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プロフィール
コメント数 2394
性別 男性
ホームページ http://sayzin.tumblr.com/
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361.  となりのトトロ 妖怪の民間伝承と幼い姉妹、優しい父親と病弱な母親、そして田舎の優しい人達など、陳腐なモチーフでここまで感動的なストーリーを展開するのはさすが。これこそ日本が世界に誇るファンタジー、そして史上最強の子供向け映画(大人をも魅了するのはこの舞台設定のせいなのか)。そう、妖怪は悪さもするけど人間を助けてもくれる存在なんですよ。人間の隣りにまだ妖怪の住んでいた時代が、きっと最もバランスのとれていた時代なんでしょうね。7点献上。7点(2001-12-06 22:55:50)

362.  風雲 ストームライダーズ 「北斗の拳」と「ドラゴン・ボール」を合わせたような向こうの人気劇画の映画化だそうですが、それをそのまま映像化しようとする香港映画人スピリット溢れるアクション映画。こっちで言えば「かめはめ波」「百裂拳」「武空術」「竜巻旋風脚」等が、まんま映像化されています。「マンガみたい」という形容詞は不要、マンガそのものなのです。「親の仇」や大げさな演技、やけに挿入歌を多用するのは向こうの特徴ということでご愛敬(↓主人公が二人いるんですけど、確かに誰が誰だか判らなくなる可能性あり)。とにかく楽しいマンガを読んだような感じで、7点献上。7点(2001-11-28 21:05:47)(良:1票)

363.  アメリ カラフルでありながらセピア調でレトロな(アコーディオンのBGMがまたレトロ)モンマルトルの町を舞台に、あることをきっかけに、自分の周りの人達をほんのちょっとだけ幸せにする無邪気な悪戯を繰り返すようになる、空想好きで内向的な女の子の物語。他愛なくも可愛らしい悪戯の数々が、観ている方をもほんのちょっとだけ幸せにしてくれます。ストーリーには直接関係ない登場人物紹介が多分に毒を含み、怒濤の寄りを多用し1カットをこれでもかと作り込むジュネ・ワールドを形作っています。とにかくドングリ眼で刈り上げおかっぱのオドレイ・トトゥ(英語読みではオードリーになるんですか?)のコケティッシュな魅力が満載。私的には今一の印象ながら(ハマる人はハマると思う)、総合評価で7点献上。7点(2001-11-20 03:19:18)

364.  ブルー・イン・ザ・フェイス 「スモーク」の続編ではなく姉妹編というところ。こちらは前作とは違ってブルックリンという町を主役に、きっとほとんど脚本のないまま撮影したんでしょう。でも、とにかくいい味出してます。こりゃハーベイ・カイテルの当たり役だ! 永遠にシリーズ化を希望したい(いつまでも彼らの日常を見ていたい)。「ハイ・フェデリティ」風に言えば、現在憧れの職業「トップ5」第一位は「ブルックリンのタバコ屋の店長」です。ということで7点献上。7点(2001-11-13 22:55:54)

365.  ナバロンの要塞 アクション・アドヴェンチャーのエポック・メイキング的な映画だと認識しています。さすがに現在思い起こせばアクションは緩慢な印象ですけど、初見時の興奮は忘れられない。豪華キャストが扮する特殊部隊員の手に汗握る活躍もさることながら、イレーネ・パパスのフェロモン発散しすぎの美しさもこの映画には不可欠でした(バーバラ・バックじゃ太刀打ちできない)。思うに、昔の映画って「品格」がありましたね。現在の映画を数十年後に観てもこの「品格」を感じることはできないでしょう、きっと。7点献上。7点(2001-11-13 22:53:45)(良:1票)

366.  ハイ・フィデリティ これ、すごい勢いで飛び出てくる名盤・名曲の数々を知っていれば、もっともっと面白かったんでしょうねぇ。しかし、ジョン・キューザックが観客に向かって告白する様子はそれだけでも充分面白い(特に30歳以上の独身男性は非常に共感できるのではないでしょうか)。アメリカ映画には珍しい等身大(↓正にこの形容詞がぴったり)の登場人物達が織りなす、(ドイツ音楽とクラシックを除いた)音楽への愛情溢れる粋なラブ・コメディです。私の映画「トップ5」には入りませんが、とりあえず7点献上。7点(2001-11-11 12:58:43)

367.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3 あの機関車は取りあえず蒸気機関車で「Ⅱ」の舞台である2015年辺りに行って、そこで改造されたもので1985年にやってきたのです。このラストシーンはただ「Ⅰ」へのオマージュ、そのことで「Ⅰ」にリンクして終わっているからいいんです(最終話なのでこれ以上タイム・パラドックスを気にしなくていいし)。「BTTF」シリーズのすごい所は、舞台がヒル・バレーから一歩も外に出ていないところ。時代の違う一つの場所のみで話が進行していく(だからヨーロッパなんてあり得ない)。とにかく細かい突っ込みは忘れて楽しんじゃいましょう。7点献上。7点(2001-11-06 20:07:59)

368.  カラー・オブ・ハート (ちょっとネタバレ) 「性の悦び」を知ると色が着くのかと思ったら(リース・ウィザースプーンのキャスティングもそう思わせるから巧い!)、実は本当の自分を知ったり、さらけ出したりすることで色が着くっていう展開は、後半にきていい意味で裏切られました(確かに最も自分をさらけ出せるのはその時ですが…)。ベタと言えばベタな表現方法だけど、デジタル処理されたモノクロとカラーの対比はすごく良くできているし美しい(最初はモノクロに着色の予定だったのがカラーのモノクロ転換で通したそうです)。しかしファンタジーとして完結させるのなら、私はウィザースプーンにはこちらに戻ってきてもらって努力して欲しかったと思います。総合評価で7点献上。7点(2001-10-28 17:13:23)(良:1票)

369.  インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア 誰の気持ちになって観るかで人それぞれの感想や評価の異なる映画だと思います。享楽のトム君、規律のバンデラス、疚心のブラピ。もちろんヴァンパイアの背負う十字架を表現しているのはブラピですが、私的には本当の主役であるトム君に心動かされます。だからこそ現代で見る影もなくなってしまったトム君が、復活ののろしを上げるラストには大いに納得。ブラピはそのお膳立てをしていたに過ぎないのです。「ジョジョの奇妙な冒険」風(と言ってもスタンド活劇という意味じゃなく)にオリジナル脚本で続編を作ってみても良いんではないでしょうか。てなわけで7点献上。7点(2001-10-25 22:34:19)

370.  ダークシティ こりゃ絶対に損はさせない。何より「マトリックス」の二年前の映画だっていうことをものすごく評価したい(ヘタしたらジャパニメーションだけでなくこれもパクってる? 注:だいぶ印象は違います)。ベタなB級ネタであることは認めますが、世界観から映像、そして肝心のストーリーまで映画を観せきる力量が備わっています(これこそ隠れた名作ってヤツ?)。勢いで8点まで行きたいところだけど、惜しくも「マトリックス」と同じ7点献上にて。7点(2001-10-25 22:31:55)

371.  ヒドゥン(1987) B級SF映画はかくあるべき、「ターミネーター」一作目に勝るとも劣らない勢いのある映画です。あら筋は↓参照。逃げる方のエイリアンは極悪人(?)らしく、人間の身体は使い捨て。乗り移っちゃ殺し乗り移っちゃ殺しの繰り返し(殺すと言うより死ぬまで使うってコトか)、その無茶苦茶さがたまりません。アクションとしても良くできています。未見の方は騙されたと思って観てみてください。思わず7点献上。7点(2001-10-19 18:50:58)

372.  タンポポ ウエスタン(というより昔の日活映画)のパロディを縦軸に、様々なエピソードで、思いっきりシニカルにグルメブーム批判を繰り広げる伊丹十三の食映画。思えば最もイキイキと撮られていたのではないでしょうか? これ以降は批判というより職業映画かマニュアル映画という感じになっていきました(それはそれで傑作だとは思いますが…)。日本では数少ない本物の娯楽映画を撮れる人だったのに残念です。7点献上。7点(2001-10-19 18:38:10)

373.  マルコヴィッチの穴 ある種の偏執狂的愛情物語っていう理解でよろしいのでしょうか? 媒体という「物」扱いのジョン・マルコビッチは何の象徴なのか?(人間の持つあらゆる欲望の象徴っぽくはありますが…) 傑作か駄作かの判断はつきかねますが、「面白い」映画であるのは間違いないと思うので、おまけで7点献上。7点(2001-10-14 11:05:06)

374.  モハメド・アリ かけがえのない日々 半ば伝説化した「キンシャサの奇跡」と呼ばれるアリ対フォアマンの世界戦を追いながら、黒人達の精神的カリスマとしてのモハメド・アリを浮き彫りにしていくアカデミー受賞ドキュメンタリー。試合を中心にしたドラマチックな展開の中で、「人種分離」ではなく「民族の文化の再興」を望むアリの饒舌な主張は、今世紀の「文明の衝突」を予見させて非常に考えさせられます。完成までに20年をかけた労作に7点献上。7点(2001-10-07 12:21:43)

375.  パルプ・フィクション 初見時はオムニバスと言うよりも映画をコラージュしたという印象で、タランティーノのアーティスティックな才能がひしひしと伝わってきました。ノリはもろインディーズ風なのに出てる役者が一流どころで、それでだいぶ救われているような気もします。今現在なりを潜めているようですが、個人的には「フォー・ルームス」「ジャッキー・ブラウン」と自分の殻を破れないでいる印象なので、更なるアーティストへの成長を望みます。トラヴォルタを復活させた功績に7点献上。7点(2001-10-05 11:41:12)

376.  宇宙戦争(1953) ジョージ・パルの古典映画を今更論じたくはありませんが、現在観てみるとおもちゃのような映画です。しかし侵略SFとしてのストーリー、UFOやベム(当時はエイリアンではなくベムと呼んでましたっけ)の造形といったものは現在でも新鮮に感じるから不思議です。「インデペンデンス・デイ」はこれの全くのリメイクと言ってもいいでしょう。偉大なる50年代SFに敬意を表して7点献上。7点(2001-10-04 16:55:25)

377.  候補者ビル・マッケイ 若くてハンサムだという理由だけで大統領候補に祭り上げられ、党と選挙参謀の操り人形と化した男が大統領選を戦っていく。党大会等がそのまま再現されるダイナミックな演出の傍ら、男の孤独感と虚しさが表現されています。ラスト、「これからどうすればいいんだろう…」と途方に暮れる、若きロバート・レッドフォードに7点献上。7点(2001-10-04 16:14:12)

378.  フェーム アラン・パーカーがドキュメンタリー風で更にミュージカル風に仕上げた、芸能学校(結構有名な学校らしいですが名前は忘れた)に通う生徒達の群像劇。将来の名声を目指し演劇、ダンス、楽器など、それぞれ目指す分野で苦闘し励まし合い、ラストの大卒業公演に持っていきます。思えばアイリーン・キャラを最後に確認した映画でした。秀逸な青春映画の一本ということで7点献上。7点(2001-10-04 12:36:29)

379.  ロジャー・ラビット ロバート・ゼメキスの技術フェチぶりをいかんなく発揮した実写とアニメの合成映画。一気にこの分野ではトップの作品を作り上げました。実写画面に融和した立体感のあるセルアニメにはこだわりを感じさせます。ロジャーのアクションに絡むボブ・ホスキンスの味わいも好きです。中身云々ではなく、まだ観ていない人は後学の為にも観ておくべきではないでしょうか。ということで7点献上。7点(2001-10-03 17:47:26)

380.  メトロポリス(1926) 私はジョルジオ・モロダー・プロデュースの最新ヒット音楽入りリバイバルで観ました。昔の子供向けの雑誌に描かれていたような未来都市のイメージを、きっちり映像化しているところは確かに凄かったです(75年前の映画だ)。印象的にはそれだけだったような気が…。しかしフリッツ・ラングに敬意を表して7点献上。7点(2001-10-03 16:58:10)

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