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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1658
性別 男性
年齢 39歳
自己紹介 【好きなジャンル】…面白ければ何でも。
【オールタイム・ベスト】…「十戒」「死霊のはらわた」「ゾンビ」「マグノリア」
「アンドロメダ…」「悪魔のいけにえ」「悪魔のような女(55)」「霊幻道士」
「劇場版からかい上手の高木さん」「洗骨」「映画はアリスから始まった」

結構感覚で書いている部分もありますが、過去観た作品の更新もしつつ、ぼちぼち書いていこうかと思います。

結構タイポります。

ヨロシクです。

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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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21.  猿の惑星 《ネタバレ》 数年ぶりに再観賞。 もはやその有名すぎるオチにより前情報なしの観賞は不可能に近いですが、オチを知っていてもやはり傑作は傑作だということを証明してくれる作品の一つだと思います。 今までの世界がすべて逆さまになっていて、支配する側から支配される側に落ちるというもどかしさ、絶望感。 害獣による被害や、動物実験の是非、真理の探究と異端審問といった人類のこれまでの歴史の縮図。 そして、それらすべての現況が結局はすべて人の業であるという痛烈なラスト、及びザイラスの最後のセリフ等、舞台設定やストーリー展開などを含め今見ても痛烈な社会批判とエンターテイメント性に満ちた作品です。[DVD(字幕)] 8点(2003-05-27 23:38:20)(良:1票) 《改行有》

22.  ローズマリーの赤ちゃん 《ネタバレ》 昔観た時はまだケツが青かったんでしょう。派手さのない描写につまんねーと思いましたが観返してみればなんと面白い作品でしょう。 妊婦のマタニティ・ブルーの不安定さも手伝って、現実か、妄想かという境目、そして自分と赤ちゃんに危機が迫っているという恐怖、そして、赤ちゃんが狙われていると思いきや実はその輪が子こそ邪悪の化身だったという驚愕のラスト、更には、それでも尚わが子として愛してしまう母の強さという安直な描写ではない数々の場面があり、オカルトブーム前の作品ながら燦然と輝いております。 ただ、個人的には、前半の、髪を切る前のミア・ファローのほうが好みでした。[DVD(字幕)] 8点(2003-04-29 22:11:59)《改行有》

23.  サイコ(1960) やっぱり、サイコキラーってものが一般的に知られてない時にこの題材ってのはすごいものがあるよね。雨の中不気味に佇むモーテルとかはまるでゴシック・ホラーの如く恐怖心を煽ってくれるし、必要以上に殺人シーンを見せない事で、ただの殺人鬼映画とはまるで違う格調高いものに仕上がってる。それにラスト、ことの真実を確かめるためにベイツ邸に乗り込むときの臨場感。これを超えるサスペンス映画って、そうそう出来ないよね。正に名作。8点(2003-02-22 01:13:17)

24.  イージー・ライダー 古きよき時代のアメリカンスピリッツ全開の映画。行き当たりばったりのライフスタイル、今の世の中、それも良いんじゃないかと共感すら覚える。俺も気の合う仲間達とこんな生活送ってみたいと思う今日この頃。熱き魂よ、永遠に・・・8点(2003-02-13 01:25:30)

25.  女は女である 《ネタバレ》 子どもが欲しい彼女と子どもが欲しくない彼氏の痴話喧嘩を延々見せられる映画、と書くとなんだそりゃ?という感じですが、ストーリーそっちのけで爆音で鳴り響くBGMだったり突如挿入される違うシーンだったり、斬新なオープニングだったりと「そういう演出」を楽しむ作品という印象を受けました。 「Rの発音ができないくせに!」とかフランス着わかってないとピンとこないやりとりとか、「口聞かない!」と言って本の題名でひたすら会話するくだりとか、ラストの「え!?それでいいん!?」な展開含めて、ゴダールの難解さもなく理屈で観ちゃいけない作品と思って観るとなかなか楽しかったです。[インターネット(字幕)] 7点(2022-11-10 01:27:23)《改行有》

26.  はなればなれに 《ネタバレ》 パリ郊外に住む叔母の家からたっぷりの原生を強奪するために男女三人が三角関係気味になりながらあれやこれやするって、ストーリーだけ見ると全然つまらないんですが、物語と全然関係ない部分が非常に楽しいのでついつい見入ってしまいます。 「ストッキングに穴が!」と言って下向かせた間に自分の飲み物を相手のグラスにブッ込むとか、一分間の沈黙、と言って本当に画面から音が消えたり、ルーブル館内を全力疾走したり、非常にテンポが良くって、エンタメとして楽し作りをしていました。 それでいて、お決まりの男女の車のシーンからのラストのくだりの演出とかなかなかニクいなあぁと思いました。 ゴダールは正直あまり得意ではありませんし、序盤は結構退屈で「これつまんないなー」とか思っていましたが、全然そんなことない作品でした。[CS・衛星(字幕)] 7点(2022-11-01 04:33:33)《改行有》

27.  大頭脳 《ネタバレ》 大頭脳ってどういうこと?(笑)って思ったら、天才ゆえにブレインとあだ名されている泥棒というくだりでなんとなく納得。 「情人よりも脳の質量が多いので頭が片側に傾いてる」そんなバカな!(笑)と思った次の瞬間本当に傾いて、あ、これってそういう類の作品なのね、とさらに納得。 とてもこいっくチックな脱獄のシーンや、真っ二つになる車、空に舞う札びらなど、後世の作品でさんざん見ることになるシーンばかりですが、どれも面白く、またオープニングやエンドロールに流れるテーマ曲もなかなか癖になるものでとても面白かったです。[CS・衛星(字幕)] 7点(2022-09-30 21:43:21)《改行有》

28.  荒野の1ドル銀貨 《ネタバレ》 マカロニウエスタンらしく、ガンファイトだけじゃなく肉弾戦も豊富。銃身の切られた銃や1ドル銀貨などが物語進行のいいスパイスになっていて、単純な勧善懲悪ものなのに単調ではないいい味付けになっていました。 主演のジュリアーノ・ジェンマも、前半までの髭ぼうぼうから一変、髭を剃り落とした後のハンサムな顔立ちといい、銃の腕といいとても良かったですし、アニメ長のオープニングなども今観てもとてもおしゃれで格好良かったです。[CS・衛星(字幕)] 7点(2022-08-19 14:27:52)《改行有》

29.  モード家の一夜 《ネタバレ》 小難しいこと言ってる、、、風でいて結構聞き流していてもそれなりにストーリーが入ってくる作品。 ほぼ会話劇というか今でいうワンシチュエーションに近い演出なんじゃね?という感じの作品ですが、人との会話、特に異性との会話を退屈しそうでいてここまで見せてくれるのはさすがだなーともいます。 フランソワーズの不安感というか狼狽ようというかと、中盤お話のくだりで二人の関係はひょっとして?というのは想像できおますが、そこはやっぱりラストの「若かりし頃の火遊び」という旨の発言でとりあえずの決着がつくのと、いかにも教訓的だなという点で、なかなか観応えがありました。[CS・衛星(字幕)] 7点(2022-03-04 00:17:43)《改行有》

30.  コレクションする女 《ネタバレ》 男を取っ替え引っ替えしながら一夜を過ごすあまり「コレクションしてる」と揶揄していながら、なんだかんだで主人公らもアイデに振り回されてるあたりがなんとも滑稽というか男の性というか(笑) 特段魅力的だとか美人とかではないのになぜか男を引き寄せるアイデが妙にリアルというか。 劇伴もなくストーリーも特に盛り上がりもなく、面白い詰まらないでいえば「つまらない」作品なのですが、圧倒的に美しい自然の情景や透き通るような光源、カメラワークがなんとも魅力的で気づいたら時間が過ぎているという不思議な作品でした。[CS・衛星(字幕)] 7点(2022-03-02 05:09:10)《改行有》

31.  シュザンヌの生き方 《ネタバレ》 出てくる登場人物それぞれあんまり共感できる連中がいないながらも、小馬鹿にしてたと思ってた女性が実はこちらを手玉に取っていた、という展開はなかなか面白かったし、時間も短いのでちょうどいい時間感覚の作品だった。[CS・衛星(字幕)] 7点(2022-03-01 00:54:40)

32.  モンソーのパン屋の娘 《ネタバレ》 意中の相手となかなかすれ違わない。夕食の時間を削り、通りを往復するのに、小腹を満たすために入ったパン屋で店員の女の子と親密になり、という感じのショートムーニー。 自惚か、勝手にパン屋の子が自分に気があると思ってたり、デートに漕ぎ着けたと思った瞬間意中の相手と遭遇したり、と常套的な展開ながら、なかなかドライな演出も相まって非常に面白い。 最後のあっけらかんとした展開も個人的には好み。[CS・衛星(字幕)] 7点(2022-03-01 00:52:15)《改行有》

33.  戦争と平和(1965-1967) 《ネタバレ》 とにかく「長ぇ!」という印象が先行してrしまいますが、やはり本家本元、スケールが違います。 まずオープニングの、天空から雄大な国土を映すショットで「メリケン産とは格が違うんだぜ!」という意志をひしひしと感じますし、ナターシャが初めて社交界デビューするダンスホールの大きさもなんだか3倍くらいでかいような気がしますし、予算の三分の一を使って、しかも本物のソ連兵12万人を動員して撮影したという戦闘シーンも圧巻を通してあきれるレベル。そりゃ金と人に糸目をつけないで製作できればそうなるよな、という感じですし、モスクワ占領シーンのカオス感も生半可なスペクタクルでは足元にも及ばないレベル。 やたら長いのと登場人物が多いので何が何だかかわからなくなる部分も多々なのですが、なんかすごいもん見たぞ、という気にさせてくれる作品でした。[DVD(字幕)] 7点(2021-11-15 03:41:06)《改行有》

34.  イカリエ‐XB1 《ネタバレ》 後のSF作品に多大なる影響を与えたと言われる作品。 ストーリーに関しては現代の山あり谷ありの展開満載の作品からすると正直かったるいです。 ですが低体温で進む物語はどこか格調高く、途中の漂流船を発見するくだりや謎の倦怠感などに襲われる展開などはなかなか怖い雰囲気。 そして船内の美術もレトロ・フューチャー感満載ですが今観ても非常に洗練されていました。 話の展開、というよりは雰囲気を味わう作品という感じでした。[インターネット(字幕)] 7点(2021-09-02 20:46:13)《改行有》

35.  人間の條件 第五部 死の脱出 《ネタバレ》 前回、何としても生き抜くことを誓った梶、次第に軍人としての顔になっていきます。それはつまり、人ならざる者になるということ。 方々で敗残兵、民間人と合流するも、余りの過酷さに脱落者が出てしまう。それでも、何としても生き抜こうとする。第1部の時点では考えられないような状況。 そんな心情の変化にあっても、終盤、少女が水面に顔をつけるシーンは本作唯一の清涼剤としての役割を果たしていました[DVD(邦画)] 7点(2021-08-23 01:52:18)《改行有》

36.  地球最後の男 《ネタバレ》 現代風にローカライズされたリメイク作「アイ・アム・レジェンド」を観てしまうとどうしても展開のかったるさが目に付いてしまいますが、雰囲気や物語展開などはオリジンだけあり流石によくできています。 特に、ロメロ作品の原型になったと思しき、夜の民家に集まる吸血鬼の不気味さはモノクロの画面も相まってことさら不気味に見えます。 まあ、設定は、伝性病の蔓延による終末ものと云ったモダンホラーと吸血鬼ものの古典ホラーの中間といった感じで、取りようによっては中途半端なものにも思えますが、ほかのリメイク作とは違い、原作通りの“伝説”のニュアンスを表現した作品として、色々と考えるところの多い作品だと思います。[DVD(字幕)] 7点(2011-03-12 17:00:26)《改行有》

37.  夜の大捜査線 《ネタバレ》 文字通りうだるようなレイ・チャールズの主題歌を冒頭に、都会からやってきた敏腕刑事が片田舎で起こった殺人事件を、地元警察と悶着を起こしながら一緒に解決していくというストーリーは今の時代からすれば常套的なものです。 しかし、今よりも黒人差別が顕著だった60年代、しかも保守的な南部という地域設定も手伝ってか、普通であればコメディにでもなり得そうな題材がとてもシリアスなものになっております。 事件そのものは大したものではないですが、あからさまな人種差別に耐える主人公、そして彼の手を借りなければならないながらも存在を煙たがっている警察署長の2人の衝突は普通の犯罪映画の刑事たちの関係とは少し違う、もう少し深い葛藤を感じます。 物語が進むにつれて、二人の心境も徐々に変わっていますが、完璧な友情ではなく、あくまで若干の好感、というところで止めておいたのも、作品全体のバランスとして良いと思います。もっとも、時代的なこともあるでしょうが…[DVD(字幕)] 7点(2011-02-23 01:59:15)(良:1票) 《改行有》

38.  気狂いピエロ 《ネタバレ》 こういう作品を見ていると、つくづ映画っていうのは表現方法の自由な媒体なんだなと感じます。 時として鮮烈な色彩になったり、脈略があるようでいてその実ないのではないかと感じさせるような映像が挿入されたり、哲学的なのだけどよく考えるとどーでもいいようなことを論議していたり、展開がどんどん変わっていき、一見破綻しているようにも見るけれども、良く見ると不思議と作品の雰囲気は壊れていなかったり…。 まあ、要は冒頭の台詞がそのまま作品の概要を伝えているわけだけれど、さすがにこの類は人を選ぶ作品ではないかと思います。 しかし、一度慣れれば、不思議と最後まで見ることができると思います。[DVD(字幕)] 7点(2007-04-29 04:18:52)《改行有》

39.  軽蔑(1963) 《ネタバレ》 ま、フツーに見ると昼ドラ並にどろっどろの展開なんだけどね(爆)! それを美しい映像と、華麗なる(哲学的?文学的?)台詞回しと音楽で煙に巻いたって感じもするんだけどね(爆)!! 男が女の気持ちを理解できない限り、この映画が消えることはないでしょうね!!! [DVD(字幕)] 7点(2007-04-27 11:12:15)《改行有》

40.  電撃フリントGO!GO作戦 《ネタバレ》 世界中のどんなスパイ、どんな悪党が束になって掛っても倒せないであろう最強スパイ。それがデレク・フリント!! 空手、フェンシングの達人で、バレエの先生で、料理にも詳しくて、物凄い機能を備えたスパイツールを持ってて、マイペースで、大金持ちで、女に持てて、頭が良くて、どんな危機も顔色変えずに乗り越えて、おまけに“自由に死ねる”…。 こんな奴、どうやって倒せって言うんだ!? と、余にも超人過ぎるフリントの活躍が見ものの本作。 007のパロディですが、アクションも適度に挿入され、スパイらしく敵の本拠地に潜入する場面もあり、テンポもよくって、下手したら本家よりも面白い作品です。[DVD(字幕)] 7点(2006-04-02 01:29:31)(良:1票) 《改行有》

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