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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 63
性別 男性
ホームページ http://nothing-to-lose.seesaa.net/
年齢 43歳
自己紹介 昨年12月21日以降に初見、または再見した映画の超個人的感想です★
9月14日(火)
最近眠くなる映画が少なくなってきた。
”映画を見れる”ようになってきたのかなぁ。
そうだといいな。

にしても
未レビューが約40本。。。

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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21.  APPLESEED アップルシード 2Dはアンリアルな面こそが良いのであって、そこにモーション・キャプチャーを入れたり、3Dの背景を合わせたりするのはどうなんだろう。動きが変にリアルな2Dのキャラクターにむず痒い感じがしてしまった。100%CGの海と実写と思われる海が1本の映画で両方出てくるのも統一感が無いように感じられて何とも。また、車やビルの反射が不必要に多く、いかにも“すごいだろー”って感じで、いわば“技術の押し売り”のような感覚を覚えてしまった。確かにすごい技術の高さなんだろうし、潜在可能性を大いに感じさせはするんだけど。ストーリーは、途中まではくだらないと思いながら見ていたが、中盤からはそのくだらなさはわざとだったんだ、と思わせる展開になり、悪くないと思う。7点(2004-05-04 04:49:27)

22.  フレディVSジェイソン 推敲を重ねたと伝えられる脚本だけあって、現実と非現実を同軸で描き、確かに話は割と凝っている。それぞれの作品群のファンを満足させつつ(僕は正直よく分からないんだけど)、全く知識が無い層もしっかり楽しめるようになっていると思う。ただ、ジェイソンの過去をああいう形で映像化してしまうと人間臭さが際立ってきてしまって、ジェイソンの猟奇性が半減してしまったように思う。そうでなくても、本作においてフレディもジェイソンもホラーっぽくないのに。いや、これはコメディだと思えば良いのかな。あと、フレディ強すぎます。途中までね。7点(2004-05-04 03:12:56)

23.  トーク・トゥ・ハー 《ネタバレ》 ベニグノの究極の愛は哀しい結末を迎えるが、彼の行動は子供の母親の抱擁への渇望のように無垢なものであったと思う。リビドーに駆られた性行為ではなく、”中に入りたい”と本能的に思ったのだろう。一方的な愛というものは無いというか、むしろ見返りを求めてこそ愛なのだろうか。最後の、男と女が何組か踊りながら出て来る舞台のシーンが忘れられない。結局男には女が必要だし、同じように女も男を求める、というような。7点(2004-04-16 19:47:29)

24.  ダークネス(2002) 近年稀に見る切な過ぎるラストと、美少年ながら“闇”を感じさせる子役の子のキャスティング+そう見せる演出、そして人が持つ“見えないものに対する恐怖”を、“それが襲ってくる”と捉えたテーマの妙。ただし、僕は夜中に1人で見ましたが、それでもあまり怖くなかったです(笑)。ハリウッドにありがちな、“ビックリさせる系”のホラーではないのも好感が持てた。オカルトが絡んでくるのも特に不自然とは感じなかったし、微妙に家族関係の問題が描かれているのも良いのではないでしょうか。中盤ドア越しに父親が泣いているのを聞きながら何も出来ない母。ラスト、襲われながらも狂った父親を心配してやっぱりドアを開けちゃう母。僕は8点でもいいかと思いました。でもやっぱり7点(笑)。7点(2004-03-04 09:51:04)

25.  Dolls ドールズ(2002) 狂おしいまでにピュアな、しかし報われない愛。いわば、究極の愛。映像は、ただ美しい。ただ、くどさは否めないし、ある映画雑誌にあったように文学的陶酔に過ぎる感は否めない。国内では評価されず、海外で評価された面があると思うが、これをオリエンタリズムというコンテキストで考えてみると面白い。[映画館(字幕)] 7点(2004-01-15 18:13:44)

26.  ゴシカ B級ゴシックホラーとして見れば、とても良く出来ていると思う。ただ、”怖い”というよりはむしろ”不思議”で、次は何が起こるんだろうかと、ワクワクしてしまった(笑)。ただ奇怪な現象が起きるだけではなく、謎解き的な要素もある。ここをもう少し充実させればかなりいい映画に仕上がったのではないかと思う。ハル・ベリー、ペネロペ・クルスはとても良い味を出している。特にペネロペ・クルスの謎に満ちた恍惚の表情は必見。ちなみに、今回”ポロリ”はありそうでありません(笑)。7点(2004-01-06 03:20:11)

27.  レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード ギターに乗せて展開される熱い男のドラマにしびれた。特に最後のマリアッチのギター弾いてるシーンと言葉には、もう抱かれてもいいと思った(笑)。ただ、展開がいまいち掴みにくく(人物関係とその思惑がこんがらがってるし、回想シーンが多い)、いまいちのれない。特に注目すべき見せ場が無いのもがっかり。エンリケ・イグレシアスが出てるのは知らなかったのでびっくりだったが、特に印象なし、ってのが正直なところ。火炎放射器みたいの使ってたってことぐらい(笑)。7点(2004-01-06 02:41:24)

28.  パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち 冒険心をくすぐる古典的ストーリーと、それを見事に再現したCGやセットは見事だし、ジョニー・デップを始め個性的かつ魅力的なキャラクターが2時間半、飽きさせない。ジョークも笑えるし、客観的に見るととても良く出来た映画だと思う。エンドロールが終わった後、オマケ(?)のようなものがあるので見逃さないように!7点(2003-12-26 00:11:38)

29.  ロスト・イン・トランスレーション ドナルド・リッチーが、日本はアイデンティティーを模索するのに良い場所である、みたいなことをどこかで書いていたが、日本が順応しにくい国であるとすると確かにそうなのだろうな、と思う。本作におけるボブとシャーロットも、日本という異国で自分自身と向き合うことになる。そして孤独を心に秘める者同士、お互いを愛すでもなく、その孤独を癒しあうでもなく、ただ惹かれあう。そうした微妙な心理を映像や音楽で伝えるのは確かにうまいが、しかし本作の描く日本人像は意図的過ぎると僕は感じる。確かに“ある光景”ではあるかもしれないが、閉鎖的でオタク的な部分、側面のクローズアップは不快であった。更に言えば、ジョンやケリーのアメリカ人像もオーバー過ぎるだけで全然笑えない。日本人らしさとアメリカ人らしさの狭間で揺れる2人の姿を浮き彫りにしたかったのだろうが。日本のお笑いがくだらなさを強調して出てくるが、本作の笑い、例えばボブの部屋に来る女などは同じくらいくだらないと思ってしまった。締め方は天才的!だと思うけど。6点(2004-08-18 03:38:46)

30.  マッチスティック・メン 《ネタバレ》 小生意気な癖にすぐ泣くガキ(実際は年齢的にガキじゃないけど)に、涙を武器に、っていう嫌な女の姿がダブって途中から無性にイライラしてしまった。。。まあそれも最後で“演技の演技”ってことにはなるわけだけど。大々的に宣伝されていたオチは途中で分かってしまったし(ケガをしたサム・ロックウェルの表情にかなりの胡散臭ささを感じてしまったのが一因)、まあ凡庸な映画って感じだけど、小気味いい軽快な音楽と、爽やかなラストに救われてる感じがした。ニコラス・ケイジは、例えば“恋愛小説家”のジャック・ニコルソンと比べれば特に上手いという感じも無ければ笑えもしない、といった印象。扉の閉め方はジャック・ニコルソンと同じですな。リドリー・スコットってこんな映画も作るんだ、という新しい発見があったという意味では興味深かった映画でしたが。6点(2004-03-11 11:06:29)

31.  イン・ザ・ベッドルーム 息子を殺された夫婦の、決して癒されることの無い深い喪失を描いている。感情を剥き出しにするシーンはそれ程多くなく、それ故にラスト近くでの夫婦の言い合いと結末は、揺れ動く心情を巧みに描写していて、重い。最後の父親の行動は意外でもなければ衝撃的でもなかったが。指のケガが象徴的である。6点(2003-12-29 03:20:11)

32.  たそがれ清兵衛 現代に通じるところの多さにニヤリとさせられる一方で、過渡期の描写も多く、その意味でも”たそがれ(1つの時代の終わり)”なのだな、と思った。山田洋次監督らしく温かみにあふれている部分もあれば、ある種距離を置いて描いているように感じられる部分もあるのだが、最後もう一山欲しかったのと、清兵衛と朋江の幼少時代のエピソードがもうちょっとあっても良かったのではないかと思う。6点(2003-12-26 01:39:03)

33.  コール おすぎのおせじ(?)にそそのかされたわけではないのだが、かなり期待して見に行った。だが、正直後半は眠くて眠くて仕方が無かった。手持ちカメラを使ったり、映像はとてもいいと思う。特に、冒頭のシーン。だが、この映画にはクライムサスペンスとしては決定的な、緊張感が全く無い。子供が喘息持ちであったことだけであからさまにうろたえる犯人を見て、どこにサスペンスを感じれば良いのだろう。喘息の兆候を見て慌ててコーヒーを作ってあげるヒューマニズム溢れる犯人の、どこに気迫を見出せるのだろう。逆に、他のレビュアーの方も仰っているように、自分勝手な医者のどこに感情移入すれば良いのだろうか。後半明かされる真相も全く予想通りだったし、最後のアクションシーンには興ざめ。良い役者が揃っているだけに本当に残念。5点(2004-01-15 17:54:49)

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