーから来ているといってもいいのでしょう。 犬に追われて館に逃げ込む辺りは、ゲーム版「バイオハザード」からの影響を受けているといって間違いないように思われる。 、、、僕は怖い映画が苦手です。電気を暗くして観ていたら、 女性が「ニャー!」って叫んだ辺りでノックアウトしてしまいました。 っていうか彼女、以前にペットセメタリーでお会いしましたか?、、、 また、とてもグロくて忌々しく怨みのこもった「何か」が徐々に館を浸食してゆく様はとても不気味で生理的に不快なものです。 それは正しくゲーム版「サイレントヒル」で体験した「蝕」そのものです。 その「蝕」に包まれた人間の、焼けた肉の臭いが漂ってきそうなほどの血生臭さは、映画版「サイレントヒル」に近いといって良いでしょうか?そこまで生々しくないでしょうか? まぁ、本作は何処にでもあるごくごく普通のホラーなのでしょうが、それでもシチュエーション的にはちょっと素晴らしいものがあります。まぁまぁ、これも恐らくは「サイレントヒル」からの影響であるというのは、僕の考えすぎでしょうか、、、。 また、頭がグワ~!って振り乱したり、手足が痙攣したり、それはMマンソンのPVみたいですね。 こういう技法が流行っているんですかね?ヴィジュアルホラーって言うんですか? 確かに手足がカクカクとギコチ無い動きしていたら、それは「この世の存在」ではないかのような危険な効果が出ますね。「近づいちゃ危ないな」っていう、、、。 呪われた家の因縁めいた感じがなかなか出ていました。こんな家には行きたくないって感じです。 ただ、観ていて少しだけダルくなりましたかね。間延びしているといいますが、退屈なんですね。僕は淡々系が好きですが、それとは少し違うんです。 ネタバレですが、ロックバンドをやっている男(シドだっけ?)くらい助けてやってほしかった。彼とっても良かったのに。 これは「心臓に悪いホラー」の側に属すると思いますが、そうやって音とかでビックリさせるのは止めてくれー!マジでビビるやろ~! [DVD(字幕)] 5点(2009-09-18 02:27:51)《改行有》

326.  サブライム -白衣に潜む狂気- 《ネタバレ》 これは「ホラー」コーナーにあって「病院が舞台のB級ホラーか」なんていつもどおり思ってレンタルしたら、全然違いました。とても恐ろしい作品だと思います。 現実と非現実をさ迷うような作品です。だから観ていて凄い内面まで入ってゆくような感じを受けます。そういう「非現実をさ迷う」系の作品としては「ジェイコブスラダー」にも迫るかもしれません。 現実と非現実を旅する物語には、主人公の前に二人の女性が現れるというのが多いと思います。この作品では「奥さん」と「ナース」がそれに該当しそうです。 そのうちの片方の女性が非現実の側に属する存在だと思いますが、この作品ではナースがそれに当たると思われます。このナースはとてもセクシーで美人で素晴らしかったです。 病院は本当に怖い場所だと感じました。もう病院には行けまへん!描かれているのは実際には無いものとしても、けっこう的確な部分は大いにあると思います。 残酷な描写もあり、生々しい部分もあります。 恐ろしい夢です。自分までなんだか長い夢を見ていたような気になりました。 最後の窓ガラスを破る場面では「頑張れ!頑張れ!」となぜか応援してしまいました。 今思えば、彼は自ら死を選んでしまいましたが、それは「魂の開放」だったのだと思います(そういえば「カッコーの巣の上で」の一場面と似たところがあるようにも思います)。 なかなか自分としては面白い作品だったと思います。 この位ならば、DVDを買ってしまうレベルですね僕は。 音楽も素晴らしいですし。 、、、どうりで面白過ぎるかと思ったら「24」の人が作ったんかー。[DVD(字幕)] 7点(2009-09-18 01:53:45)《改行有》

327.  花田少年史 幽霊と秘密のトンネル 《ネタバレ》 最近映画を観ていない。メチャメチャ久しぶりに観た映画がこれ。 僕は短絡的なのか、ちょっと面白かったですけどね。夏になるとこういう幽霊が出てくるものが見たくなります。この作品は怖い幽霊ではなくて優しい幽霊が多くて、生きている人に何かを伝えようとしているところにジーンときてしまいました。日本版シックスセンスとまでは全然いかないですかね。感動する場面もあります。聖子ちゃんでしたっけ?とても可愛そうでしたよね。小さな命がああやって死んでゆくのは。それを花田少年に見せたかったのでしょうね。誰かに知ってほしかったんだと思いますよ。あのクソ弁護士め!忌々しいわ。、、、聖子ちゃんが成仏する場面は、たぶん監督が「FFⅦ」のやり過ぎかと思われますが、たぶん僕の気のせいでしょう。元気のいい女の子は面白かったです。父親には好感が持てました。父親の若い頃のオタクぶりに爆笑しました。仲違している漁師と父が最後にああやってアッサリと仲直りしてしまうのはやっぱり嘘っぽいでしょうか、、、。まぁ、リアリティなんてどっかに置いておきましょう。平均点を見ると名作でも良作でもないんでしょうが、まぁ、家族団欒のライトムービーとしてはどうでしょうか?平均点を見ると相当面白くないらしいですね。うん、確かに「つまらない」と言われればつまらないかもしれません!特に後半がね。[DVD(邦画)] 6点(2009-08-12 02:07:18)《改行有》

328.  名探偵コナン 戦慄の楽譜 《ネタバレ》 今回のコナンはなかなかゴージャスな雰囲気です!オペラコンサートです。 オペラというのはなんだか優雅な雰囲気があって、それが今回の作品に作用していたのかもしれませんんん。 この作品はなかなかでしたかね。 ゲンタ君が今回はなんだかちょっとシュールで、 ラピュタに出てくるロボットみたいで面白かったです。人が良さそうで、ニコニコしながらリコーダーを吹く姿はちょっと健気でした。あの人はあのままリコーダーキャラになればいいんです。 ヒロインたちはみんな素晴らしかったですが、特に哀ちゃんのリコーダーが可憐でしたかね。 秋庭さんでしたっけ?なかなかツンデレ美人さんで良かったですハイ。 コナン君とボートで一緒になる場面があったじゃないですか。なんだかああいうシチュエーションでいろいろなことを想像しちゃいまして、、、 いや~最近アニメ見るとエロいことばかり想像しちゃって、マズいですかねぇ。 非常電話でハモる場面はなかなかの名場面だったと思うんですけどね。ありえね~。 最後に秋庭さんが「コナン君、また一緒にハモろうね!」って、エロ過ぎるやろ~! もう、エロエロですね!マズいですねぇ。 アメイジンググレイスって素晴らしい曲ですね! 館長さんの芸術家精神には少し心を打たれました。(もし僕だったら、親友には本当のことを言ってほしかったかも) 「名探偵コナン」シリーズは本当に「キャラ」が面白いですね![地上波(邦画)] 6点(2009-04-17 23:22:24)《改行有》

329.  ルパン三世VS名探偵コナン<TVM> 《ネタバレ》 うおぉぉぉ!1週間待ち続けました!皆さん観ましたか!? あの“名探偵コナン”と“ルパン三世”のVSモノです。 “キャラもの”でありますが、なかなか楽しいです。 その伝説的なキャラ同士が、同じ画面の中で共演している姿には興奮するものがあります! ストーリー自体は取ってつけたようなものですが、満足できました。 どちらかというと、全体的にはコナンよりな感じでしたかね、、、カーチェイスの描き方とか、、、 その為に、ルパン三世が本来持つ独特のアクションみたいなものが楽しめなかったかもしれません。ルパンのあの細い脚でピョンピョン跳ねるみたいな(適当)。 それにしても、ゴエモンの登場の仕方は無いでしょう!本人も登場したとき、あまりにも出番が遅くて怒ってましたよ!斬る時に怒りがこもっていたじゃないですか。 自分の存在の中途半端さに。ルパンが閉じ込められて、それを斬るだけでしょ。本人も言っています「これで終わりか、つまらん」と。 一国の王女が一番最初に日本に来ちゃったりとか、王女を守るべきボディーガードよりもラン姉ちゃんの方が強かったりとか、ちょっと突っ込みたい部分もございます。 “ヨーロッパ系の王女”と“日本人のラン姉ちゃん”とが瓜二つのソックリさんというところにブッコケてしまいました! 目暮警部と銭形のとっつぁんが友達なのもアホ!峰不二子の「私の先を読んだ、、、?」って台詞もアホ。 エロがやたら多かったのですが、そのエロがウザくて物語の品を下げています。最後は犯罪でしょう! まぁ、蘭さんの最高のお色気があったのでとても素晴らしかったです。 (お姫様に憧れる蘭が自分のドレス姿にウットリするのですが、公衆便所の鏡でですよ!“王宮のドレス”と“公衆便所”との意外な組み合わせ!) ルパンとコナンとの自動販売機での一件では、ついつい笑顔になっちゃいます。 そして最後の推理対決も魅力です。 王女が女王になることを決意したときは感動しました。 この作品はルパン三世側を簡単に扱い過ぎたのかも知れません。 それにしても峰不二子とは何者でしょうか?知り合いが幅広くて、存在が謎な程、魅力的です。 名探偵コナン、、、放送時間の変更は、僕にとっては最終回にも等しいんです。ううっ [地上波(邦画)] 6点(2009-04-02 02:41:35)《改行有》

330.  バンパイアハンターD 《ネタバレ》 もしかしたら世界一美しいアニメかもしれません(ラピュタとは違う種の美しさですね)。少なくとも闇を愛するものとしては美しい以外の何物でもありません。 この作品は素晴らしいです。独特の世界観なのですが、その世界観をとても面白くアニメ化してくれました。とてもクオリティーが高いです。 技術面だけではなくて、キャラクター、ストーリー、全てにおいて素晴らしいです。 “D”さまが美しすぎます。戦うヒロイン”レイラ”も凄く美人でした。僕はまったくレイラに惚れ込んじまいました。参ったもんです。 ロケットが飛び立つところは感動しました。最後の終わり方も美しくて、永遠を感じさせるような感じでした(こういう感覚を味わったのは久しぶり!)。 ファンタジー好きにはたまらないでしょう! 美しいダークファンタジーを観させていただきました。 [DVD(邦画)] 9点(2009-02-13 18:40:37)《改行有》

331.  インビジブル(2000) 《ネタバレ》 これは!中古DVDコーナーを漁っていると絶対にあります。絶対にこの表紙が目にとまってウザイんです。 その時はお正月。ブッ●オフでなんと250円!もうジャケットもカッコイイ仕様だったし、B級と分かっていたけど買っちゃいました。(しかもディスクは傷無しのピカピカで250円とは!?) お正月のメデタイときに見るのにはちょうどいいB級かと思ったら、そうでした。 B級というヤツは観るまではワクワキドキドキ楽しみなんですが、見るとガッカリげんなりするもんです。 B級とはいってもあの名作「ロボコップ」監督の作品でしょ。ちょっと期待してたんですが、、、。 まず研究員たちが頭が良さそうに見えないんです。ティンエイジャー向けのバカばかり。 知的な雰囲気はゼロです。 魅力たっぷりのケビンベーコンもアホにしか見えず。 仕事中にエロ本見るんですか?良いですねぇ。 例えば、研究所も「エーリアン」や「ターミネーター」の秀逸なメカデザインと比べてみるとやはり劣る感じがします。 もちろん好きな部分もあります。 人体解剖とか好きな人は本作はもってこいでしょう!骨から筋肉が形成される様が当時のCG技術によって緻密に描かれているので見モノです。 セバスチャンが肌色の樹脂みたいなものを被ってパーカーを着た姿はスポーティッシュで、変なモンスターラッパーみたいでカッコイイ。ヒーロー物の主人公にしても良いくらいです。 、、、でも結局のところエロです。 透明人間の恐怖って大半はエロだけじゃん! 結局、世界中の多くの男は「透明人間になれたら?」ってなったら、やっぱり一番にエッチな事を想像するんですね。分かります。僕もです。 でもこれは妄想が作品になっただけあって、とってもエロいぞ!でもエロだけなんだけどね。 脱出の場面とか、かなり力作なのにパッとしないのは何故? 全然嫌いじゃないんだけど、、、普通という表現がぴったりくる作品。(エロ以外は、、、) [DVD(字幕)] 5点(2009-02-02 11:06:12)《改行有》

332.  パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト 《ネタバレ》 どうせ2作目でしょ?全然期待してなかったんです。なかなか面白いではないですか。 ヴァイキングとか海賊とか、もうワクワクしちゃいます。男のロマンなんです! ヴァイキングファンタジーですね。 なんだかディズニーランドのアトラクションを思い出しちゃいました。 まあ!女海賊なんて粋なことまでしてくれて!海賊好きには嬉しい限りです。 、、、この作品は音楽が優れているのでしょう。 この作品の音楽がいろいろなTV番組で使われているのをよく耳にします。 オルゴールの音色も美しいですね。心を奪われました。 それとドレスが美しかったと思いますね。海に漂っているところとか、、、 しかし、こういう「いかにも続編があるぞ!」という終わり方が個人的に大嫌いです。 続編があるという事を既に意識しているのは、その1作品に本気になれないということです。「次回作に引き伸ばせば、、、」というところで妥協が生まれるのです。、、、 期待しないで観ると意外と楽しめるかもしれません。 でも期待し過ぎるとコケるかもしれません。 しかし始めからシラけて観るとやっぱそういう風にしか観れない作品かも。 [地上波(吹替)] 6点(2009-02-02 03:08:27)《改行有》

333.  ハイジ(2005) 《ネタバレ》 僕的に「やっぱハイジはアニメでしょ!」なんですが、コレはなかなかイイ感じだと僕は思います。 当時のアルプスの雰囲気も良く再現されていたかと思います(無責任)。 画面の薄暗い感じがとても効果的に寒々しい静寂的な雰囲気を演出していました。この薄暗さが好きです。 フランクフルトの貿易商・ゼーゼマン家の家に連れて行かれる可哀想なハイジ。 (あぁ、なんて可哀想なハイジ!) そのゼーゼマン家の陰鬱で厳粛な重苦しい雰囲気も「薄暗さ」によって効果的に表れていました(こういう雰囲気に憧れてしまいます)。 ロッテンマイヤーさん本当にクソなんです。チネッテもいましたねぇ!懐かしい! でもハイジが都会に来てホームシックになるまでがとてもあっけなく描かれている感じがしたのは僕だけでしょうか? 夜になるとハイジが夢遊病みたいになって入り口に立っていて「アルプスに帰りたい」と言うんです。僕はアニメではその場面がとても怖くて深刻に感じたんです。 でもこの作品はその場面で「怖さ」「異様さ」みたいなものが無くてアッサリしてました。 ハイジは可愛いと思うのですが、ペーターはダメですね。 でもアニメのハイジに親しんでいる僕たちはやっぱこの作品は観たくないですねぇ。 (え、そんなことない?)いつか原作小説も読んでみたいです。 やっぱりハイジは僕の永遠のロリータです!(←アホ)[DVD(字幕)] 6点(2009-01-14 03:20:28)(良:1票) 《改行有》

334.  I am Sam アイ・アム・サム 《ネタバレ》 少女愛好家の方に強くオススメする作品。なぜなら名娘役だからです!(←アホ) 人形作家からも崇拝されている(らしい)ダコタ・ファニング。 ダコタ・ファニングの可愛さのためだけにDVDを買っても良いでしょう! 物語りも優しいですし、色合いも綺麗です。 飽きずに最後まで見せてくれます。 女弁護士もセクシーです。 女弁護士が無料で仕事を引き受けてくれたときに、感動が沸き起こったのは僕だけじゃ無い筈(、、、たぶん) メチャクチャ面白くて凄く感動するんだけど、でも1回観ると満たされちゃって飽きちゃうのが弱点です。でも3回は観ているけど、今回見たらやっぱり面白かったので安心しました。 野郎どもの「ビデオ会」だっけ?オレも誘ってくれよ~! [DVD(吹替)] 7点(2008-12-15 04:07:02)《改行有》

335.  大日本人 《ネタバレ》 シュールだなあ。。。という印象。 シュールな作品は大好きですが、品の無い作品は好きではないです。 松本ヒトシはブッ飛んでいて大好きなのですが、、、、。 怪物が印象的過ぎる。ゲームのシーマンみたい。 CG技術は素晴らしいですね。 「ラオッ○ス」とか「セ○」とか、 そういう看板がある街の風景がなんだかリアルな感じで、 そこで暴れる怪物には興奮しちゃいます。 町の風景や家の中とかそのままを映しているのが良かったかも。ごく日常的で、、、 こんだけ見事に町の風景とかをそのまま映せば、20年後に観たら「この町並み懐かしい!」ってなるかも知れませんね。 なんか変なところでリアルです。 途中で古いモノクロフィルムみたいな映像があったけど、あれリアルで面白かった。 昔の写真が飾ってあって、そういう古い感じが良いです。 たぶん超ドキュメンタリータッチだけど、それがかなり退屈かなぁ。 作り物ドキュメンタリー、、、う~ん、、、。 音楽はとてもシュールな感じで良かったと思います。 主人公の男(大佐藤?)が、自分の娘にプレゼントを買ってとても嬉しそうな彼の姿にホロリときてしまった、、、。 哀愁漂う惨めな嫌われ者のヒーロー像もなんか独特ですね。 撮影している人が「~ですか」「~ですか」「~ですか」の連続で、そういうのがムカついた感じで腹が立った。 でも、かなり型破りな作品だと思いました。 う~ん、、、 [DVD(邦画)] 5点(2008-12-15 03:43:15)《改行有》

336.  ポセイドン(2006) 《ネタバレ》 オリジナルと比べてしまうと面白くないかもしれません。 結局リメイクなんてものは、 その監督が「オリジナルを超えてやる」「自分が作ればもっと面白いものが出来る」みたいな「欲」みたいなものが渦巻いているんです。 原作に対する敬意なんてものはありません。 臨場感もありません。人物描写も表面的です。 背景とかが雰囲気づくり、臨場感づくりに重要なのに、人物をアップに映し過ぎていています。(かといって背景もCGの割合が多過ぎるような、、、) 役者は全身で表現しているというのに、顔しか映していないんです。 美人のボインボインを映しとけば観客が喜ぶと思ってるんですね。 そこには映像美なんてものはありません。 臨場感が無いので状況も伝わってきにくいです。ゴチャゴチャし過ぎてるんです。 オリジナルの面白かった部分を、CGを使って大袈裟に表現して「原作よりもスゲーだろ」「迫力あるでしょ」という、、、オリジナルを踏み台にしている感じです。 「リアリティが無い」というより「人間味の無い」といった感じでしょうか? 10年もたてば全く価値の無い作品でしょう。 アメリカンティーンエイジャー向け。どこにでもあるような感じです。 「何も考えないで観る分には面白い、、、」それは良いですが、そんな作品を観るほど僕たちは暇じゃないのです。 大波が来たとき、怪物の雄叫びみたいのがしたのが面白かったです。 ポセイドンというのは海の神様みたいな存在だったと思いますが、 自然災害と神様とを結びつけることで神秘性みたいなものが感じられて良かったです。 ネーミングが素晴らしいです。(まぁ、オリジナルが素晴らしいのですが) リメイクにも、その監督の雰囲気というかオリジナリティが必要だと思いますが、 それが「一人ヨガリ」で終わってはいけないと思います。 僕の大好きな「海」が舞台なのに勿体無い。映画館向けの作品です。 、、、、!と否定しまくりましたが、、、監督は僕の超大大大好きな「ネバーエンディングストーリー」のペーターゼン監督作品ではありませんか!大変残念であります。 (廃盤「ポゼッション」の中古DVDが無いかと必死で探していると、いつもこの「ポセイドン」がひっかかる、、、) [地上波(吹替)] 5点(2008-10-06 00:10:13)(良:1票) 《改行有》

337.  ハウルの動く城 《ネタバレ》 久しぶりに観た。 場面場面では絵的にとても美しかったです。 今回もヒサイシジョウ作曲だと思われますが、今回は音楽がとてもお洒落です。 個性豊かなキャラクターはとても観ていて楽しいですですよ。 面白いと思ったのは、それぞれのキャラクターには別の顔があるということ。 火のカルシュファーはとても声とキャラがマッチしていて良い存在感でした。 カブ君は「ただそこにいるだけ」という感じがして哀愁が漂って良い感じです。 少年くんもショタ的に可愛かったです。 ハウルはとてもカッコ良かったです(いやいや、カッコ良過ぎでしょう!)。 でも、ヘコみ過ぎでしょう!見事なヘコみっぷりには笑いましたね。 最初はキムタクは嫌いではありませんが世俗的で、それを宮崎作品に持ち込んで欲しくは無かったのです。でもキムタクって人は本当に何でも器用にこなしますねぇ、、、思ったほど悪くはありません。 宮崎駿は少女ばかりでなく少年像もとても魅力的だと僕は思います。 今作の少女ソフィーは、ちょっとおばちゃん声で野暮ったくて微妙な感じです。 「少女」というよりは「お嬢さん」て感じですかね。 でも宮崎監督は「おばぁちゃん」をとても魅力的に描くので、今作品では少女とおばぁちゃんが重なり合ったのは面白かったかもしれません。 「変なのに好かれちゃったわねぇ」「みんなソフィーについて来ちゃったよ」 ってところが「千と千尋の神隠し」っぽいなと感じました。 ただ、後半からかなりダレます。 僕はゴチャゴチャしていて長い作品が好きではないのです。 「この馬鹿げた戦争を終わらせましょう」みたいな台詞も何故だか気に入らない。 画的に面白いのだから、日常風景とかを面白おかしく作品にすればよかったのに。 、、、宮崎駿監督は「この作品が最後になる」みたいな事をいちいち言わなくてもいいと思います。 「この作品がダメなら、今までやってきた事の全てがダメだったと思う」 そんなことは決してありません! 「ナウシカ」「ラピュタ」「魔女の宅急便」は永久に「宮崎駿作品!」として語り継がれるでしょう。 宮崎駿は何かに怯えていて、今は「守り」の状態に入ってしまっているのかもしれません。 だから「考え過ぎ」っていうのが近頃の作品にも反映されちゃっているような気がします。 でも、まだ「最後」ではないと僕は思っているんです。 [地上波(邦画)] 6点(2008-10-05 23:59:13)《改行有》

338.  ドリームキャッチャー 《ネタバレ》 ダディッツ最高!彼はとても良いキャラクターだった。 スティーブンキングらしさはなかなか出ているものの、何を言いたいのかがサッパリなのもまた事実。 どれも中途半端ですね。 少年たちの場面とか、面白くて、こういう雰囲気はやっぱキングだわ。 シャイニングのジャックニコルソンみたいな笑みも出てきたし。 冬山の神秘的な雰囲気は出ていました。 雪山の中を、沢山の動物が移動する場面なんてとても神秘的な感じがして良かったです。 SFみたいのはちょっといらないかもしれませんね。いる?  シャイニングとか、エイリアンとか、SFとか、スタンドバイミーとか、いろいろゴチャ混ぜにするのは良いと思うんです。 どうせ混ぜるならもっとゴッチャゴチャに意味わかんなくして欲しかった。 しかしこの作品にはズバ抜けたものが無いように思います。 最初の方は惹かれたのになぁ。 感染者の収容所とか、あまり凄惨な感じがしませんし。 狂気も足らないような気もいたします。 それにしてもキングはこの作品が、自分の小説の映画化作品の中では一番気に入っているのだとか?(違ってたらすみません) キングの映画センスはよく分かりませぬ。 B級ホラー映画が好きなのか?、、、 原作はきっと面白いのでしょう。 それにしてもホントに冬山って良いなぁ。 、、、DVDのタイトル場面がなかなかカッコイイ。 [DVD(字幕)] 5点(2008-07-05 02:00:39)《改行有》

339.  キャビン・フィーバー(2002) 《ネタバレ》 たまたまこのレビューを読んでですねぇ、「パンケーキ少年!?よっしゃ、絶対に観たる!」、と。 「キャビンフェーバー」ってタイトルもなんだか良いですね、「トビーフーパー」みたいで、、。 B級ホラーはあまり観ないのですが、これはなかなか。 怖いとかよりも、生理的に不快な感じがしました。 病気が感染する系の映画は好きです(生理的に不快な感じが)。 いや~怖い部分もありましたよ。 小屋で倒れているガールフレンドを足でひっくり返す場面、あの醜い表情で生きているのですから、その心理といったら、とても怖かったです。 適度に意味の分かんない感じも良し。 始めはまだ狂気が足らんなと思ったのです。 しかし、豚が吊るされている屠畜所の場面はちょっと普通じゃなかった! 警官もちょっとブッ飛んでいて良かった。 そして、皆様の仰られた「パンケーキ少年」!少年の「パンケーキ!パンケーキ!」、そしてあの動きには鬼気迫るものを感じました。狂気です!ちょっとヤバいです。 ハシゴが腐っていて落ちちゃうのも、ホラー中級者の僕としてはとても上手かったんじゃないかと、、、 「そこで待ってろ、、、今○○を呼んでくるから」みたいな台詞が沢山あって、それがこの作品ではとても信用できなくて、、、それがなんか気になった。 ちょっと普通じゃない作品かな? 面白くは無いが、(、、、!?)ちょっと魅力を感じる。 もしかしたらもしかすると、オークションで安くでてたらDVD買っちゃうかも、、、 「パンケーキ少年」を買うんです。 [DVD(字幕)] 5点(2008-07-05 01:47:16)《改行有》

340.  蟲師 《ネタバレ》 ダメです。 こういう作品を観るとね、、、 この作品で何がやりたかったのかなぁ、と。 何を表現したかったの? 意図は? 儲けようとしたんでしょ?と思ってしまいます。 別にさぁ、、、漫画で「蟲師」っていう素晴らしい原作がもう既にあるんだから、 いちいちやんなくてもいいんじゃね? 日本的な幻想的な映像美もありますが、それは他の作品でも充分楽しめる程度のものです。 美しさに深さが無いのです。 それもごく表面的で、「監督ゲームのやり過ぎちゃうん?」て感じ。 作品って何かを伝えようとして、そこから生まれるものだと思います。 この作品からは何も伝わってきません。 「漫画が売れているから、映画も出してもっと儲けちゃおう!」 この精神が劣悪です。 儲け主義と欲によって生まれた最低のクソです。 作品としてクソです。[DVD(邦画)] 1点(2008-07-05 01:38:40)《改行有》

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