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プロフィール
コメント数 3878
性別 男性
年齢 53歳

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3401.  JAWS/ジョーズ2 さすがに2作目ともなると、ジョーズがウジャウジャ出てきて「今度は戦争だ!」、じゃなかった、ゴメン、他の映画と間違えた。当時はそういう発想は無くって、相変わらずサメが1匹、人を襲うという、それだけの映画。監督も代わって演出の方はサッパリ。それに、ブロディ署長はサメの専門家みたいな口調でやたら偉そうだし、サメが振動に敏感だと言えば、バカの一つ覚えみたいにもうそればっかし。それでも、動物パニック映画に断然興奮してしまう私にとってはそれなりに大事な映画、かも。7点(2003-10-19 00:51:36)(笑:1票) (良:1票)

3402.  JAWS/ジョーズ どうしてこんな映画が存在し得るのか、もう、スバラシイです。コケオドシはリアリティを超える、ということがよく判ります。何もかもが絶妙で、シビれまくり。いくらホメてもホメ足りない! 前半、最初の犠牲者が海岸で発見されるシーン、ロイ・シャイダーの背景にカモメが喧しく鳴き叫び、不気味ですが、このカモメのモチーフはラストシーンに明るい形で再提示され、いかにも大団円、完結した印象を強めます。しかも元はと言えばこのモチーフは『白鯨』からの引用でもありますね。あと、ドレイファスが水中オリを使ってサメと戦うと主張し、三人が口論になるシーンで、喧嘩のシーンがそのままオリ組立て作業へと切れ目なく移行したり。そういう、色んな計算が詰め込まれた、楽しくて仕方ない映画ですが、勿論、最大の魅力は、そういった計算すらほとんど気にとまらない程の、圧倒的なサメの迫力であり、緊迫したストーリー展開であり、ユニークなキャラクター設定であります。10点(2003-10-19 00:38:18)(良:4票)

3403.  素晴らしき日曜日 戦後を舞台に、とある何でも無い貧乏カップルの、ややツイてない休日を描きます。クライマックス、何と映画の中から観客に語りかけてくる!これがいわゆるバーチャルレアリテーとかいうやつですかいな。コレばかりは正直、どうかと思いましたけどね。幸せって、世の中に転がってるもんじゃなくて、自分の中に見つけるもの、例えば、音楽会に行けなくても自分の中で音楽が鳴り響いていたら、それも一つの幸せなんだなあ、ということで、色々身につまされるものがあります。ああ今の私って、幸せと言えるのかなあ。7点(2003-10-19 00:04:09)(良:1票)

3404.  ジェイソンX 13日の金曜日 シリーズも二桁の大台に乗り、ついに次世代型ジェイソンが登場。舞台を宇宙にするあたり、サアこれからエイリアン・シリーズをパクりますよ、と宣言しているようで、いさぎよいのかバカなのか。あ、この終わり方は、バカですね。過去のシリーズでは、映画中盤でダレないように適当にチンピラやら地元のオッチャンオバチャンやらを殺めて人数稼ぎする事もありましたが、ここでは密閉空間でのパニックを中心に描いているので、わりと緊張感があり、それでいてトホホな緩和もあり。まあ元気そうで何より、ジェイソンは長~い友だちであります。7点(2003-10-18 23:46:42)

3405.  レイジング・ブル 本作でのロバート・デ・ニーロの激しい体重増減を伴う役作りは、もはや伝説になってますが、ホントにそこまでする必要あったの?という疑問は、映画を観れば完全に氷解。これはホントにスゴイ。これが同一人物かと思うと、心底、気が滅入ります。もしコレが無ければ、「いくつか見どころはあるけどフツーの映画」どまりの印象だったかも知れないところ。俄然、映画に凄みが出て、主人公の凋落ぶりが、観てても結構コタエます。8点(2003-10-18 20:56:50)

3406.  ワイルド・エンジェル(2002) 関西ではこういうのを「バッタもの」と言います。他の地方ではどう呼ぶのか教えて下さい。6点(2003-10-18 20:42:37)

3407.  アポロンの地獄 ソポクレスの『オイディプス王』はとっくに読んでるし、さらに読む前から荒筋は知ってたし、ではこれを鬼才と名高いパゾリーニはどう料理してくれるのか、と思って観ると、「え、その程度なの?」と、どうも肩すかしなんですよね。映画という表現手法は、すでに手法そのものに膨大な情報量を有していて、作り手がかなりの部分までを受け手に提供してくれる限定的な手法、他の表現に比較すれば不確定要素が一番少ない手法、だと思ってました。だからこそ、私が「映画」と聞いて思い浮かべるのは、もっと徹底的に「作り込まれた」シロモノなんですが。その意味ではやはり物足りない。その物足りなさ故、パゾリーニが何故、表現形態を「映画」に求めたのか、本当に「映画」でなければならなかったのか、違和感が残ってしまうし、また何だか気になる監督でもあるのです。6点(2003-10-18 20:36:12)

3408.  エボリューション 『ゴーストバスターズ』の二匹目のドジョウを狙って続編作るもパッとせず、それでも二匹目のドジョウは確かに存在するハズだ、と信じて、懲りずに作っちゃったような映画。題材は好きですよ、CGも凄いと思います。だからこそどうしても「このまま、マトモ路線でどんどん盛り上げていって欲しい」と思えてきてしまう。なのに、おバカ路線へまっしぐら、後の方ほどつまらなくなっちゃう。モンスター映画としても充分楽しめる上に笑いがあればもう最高なのですが、本作には、ややはぐらかされた印象を受けます。6点(2003-10-18 19:37:12)

3409.  アメリカン・サイコ 『太陽の帝国』からは想像もできない大男になったクリスチャン・ベール。暴力衝動を抑えられないリッチマンを描いてますが、これって、アメリカという国家そのものを象徴してるのですかな(多分違うでしょ)。何とも気の滅入る暴力映画ではあるのですが、それでいて若干吹っ切れていないので、観ててちょっとホッとしてしまった自分がいるのも事実。6点(2003-10-18 09:33:39)

3410.  ミッドナイト・エクスプレス(1978) 個人と国家の関係を取り上げており、今にして思えば、後にO・ストーンが自分で監督した作品にも色々繋がるものがあります。終わり無き刑期、獄中での無意味な闘争に埋没していく主人公、ただただ、絶望、絶望。この映画もだいぶコケオドシ入ってるので、「え?」と思う所もありますが、モロダーの音楽(初の映画音楽でオスカー)とともに、ラストシーンの主人公の後ろ姿がどうにも忘れられません。9点(2003-10-18 09:21:32)

3411.  ダイナソー いやいや私は好きですよコレ。登場人物ならぬ登場恐竜の動きが、体の微妙なブレみたいなのまでよく表現されてます。人間とはかなり体型が異なりますが、モーション・キャプチャーとか使えるんですかねえ。ストーリーの方も、人間、ならぬ恐竜の勇気を謳い上げていて、いいじゃないですか。ちょっと感動までしちゃいましたよ。ま、異形の故に感情移入しにくいのが不人気のそもそもの原因かもしれませんが、それもまた、ヌルいストーリーを補うだけの刺激にはなってるんじゃないかと(苦しい弁護だなあ)。8点(2003-10-18 08:34:45)

3412.  トラフィック(2000) この編集前みたいな映像が、完全に人工的に作られていると考えたら、もうビックリ、目眩がしてきます。多分、とんでもない労作なんでしょう。それだけにリアリティに貫かれており、麻薬問題は絵空事でない、という事がよく伝わります。このドキュメンタリ・タッチが、ではドラマの盛り上げにも役立ったかというと、う~ん。私もやや長く感じちゃったなあ。まださらに面白くできる余地はあるんじゃないかなあ、という、変な期待はあります。7点(2003-10-18 07:28:49)

3413.  マックィーンの絶対の危機(ピンチ) 先日の私と叔母の会話より。叔「ワタシ、俳優やったらマックイーンが好きやな」 私「マックィーンやったら『人喰いアメーバの恐怖』に出てたで」 叔「え、あれ出てたんか。知らなんだ。ワタシあの映画好っきやで」 こういう会話が当り前のように成立するんだから、もう歴史的名作の仲間入りしてるんですよきっと。いやヒドイ映画なんですけどね、アメーバ(?)がだんだん巨大化して、大パニックのクライマックスに至るプロセスは、まぎれも無くパニック映画の源流。かな? そしてラストは文字どおり「?」。この映画を真面目に作ると『ブロブ』になる訳ですが、いやあ、どっちも面白いよね!6点(2003-10-18 07:07:04)

3414.  恐竜・怪鳥の伝説 この迷作を新規登録依頼して下さった【へちょちょ星人】様に感謝!(←一度はこんな事書いてみたかったりする。) 私の初期劇場映画体験のひとつ。巨大プレシオサウルス(?)と巨大ランフォリンクス(?)が大激突! 子供心にも、「図鑑に載ってたのよりやたらデカいなあ」との違和感が。どちらも「恐竜」(竜盤目ないし鳥盤目)では無い筈ですが、さすがにそんな込み入った話は子供には気にならない(今でも気にならない)。そうそう、あの首長竜は今にして思えば、西湖の怪獣サッシーだったんですよね~(最近でもクッシーとかサッシーとかイッシーとか、元気に出没してるのか、ふと気になった)。コヤツが次々に人を襲う!(子供心には)めっちゃ怖かった。口の中に喰い殺した人間が入ってたり、ボートのオネエチャンを執拗になぶり殺ししたり、刺激強すぎ。だもんでやっつけちゃえとばかり西湖に爆雷投下! ラストは怪獣バトルに富士山噴火(どっかの火山噴火の実写を使用)が加わり、ドリフのコントのようなハチャメチャな阿鼻叫喚のクライマックスを迎えるのでした。5点(2003-10-18 06:49:16)(笑:1票) (良:1票)

3415.  バーティカル・リミット 一言で言えば、「登山家が山でタバコをポイ捨てする映画」、コレに尽きます。製作者には山への愛情などまるで無く、登山家の何たるかも理解していない。およそマトモに取材なんかする気はさらさら無いんでしょう。実際の高山で撮影していないシーンが、多い上にマルワカリなのもイタイ。登山模様を真摯に描くだけでも充分迫力あり(ヘルツォークの『彼方へ』とか)、また感動的なのに、しょうもない場当たり的ドラマで盛り上げようとして、完全に裏目に出てます。とボロクソ書きつつも、崖飛び越えシーン等、ちょっとカッチョいいシーンもあり、完全に嫌いな映画、という訳でもないんですよね。5点(2003-10-18 01:59:59)(良:1票)

3416.  マルコヴィッチの穴 ぶっ飛びアイデア一発勝負、残念ながらストーリーの方はイマイチで、アイデアに負けちゃった印象です。でも、やっぱりユニークさは特筆もの。そもそも、主演のヒト、誰だかワカリマセンでした(ジョン・キューザックだったのか)。リアルな動きの操り人形が何とも気色悪い。と、ここでおもむろに理不尽な設定が登場。そんなバカなと思いつつも、観てるとホントにジョン・マルコヴィッチの頭ん中に入っちゃったような不思議なリアリティがあります。7点(2003-10-18 01:38:44)

3417.  エントラップメント 赤外線センサーくぐりを撮影したいがために作ったような気がしないでもないですな。しかし『皇帝密使』でサミュエル・ホイが使った突破方法の方がアタマいいぞ(実際には無理だけど)。と言う訳で、あとは驚く程、フツーの映画です。この映画を「スゲー面白い」と誉めてくれた人がいたのですが、どの辺がスゲー面白いか聞きそびれたのが心残りです。5点(2003-10-18 01:26:28)

3418.  es[エス](2001) いわゆるミニ・シアター系の映画ですが、話題が話題を呼んで、なかなか盛況でした(上映時間のかなり前に劇場に行ったのに一番前しか空いてなかった)。実際の実験に基づいてると言いながらストーリーはだいぶコケオドシの多い映画。実験早々なのに何故かやたら便器がキタナイ。大規模な実験なのにスタッフが少なく、これじゃ事故は起こるべくして起ってる。夜中だからってあんなに人がいないもんかねえ(私自身、大学時代よく徹夜で実験したし、夜中でも学生や助手の姿を見かけた)。というわけで、基本的に娯楽映画のスタンスですが、うまくストーリーを盛り上げてる上、描写がキョーレツで容赦ないので、サスペンス映画としてかなりコワイ部類に入る作品だと思います。8点(2003-10-18 01:07:24)

3419.  60セカンズ カーアクションの映画は、実は低予算の方が、ヤケクソみたいな撮り方してるせいで迫力あったりします。ある程度体裁を整えようとすると、本作のようになってしまい・・・。面白くないわけじゃないけど、なんとも薄味の印象です。まあ、例えばですね、B級カーチェイス映画がクルマ30台ブッ壊すんなら、A級カーチェイス映画は300台、いや3000台くらいブッ壊すとか、そういった無鉄砲な心意気があれば、断然支持しますよ!6点(2003-10-18 00:40:42)

3420.  ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団 《ネタバレ》 こりゃあもうゴメン、相当ツラかった。太陽が突如地球に接近、大干ばつが発生(多分。あまり深刻そうじゃないけど)。さて主人公の少年コチャン、ある日遺跡でドロボーを発見、後を追うがアエ無く射殺されちゃう(残酷!)。しかしウルトラの母の寛大なるハカライによって、正義の味方、ハヌマーン神として生まれ変わる。そう、ウルトラ6兄弟じゃなくてコイツが主人公なのよね。豚みたいなブサイク顔なのに、ウルトラマンそっくりの登場シーン、もう正視できませーん。まずはドロボーどもを復讐の為に惨殺! 続いて、これ以上地球に近寄らないよう、太陽に直談判! 太陽(=「太陽」役のオジサン)も、ソイツは悪いことしたね、と退散。やったねコチャン! 一件落着と思いきや、何やかんやあって今度は怪獣軍団が登場。地球の平和を守るため(なのか?別に怪獣も大したことしてないが)、立ち向かうハヌマーン。しかし、多勢に無勢、次第に追い詰められる。危うし! そこで「ようやく」ウルトラ6兄弟が助っ人に! 繰り出される合体攻撃! いやあ。マジできついっすよ。科学特捜隊みたいなのも一応出てくるけど、薄汚ない二人が何もせず右往左往するだけ。21世紀の今こそ、本作を観直して新たな衝撃を味わうのもよいかと思われます。 1点(2003-10-17 23:48:02)(笑:1票)

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