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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
21. キッド(2000) ブルースが肩の力を抜いて、楽しみながら演じてるって感じがよかったです。いつものアクション演じてるときより、かっこよく見えましたし(中身はむかつく奴でしたが(笑))。子役の少年も、今のブルースとの対比でかなり適役。笑った顔、泣いた顔、かなり味があってよかったです。ディズニーらしい、ほのぼのしたおとぎ話に仕上がったと思います。6点(2003-11-22 16:31:24) 22. バイオハザード(2001) ゲームの映画化としては、雰囲気などかなりイメージ通りに仕上がっていたと思う。アクション・ホラーっぽいところや、無機質な研究所、森の中の洋館とかね。原作ゲームのファンなので、それなりにおもしろく観れました。ミラの熱演もよかったが、個人的にはミッシェル・ロドリゲスが光ってたと思います。6点(2003-11-17 16:41:47) 23. エンド・オブ・ザ・ワールド<TVM>(2000) ものすごく怖い未来の話だけど、もっと怖いのが、これが現実のことになってもおかしくない世の中に私たちが住んでいるってことですね。3時間超は長かったけど、腰を据えてじっくり観ちゃいました。こんな世界にはしたくない……終末を迎える家族の姿に涙しながら、そう思ってしまいました。6点(2003-11-16 03:50:45) 24. モンスターズ・インク ディズニーらしく夢があって楽しい作品でした。けれど、トイストーリーのピクサーだからと期待した以上の印象ではなかったので、ちょい辛めにこの点数かな。6点(2003-11-16 03:09:55) 25. 隣のヒットマン 期待しないで観たので、案外おもしろく観れました。テレビドラマのノリっていうのかな、軽く楽しめる感じがいいですね。ブルースの殺し屋は、さすがサマになってました。6点(2003-11-15 23:22:58) 26. サイン 《ネタバレ》 グラディエーターでわたしの中に鮮烈な(?)印象を残してくれたホアキンの、あの子供たちとのお揃いの銀紙帽子を見られただけで、もう満足。話の展開は馬鹿馬鹿しいが、実際にエイリアン侵略とかあったとして、よくあるSF映画みたいなかっこいいことにはなってなさそう。 6点(2003-11-09 15:53:32)《改行有》 27. ミスティック・リバー 《ネタバレ》 非常にもにょる映画でした。役者さんは、いずれも一癖ある方ばかりで、アカデミー賞受けたのも頷ける演技だったのですが、ラストはあまりにも理不尽極まります。娘を殺した男は許せなくても、間違って無実の男を殺した自分には目をつむるジミー。その行為を肯定し、「王様」だの「街の支配者」だの持ち上げている馬鹿妻。無実の夫を信じきれず、夫を密告する形で裏切った妻。そして、すべてをわかっていながら沈黙を続ける刑事。子供の頃、車で連れ去られたデイブだけが、結局はいつも貧乏くじですか? ジミーとショーン、この二人は、結局自分たちが車に乗せられなくてよかった。自分たちとデイブとは違う、と思っていたのですね。友情も糞もない、「あのとき、車に乗せられたのが自分じゃなくてよかった」ストーリーには、楽しみにこの映画を見た自分としてはがっかりするほかなかったです。[DVD(字幕)] 5点(2005-06-10 01:12:44)(良:1票) 28. レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード 前作の「デスペラード」はよかった。あの馬鹿テイストがいたく気に入り、その続編とあって思いっきり期待したし、大好きなジョニーが出るというので張り切ってDVD買ったのに……。ストーリーが無駄に壮大になった分、映画はなぜかスケールダウンしてます。なぜ? いい役者もたくさん出てるのに、なぜ? どうして? こうなってしまったの??? ジョニーが無駄にかっこよかった。やっぱりデスペラードでやめとくべきだったか?5点(2005-01-09 05:30:41) 29. ギャング・オブ・ニューヨーク 長かった……。一緒に見ていた母は途中で力尽きて寝てしまいました。わたしは最後まで見たけれど、「こんな汚いニューヨークに住むくらいなら、大草原の小さな家に住みたいよ…」なんてことをつらつらと考えながら見ておりました。翌日、母に残りのストーリー展開を説明するとき、ダニエル・デイ・ルイスの役どころを、「肉さばくのが好きな親分」と説明しなければわかってくれなかったのが切ないです。母にとっては、この物語は肉屋の抗争の物語っぽいです。←実際は違います^^;5点(2004-03-14 03:17:22) 30. ストーカー(2002) ロビン演じる主人公の、真面目で善良、けれど思い込みが激しい妄想家の雰囲気はよく出てたと思います。なにげに不気味さを感じました。けど、やっぱりロビンはいつもの明るい、こっちを笑わせてくれるキャラクターがいいかな。あと、この邦題はあまりにも安易かと。5点(2004-03-12 21:20:10) 31. トゥームレイダー ゲームのファンとしての意見です。ララ・クロフトのキャラ作りはなかなかよかったと思いますが、今ひとつ冒険物としてのおもしろさがなかったような…。説明不足気味っていうのかな。もっとストーリーを練り上げて、キャラ物で終わらないアドベンチャー映画として仕上げて欲しかったのが本音です。5点(2003-11-22 23:11:53) 32. パニック・ルーム 鶴瓶似の彼、よく映画に出てますね。家では彼が画面に登場すると「鶴瓶キターー」と盛り上がります。映画のほうですが、ジョディーが出演してるわりに、普通のサスペンスになっちゃいましたね。期待が大きかったせいでしょうか。5点(2003-11-12 17:19:24)(笑:1票) 33. A.I. スピルバーグにしてはおもしろくないです。それなりには観られたし、泣きどころでは泣かされてしまったけど、あとで「ありり? なんだったんだろう?」と我に返ってしまう自分がいたりして。ハーレイ君の演技はいつもながらうまい。あとジュード・ロウもいい味出してた。それだけかな。5点(2003-11-11 17:01:30) 34. ザ・リング まんま日本版リングと同じと言っていいですね。その分、オリジナルで衝撃を受けた恐怖が薄まってしまってます。むしろ一番怖かったのは主人公の息子の顔かもしんない…(笑)。5点(2003-11-11 16:54:47) 35. コラテラル・ダメージ アクションヒーロー、シュワちゃんの老いを妙に実感する作品になってしまったかな…。テロに怒り、自ら行動するシュワちゃんですが、盛り上がりに欠けたまま、終わってしまったような感じがします。5点(2003-11-11 16:49:06) 36. インビジブル(2000) パッと透明になっていくんではなく、こんなふうに人体解剖がごとく徐々に消えていくのは斬新です。CG技術万歳!! けど、ケビン・ベーコン演じる主人公、いやな奴すぎ! さらにヒロインもいやな女なんで、どっちにも感情移入できなくて、透明人間の大暴走を観るだけになっちゃいました。もうちょっとおもしろく作れたような気がするので、ネタを生かせなかった意味でもったいない作品と言えるかな。 5点(2003-11-11 12:17:50) 37. ジャスティス(2002・ブルース・ウィリス主演) ひとことで言うと「微妙」な作品。戦争物でも脱走物でもなく、そうきましたか、って感じで肩透かし食らったせいでしょうか。あんな捕虜収容所の中でも、味方同士の中での人種差別なんて、もうやりきれんです。ブルース・ウィリスの役柄も今ひとつ曖昧。コリン・ファレル演じるハーツの成長らしきものが唯一の救いかな。5点(2003-11-11 12:09:04) 38. 完全犯罪クラブ 犯人たちが、口ばっかりのおこちゃまなのが致命的と思うんですが…。こういうテーマでいくのなら、犯人たちは【恐るべき子供たち】チックな、うんとこさ魅力的な少年たちでなきゃいけなかったはず。サンドラ・ブロックの役どころも上滑りしている(って、いつもか)感があります。4点(2004-05-17 16:54:06) 39. ソラリス それなりに見るのが楽しみだったのですよ。でも、猫とわたしと母で見始めて、序盤早くも猫がクゥクゥ……、続いて母まで机に突っ伏しておりまして、それを横目に見るわたしも断続的に意識を失っておりました。熟睡三姉妹ってやつです。でもいいよね、ジョージ・クルーニーも寝ていたし^^; 4点(2004-05-17 16:42:17) 40. ショウタイム はっきり言って退屈でした……。エディが「ショウタイム!」と叫びつつ、盛り上げよう盛り上げようとしてたのはわかるんですが、観てるこっちはすっかりデ・ニーロ気分。エディにもストーリーにも乗れないままエンド・ロールを見る羽目に。ひさしぶりに見たレネ・ルッソが激しく老けていて、そっちのほうにびっくりしました。4点(2004-03-06 04:45:28)
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