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プロフィール
コメント数 363
性別 女性
自己紹介 とにかく毎日忙しい、とか言ってなかなか映画を観ないと、観たい映画リストがどんどん長くなっていく。
このまんまじゃ死ぬまでに間に合わなくなっちゃうから、とにかくどんどん観ようっと。

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12345
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21.  八仙飯店之人肉饅頭 「なんでもランキング」を見て、ビデオ屋さんで借りました。(人が後味悪いと言ってるのに、自分で確認したいバカ>自分・笑) レイプシーンと家族惨殺シーンは息をのむ迫力。スプラッタホラーとしてはなかなかの出来だと思う。 残念なのは、わけのわからん刑事たちの軽いノリ。 なんのつもりなのかわからないけれど、あの掛け合いには、惨殺シーンと同じくらい背筋が寒くなった。6点(2004-04-30 17:14:14)《改行有》

22.  バイオ・スキャナーズ まったくどうすりゃこんなにつまらん映画がつくれるのか。 ビデオのパッケージはもの凄く気持ち悪い。キワ物好きなら、つい手にとってしまうかもしれないが、何の迫力もないから、やめたほうがいい。「面白無さ過ぎて大笑いしそうな映画」まさにその通り。1点(2004-04-30 14:56:02)《改行有》

23.  打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993)<TVM> 美しい映像と、ノスタルジックな内容。 思春期の入口にさしかかった頃の、誰にでもある他愛もない出来事を瑞々しい演出で描いた秀作。奥菜恵は素晴らしく可愛らしいが、金八マニアの私としては、後にパート4で学級委員役を演じることになる反田孝幸に注目して観ました。7点(2004-04-20 17:23:39)《改行有》

24.  奇跡の海 『ダンサー』に続き本作を観て、トリアー監督が描きたいものの本質が「無垢な魂」であることに気付いた。 「無垢な魂」は身を守る術を持たない。「無垢な魂」は妥協により周囲と調和する術を持たない。それ故、頑迷なまでに愛を貫く。 しかしそれに触れる、汚れてしまった私はたまったものではない。 「常識」「道徳」「協調」「理性」「良識」といった、大人が持つべきとされる観念を真っ向から否定されたような嫌な気分だ。 監督はまた、そうした「大人の良識」も時として残酷に人を裁いていることを、教会を中心としたコミュニティを描くことで突きつけている。 個人的には、ハンディカメラによる撮影の手ぶれや、編集のジャンプカット、甘いフォーカスなどは、どうも気になる。こうした手法が生々しさを生んでいる面があることは否定しないが、ダンサーでも書いたとおり、撮影者の存在を強く感じさせるというマイナス面もある。 また、真に無垢な魂は、世間と相反する形でしか存在し得ないのか、疑問を覚えるし、ラストでこの残酷な物語をファンタジーに帰着させるというのもやや安易に感じる。 とはいうものの「無垢な魂」に触れた感動に涙を流すか、「理性なき愛の形」に嫌悪を催すか、いずれにせよ私たち観客が目を背けることを許さない吸引力のある映像に、この監督の並々ならぬ力量を感じる。[ビデオ(字幕)] 8点(2004-04-20 15:07:31)(良:2票) 《改行有》

25.  シックス・センス この手の映画を観ると、いつも自分が愚鈍であることに感謝する。最後までオチは読めず、したがって非常に楽しめた。オスメント君の巧みな演技のおかげで充分すぎるほど恐怖も味わえたし、親子の愛、夫婦の愛にもホロリとさせられた。 ホラーの要素と、ヒューマンドラマの調和も完璧で、冷え冷えとした画も良い。秀作。8点(2004-04-05 18:11:43)《改行有》

26.  おもひでぽろぽろ そんなにつまらなかったかなぁ~。 私的には、こんなのもあってもいいかも、って思ったような…(印象薄っ) 高畑作品はいつものことながら、音楽がいいです。5点(2003-12-24 14:48:47)《改行有》

27.  セント・オブ・ウーマン/夢の香り 偏屈で、誇り高い、孤独な退役軍人役に、ひとクセあるパチーノの演技が見事にはまっていて、鮮烈な印象を放っている。非常に繊細な役どころを完全に演じた納得のオスカーだ。 対して青年役のクリス・オドネルの演技も瑞々しくて、いいコントラストとなっている。 印象的なシーン満載の本作だが、ラスト、少しくたびれた背中が実に雄弁に「人生」を語っているパチーノの演技はことに心に焼き付いている。8点(2003-12-24 13:49:23)《改行有》

28.  12人の優しい日本人 こりゃあ面白い。いかに日本人が議論下手とは言え、議論どころか学級会にすらなっていない前半部分は「いいかげんにしろよ(怒)」状態で観ていましたが、後半、見事にひきこまれます。最後のオチもきっちり本歌取りになっており、脚本の巧みさに唸らされます。本家ハリウッド版をこよなく愛する私としては、今まで観ず嫌いだったことを、猛省いたしました。9点(2003-12-24 11:42:28)

29.  フィラデルフィア デンゼル・ワシントン演じる弁護士の「独立宣言には『すべての人は生まれながらにして平等であり』と記されているのであって『すべての<普通の>人は~』とは書いていない」という言葉が非常に印象的だ。もちろん誰であれ差別などされていいわけがないことは自明だが、時として異質なものに対する嫌悪感や恐怖感、偏見を拭いきれないのが人の常である。その微妙な心の揺れをデンゼル・ワシントンは実に見事に演じ切っていたと思う。もちろん、言うまでもなくトム・ハンクスも素晴らしい。彼以外の役者が主役を演じていたなら、あるいは薄っぺらな作品になっていたのではとも思えるほどだ。いずれにしても人権問題というのは取り扱いが極めて難しいテーマだが、エイズに真っ向からゲイを絡めて彼らマイノリティーの「人権」を問うた本作の姿勢を評価したい。8点(2003-12-23 14:33:57)(良:1票)

30.  顔(1999) 逃亡の旅で、様々な人と関わりの中で、成長していく主人公を藤山直美の名人級の演技が魅せる。 自然体かと思うほど、ブスを堂々と演じきったかと思うと、「ウチと一緒になって下さい」と告白し「さらばじゃ」と別れを告げる場面では、痛々しいほどに可憐だ。 豪華絢爛な脇役陣は、概ね良い配役だが、残念なことに、不要な場面も多いように感じる。 駅に降りた瞬間、映像がとんだようになる画も意図を掴みづらい。 秀逸との評判高いカメラワークも、執拗なほどに風景を切り取った、あるいは長回しの、ストーリーとの無関係な部分に少々食傷してしまった。 題材と役者がいいだけに、惜しい気もする。6点(2003-12-20 11:41:10)《改行有》

31.  アメリカン・ビューティー 家族が家族でいられるために、親は親という与えられた役割を演じ続けねばならない、というひと昔前なら当然のことが出来なくなってきている現代社会への辛辣な警告。 ケビン・スペイシー演じる主人公の「自分探し」は、物質的に満たされ、個の権利が確立された現代人の彷徨える姿そのもの。 そんな現代人を象徴するモチーフとして、ビニール袋がふわふわと舞うビデオは非常に効果的だ。 ラストは「犠牲になりたくない」と髪振り乱す上昇志向の塊の妻と、「犠牲にして得たもの」の素晴らしさに微笑む夫の姿が対照的。 ケビン・スペイシーは言うまでもないが、アネット・ベニングやクリス・クーパーらの巧みな演技がひとつひとつのエピソードに実に説得力を持たせている。 ただし、意味深長で観る人を選ぶ映画だと感じたので、それがちょっとマイナス要因かな。8点(2003-12-07 22:31:35)《改行有》

32.  遠い空の向こうに 大きな夢に向かうひたむきな息子と、衰退しゆく自分の仕事に誇りを持つ頑固親父(クリス・クーパーの骨太な演技は素晴らしい)という構図だけでも、すでにヤバイというのに、そこに様々な事情を抱えた少年たちの友情が絡んでくる。初めからうるうる状態、最後はもう号泣、ここまで手放しで泣いたのは久しぶりだ。ローラ・ダーン扮する女性教師の言葉「僕だってきっと出来る、という子が現れるわ」は正に教育というものの根源だと感じた。Boys be ambitious!10点(2003-11-24 21:19:59)(良:1票)

33.  ポネット 子供の視点、世界観がリアルに現されていることと、演技とは思えない子役の自然体に驚愕。それにしてもフランス語って眠くなる呪文みたい。途中で襲ってくる睡魔にやられた。6点(2003-11-22 19:01:37)

34.  失楽園 これって、日経新聞に連載していたからこそ「過激」だったし「大胆」だったんじゃないですかね?通勤電車の中で読む、というシチュエーションじゃなければ、べつにぃ~ってなもんで。 中高年(あっ私も入るのか??)は、ほんとにこんなのに憧れるんだろうか。 おまけに森田芳光は、ほんとにこんなのを撮りたかったんだろうか。う~ん謎だ。1点(2003-11-17 18:39:47)《改行有》

35.  バグズ・ライフ トイ・ストーリーの時には、ちょっと馴染めなかったCGアニメも、昆虫の世界だったからなのか、むしろその映像クオリティの高さを堪能してしまった。最後のNGシーン、私は好きです。 8点(2003-11-17 16:45:17)《改行有》

36.  スリーピー・ホロウ 古典だけあって、物語自体に斬新さがないのは仕方ないとしても、脚本・演出共に、もうすこし練れてたらなぁ。 この監督独特の映像美とジョニーの愛らしさのほかは、観るべき点を見出せずちょっと残念。 悪くはないんだけどね。5点(2003-11-17 15:00:31)《改行有》

37.  ファイト・クラブ 「 肉体を痛めつけることでしか、己のアイデンティティーを認識し得ないほどの空虚」っての、まったくもって理解できない私にとっては、ちょっと苦痛な映画だった。まあ、リアルでスタイリッシュな映像美はさすがフィンチャー。他のバイオレンスものとは一線を画す作品だとは思うのだけれど、結末もいただけなく、この点数です。6点(2003-11-17 14:27:29)

38.  バックドラフト 友情、兄弟愛、恋愛、サスペンスと、てんこ盛りの要素をさすがロン・ハワードきちっとまとめています。とはいえ、ちょっと盛り込みすぎで散漫な印象も。私的には恋愛バナシなんかは、蛇足だったような気もします。しかしながら、「意志を持った火」をド迫力な映像にした、特殊効果・ハイロテクニックには脱帽。個人的には制服モノには弱いんで、きっちり感動させていただきました。7点(2003-11-17 11:06:30)

39.  ロミオ&ジュリエット シェイクスピアの原作通りの、高貴な悲恋を連想した方は立腹モノだと思いますが、バズ・ラーマン独特の演出は面白い。こてこての舞台装置、衣装、小物に至るまで手抜かりのないこだわりぶりは素晴らしい。基本的には出会いのシーンとプールでの別れのシーン、これだけで「美しい恋愛映画」としては充分だ。7点(2003-06-13 11:54:07)

40.  アイズ ワイド シャット 素晴らしくエロチックだ。これほど感じてしまった映画は他にない。特に夫婦がベッドルームで繰り広げる会話(議論)。なんという生々しさ。即物的なファックシーンをご期待の向きには不評のようだが、このシーンだけで十二分に欲情できる。性の快楽さえconvenienceなご時世に、ラストのセリフは巨匠の最期のメッセージとして痛烈だ。ことによると私はキューブリックの中で、この作品が1番好きかも知れない。10点(2003-06-10 14:33:57)

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