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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
21. 追憶(1973) 赤狩りとは何ぞや?という予備知識なんざ無くたって楽しめる映画ではあるんですが、事前に、どれでもいいのでマルクス・ブラザーズのコメディだけは観ておくことを強くお奨めします。何かいいことあるのかって?はい、間違いなく。心に残る名(迷)場面が待っています。7点(2003-12-17 13:14:40) 22. カッコーの巣の上で 主も脇も役者陣の演技が完璧なので、精神病院の中の出来事 というちょっと引きたくなる設定にもかかわらず前半はストー リー展開に引き込まれる。これだけ出ている役者がうまければ 普通は最後まで楽しめるはずだが、ラストにかけて自分にとって はストーリー展開が「えっ、なんでこうなるの」ということばか りで全くの消化不良に終わった作品。ウーム、わからん。 4点(2003-12-16 09:39:54)《改行有》 23. ロッキー この映画が封切られるまでボクシングといえばあしたのジョーだった。ジョーの所属するジムもしょぼかったが、それでも練習のときはサンドバッグを使っていた。それなのにこの主人公ときたら、、、。中学のときの封切りで観てアメリカンドリームとは何かを感じることができた作品。そのときの興奮を思い出すとやっぱりこれは満点です。 10点(2003-12-10 22:17:13)《改行有》 24. ペーパー・ムーン 昨日ケーブルTVで観る。この父娘らしいコンビには既視感があるなとおもっていたら、この秋に封切られた「マッチスティックメン」と似ているじゃない。あ、向うがこちらに似ているのか。われながら単純と思うのだけれと地平線が見えるラストシーンには無条件に感動してしまう。たぶん西部劇が好きなせいだろう。8点(2003-12-08 07:50:44)
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