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コメント数 814
性別 女性

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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361.  フック わくわくしたいのに、出来ない。そんな困った作品。久しぶりに観直したら10代後半のグウィネス・パルトローが若き日のウェンディ役で出ているのに気付いた。何だか本当に今のウェンディ役のマギー・スミスと同一人物に見えた。ひょっとしてあの2人の顔立ち、似てる?この映画の主人公として自分を使わなかった、ということでマイケル・ジャクソンがスピルバーグに呪いを掛けたというエピソードには10点献上しても良い。でもいかんせん、繰り広げられるのは壮大なコント。作り手側が楽しんでいる程に観客が楽しめるかどうかはかなり微妙。私としては、まあ、こんなもんだろうな、という感じで5点。5点(2003-12-23 17:37:27)

362.  スペシャリスト(1994) シルベスター・スタローンはシャロン・ストーンと激しいベッドシーンを演じられるということで、もうそりゃ相当にはしゃいでいたらしい。シャロンの超ミニの喪服がクール。あんなの絶対彼女しか着れない。それが個人的にとってもツボで、その姿にはかなり惚れた。内容は相当大味だけれど、この作品に関しては細かいことを考えず、その開き直ったラジー風味を味わいましょう。5点(2003-12-23 17:15:32)

363.  プリティ・リーグ この映画の主題歌が大好き。マドンナの「マイ・プレイグラウンド」。当時ラジオで聞いて、その切なさに惚れた歌。今でも歌える。5点(2003-12-21 20:34:20)

364.  ハイロー・カントリー 失われゆくカウボーイ魂と、男の厚い友情。ファムファタール要素も。内容は別に悪くないのに、何だかどうしても印象が薄い。あまり登場人物に感情移入が出来なかったからかも。主人公がそれほど誠実な人間とも思えなかったし。それに私は断然ペネロペの方がいいと思うんだけどなあ…。でも、女が嫌う女ほど男にモテるのは、なぜか世の常。5点(2003-12-14 15:34:23)

365.  キスト 死体愛というキワモノなテーマにも関わらず、下卑た感じもグロテスクさもなく、むしろ繊細で美しい。鑑賞後には崇高な余韻すら残す。決して好きな映画ではないし、多分2度と観ることはないだろうけれど、不思議で孤高な雰囲気を持つ、印象的な映画。5点(2003-12-09 21:08:21)

366.  娼婦ベロニカ 《ネタバレ》 厳しい人間ドラマかと思って観てみたら、ハリウッド風味の女性のサクセスストーリーに仕上がっていて、あれれ?と思ってしまった。後味良くハッピーエンドにしたかったのだろうけれど、ちょっとあのラストにはコケてしまった。あの時代あの社会的風潮で、ああはならないって…。そして中世のイタリアの話なのに、なぜかみんな全編に渡って流暢な英語をしゃべっているよ!気を付けて!…まあ、いちいち指摘するのも野暮ですけどさ。5点(2003-12-06 14:40:09)

367.  ネイキッド(1993) 捻くれた哲学論を翳すダウナー系ナルシストさん。彼が繰り出す漂着する当てもなく空転する衒学的ナルシシズム。何だろうな、滑ってる。色々な意味で。シャープなように見えて露骨で野暮ったくて、醸し出される空気もそこにいる人も皆、取り付く島もなく滑ってる。クールでもスタイリッシュでもない。そうあろうとして滑ってる。そんな、可哀想な子達の群像、みたいな作品だと私は見受けた。デビッド・シューリスは男前なのに、出て来る女優は「ん?」な人ばかりでした。肉まんみたいなのとかトリガラみたいなのとか。4点(2004-12-28 19:44:51)

368.  パウダー 私はむしろ、あのラストで良かったと思う。テーマに適っていたから。パウダーの、「人は全て繋がっている」的な台詞。それを聞いて私は、この作品は、“そこにある全ての要素を含め、地球というものは1個の生命体である”という「ガイア説」的な思想を下敷きにしたものなのだな、と解釈した。パウダーによる、「万物は同じ」という提示。それは、何かが死んでも、それは別の何かの糧となり、姿を変え、形を変え、未来永劫万物の中に生き続けるということ。万物は流転するというけれど、その包括的なエネルギー質量は変化しない。地球の抱える内的エネルギー質量はとどのつまり、変化しない。彼の提示したものはそういうあまりにも壮大なことで、俗的な存在である人間には到底通じない。彼が他人に拒絶され排斥される姿は、地球という生命体の40数億年の孤独をどこか思わせた。テーマとしては、それこそとても壮大だと思う。点が低いのは、提示したテーマを消化出来ていたとはとても思えなかったことと、毛が生えないはずのパウダーに睫毛がびっしり生えていたことと、彼が水溜りに落とされた時、うっすらと肌色っぽくなっていたことが許せなかったからです。4点(2004-09-23 19:48:45)(笑:1票)

369.  キャンディマン(1992) 以前、友人が最強に怖い映画だと言っていた。確かに1番最初の脅かしには恥ずかしながら私もほんのりびくっとしてしまった。でもアレだけだったな…。友人がこの映画のどこをどう怖いと思うのかさっぱり分からない位、全然怖くなかったです。だってキャンディマン、ちょっと個性的な体つきなだけの普通の黒人のお兄ちゃんだもん。寝てるし。ほんとだよ、普通に寝てた(笑)。びっくりだよ。笑っちゃいましたよ。4点(2004-07-02 18:40:40)

370.  カウガール・ブルース 不思議な作品ですね。ちょっと精神世界的だし。何というか、物語の方向性が見えず、え、何?変な方向に行っちゃってるよ?一体どこに行きたいの?と訊ねたくなるような展開。原作がカルト的に支持されているものだという話ですが、うーん、意図が見えない上にちょっと退屈だったかな。でもやっぱりユマ・サーマンはスタイリッシュ。個性派美人っぷりが実に私の好みです。ちなみにこれ、ラジー賞作品賞&主演女優賞ノミネート作品。4点(2004-06-26 18:39:34)

371.  野性の夜に おフランス製の恋愛映画はどれもグロいけれど、この作品も例に漏れずどろどろしてます。陰方向にアグレッシブな感じ。その、行く所まで行ってしまうような、毒を食らわば何とやら的なディープさは、観る者を選ぶ。私としては、ひたすらに「男の勝手」と「履き違えた母性」のようなものを見せ付けられるだけのように感じて、終始気分が重かった。私には理解出来ないタイプの作品。ロマーヌ・ボーランジェの凄さは分かった。4点(2004-06-26 18:37:49)

372.  クルーシブル 《ネタバレ》 実話ですね。ぞっとします。映画作品として良く出来ているのかどうかは分からないけれど、テーマがテーマだけに嫌な感じに心にこびり付く印象的な作品であることは確か。閉鎖的な社会と凝り固まった概念の下で人間がどんなことをするのか、ということを目の当たりにしてショックを受けた経験のある私としては、あらゆる意味でへこんだ作品。逃げ場のあった私は幸い。逃げ場のない人間の末路はこの作品に。4点(2004-04-02 13:18:52)

373.  マルコヴィッチの穴 《ネタバレ》 発想は素晴らしいと思う。異才ジョン・マルコヴィッチという人物の起用、7階と8階の間の奇妙な階、すっぴんのキャメロン・ディアス。全てがシュールで人を食ったようで奇想天外。観る前はその前評判から、「自分はこの作品は好きだろうな」と予想を付けていた。だけれど駄目でした。何が駄目だったって、マルコヴィッチ本人がマルコヴィッチの穴に入った時のオチですよ。何だちきしょう、ネタを考えるの放棄しやがったな、あんなんありかい、と思いました。でもあれも監督なりの狙いだったのかな…と観てから何年経っても考えたりはする。そういう意味では確かにかなり印象的な作品ではあります。4点(2004-03-30 20:21:49)

374.  ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ キューバ音楽によほどの興味がない限り、この作品を観続けるのはちょっと苦しいような気がする。確かにキューバの素晴らしい音楽や文化、それらを築いて来た第一人者たちのバックグラウンドが垣間見える、という意味では素晴らしいのだけれど、どうもこれは映画とは思えない。「ドキュメント/キューバ賛歌~ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブに密着~」という感じ。4点(2004-03-22 15:45:16)

375.  日曜日の恋人たち 人が人を好きになる偏執的な気持ち、その気持ちの1番下に沈んだ澱のようなものを凝縮したような作品だと思った。とても濃いのだけれど、奇妙に静謐。生と死が同等な所にある不思議な感覚。確かに過激なんだけれど、妙に静かで、熱を感じない。グロテスクさと高尚さが融合している奇妙な作品。理解は出来ないけれど、妙な魅力はある。4点(2004-03-22 14:57:17)

376.  フェイク 本編に特に関係ないけれど、日系人レストランで主人公が暴れるシーンで完全に醒めてしまった。あのくだりは日本人を馬鹿にしているので凄く嫌だった。ハリウッド映画はあんな風に、当たり前のように東洋人を馬鹿にしている描写が多過ぎです。4点(2004-03-15 17:33:11)

377.  フレンチ・キス ちょっと退屈だった。そもそもこの作品のカップルがイマイチ好きになれず、2人の恋の道行きも比較的始まってすぐから何かもうどうでも良くなって来た。主演作を観るにつけ思うのだけれど、おいらはメグ・ライアンのことが自分で思ってたより苦手なのかも。4点(2004-02-23 20:54:41)

378.  ヒマラヤ杉に降る雪 思いっきり日本人でありながら、アメリカ英語のネイティブの発音を完璧に会得した工藤夕貴は本当に凄い。でも思うに、工藤夕貴や鈴木杏が出ていなくても私がこの作品を観ていたか、というのは疑問。そんな、日本人でも取り立てて語り継ぐこともない日系移民の話にアメリカ人が興味を持つとは思えず、これをハリウッドが映画化したというのはかなりの驚き。最初から商業目的ではなかったとしか思えない。文芸大作を狙ったのかな。4点(2004-02-19 17:40:31)

379.  フリントストーン/モダン石器時代 小道具が素晴らしい。良いアイデアを考えたり、デザインをするのは大変だろうけれど、楽しんでやっていたのだろうと思う。内容は例えるなら、遊園地やテーマパークのアトラクションの映画化、という感じ。ちょっと子供っぽ過ぎるかな。小さい子にはいいと思う。でもハル・ベリーとエリザベス・テイラーをここまで安っぽく見せるのは凄いね!4点(2004-02-16 15:50:13)

380.  エンド・オブ・バイオレンス テオ・アンゲロプロス監督の作品を観ている時のような感覚を憶えた(そういや、ヴィム・ヴェンダース監督、彼の「ユリシーズの瞳」を大絶賛していたな)。穿った見方、深読みをしようとすれば幾らでも出来そうな、潜在性のある作品なのだけれど、表層だけ見れば、退屈、冗長、難解という感じ。どういうアプローチで接するかで感想がかなり変わって来そう。個人的には本当に難しかったですね。さっぱりでした。私は深読みレビューを放棄する側に回りたい。ああ、難解だったよ…疲れたよ…。おいらの脳にゃ負荷が大き過ぎるよ…。4点(2004-02-12 17:03:12)

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