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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
21. 砂の器 和賀が少年時代に河辺で、作った皿の器。あれがどれ程の意味を持つのかは解らなかったけど、多分、父と別れる事への辛さや悲しみ、絆がそこに描かれているんじゃないかぁ~と思った。色々な場面で深く考えさせられ、感動できる素晴らしい作品でした。8点(2004-06-01 21:46:35) 22. ハリーとトント 人との一つ一つの出会いがどれもあっさりとしているのに、すごく印象強く感じられた。そして、相棒のトントとの別れが突然で切なかった。でもその別れさえもあっさりと流れて行き、そこでハリーが落ちこんだ姿などを登場させず、明るく終わって行ったので良い雰囲気だけが心に残って、今はとてもすっきりとした良い気分だけが残っています。 8点(2004-05-05 18:35:16)《改行有》 23. グッバイガール 最後の終わり方がなんとも言えない。まさにハッピーエンド!8点(2004-04-07 21:14:58)(良:1票) 24. ペーパー・ムーン この映画は昔観た事があった。その時どう感じたかは覚えていないけど、観終わった今、とても良い気分です。2人の雰囲気、話の流れ、そして観賞後の後味。これらが合わさって今は爽やかな気分です。きっと前に観た時も同じ気分だったと思う。8点(2004-04-06 12:44:54) 25. 激突!<TVM> あの状況にはなりたくない。ビビって自滅してしまう。 。。 8点(2004-04-05 18:31:55)《改行有》 26. カッコーの巣の上で さまざまな手段で婦長に反抗するマクマーフィ。彼の取る行動で 無気力だった他の患者達が変わって行く姿は、観ていて爽快だった。 1番変わったのはチーフ。自分の意思で動くようになってい行く 姿は感動的だった。そして、ラストは、チーフからマクマーフィへの 想いが全面に出ていて、胸が苦しくなった。涙 ニコルソンの演技 が光っている作品だった。8点(2004-04-02 09:52:12)《改行有》 27. ポセイドン・アドベンチャー(1972) 船を裏返しにしただけで、こんなにも面白い映画ができあがるなんて・・・ 驚きです。「タワーリング・インフェルノ」と同じくらい緊張感があり 、先の展開が読めない展開。まさにこれぞパニックムービー!8点(2004-03-27 23:48:36)《改行有》 28. アルカトラズからの脱出 脱走不可能と言われたアルカトラズ刑務所は、今では有名な観光スポットになっている。たった三人の囚人が脱獄したせいで閉鎖してしまったアルカトラズ。彼らは不可能を可能にしただけでなく、アメリカに新たな人気観光スポットを作ったのだ。その功績を胸に、今どこでいきているのだろう?[ビデオ(字幕)] 8点(2004-03-26 07:11:32)(笑:1票) 29. タワーリング・インフェルノ 人の欲望と残忍さ、生きたいが為に他の人間はどうなっても構わない。 その反対に、愛情と優しさ、自分よりもまず他の人を、と願う 人間。二つの種類の人間の考え方が濃く描かれていた。 自分があの立場に立ったとき、どっちを選ぶのだろう・・・ そんな風に考えさせられた。スリルあり感動ありの大作だと思います。8点(2004-02-14 11:38:28)《改行有》 30. ロッキー2 《ネタバレ》 ロッキーのありきたりでワンパターンな「1ど落ちこんで励まされて また立ち上がる」というスタイル。単純だけど1番シックリくるのも まさにこれって感じです!ゴメンナサイm(__)m8点(2004-02-11 18:54:47)《改行有》 31. 1941 この映画を始めて観た時、僕は軽い肺炎にかかっていた。入院をする程ではなかったものの、周りの人は凄く心配してくれた。その中でも一番心配してくれたのは他でもない父だった。父は僕が肺炎にかかり、落ちこんでいると思い、病院に向かう最中、車の中で僕を明るくさせる為、色々な話しで笑わせてくれた。そして、その会話の中で父の好きな映画の話しになり、この『1941』の話題になった。僕は観たいなぁと思った。でも口には出さなかった。そして、家で退屈をして布団の中で眠っていると、父が一本のビデオを持ってきた。それは『1941』だった。この映画は面白かったんだろうけど、今は覚えていない。それ以上に父の優しさをあらためて感じた事が印象深く残っている。この映画はコメディなんだろうけど、僕は涙を流してこの映画見ました。父さん、ありがとう。8点(2004-02-10 22:02:17)(良:2票) 32. ロッキー ロッキー!強いよあなたは!そしてエイドリアン、あなたは美しぃ~よっ!8点(2003-12-28 23:41:02) 33. JAWS/ジョーズ 今観るとさすがにサメがすっごい人工的に見えるけどあの頃にしてみれば十分すごかったんだと思う。ま~今観ても十分楽しめるからぜんぜんオッケーです、怖いし。海外の海に行ったらサメには気おつけないと...8点(2003-01-15 18:04:19) 34. 悪魔のいけにえ 《ネタバレ》 少し昔のホラー映画の感覚としてどういう状況が怖かったのだろう?現代ではホラー映画に多いのは、恐怖というよりは驚きが多いような気がする。ビクッとする感じ。あれはあれで冷や冷やさせられるけれど、怖さと違う気がする。この頃のホラーの感覚は多分、そこに何かがいる事への不安が恐怖だったのではないだろうか。恐ろしい存在がある家の中にいて、そこに入った者が次々と殺されていく。しかもそれには理由がないのだから兎に角逃げるしかないわけで、それは多分、怖いと思う。チェーンソウを持った男がとにかく追いかけてくる。日が出ていようが沈んでいようが、兎に角走る走る。一体いつになれば体力が尽きるのだと思うほど走る。よくもまぁあんな重そうな物を持ってあれだけ走れるもんだと褒めてあげたいものです。逃げる恐怖。追われる恐怖。逃げ切った時に思わず笑ってしまう少女の血に染まる笑顔の恐怖。これは立派なホラー映画だと思う。[DVD(字幕)] 7点(2006-12-25 10:15:06) 35. スネーキーモンキー/蛇拳 確かに内容が薄く、リアリティーゼロな格闘シーンの数々には思わず笑ってしまいます。無駄にカット割りが多くて、無駄にクローズアップが多い。なんともベタな演出が次々と観られます。でも、なぜでしょうこの面白さ。友人たちと笑いながら見たのですが、誰一人として観終わった後つまらないと言わなかった。むしろ、面白かったと言ってしまう。なぜだろう、とにかく面白い。[ビデオ(字幕)] 7点(2006-11-16 23:46:21) 36. 仁義なき戦い 広島死闘篇 なんとなく、仁義のかっこ良さが、わかって来たような気がします・・・これからもっと足を踏み入れて行きたい世界です。[DVD(字幕)] 7点(2005-05-23 22:39:16) 37. 狼たちの午後 《ネタバレ》 音楽がない。でもそれは決して不自然と言うわけではなく、この映画には音楽が無いという事が一番しっくりくる音楽のような気がした。そして、その音楽が無いと言う事が映画というより生中継のニュースを見ているような気分にさせた。淡々と進むストーリーは、実話だけにとてもリアルで、不気味だった。しかし、逆にその不気味さがとても良かった。そして、強盗は延長戦になり、犯人と人質との間に不思議な延滞感が生まれ、人質は犯人が上手く逃げれる事を願い、犯人は人質たちを無傷で解放したいと願うようになる。しかし、ラストでソニーが逮捕されると、人質たちはさっきまでの連帯感が嘘だったかのように、ただの被害者になる。やはり結局は自分が“助かる”事を前提に置いた連帯感だった。それがやはり人間らしいと言えば人間らしいのだが、でも簡単に壁を作り、簡単に被害者ぶる事ができる人間の心が悲しい。7点(2005-01-16 19:05:01) 38. ゾンビ/ディレクターズカット完全版 なんてすごい映画なんだ・・・これほど驚くほどグロテスクで気持ちの悪い映画始めて観た・・・人間の危機的状況に達した時の醜さや残酷さ、欲望の深さ。ゾンビの気持ち悪さだけでなく、そういう人間の心理や行動も観ていると余計気持ち悪くなった。あぁ、人間ってホント怖いなぁ・・・7点(2004-07-10 23:26:13) 39. ピンク・パンサー3 随所で笑えましたけど、爆笑さしてくれると期待していたので 正直、期待以下でした。7点(2004-05-04 19:09:23)《改行有》 40. 天国から来たチャンピオン 面白かったんですけど、なんかちょっと物足りないような・・・ 結局最後はジョンではなくなるわけで・・・でも中身はジョン? 外見もジョンなのかな?なんかスッキリとしない。ストーリー 自体はとても楽しめたけれど、やっぱりなんか・・・足りない。 7点(2004-04-03 10:28:24)《改行有》
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