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コメント数 814
性別 女性

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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
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21.  悪魔の棲む家(1979) やたらに平坦で山場のない作品だった。観ていてだらけて来てしまう。どこが山場なのかがまるで分からない。この作品はお化け屋敷ものの走りなのかも知れないけれど、今観るときついものがある。インパクト薄。これは確か実話を元にしているということで。こんな屋敷が本当にあるのなら1回は行ってみたい。お化け屋敷(遊園地のじゃないよ)はよだれが出る位好き。私は柴犬とお化け屋敷にはよだれが吹き出る。3点(2004-01-15 21:12:00)

22.  愛のコリーダ 衝撃。ここまで性愛を突き詰めた映画は、今の時点では他には知らない。実際に行為をしていることや派手な性描写を売り物にする作品は数多いけれど、この作品ほど本質的にグロいものはそうそうない。あの濃密な空間。吐き気がするほどの情愛がいっぱいに満ちた、爛れた愛の臭いのする部屋。美術セットの美しさも視覚に焼き付く。阿部定は、1997年位まで生きたらしい。90歳を超えるまで。愛欲や情念に生きる女はなぜか長生きするもの。恋愛に長けた女は生き賢い。やっぱり性と生は密接に結び付いているものなのだろうか…などとぼんやり考えてしまった。私が観たのは「愛のコリーダ2000」の方でしたが、ここに書かせて頂きます。8点(2004-01-08 20:05:36)

23.  屋根の上のバイオリン弾き 《ネタバレ》 衛星放送でやっていて、こんな長い映画どうせ全部観れやしないだろう、と思って観始めたのに、とうとう終わりまで目が離せず、食い入るように観入ってしまった。自分の庇護下もしくは試練の下から出て行く家族の後ろを、バイオリン弾きはそれでもどこまでも付いて行く。きっと死ぬまで。あのバイオリン弾きが何の隠喩なのかを考えるとやり切れなくなる。人生の皮肉なりペーソスなりが凝縮されていて、とても見応えがあり重く響く作品。とにかく音楽は文句なしに素晴らしい。8点(2003-12-30 16:13:15)

24.  クレイマー、クレイマー 世界一有名なフレンチト~スト。何て美味しそう。いっそのことフレンチト~ストを前面に出した邦題を付けて欲しかった。「クレイマーさん家のフレンチトースト」とか(適当)。だってお父さん、最初の頃の悪戦苦闘が嘘のように、最後にはあんなに手際良く上手に作れるようになっちゃってさ…(涙)。あのフレンチト~ストは父子の心の交流の変遷を語る上での重要な小道具だったと思う。素敵でした。ああ、フレンチト~ストのことばかり。7点(2003-12-26 21:27:38)

25.  ミツバチのささやき 子供の方が世界を真摯に見ていると思う。まだ世界の何にも毒されていないから、何ものにも寄らない本当の中立の立場で世界と向き合える。変に複雑化・細分化された大人の感覚よりも、時として子供の方が真理に近いところに近付ける。ただそれを伝える表現手段を持たないだけで。知らず高みに到達し、そこから畏怖すべき無垢を湛えながら絶対的下位にある不条理で残酷な世界を見詰める、アナ・トレントの不純物ゼロの瞳が、胸に痛い。10点(2003-12-22 15:14:18)(良:3票)

26.  エクソシスト この映画ほど悪魔描写が深遠で、こけおどしではない真摯な姿勢でオカルト性にアプローチした作品は他にないと思う。映像も素晴らしく、全編を通じてゴシック絵画の羅列のように美しかった。スプラッタ・ホラーの金字塔が「死霊のはらわた」であれば、オカルト・ホラーの金字塔は「エクソシスト」。傑作です。そんなこと、今更言うまでもないけれど。9点(2003-12-21 20:24:55)

27.  JAWS/ジョーズ 20代半ばでこれを撮ったスピルバーグの新しい才能は賞賛もの。作ったサメのセットが結局使えず、カメラアングルで怖さを煽るという手法に切り替えざるを得なかったから逆に大成功した、という偶然のエピソードも凄いと思う。映画の神が降り立ちました。でも別に特別好きではないです。「サメって英語でジョーズっていうのか~、1つ賢くなったな~」と小学生の頃に金曜ロードショーを観ながら勘違いしていたことを思い出す。海中にぶえ~っと広がる血はチョコレートソースです。もったいない。何てもったいない。5点(2003-12-21 17:13:28)

28.  オーメン(1976) ある友人が「歯が抜ける夢を見た」と言って来たら、一週間以内に私の遠縁の誰かが死にます。それが今まで約3回。その人6月6日生まれなんですよ。きっと悪魔なんでしょうね。あと小学生の頃、休み時間に友人とオルガン弾いて遊んでたら、いきなり割って入って「オ~メ~ン」とか言って劇中の音楽らしい多重音のメロディー弾き出す電波な人がいた。その人にこの作品を教えてもらいました。とりあえず、この作品がホラー映画の金字塔の1つであるというのは知っています。でも認めつつも正直、ノー興味な作品でした。5点(2003-12-15 23:54:35)(笑:2票)

29.  ピンク・フラミンゴ 近所のレンタルビデオ店にこの作品が置いてあったのだけれど、どこかの誰かがいたずらしてたんですよ。このビデオのパッケージに、「家族で楽しめる映画です」と書いたシールを貼ってやがったんですよ!(笑)。知らないでマジで一家団欒で観る人たちがいたらどうするんだ!と思いました(笑)。面白いので剥がしてやらなかったけどね。ぬふ。本当にこの映画は俗悪で良いです。俗悪の極みです。逆に、ここまで俗悪を極めたら清々しいような気すらします。何か、やりたいことは全部やっちゃえと思って素直にやってみちゃった、という、無垢な好奇心すら感じます。ああ、私もこの映画に毒されてしまいました(笑)。タレントの千秋もこの映画大好きなんだって。9点(2003-12-15 20:52:54)(笑:3票)

30.  ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ 《ネタバレ》 不毛だ、不毛、不毛過ぎる…。この恋愛の不毛さったらない。かすみがかった美しい映像とバーキンのキュートさがまた、この映画の不毛さに拍車をかけてしまう。でも人はやはりどこかで不毛なものに魅かれてしまうものなのだろうな、と思う。人はどうしても実らないもの、失われたものに美しさを見出す傾向がある。この映画はそういう意味で卑怯な綺麗さがある。それにしてもこの時のバーキン、とても子供をとうに産んでいるとは思えない体形だ。あまりにも細過ぎる。きっと太らない体質なんだろう。羨まし過ぎる。9点(2003-11-30 21:31:01)

31.  夢のチョコレート工場 日本では劇場公開されなかったこともあり、ずっと「メジャーなカルト」的位置付けをされて来た作品。でもこれからどんどんメジャーになって行きますね。ティム・バートン監督によるリメイクが進んでいますしね(工場長がジョニー・デップってのがナイスキャスト!)。この作品の出来に原作者は納得しなかったということですが、私はとても好きです。リメイクも期待しています。ほのぼのファミリー映画という形態を取りながら実は洗脳サイケ映画だったりするこの暴威的な落差が素晴らしいよ!危険過ぎるよ!一部、《い…いいの?こんな描写してほんとにいいの?いいの?人権問題だよ?》とかなりハラハラする所がある。日本の地上波で放送するにはかなり問題があります(笑)。9点(2003-11-30 14:54:29)

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