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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 210
性別 男性
ホームページ http://mixi.jp/show_friend.pl?id=8512182
年齢 49歳
自己紹介 映画は娯楽である。笑ったり泣いたり学んだり、空想という鑑賞時間を過ごす「芸術作品」である。実際に映画づくりを体験していない人間に、映画批評が出来るとは思えない。プロの批評家でもなく映画を作った経験も無いのだから、作品のシナリオや背景など、基本設定に理屈っぽくケチをつけるようなナンセンスな行為はなるべく止めにしたい。映画好きのハシクレとして、作家が作った作品を、素直に楽しみ、感動できる姿勢を何よりも大事にしたいと思う。

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12
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21.  メン・イン・ブラック 何も知らない一般人の刑事が、秘密組織に抜てきされ、未知の世界に足を踏み入れて成長していく。お約束のストーリーではあるが、見る側も主役の視点になって未知の世界に足を踏み入れるため、その過程がやはり単純明快、痛快で面白いのだ。だから、続編は正直それほど面白さを感じなかった。ウィル・スミスの主役は全く適任。あのピカッとする記憶消去装置は是非欲しい。‥‥‥しかし、いくら適任だからって、就任してわずか数日で、あんな重大任務を新人に引き継いでいいもんなんだろうか??6点(2005-02-14 17:16:41)

22.  インデペンデンス・デイ この映画を観ていて子供のような考えが浮かんだ。地球上が平和になる可能性のひとつは、こんな脅威が地球外からやってくることなのかな、と。思想も文化も言葉も価値観も違う多くの民族をひとつにまとめることなど無理な話だ。だからアメリカはイラク、中国は日本、いわゆる仮想敵国を作って国内の人々を教育し不満を他へ逸らし一致団結を促す。そんな意味ではこの映画はアメリカの象徴とも言えるかもしれない。もしこんな地球外生命体がホントにやってきて、地球全体が仮想敵国主義に陥ったら、みんな民族同士の争いなんてやっとる場合じゃないわなあ、と。そんな秩序をもし平和と呼べるのならば、仮想敵国主義なしに、地球上の平和なんてあり得ない気がした。弱点がコンピューターウイルスって着眼点には苦笑いながら面白い。チープには違いないがシンプルに楽しめた作品。ウィル・スミスの配役は大正解だろう。「宇宙人のケツを蹴っ飛ばしてやります!」あんな台詞をカッコ良く言ってみたいものだ。墜落した宇宙人をブン殴るあたり、あのユニークなテンポは彼ならではだと思う。アメリカ万歳の匂いは少なく、地球の危機だけでなく人々の団結、主人公の宇宙への夢とロマンスなど、伏線もあってそれなりに見応えがあった。6点(2005-02-07 02:27:26)

23.  アルマゲドン(1998) パールハーバーに代表されるアメリカ万歳、我こそ正義の映画に違いないのだが、インデペンデンス・デイとこの映画はなぜだか素直に感動してしまったのが悔しい。別に宇宙船に乗り込んだクルーがアメリカ人でも、世界の人種の混合チームでもこの感情は変わらない気がする。しかし押し寄せてきたのが隕石ではなく真珠湾攻撃の日本艦隊ならば頭にきただろう。頭の単純な私には、地球上が大問題の前に一致団結、大義の前の自己犠牲の精神を描いたところに不覚にも共感してしまったようだ。所々都合の良い展開はあるものの、随所にユーモアもありエンターテインメント映画としては単純に良い出来のように思う。インデペンデンスと同様、感動狙いで自己犠牲を描いたならば、戦時中の日本の特攻も理解できるだろう、アメリカ人諸君。その容貌違わず、こんなヒロイズム映画でも奇人変人を演じきったブシェーミに拍手。6点(2005-02-07 02:06:09)

24.  ジャッカル プロの殺し屋と言う割に仕事が目立つし粗い気がするが、悪役のウィリスが格好よくて個人的には好きだ。家の中でSPを次々と殺して行く場面でバックに流れるBGM(曲名)をしらないけれど)が印象に残っている。「ジャッカルの日」という映画を観たことはないけれど、これより出来の良い作品なら観てみようと思う。 マチルダ・メイ演じるイザベラの、凛とした美しさが良かった。6点(2005-01-17 00:34:36)

25.  コン・エアー 《ネタバレ》 ザ・ロックではひ弱な化学者だったニコラスが一転、役柄通りのタフな人間に見えてしまう。物語は飛行機版ダイ・ハードといったところだが、同じ飛行機ハイジャック映画とは違った切り口がそれなりに面白い。極悪人向きの役者をよくあつめているが、中でもブシェーミの無気味さはその人格の異様さをよく演出していてよかった。6点(2004-12-06 12:45:44)

26.  トゥルーライズ 《ネタバレ》 要所のコメディ的な要素が盛り込まれていて、とても楽しめる娯楽映画だったと思う。親離れが進む子供と、倦怠感に悩む妻、この場合ヒロインの奥さんがひときわ美人というワケでもなく、(ジェイミーさんには失礼‥‥‥)どこの家庭にもある悩みがバックにあるから面白い。専業主婦に納まり、自分の存在意義に危機感を感じていた奥さんにが、次第に夫の戦いを通じて自分の存在意義をも取り戻して行く過程が痛快だ。下の「キュウリと蜂蜜」さんの言われる通り、あの超マッチョなガタイで平凡なコンピューター関係のサラリーマン??って、どう考えてもムリがあるじゃないか(笑)。6点(2004-12-04 12:07:30)

27.  梟の城 なぜか、「日本オタクの外国人が喜びそうなニンジャ映画」と思ってしまうが、時代劇好きとしては嫌いではない。確かに映像の安っぽさがなど突っ込みどころはあるのかもしれない。しかし「忍者」の戦いや生き様がそれなりにリアルに描かれており、ダイナミックな映像がなくても、アクション時代劇として楽しめた。鶴田真由がとてもキレイだった。6点(2004-05-03 01:57:51)

28.  ザ・グリード 《ネタバレ》 タムケ・ヤンセンの美しさには驚いた。限られた空間の中で仲間が一人またひとり、というモンスターパニック(ホラー)映画の常道、特別凝ったものでもないのだが、TVで放映されているとついつい最後まで見てしまう。自殺用のピストルが弾切れ、あのボスみたいに生きながら飲まれるなんて絶対にゴメンである。個人的には、最後の無人島の怪物は余分で、素直にハッピーエンドにしてほしかったが、「お次ぎは何だ?」という主人公の決め台詞は好きだ。結局、あの怪物の全体構造って、タコの足に口がついてるみたいなものなのか?5点(2004-12-03 13:21:52)

29.  タイタニック(1997) 豪華客船をまるごと造ったセットはもちろん、あの楽隊やベッドに横たわる老夫婦など、映画の随所まで散りばめられた徹底的な考証を基に再現されたリアリズムは確かに素晴らしい。パニック映画という部分では大変リアルに感じられ、思わずスクリーンに引き込まれた。公開当時はジャックとローズのラブロマンスに涙した方々も多かったが、あの二人には泣けるほど感動はできなかった。むしろプロに徹して死んでいった楽隊の人々、「海の上のピアニスト」のように彼らを主人公にしたらもっと涙できたかもしれない。自分に置き換えて考えると、人間のエゴむきだしになるあの究極の状況で、彼らのような冷静な行動をとれるとはとても思えない。女子供を先に逃がし、ワインを片手に決闘やギャンブルに興じ、あるいはプロとしての職務を全うした彼らの究極のダンディズムは尊敬に値する。5点(2004-10-28 00:47:16)

30.  プリティ・ウーマン 道徳的な観点からこの二人に共感できない人が大勢いるのも理解できるが、そもそもリッチなビジネスマンと貧しい娼婦という物語の設定なのだから、ドレスを買い美味いものを食い、二人の関係がそれから始まり盛り上がって行くのも不自然ではない。この映画を観た時に、二人の道徳的な点を批評するようなナンセンス考えは微塵も浮かばず、ただただあまりにチャーミングなジュリアに思わず見とれてしまったものだ。二人がセレブ同士でも、あるいは男娼と娼婦同士でも、あのチャーミングはあり得ない。バリバリの現役ビジネスマンという視点があらばこそ、それと対照的なアウトロー(ジュリア)のキャラクターが活きてくる。いいではないか、こんなシンデレラストーリーがあったとしても。結果的に二人が一緒になったのは、金だけが理由ではなかったのだから。5点(2004-10-18 23:50:39)(良:1票)

31.  海の上のピアニスト 《ネタバレ》 ピアノの演奏は素晴らしいし、トランペット吹きの語る映画の展開も趣きあっていいと思う、のに、あの最後の大爆発で興ざめしてしまった。いっそトランペット吹きが港をでたまま終わってた方がいい余韻が残ったのにと思えて残念。5点(2003-11-10 23:59:36)

32.  ライフ・イズ・ビューティフル このタイトルの「ライフ」とは、「命」と「人生」両方を指し示しているのか。悲しいほどに明るく子供の命を守り続けた父親、そのあっけない命の幕切れがあまりにも切なすぎる。ラストシーン、なにも知らずに「戦車だ!!」と大喜びする無邪気な子供。純粋な「命」と、そしてそれを傷つけることなく守り抜いた「人生」、そのどちらもが命は美し、人生は美し。悲惨な現実のなかで一筋光る人間の美しさ。なまじ凄惨な現場をリアルに描くより、物語冒頭の幸せな映像と相まって、戦争映画としては良く出来ているように思う。5点(2003-11-10 23:35:33)

33.  プライベート・ライアン オープニングのシーンでは、映画館で初めてスクリーンから眼を背けた。延々と、これでもかと続く殺戮場面、吹き飛ぶ下半身、撃ち抜かれる頭、血煙、血煙、また血煙。数々の映画を観てきたが、ホラー映画でもここまで凄惨な画面は観たことがない。余りにリアルな描写に観ていて嫌になったが、きっと、実際のノルマンディもこんな光景が広がっていたことだろう。ストーリーの方にはアメリカ万歳の匂いはそれほど強くなかったが、観た後には何の感動も残らず、ただ凄惨な殺し合いを観た後の、嫌な後味が残っただけだった。しかし、その嫌な後味がキル・ビルの凄惨な映像を観た後のように空虚なものではなかったのは、戦争をひたすらリアルさに説得力があったのかも知れない。戦争描写のリアルさ加減では、間違いなく満点。それだけを目的に作られた映画のような気がした。4点(2004-10-28 00:31:09)

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