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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
21. 燃えよドラゴン これほど全世界に衝撃を与えた映画は他に無いだろう。ブルース・リーの圧倒的な強さであるが、打撃技だけでも十分だろうに更に関節技も使う。これは現在の格闘にも通じるものである。現在のワイヤーやCGだらけのカンフーもどきでは絶対に味わえない真の感動がある。10点(2004-02-08 07:11:04)(良:1票) 22. 仁義なき戦い 代理戦争 私もシリーズ最高は本作で、同じ意見の方が多く嬉しく思った。このシリーズほど役者の存在感が際立った映画は他に無い。田中邦衛が出ているだけで、今の若い方には驚きではないだろうか。人徳が無い親分に付き、右往左往する若頭たち。犠牲になるのはいつも若い者で、最後の遺骨を握る文太のシーンが全てを語っていた。10点(2004-01-25 14:53:06) 23. 新仁義なき戦い(1974) 菅原文太の役柄こそ違うが、これは紛れもなく「仁義なき戦い」である。金子信雄の山守親分が出ていることもあり、良くも悪くもワンパターンで目新しさが感じられないのが残念である。菅原文太が若山富三郎に言う「なんぼおめえが太うなっても、狙うとる者の方が強いんじゃけん」は私のベスト文句である。 8点(2004-01-25 14:31:26)《改行有》 24. 新幹線大爆破(1975) 《ネタバレ》 このサイトで知り観たのだが、正直期待していた程の出来では無かった。途中から高倉健と警察の攻防がメインになってしまい、期待していた新幹線のパニックものでは無く、単なる刑事ものになってしまっている。レビューを読んで、国鉄が協力しなかったと知り納得した。脚本も、もう少し大作にあった気遣いが欲しい。喫茶店の偶然の火事(それは無い)、ダイナマイトに火花が散るのを気にしない千葉真一、最後の射殺と白ける場面が多々あった。高倉健が主役にも関わらず、一瞬のチョイ役にも有名俳優を使う東映のやり方が一番不快に感じた。5点(2004-01-19 17:02:40)(良:1票) 25. トラ・トラ・トラ! レンタル店は「パール・ハーバー」の横に置くべきである。東野英治郎以下、役者の存在感が今の映画とは比べ物にならないぐらい凄い。どこかの日本人を日系人が演じているのと違い、方言があることによって親近感がわく創りとなっているのが印象的だった。 8点(2003-12-18 07:15:34) 26. ルパン三世(1978) 「カリ城」とこの作品はどちらも最高に入る。どちらがというのはなく、凄いのはルパンの作品で2作の傑作があるということである。これ以降の作品を観ても、常人では所詮あの程度の作品しか創れないのが分かる。寂しいのは今の子供が、テレビスペシャル版をルパンと思うことである。 10点(2003-11-22 04:09:34)(良:1票) 27. 銀河鉄道999 ガキの頃これを観れて本当に良かったと思う。キャラクター、ストーリーと制作者の気合いの入り方が分かる。10点(2003-10-15 12:08:49)
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