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プロフィール
コメント数 617
性別
自己紹介 監督はスタンリー・キューブリック
俳優はジャック・ニコルソン
原作はスティーブン・キングが好きです。
要はシャイニングがドンズバなんです。

ホラーが一番好きだと思っていたんですが、自分の評価を見直すとどうも感動系が好きらしい。

9点以上は余程面白くないと付けません。

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順123456
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21.  サイダーハウス・ルール 《ネタバレ》 昨今、やれ省エネだ節約だとか、至る所で規則や禁止事項が多く、効率化・マニュアルというものに縛られ、本当に大切な事を見落としがちになっている気がしてならないです。余裕を持てる心というか、バランス感覚がおかしくなっている気がします。以前ニュースで、妊婦が病院をたらい回しにされて亡くなったという記事を見たことがありますが、そのニュースを聞き、憤りを感じる半面、様々な規約に縛られているが故に、正常な判断ができなくなっていて仕方が無かったんだろう、と思ってしまいました。ホーマーの親代わりだったラーチ医師は、医師免許を改ざんしてでも、ホーマーへの愛、そして孤児たちへの愛を優先しています。もちろん、多数の人間が生活していくために、はたまたそれが集団~村~国へと大きくなるにつれ、決め事は無くてはならないもので、重要・必須です。・・・考えれば考える程、とても難しいテーマを題材にした映画だなと思い、感嘆しました。非の無い人間なんて居ない、だけど、非の分よりたくさん、人間らしさをもっていれば、いいんじゃないでしょうか。 自分もそうあっていきたいな、と思います。[DVD(字幕)] 9点(2010-02-07 16:29:23)(良:1票)

22.  アイズ ワイド シャット 《ネタバレ》 ニコール・キッドマンがもう、溜息が出るほど素敵です。子持ちでフェロモン出まくりの人妻を、これでもかってくらいにポルノ女優並みにエロエロ演技をしています。ぱっと見は、何てことないシンプルな白い下着でも、ニコールが着るともうそれだけで、裸以上にセクシーです。一挙手一投足が全て芸術的にさえ感じてしまいます。興奮ってよりも、うっとりするセクシーさです。対するトム・クルーズは、真面目で家庭思いだけど、イイ子ぶってて陰で悪い事をしたい欲求、男にありがちな所有欲など、ビル役を好演しています。とにかく財布から札を出し「釣りはいらないよ」って渡すところが、何でも金で解決している上層階級の男性っぽいです。この夫婦を見て思ったのは、あれだけ裕福で可愛い子供もいて何不自由ないのに、新しい刺激や欲求、嫉妬に頭が支配され続けていかなければならないんだなっていう所・・・人間が死ぬまで解くことができない呪いですねw ラスト、夫婦仲がギクシャクした時、妻役のニコールが「私達にはすぐやらなければならないことがある」と言い、続けて「ファックよ」と言います。よく喧嘩の後にする「仲直りエッチ」ってるけど、この場面での台詞ではセックスじゃ無く、ファックという言葉を用いるところが、何だかとてもキューブリックらしく感じました。[DVD(字幕)] 8点(2010-01-08 22:44:15)

23.  耳をすませば(1995) 《ネタバレ》 おはよう・またね・バイバイ・さよなら・おやすみ・・・日常的な挨拶が、妙に心地良く聞こえてくる映画でした。将来への不安や、周りと比較した時の劣等感など、今考えると、中学生くらいの時から影のように常に後ろにつきまとってくるんですよね。それまではただひたすらに楽しんで無邪気に暮してたのにね。聖司がバイオリンを弾き、雫が歌い、そこに3人のおじいさんが加わって音楽を楽しむシーンには、そういった不安や劣等感、また性差や年齢差も無く、ただただ楽しそうでいて、とても好きなシーンです。自分自身を確認し、成長していくピュアな雫を見てると、感動してしまい泣けてくるんですが、でも鑑賞後はスッキリしてて何だか勇気づけられたような感じでした。[DVD(邦画)] 10点(2009-12-01 19:54:09)

24.  DEAD OR ALIVE 犯罪者 《ネタバレ》 大物役者・曲者役者が集う、無意味の狂宴です。哀川翔のベルトの腰の位置が高すぎで、なおかつ背広の着丈が長すぎです。何がどうだったのかとか、どうでもよくなるくらいのラスト展開は、まさにアハ体験でした。「バランスが大事だ」って城島の同僚が言ってたけど、、、そのバランスを破壊することを愉しんでる映画です。8点献上します。[DVD(邦画)] 8点(2009-11-13 18:04:03)

25.  ダイ・ハード2 《ネタバレ》 好奇心と勇気が人一倍強いマクレーン刑事だけど、その原動力となっているのは正義心。あと家族愛。かなり無茶してるんだけど、自分のできることを精一杯やろうと頑張っているので憎めないんです。テロリストが旅客機を不時着させて乗客全員が命を落とすシーンは、本当に衝撃的です。あの非人道的なシーンから、一気にテロリストへの怒りがマクラーレンと共に見てる側もヒートアップします。テロリスト側の方が一枚も二枚も上手なんだけど、マクレーンの神憑り的なクソ力で何とか危機を脱出する様は、手に汗握ります。ラスト、奥さんの旅客機が助かり、夫婦再会のシーンは、何だかホッとして涙しちゃいましたw[DVD(字幕)] 8点(2009-11-10 20:42:59)

26.  メリーに首ったけ 《ネタバレ》 直球すぎる下ネタが嫌なんだけど、それを踏まえても良作と言えるコメディでした。主軸は一応ラブストーリーだけど、それもコメディ要素の一つになってます。鑑賞後は、ドヨ~ンとかシンミリとかではなく、清々しさを感じました。それにしてもあんだけ美人なメリーの周りには、なぜどうしようもない男ばかりが集まるんでしょう。でも、最後にメリーが選択するのは、イケメンでも無い不器用なテッド。世のダメ男に救いをもたらしてます。キャメロン・ディアスのセクシー過ぎる衣装、コロコロ変わる表情に、ドキドキしながら見てました。いつの間にか私も首ったけになってましたw[DVD(字幕)] 7点(2009-10-30 16:31:53)(良:1票)

27.  ジュラシック・パーク 《ネタバレ》 子供達が無事逃げ延び、空腹を満たすために食事してる最中に、恐竜が子供を標的に食事しようとしてくる・・・。生物学的上位を競ってるかのような、人間vs恐竜のデッドヒートはスリル満点です。劇場で見た時は、兎に角圧倒されっぱなしでした。改めて見直してみても、シナリオがしっかりとしているので楽しめました。今見ると、グラフィック面に若干の見劣りがありますが、殆ど気になりません。[DVD(字幕)] 7点(2009-10-09 18:18:24)

28.  プライベート・ライアン 《ネタバレ》 長丁場なので休憩しながら鑑賞しました。戦闘シーンの臨調感は、他の戦争映画とは一線を画します。さすがスピルバーグ、戦争映画でも十分に通用する才を持ってるんですね。トム・ハンクス演じるミラー大尉の性格が好感持てました。冒頭に出てくるおじいさんは、てっきりミラー大尉だと思っていたので、意表をつかれました。この映画を見て、つくづく戦争は嫌だなと思いました。加えて、戦争を美化するアメリカも嫌だなと思いました。[DVD(字幕)] 7点(2009-10-07 00:53:09)

29.  ライアー ライアー 《ネタバレ》 ジム・キャリーの動きが超馬鹿すぎて、笑えます。笑いすぎて涙が出てきました。それに、ぎこちない家族の関係、息子のいたいけな表情に胸がギュっとして涙が出てきました。夫婦間、親子間に問題を抱えているテーマのドラマって、海外は本当に上手ですね。笑いと感動の両方で圧倒されました。[DVD(字幕)] 9点(2009-10-02 16:25:43)

30.  トイ・ストーリー2 《ネタバレ》 1作目と同様、安心して楽しめる映画です。ホロっと切ないシーンもあり、笑えるシーンもあり。何と言っても玩具達が冒険する様子がとても面白いです。自分を玩具だと思っていない、勘違いしたバズは滑稽で面白いです。[DVD(字幕)] 8点(2009-09-25 20:14:39)

31.  マウス・オブ・マッドネス 《ネタバレ》 夢を見ている時、たまに「これは夢だ!」って気付く時があると思います。それが怖い夢だった場合、早く目が覚めるように必死にあたふたします。もし仮に、夢から醒めることが不可能な場合、それを悟ってしまった時を想像すると、ゾっとします。だったらこれが夢だって認識しないほうがマシだろうな~。本作の主人公は、可哀想なことにホラー小説が現実になってしまっていることを認めたくないのに認めざるを得ない状況に追い込まれていきます。逃げることのできない現実をジワジワと知らしめる不気味なストーリー、救いのない幕の閉じ方など、とても上手です。ジョン・カーペンターが好きになりました。ただ、オープニングとエンディングの音楽が非常に残念。中途半端なハードロックはテンションガタ落ちです。ドロドロとした不協和音を低空飛行させるだけでお願いします。[DVD(字幕)] 7点(2009-09-25 01:32:11)

32.  トレマーズ 《ネタバレ》 バカバカしい地下生物が襲ってくる映画で、まさにB級と言っていいでしょう。怪物の死にっぷりもこれまたバカバカしく、壁に激突して死んだり、崖に突っ込んで落ちて死んだり。楽しいですね。あと、全体の雰囲気がどこかほのぼのしていて、良いんです。狭い町の中、数少ない町の人たちと怪物だけっていう簡素なところも好印象。ケヴィン・ベーコンと女子大生がキスしながら幕を閉じる終わり方も、バカっぽくて良いです。まぁ1回見るだけで十分な映画だけどねw[DVD(字幕)] 6点(2009-09-18 18:42:33)

33.  トイ・ストーリー 《ネタバレ》 童謡「おもちゃのチャチャチャ」をそのままアニメーション化したような映画です。子供向けだと思って侮ってはいけない。大人が見ても十分楽しめる内容です。「子供に飽きられたらどうしよう」ってビクビクしているおもちゃ達・・・。おもちゃ目線での切なる気持ちが良く表れていて、とてもユニークです。[DVD(字幕)] 8点(2009-09-15 18:42:06)

34.  初恋のきた道 《ネタバレ》 全編通して、しんみりとした映画です。未亡人となった母親の、淡い恋愛の追憶が描かれているが、プラスして息子から両親への親孝行も描かれていて、心にジワ~っとくる話です。父と母の間にある、完全な愛は、時を越えて永遠なものになっていることでしょう。[DVD(字幕)] 6点(2009-09-10 23:48:07)

35.  トゥルーライズ 《ネタバレ》 この映画では、シュワちゃんで正解!キアヌ・リーブスでもトム・クルーズでもない。馬鹿さ加減と本気アクション加減に感服しました。何度笑ったことか。そして何度ビビったことか。前半のスパイ活動も良し。中盤の不倫疑惑も良し。後半のたたみかけるアクションも良し。B級スレスレで一歩間違えると駄作になるけど、その際どい境目が、個人的にとても好物です。ジェームズ・キャメロン監督、流石です。[DVD(字幕)] 8点(2009-09-08 19:03:59)

36.  ゴースト/ニューヨークの幻 《ネタバレ》 なんてロマンチックな映画なんだろう。サムとモリーは、本当の愛を育んでいたからこそ、こんなにも絆が深いんでしょう。亡き人を想う気持ち、忘れらない気持ち、そういった感情があるからこそ、人間は魅力的なんだろうな。デミ・ムーアが全てにおいて素敵です。あの涙には完敗です。また、ウーピー・ゴールドバーグがいることによりちょっとコメディ風味が混じっていて、良いバランスだと思います。[DVD(字幕)] 8点(2009-08-25 17:02:45)

37.  レザボア・ドッグス 《ネタバレ》 初見ではかなりインパクトを感じたけど、改めて見直すと凄い面白いっていう程でも無かったです。でも決して駄作ではありません。好きな作品です。下品と暴力とどうでもいい無駄話にまみれていて、まさにタランティーノ節が出ています。ブロンドとブラウンって名前が似てるから途中で混乱しました。[DVD(字幕)] 7点(2009-08-14 16:52:56)

38.  紅の豚 《ネタバレ》 最初の方は退屈でつまらないです。フィオが出てきてから徐々に楽しくなってきました。悪い映画じゃないけど、特に心に残りません。ジブリ映画の中では、特にストイックな作品です。[DVD(邦画)] 5点(2009-08-07 18:35:40)

39.  レナードの朝 《ネタバレ》 奇跡が起きたこと、そして皮肉な経過になること、これが全て実話なんだと思うと、いたたまれないです。セイヤー医師は単なる研究マニアだと思ってたけど、本当は引っ込み思案なだけで、とても親切な人・・・こういう、何か損してる感じの人っていますよね。憎めないです。ロバート・デ・ニーロの演技には感服しました。[DVD(字幕)] 7点(2009-07-24 19:12:15)

40.  パーフェクト・ワールド 《ネタバレ》 インテリな雰囲気のある映画だけど、実は非常に優しい作りで分かり易い内容です。物心の付いた子供でも理解できると思います。この映画で大きなテーマとなっている「父親像」「宗教観」は、見せる側の見せ方・見る側のとらえ方によっていくらでも変わるもの。家族との親交が浅めで、また宗教の関わりがあまり無いのが大多数である日本人がこの映画を見ると、どうしてもドラマティック過ぎるように感じてしまうと思います(特に後半)。あと、ブッチの琴線がやたら過敏なので、作り手のトラウマをブッチを通して吐き出しているかのように見えます。。。最後にはブッチに情けをかける人達が増えている、という筋書きですが、これを前述の「トラウマ吐き出し」と照らし合わせると、作り手が「俺の価値観は皆が肯定してるんだ!」と見せ付けているかのようです。[DVD(字幕)] 7点(2009-07-07 18:14:49)

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