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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
21. 私をスキーに連れてって 今の知世ちゃんと較べたらハンパじゃなくカワイイィ!! 当時流行ったねぇ。今はスキーなんて見る影もないけど。 志賀高原から万座温泉なんて越えられる訳ないだろなんて思いつつも ストーリーにのめり込んだもんです。 サロットって元ネタはサロモンの事なんですかねぇ。 時代はさておき青春映画としては珠玉の一作です。[ビデオ(字幕)] 6点(2005-07-21 12:56:02)《改行有》 22. 魔女の宅急便(1989) 《ネタバレ》 正確に言うとこの作品以降が所謂ジブリ作品と言うやつ。 これ以前の一連の宮崎作品「となりのトトロ」「天空の城ラピュタ」「火蛍るの墓」 「風の谷のナウシカ」と「ルパン三世・カリオストロの城」はジブリ作品ではないので念の為。 まぁファンにとっちゃどうでもいい事だが、あまり公然と言われると気に掛かる。 閑話休題。 この作品は一人の女の子が生家を出て独り立ちしていく物語。 現代の女子大生が就職して親元を離れ一人暮らしをする姿に重ねている。 そこに魔女の独立といったファンタジーの要素と宮崎独特の飛行要素を加え(今回は魔女のホーキ)住み始めた町で出会った少年トンボとのボーイズミーツガールなストーリー・・・なんてのは語り尽されてるのでこの辺でやめとこう。 大体、配達先のバァさんとこのガキはムカツクし あんな自転車に扇風機紛いの羽付けただけで飛ぶわきゃねーだろとか 色々ツッコミどころ満載の映画だけど宮崎の演出と 久石譲とユーミンの音楽で良しとしますか。[DVD(字幕)] 7点(2005-07-13 12:58:51)《改行有》 23. ルパン三世 風魔一族の陰謀<OVA> 《ネタバレ》 何でこんなに評価が低いのか良く分からないが ルパンファンとして言わせて貰うならば銭ブルとフィアット500が出て暴れ廻るだけで充分。 少々乱暴な言い方だが実際新ルパンシリーズ以降のルパンの見せ方としてはこれでいいのでは。初期ルパンのオマージュ的な作品として作られているが(青ジャケのルパンや銭ブル等)これはカリ城を手掛けた大塚ルパンであるからこそキャラクターが生きてくる。 惜しむらくは皆さんも感じておられる様に声優が今回の作品に限り全員チェンジされているのだが慣れればこれもイイ感じに見えてくるから面白い。 自分的に気に入っているシーンは幻覚ガスが流れ出す部屋に メンバーが乗り込み互いに戦いあうシーン。 特にあの不安を煽る様なSEが耳について非常に印象に残っている。 素直に楽しむ事が出来れば御の字といったところか。[ビデオ(字幕)] 7点(2005-07-09 11:45:47)《改行有》 24. プレデター 《ネタバレ》 いわゆる現在で言うところの光学迷彩ですよ。 まぁあっちのが後から出たので真似したんだろうけど。 それにしてもアポロもといカール・ウェザースがなんともいい味出してる。 マシンガンを持った腕が切り落とされても打ち続けてるシーンなんか ホントにあんなんなるのと関心してしまう。 ネイティブアメリカン風隊員の期待させておきながら悲鳴のみというぞんざいな結末には あぁこれは間違いなくシュワちゃん以外は目立っちゃいけない映画なんだなと改めて思った。 [DVD(字幕)] 6点(2005-07-09 11:39:08)《改行有》 25. ターミネーター これもホントに腐るほど観てるんだけど何となくDVD借りてみた。 今観るとやはり色褪せて見えるがここ最近のCG頼りっきりの擬似アクション映画とは一線を画す面白さ。 核戦争に至るプロセスとしてのベースとしては多分一番最初のSF物ではないか? (特に調べてないので悪しからず。) 物語の辻褄を上手く合わせて昇華させたストーリーには低予算ながらやはり光るものがある。 この頃から女性が強い設定の映画をキャメロンは創っていたんだなと改めて納得させられる。 良質のアクション映画です。[DVD(字幕)] 7点(2005-07-04 23:37:29)《改行有》 26. バック・トゥ・ザ・フューチャー 《ネタバレ》 今さらコメントするまでもないメジャーな映画であるが敢えて2言3言・・・。 この映画の最大の焦点(笑点)は二つある。 ドク&マーティの掛け合い漫才と自分の両親の若かりし日々に出会えると言う事。 コメディの常套手段【繰り返しのギャグ】も然ることながら それが小気味良いテンポで違和感なく進んでいく。 ドクのオーバーアクションにマーティの快活ぶりには観ていて非常に気持ちいい。 そして誰もが一度は思い描く自分の両親の過去はなんだったのか? 「若い頃は少しワルだった。」とか「頭も良くモテた。」といった疑問は誰も確認する事が出来ない。 (自分と比較すれば有り得ない事なのだが・・・。) それがこの映画ではタイムスリップという手段で図らずも目撃する事になる。 しかもタイムパラドックスという上手いスパイスもつけてストーリーの重厚さを増している。 歴史的な要素も含んでいて(チャック・ベリーの作曲の逸話等)コアな楽しみ方にも十分耐えうる展開には脱帽。 何度観ても面白く・泣けて・笑えて・感動できて飽きがこない・・・こういう映画はほんの一握りの存在であることは間違いない。 映画ファンならば必見の映画であると確信する。[DVD(字幕)] 10点(2005-07-03 01:29:47)《改行有》 27. AKIRA(1988) ネオ東京という都市の圧倒的な存在感。 それを徹底的に破壊し尽くすAKIRA(大友克洋)の力。 破壊と創造を極限にまで 描き尽くしアニメでしか表現し切れない 重量感ある映像と怒涛の如く迫り来る音楽に飲み込まれていたのは 鉄雄ではなく魅入っていた自分自身だった。 古さを感じさせず文句無しに映画の醍醐味を味わえる。[DVD(吹替)] 8点(2005-06-30 01:24:38)《改行有》 28. デューン/砂の惑星(1984) 《ネタバレ》 カイル・マクラクランなんて名前聞いただけで頭がクラクラしそうだよ。 映画の内容もデッカイミミズがノタうち回ってて正に虫酸が走るといった感じ。 相当金使ったんだろうけど多分回収できないで1人か2人は首吊ってるんじゃないかというくらい駄作。 スティングに敬意を評して4点。[ビデオ(字幕)] 4点(2005-06-27 13:36:21)《改行有》 29. インディ・ジョーンズ/最後の聖戦 《ネタバレ》 2作目のグロさに(あらゆる意味で)反省したのか1作目に回帰した路線に好感触。 やはり『インディVSナチス』の構図は欠かせんでしょ。 伝承をなぞって宝物に辿り着く過程はこの映画の右に出る者はないですな。 インディとパパとの掛け合いも面白いしナチスとの出し抜き合いも面白い。 惜しむらくは有り得ない映像が多い点か。 ①戦車に潰されそうになるシーンでいつの間にか肩掛けカバンが砲塔に引っ掛っている。 ②最後の謎解きで石を磨き上げた橋を渡るシーンがあるが・・・背景にまで溶け込むほどに 磨き上げる事は不可能でしょ。 ③パパがインディを助け上げようとするシーン・・・あの角度の足場では落ちるって。 まぁそれらを補って余りある映像のオンパレードなので良しとしますか。 文句なくお薦めです。[映画館(字幕)] 7点(2005-06-26 12:15:04)《改行有》 30. レイダース/失われたアーク《聖櫃》 《ネタバレ》 映画館で観た3作品の中の唯一の作品。 今あらためて見てみると懐かしさの中にキラリと光るものがあってやはり掛け値無しに面白い。 ハリソンも若くて凄くエネルギッシュ。 大玉が転がってくるシーンや原住民に追い掛けられるシーンや ナチスとの砂漠でのカーチェイス等、今でも目に浮かんでくる。 最後のアークから出てくるご神体のくだりは日本の神話にも通じる共通点があり意外な面白さ。 最初にして最後の冒険活劇・・・かな。 全ての方々にお薦め。7点(2005-01-24 22:35:16)《改行有》
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