みんなのシネマレビュー
かんたーたさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 594
性別 男性

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1234
投稿日付順1234
変更日付順1234

21.  ゴースト/ニューヨークの幻 けっこう酷評多いですけど、僕はこれラブストーリーの名作だと思います。恋愛物のくせにやたら残酷なシーンが多いのがちょっと難点だけど、愛する彼女のために死んだ男がゴーストとなって甦るというストーリーが激しく良い!そしてウーピー・ゴールドバーグは流石に巧い。特殊効果など今見るとちょっとショボいので、さすがにいつかは色褪せるだろうけど(もう色褪せてる?)僕の心の中では永遠に色褪せることのない名作です。[地上波(吹替)] 8点(2005-08-02 22:05:37)

22.  ボイス・オブ・ムーン これは何とも素敵な遺作だと思います、ひたすらフェリーニの世界に酔う。たとえ監視されているとしても、それが月になら一向に構わない。花火シーンの驚異的な美しさには感動!今夜からは夜空を見る目も変わるでしょう。[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-07-30 20:32:42)

23.  白い花びら 《ネタバレ》 これは20世紀最後のサイレントどころか、世界中で最も美しいサイレント映画。いや、「街の灯」があったか。しかもカティ・オウティネンがめちゃくちゃ可愛い!何でって言うくらい、"白い花びら"とは彼女のことか。「マッチ工場の少女」とは雲泥の差。サカリ・クオスマネンも最後はしっかりとゴミ捨て場で死んでいるところがユニーク、自殺者は是非ともこれを見習って欲しい(不謹慎)。それにしても"ユハ"という名前はフィンランドではよくある名前なのでしょうか?とても美しい名前だと思いました。[ビデオ(字幕)] 8点(2005-07-28 22:20:40)

24.  トータル・バラライカ・ショー ドキュメンタリーとか言いつつも果たして意図しているのかどうか分からないけど、冒頭から何やら面白い映像が流れてきます。メンバー全員が同じ衣装を身に纏った総勢167名の赤軍退役軍人バンド、レッド・アーミー・アンサンブルとフィンランドの面白バンド、レニングラード・カウボーイズが組み合わさった構図は正に圧巻の一言!普段はライブドキュメンタリーなんて全然興味のない自分ですが、これはなかなか良かったです。演奏中にピョコピョコと飛び回るレニグラ・メンバーのパフォーマンスや、アンサンブルバンドによる大合唱シーンは感動ものです。今でも「悲しき天使」のメロディを口ずさんでしまう、それくらいノリノリな一本でした。[ビデオ(字幕)] 7点(2005-07-17 12:49:31)

25.  チャーリー(1992) 《ネタバレ》 チャップリンの自伝を読んだ上で観ました、まずチャップリン自身があまり似ていないような。いくら時間内に収めなくてはならないとは言え、幼少期の頃のエピソードは端折りすぎでしょう。辛く悲しくも家族三人一緒で幸せだった子供時代だったからこそ、後の成功が生きてくるのに…。また人間関係についてもダグラス・フェアバンクスならともかく、メアリー・ピックフォードに至ってはあの程度の扱い、グリフィスについては触れてもいないとは。と、散々貶しておきながらもやはりチャーリーの放浪紳士のイメージが完成するシーンでは感動してしまったし、コソコソした「キッド」の編集シーン等はコミカルで面白かったです。どちらかと言うとこれはチャップリンを知らない人の為に作られた映画なのでしょうか?ラストのスマイルには号泣。仕事の方面では成功してもプライベート、特に女性関係では散々苦しめられたチャップリン。彼の偉大な功績はいつまでも民衆の心の中に残り続けることでしょう。[DVD(字幕)] 7点(2005-07-15 15:40:32)

26.  ブエノスアイレス 駄目です、もう最初の30分でダウン…(とは言えちゃんと最後まで観ましたよ)。完全に理解できず。別に同性愛がどうとか言っている訳じゃなくて、この監督の映像世界に付いていけない。もうちょっと修行が必要です。それにしても海外の俳優さんたちはこういう演技を何の惜し気もなくやってのけてしまい凄いですね、日本ではまず考えられません。そこが世界の壁でしょうか。[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-07-06 17:14:04)

27.  ザッツ・エンタテインメントPART3 《ネタバレ》 完結編。PART1からPART3まで三日間ぶっ続けで観たので、近いところでは「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズを全巻観終えた後のような達成感がありました。ところでこの作品、PART2の製作からは大分年月が経過しており事実PART1の頃は"50周年記念特別作品"だったのが本作では70周年記念となっています。あのジーン・ケリーがすっかりお爺ちゃんになってしまい昔の面影もなく、フレッド・アステアは既に亡くなっているというのがちょっと悲しいです。PART1とPART2がMGMミュージカルのおさらいだったとすると、PART3は差し詰め最後のまとめというところでしょうか。前作でもうやりたいことをやり尽くしてしまったのか、多少被っている場面などはありますが美しいダンスシーンは何回見ても良いものです。特に僕はこのシリーズを通して観て、エレノア・パウエルとエスター・ウィリアムズの出ている作品は全部チェックしたくなりました。ミュージカル映画というジャンルが根絶しそうにある今だからこそ観るべき作品だと思います。ミュージカルよ、永遠に![CS・衛星(字幕)] 7点(2005-06-23 22:06:36)

28.  25年目のキス 《ネタバレ》 人気者のヒーローの存在はいつしか忘れられ、現在の栄光はやがて過去のものになる。そんなことをふと悟るプロムの一夜、切ない…。[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-06-17 18:10:48)

29.  太陽は、ぼくの瞳 《ネタバレ》 素晴らしい、ここまで素朴で美しい感性を持った監督がいるなんて。日本人も見習うべし!問題はお金じゃないでしょうに。手で物を見て、音で世界を感じる。「雛か」と気付いた時にはもう既に上手いなぁと思わされている。「世の中は不公平だ」なんて言っている場合じゃありません、この映画を観て久しぶりに神様を信じたくなりました(先生良いこと言うなぁ)。それにしてもこの監督って前作『運動靴と赤い金魚』と言い、クライマックスにハリウッド映画顔負けの一大スペクタクルを持ってくるのが好きみたいですね。スローモーションの多用により緊張感が引き立ちます。内容的には同国の監督マフマルバフの『サイレンス』と被りますが、個人的には断然こちらの方が好みです。[ビデオ(字幕)] 8点(2005-06-06 19:35:35)

30.  奇人たちの晩餐会 《ネタバレ》 「馬鹿を馬鹿にする者は馬鹿に泣く」、これすなわち鉄則。[地上波(字幕)] 8点(2005-05-29 11:58:57)

31.  シラノ・ド・ベルジュラック(1990) 《ネタバレ》 ジェラール・ドパルデュー=シラノ・ド・ベルジュラックの軽妙洒脱な演技が実によくハマっています。はっきり言ってこれはアカデミー賞ノミネート止まり程度のものではないと思うんですけどねぇ…、個人的には一世一代の名演技でした。こういう歴史文学物ってちょっとお堅いイメージがあったのですが、劇中ではシラノの口八丁に笑い彼の死に様ではしっかり泣けるという、精神年齢が低い自分でも十分に楽しめる作品でした。[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-05-23 17:35:37)

32.  運動靴と赤い金魚 《ネタバレ》 イランの映画ではよく子供の視点から描かれたものが多いですね。彼らは何かを失い、そして大人は分かってくれない。9歳になったらもう大人だと言われ、ろくに靴も買ってもらえず家の手伝いをさせられる子供を見てカルチャーショックを受けてしまいます。イランの子供たちは偉いんだなぁ、と。水路に流れていく靴を追いかける少女のスピード感、そして自分の靴を他の子が履いているのを発見するのが学校での朝礼時というのもまた心憎い演出です。クライマックスはとてつもなくスリリング、心臓に悪い。最後は兄としての不甲斐なさと諦念の感が同時にやって来ますが、後味は悪くなく寧ろ清々しいくらいです。[地上波(吹替)] 8点(2005-05-05 22:46:37)

33.  フード "シュヴァンクマイエルの食物狂時代"とでも呼びましょうか。『ザ・グリード』の「食って、食って、食いまくれ!」というキャッチコピーは寧ろこちらの方が合っているのでは?多分僕だけだろうけどとても食欲の出る映画だと思いました、あ~お腹空いた。あ、ウェイターさん!…仕方ない、まずはこのパソコンから食べ始めるとしよう(笑)。9点(2005-03-23 17:13:11)

34.  CURE キュア 《ネタバレ》 これってどうなんでしょう?正統派サスペンスを期待して観ると明らかに肩透かし、というかそれ以上のものまで食らうし。しかし一方では、そもそも序盤から犯人が分かっているのでこれ以上分かり易い話もないと思いますが。萩原聖人がいちいち「誰」「何が?」とかすっ呆けるのにはちょっと笑った。最初から最後まで掴み所のない、まるで煙のような映画でした。個人的に苦手だけど嫌いではないので7点で採点(何じゃそりゃ、と)。7点(2005-03-03 22:33:31)

35.  クラークス 《ネタバレ》 めっちゃ面白い!ケビン・スミス監督作品の中では最も映画らしい映画(?)になっているけど、個人的にはこれが一番好き。原点にして最高傑作だと思う。もう冒頭の「間違いなく営業しています」から完全にヤラれちゃいました(夜間撮影しか出来ないという状況を逆に利用した設定らしいけど)。確かにちょっとダラダラしすぎた感はありますが…、実際90分の作品のはずなのに2時間30分は観ているような気がした。それでも「デス・スター作業員論説」だの何だのと、登場人物たちが交わすどうでも良いような会話に耳を傾けているのはこの上ない快感。それからジェイ&サイレント・ボブはやっぱり名脇役に徹していた方が良いですね、『STRIKE BACK』はあれはあれで悪くないと思うけど完全にファン向けだし。モノクロの映像、限られた空間、素人同然の役者と、低予算ならではの真骨頂をまざまざと見せ付けてくれる素晴らしい作品だと思います(褒めすぎ?)。9点(2005-02-11 12:24:25)(良:1票)

36.  フォロウィング 後に作られた完成形と言える「メメント」ほど完成度は高くないけど、低予算のデビュー作でここまで優れた作品を撮れるのは凄いと思いました。劇中の登場人物たちに影響されてちょっと空き巣をやってみたくなる映画(危)。クリストファー・ノーラン監督にはこれからも頑張って欲しいです、応援しています。9点(2005-02-06 13:12:45)

37.  ロスト・チルドレン 《ネタバレ》 これってある意味かなり悪趣味な映画ですよね。冒頭、クリスマスのサンタさんがやって来た~♪と思っていたら、どんどん増えていって…。しかも出てくるのは常識では有り得ないような人たちばかり。最初観たときは正直あまり好きにはなれなかったのですが、最近「デリカテッセン」を観てから再見したところすっかりこの映画の虜になってしまいました。一体どこから湧いてくるのか?という奇想天外なイメージの数々に、物語を包み込む圧倒的なダーク・ファンタジーの世界。そして何と言ってもこのCGの凄さ!95年って言ったらちょっと一昔前じゃないですか、それにしてこの壮絶なまでの完成度を誇るSFXの描写。どれを取っても完璧、やはりジャン=ピエール・ジュネ&マルク・キャロの最高傑作は個人的にこれだと思わざるを得ません。8点(2005-02-05 19:40:10)

38.  イギリスから来た男 テレンス・スタンプって全然知らないんですけど、兎に角とても存在感のある俳優だということは分かりました。ただこのおっさんに感情移入しろというのはいくら何でも無理なので、平均からマイナスして6点献上。ソダーバーグの作品って外見とは裏腹に中身が味気ないものが多いような気がするけど、この作品に限ってはその気質と内容が見事にマッチしていると思いました。まさにストーリーではなく編集で見せる映画。しかしながらこの特異な構成のせいで、途中主人公が殺しのイメージトレーニングをするシーンではちょっと混乱してしまいました。6点(2005-02-05 19:27:31)

39.  素敵な歌と舟はゆく 「月曜日に乾杯!」よりも好き。この監督の映画って全然タッチが変わらないのねと思いつつも、ほのぼのとした幸せな気分になれる。劇中に出てくる鳥、犬、ボート、バイク、鉄道模型、ヘリコプターと何もかもが愛しい。これにはタチ的なセンスの良さがあります。8点(2005-02-02 23:22:51)

40.  結婚記念日 《ネタバレ》 相変わらずウディ・アレン節が炸裂、更にその上を行くようなベット・ミドラーが覆い被さってくるのだから敵わない。正直ベッドシーンは勘弁しろと思いましが…。物語の是非はともかくショッピングモール好きの僕としてはなかなか楽しめました。度々登場する留守番電話のシーンと無邪気なパントマイマーが面白く、妻から浮気を告白された時もてっきり寿司を投げ付けるのかと思いきや、勿体無いから食べてしまおうというのが彼(と言うかウディ・アレン自身)の性格が表われていて良いです(結局その後すぐに吐いちゃうんだけど…)。マイナス一点はさすがに後半がダレてきて、90分という最小限の時間にしても長さが感じられたこと。これは自分の集中力の問題なのかもしれないけど。6点(2005-02-02 00:28:57)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS