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コメント数 814
性別 女性

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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21.  深海からの物体X アルバトロスめえええ。アルバトロスめええええ。「遊星からの物体X」と間違えて借りた馬鹿野郎がここにいるよ。そして私の敬愛するカネコアツシ氏がDVDのジャケ画を書いている…。ああ…確かに彼テイストだよね…。もう何か、アルバトロスの映画に突っ込みを入れるのは野暮で、一律低い点を付けるのが礼儀のような気がする。インタビュー映像で、普通にシリアスな監督…ああ、「案山子男」の悪夢的な特典を思い出す…。もういいよ。別にいいよ。でも最後に1つだけ言わせてもらいたい。これは日本人の沽券に関わる問題だ。「ふざけんな!あんな盆栽あってたまるか!」3点(2004-08-22 16:22:52)(笑:1票)

22.  シューティング・フィッシュ 私がイギリス映画に期待する捻りが全然ない。ハリウッド映画の悪い部分を寄せ集めたみたいで、全てが都合の良い方向に転んで行く適当な脚本にはとてもがっかりした。ラストシーンには唖然です。どうやら好きな方が多いみたいなので、平均点を下げるのは悪いとは思いますが、こういう作品には腹が立つ、という価値観を持つ人間もいるのです。3点(2004-08-22 16:21:22)

23.  カリートの道 これを「男の美学」と捉える男性は多いだろうけれど、どこか醒めた目で「男の勝手」を感じてしまう女性も少なからずいるのではないかと思う。とはいえアル・パチーノの色気は只者ではありません。参りました。日本であんな色っぽいおっさんは見たことない。7点(2004-08-22 16:19:46)

24.  赤い薔薇ソースの伝説 情熱だとか官能だとかはきっと、抑圧されることから生まれる。慣習でも社会的通念でも価値観でも強迫観念でも何でもいい、大なり小なりそこにある何らかの制約に抵触する禁忌を観念的に破る行為そのものが情熱で、その状態変化の一形態もしくは性的な形での発露が官能なのかも知れない。終始暗色の赤が練り込まれた画面。生々しく狡猾、それでいてラフで無垢な情熱の色。良い映画だったと、私は思う。8点(2004-08-22 16:18:09)

25.  34丁目の奇跡(1994) オリジナルのモノクロ映画の存在感には及ばないまでも、良質な作品だと思う。私はオリジナルの白黒の雰囲気がとても好きだけれど、「白黒はイヤ、カラーがいい」という方にはこっちの方が観易いでしょうね。ストーリーにもそれ程の相違はありません。でも裁判の評決の決定打になった証拠に関しては、私はどっちかというとこっちの方が好きかも。7点(2004-08-22 16:16:32)

26.  シングルス(1992) 凄く可愛い恋愛群像劇。グランジ文化とかそういうのは一切分からないけれど、感覚的に良い映画だと思える。一昔前の映画なので微妙にダサいかもしれないけれど、映画を包む心意気がお洒落くさい。良い映画に必要なのは小道具。例えばリモコン、例えばくしゃみ。8点(2004-08-14 14:00:34)

27.  女優霊(1996) 1回でいいからホラー映画を観て「怖い!」と思ってみたい。真夜中に真っ暗な部屋で1人で、という風に雰囲気を作って観たのに、これもやっぱり駄目だった。幽霊が何かもう、化学繊維のかつらを被った生きてる女にしか見えないんだ…。この融通の利かない脳ミソよ…。低予算で地味で「怖さ」だけが絶対的な売りの作品なのに、肝心の「怖さ」を感じられない人間にはキツかった。劇中で撮影していた作品も、何だか普通に駄作っぽいです。3点(2004-08-14 13:58:04)

28.  地雷を踏んだらサヨウナラ 一ノ瀬氏が金で買えない何かを求め、金に代えられない命をかけて挑んだかの地は、今では特別な信念理念も持たずとも、金を出せば簡単に踏むことが出来る。時代とは残酷なり。平穏が訪れた後、人々は判で押したように物質主義に移行する。精神主義は物質主義に淘汰されて行く。挑み、敗れ、人知れず時代を築いて行った人たちの姿を、忘れずにいたい。考えるものはあった。ただ、1人の戦場カメラマンを描いた映画として、その出来自体に関して、良いのかどうなのか判断が付きかねるものがあったので、中立の5点。5点(2004-08-06 17:39:16)

29.  アンジェラの灰 垢と汚物に塗れて泣く子供。貧乏金なし子沢山。極貧、赤貧洗うが如し。昔のアイルランドの貧民窟をここまで再現したのは素直に凄い。“悲惨”という言葉を見事に映像化していて、疫病と死の臭いすら漂って来そうだった。でも別に暗澹たる気持ちにはならなかった。安直な収拾の付け方ではあるけれど、ラストに希望もあるし。イギリス産・貧乏金なし子沢山もので括るなら、設定と時代背景は違うけれど、「日蔭のふたり」の方が大分悲惨。7点(2004-08-06 17:34:18)

30.  セント・オブ・ウーマン/夢の香り 《ネタバレ》 ラストのアルおじさんの独壇場は、何だかよく考えると詭弁のような気もする(笑)。でも勢いに押されて聞き入ってしまった。何やらかっこいいよ、アル・パチーノ。年をとってもかっこよくていいね。そしてガブリエル・アンウォーは今、一体どこに…?7点(2004-08-06 17:30:50)

31.  アメリカン・ヒストリーX アメリカの人種差別の全体像の縮図を1組の兄弟に見出し、大胆に「アメリカの歴史」と題し描いたその試みは秀逸。彼らが黒人を蔑み殴り蹴る姿は、全てのカラードを蔑み殴り蹴る姿でもある。画面の中で蹴られるのは、つまりは私たち。白人至上主義という言葉、私は大嫌い。いかにもジャンクフードで構成されたというような、生活のだらしなさが体に出たような、自己管理能力の欠如を露呈したような白人の男が、他人種に対して無条件の優越意識を持っている姿には、不快感を禁じえない。それは本当に、気分のいいものではない。ラストシーンにしても実のところ、私は自業自得としか思えない。殴られるまで殴られる痛みの分からない人間に、私は同情など出来ない。そしてその私の冷酷な反応さえ、提起された“人種差別”から波及された感情の1つであり、問題の一環なのだと思う。たった1人の人間の半径数メートルでこれだけのドラマがある。そしてアメリカは、2億5千万人の人間がいる国だ。6点(2004-08-03 20:48:09)

32.  ミセス・ダウト 育児好きのマイホームパパというより、子供と同じ目線で一緒になって楽しんでいただけの主人公。奥さんにとって彼は大きな子供だったんだろうな。同じ目線の高さで話が出来る対等の立場の存在がいないのは辛いこと。主人公の奮闘よりも奥さんの孤独に同情した。彼が子供の世話や家事を覚えて成長して行ったことは救いだったけれど、ファミリ-ムービーなのに何気に下品で不快な下ネタが多く、最後まで旦那の幼稚さが引っ掛かった。6点(2004-08-03 20:46:10)

33.  彼女を見ればわかること 自らの抱えるものをまるで武勲のようにひけらかすでもなく、不幸自慢をするでもなく、ただただその存在を以って何かを語る。そんな女性たちが静かにそこにいた。その人を見れば何かが分かる、感じられる。女性はみんな、そうでありたい。5点(2004-08-03 20:44:52)

34.  恋人までの距離(ディスタンス) 吊り橋の上などの不安定な場所で異性と出会うと、人間はその不安定感と高揚感を恋愛感情と錯覚する、という実験結果がある。揺れる車内で異性と出会い会話していると、何かしら高ぶって来るのかも知れない。そういう旅の高揚感をちょっと恋愛感情と錯覚したところも絶対あるはず。お互い国に帰った頃には随分醒めていると思う(笑)。でもそれゆえに何だかリアリティと庶民性がある。その場に居合わせたような臨場感を終始楽しめた。7点(2004-08-03 20:43:39)(良:1票)

35.  八日目 残念ながら私もジョルジュに魅力を感じることが出来ず、ラストで分かるこのタイトルの由来も全然ピンと来なかった。1人の人間として見た場合、私はジョルジュをどうしても賛美出来ない。障害者ということを持ち出して過剰に賛美するのはやはりベクトルの違う差別だし偽善だし、失礼なことだと思うので、私なりに素直で正直な意見を言ってみた。悪い作品だとは決して思わないので、6点は下さないでおきます。6点(2004-08-03 20:39:36)

36.  クッキー・フォーチュン 《ネタバレ》 随所にある毒味の効いたブラックジョークは相変わらずなものの、アクの強いアルトマン映画にしてはかなり観易い。ジュリアン・ムーア、ナイスな役!実に美味しい所を持って行っちゃった。笑っちゃいました。グレン・クローズはもう、“怪演”と言ってもいいかも知れない。下手な画策をすると思いも寄らない形でしっぺ返しを食らうものです。何とも人を食ったような結末は相変わらずの妙技。6点(2004-07-29 19:21:06)

37.  エクソシスト3(1990) 《ネタバレ》 2は横道に逸れてしまったけれど、3は1の世界観を踏襲している。2も3も特別に駄作とは思わない。何かしら深遠なような気はするし(適当)。でも度を越えた宗教テイストというか、ある種の1人よがりを感じてしまう。3では天井を這うおばあちゃんが素敵でした。あとあの鋏。あの造形自体怖いね。何にせよ、考えるに付け、“深遠さ・高尚さ・芸術性”と“大衆性・娯楽性”を両得していた1は、やっぱり奇蹟の映画だったんだな~、と思う。5点(2004-07-21 07:48:26)

38.  スターリン主義の死 ぶっ、豚ちゃんかあああ!!あれは豚ちゃんの内臓かあああ!!メイキングが観られる「プラハからのものがたり」を観て、プチ衝撃。ぜ、全部食べてくれたんですよね?あの豚ちゃん、あの後当然全部食べてくれたんですよね?でないと……動物虐待やんかああああ!!!東欧の歴史に関して全くの不勉強者である為、この作品の意図したものがきちんと理解出来たとはとても言えない。でもその意は汲める。露骨なまでの政治喧伝、イデオロギーの発信。つまりはアジプロ映画なのだ、と。あの攻撃性はどこから来るんだろう。戦い過ぎだよ、ヤン!“戦闘的シュルレアリスト”って、ほんと的確。もう私みたいな極東の平和ボケした民主主義国家のヘタレ人間なんかがどうこう言えるレベルの話じゃない。東欧で戦い続けたおじいさんの、露骨ながらも毅然とした1人プロパガンダ。でもな…豚ちゃんがな…。豚ちゃんの内臓がな…。いけないよ…ヤン…内臓目的だけで豚ちゃん殺しちゃ…。ああ、豚ちゃん…。(しつこい)7点(2004-07-16 20:20:45)

39.  シャイニング(1997)〈TVM〉 TVドラマなので、このレビューがあるとは思わなかった。TVムービーになるのですね。キューブリック版の「シャイニング」はとても芸術性に長けているし、あれはあれで立派な作品だと思っているけれど、ラストなどに地味に納得が行かなかった。こっちは原作に忠実なので、そういう意味ではとても観易かった。長いけれど、小奇麗な仕上がりです。7点(2004-07-16 20:18:36)

40.  ジーア/悲劇のスーパーモデル<TVM> 素晴らしいよ、アンジェリーナ・ジョリー。とにかく“アンジェリ-ナ・ジョリーが凄い”、それに尽きる作品。体当たりの演技にもナイスバディにも見惚れちゃうよ。トップに君臨した時の美しい彼女と、そこから陥落した彼女が同じ人物とは思えない。ほんとに体当たり。汚く見えることを恐れないんだよね。凄い。偉い。でもな…私だけかも知れないけれどさ…彼女…たまにさかなクンに見えるんだよなあ…。あと、COCCOとか…。6点(2004-07-13 14:11:31)

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