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プロフィール
コメント数 124
性別 男性
年齢 36歳

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21.  リトル・ミス・サンシャイン いやぁ、泣きましたね(映画っていうより涙もろくなってるせいだと思うけど 笑)なんか久々に素直にいいと思える作品でしたね。ラストのほうはちょっと失速したかなと思いましたけど。でも、この手の映画って説教くさくなったり、安易な方向に行きやすいんですが、そこを最後まで手触りの温かみみたいなものを残した感じでよかったです。[DVD(字幕)] 8点(2008-02-11 02:32:39)

22.  ブロークン・フラワーズ 《ネタバレ》 面白かった。女性たちとの再会もなかなか味がある感じでよかったし、ラストはもしかしてここで終わるんじゃ…終わった~って感じだったんですけど、その前の主人公の過去は変えられない、未来はどうにでもできる、重要なのは現在、みたいな台詞と最後にその「現在」をつかみ損ねて呆然とするってのはなかなかよかったです。[DVD(字幕)] 8点(2007-05-27 06:02:40)

23.  橋の上の娘 《ネタバレ》 ナイフ投げと的の恋という以外はすごくベタな話。それを洒落た会話と少し変わった手法とユーモラスな雰囲気で包んでいる。ナイフ投げの官能はアデルとガボールにとって、人生での運の強さを確かめる意味もある。だからこそ、あのシーンには張り詰めた緊張感ととびっきりの官能があると思う。 [ビデオ(字幕)] 8点(2007-01-12 17:39:49)《改行有》

24.  モンティ・パイソン/人生狂騒曲 面白かったですね~。ある視点から世の中を切るというよりは世の中のもの全てのもつ欺瞞とかバカらしさをそのまんまバカらしく風刺した感じ。あと映画の構成のアイデアも面白かった。ただグロいのには少し辟易とした。[CS・衛星(字幕)] 8点(2006-12-13 08:57:58)

25.  カサブランカ 《ネタバレ》 実はウディ・アレンの『ボギー、俺も男だ』(カサブランカのパロディ)を見たいがためだけに見た映画だったんですけど、さすがに面白かったですね。ていうか、署長唐突にかっこよすぎるだろ!ってとこが一番良かったですね。あとプロパガンダ映画って書いてたりするんですけど、DVDの解説を見る限り、少なくとも国主導の作品ではないようです(ただ当時は検閲があったので、どうしたって国は介入しますが)。原作は未発表の戯曲だったようですし、結果的に戦意を高揚した的なことを言ってました(でも、明らかにそういう意図は見えます)。ただ戦争中につくられた映画に中立性や客観性を求めるのは酷というもんです(検閲があんだもん。それに普通心情的に自国と同盟国をどうしたって良く描くでしょう)。この映画はむしろ娯楽映画としてのできがいい。今でも人気があるんですから。ただ主人公二人はあまり善人じゃない。[DVD(字幕)] 8点(2006-11-21 02:36:11)(良:1票)

26.  マッチポイント 《ネタバレ》 いつもは自身の作品をまるで評価しないウディ・アレンが珍しく『カイロの紫のバラ』とともに「最高傑作」と豪語したのが、この『マッチ・ポイント』。アメリカの批評家の間でもいわゆる全盛期の作品をおさえてこの作品を最高傑作と呼ぶ人も多いようですし、カンヌではコンペティション部門(作品を賞の審査対象として出品する部門)に出品されていないにもかかわらず、下馬評ではパルムドールの有力候補でした(アレンは映画祭と名のつくもので映画を正当に評価するのは無理だと考えていて、上映はしても出品はしない)この作品がアレンのベストかどうかは別にしても近年でもっとも気合の入った作品であることは間違いありません。僕は彼が運とモラルに対して、非常に強い確信を持っていることを知っていたのでとても面白く見れました。アレンは確か『映画と人生(ウディ・アレン自作を語る)』の中でこのような主旨の発言をしています。「神は存在しない。もし存在したとしても、突然目の前に現れて我々を裁かない。であるならば、モラルは個人個人の趣向の問題で殺人を犯しても良心がとがめない人はいる」そして、最後に人生を決めるのは運。「現在の精神分析全盛の時代では、人々は自分の力で人生を切り開いていけると考えている。しかし、我々は自分の能力を過信しすぎている。私が成功したもっとも大きな要因は何でしょうか。才能でしょうか、努力でしょうか。違います…映画文化を持つアメリカという国に偶然運良く生まれたことなのです」以前から僕はウディ・アレンは精神分析のほうでもてはやされるけど、過去の作品のセリフが示すように、人生観においては無神論的実存主義の影響が濃厚だと思っていたのですが、この作品を見て再確認しました。ただ、アレンは理詰めで物語を作っていくのでコメディのときのような意外性、情緒性がない分、心に響くかはわからない。そういえば、ノラの妊娠について警察が追求していないのはおかしいという意見もありました。確かに。忘れちゃったのか、カットしたのか…それとも妊娠はうそだったという暗示か。ただ、どっちにしろ妊娠は動機の裏づけにはなっても、犯行の証拠にはなりませんので結末は変わらない(警察はクリスに動機があることを把握してたし、物的証拠が別から出た)はずだからか、見てるときは気にならなかった。アレンさん詰めが甘かったりするからね。まぁそれを引いても面白かった。[映画館(字幕)] 8点(2006-10-27 21:40:21)

27.  アメリカン・スプレンダー 映画というのは普通第三者の視点から、人々の生活を見ていくものですが、この作品はそもそも第三者の視点で物事を見ている人たちを第三者の視点で描いているので、感情移入をさせない、入れ込ませないような作りになっている。その代わり、ユーモアを表現するにはうってつけのやり方だと思います。陰気で強迫神経症のユダヤ人というところはウディ・アレンにそっくり。でも、ウディはコメディアンなのでジョークを創作するから現実主義に見えてもファンタジックな要素があります。ハービーは現実をそのまま描き出すのでとてもリアルで虚飾がない。そこがいいんでしょうね。[CS・衛星(字幕)] 8点(2006-10-24 16:37:54)

28.  バウンド(1996) サスペンスあんまり見ないんですけど、この作品はサスペンスとしてはもちろんですけど、映像が普通の場面でもある一定のトーンというか緊張感みたいなのを持ち続けてる感じが良かった。[CS・衛星(字幕)] 8点(2006-10-13 15:31:31)

29.  X-MEN:ファイナル ディシジョン 《ネタバレ》 エンドロールの後、見なかった!!そういうのよして~。ネタバレの人のレヴューを読んでどういうのだったのか少しでも知ろうっと。ただ僕はマグニートーがやられたとき、キュアの扱いには慎重だったのに結局ミュータントがミュータントに対して使っちまうのか(しかも、ボスキャラに)と思い、こりゃ中身が入ってねぇな~でも、それじゃ完結しねぇな、???と思ってたらなんと本当に完結しなかった(アレ、多分能力が残ってるってことでしょ)見る前は娯楽大作だ!みたいなことを言われていたので深みが消えてしまったのかと思いましたが、丁寧には描かれていませんでしたけど、キュアの存在自体が非常に問題提起にはなってるし、ローグとミスティークのエピソードあたりでバランスよく描かれてあると思います。[映画館(字幕)] 8点(2006-10-12 20:14:25)

30.  X-MEN2 実は2から見たんだけど、これ、おもしれーなと全然OKだった。続編は大体こけるけど、これはなかなかいい感じ。でも、ローグとアイスマンの未来を考えたら、涙が出た。[地上波(吹替)] 8点(2006-09-12 19:55:52)

31.  世界中がアイ・ラヴ・ユー 前に一度最初のほうを見て、つまらなそうと思って見てなかったんですけど、最後まで見てみるとなかなか面白い。ウディ・アレンの映画はどんなスタイルであってもウディ・アレン色が濃く出てしまうんです。そこが僕みたいな人にはいいんだけど、嫌いな人には理解されない原因でしょうね。他の監督だったら豪華キャストのミュージカルをこんなふうには撮らなかったでしょう。[ビデオ(字幕)] 8点(2006-09-08 12:05:53)

32.  パリ、テキサス 《ネタバレ》 家族の離散と再会というどこにでも転がっている話をよくこれだけ陳腐にせず描いたな、というのが感想。ただ、これは過程の話であって、トラヴィスは最後まで真の答えを見出せませんでした。そう考えてみるとこの映画のラストは彼にとっても、ハンターやジェーン、そして弟夫婦にとっても新たなスタートの瞬間だと思います。[ビデオ(字幕)] 8点(2006-07-15 19:16:01)

33.  ベルリン・天使の詩 いつも書いてることなんですが、僕はこの映画みたいに、エピソードの枝葉の方が妙に印象に残る映画が好きで、そういう意味で面白かった。人々の心の声もなんだか納得するものが多かったし、考えさせられるものが多かったと思う。セピアもいいし。最後の方は盛り上がりに欠けるかな、と思ったけど、上記の理由でOK。[ビデオ(字幕)] 8点(2006-07-04 17:51:04)

34.  ミーン・ストリート この映画を見て、やはりスコセッシはハリウッドとは相容れない監督だろうなぁと思った。タクシードライバーのように洗練されてはいないけど、荒削りでドライなぶん、リアルで面白かったです。[CS・衛星(字幕)] 8点(2006-02-10 17:16:04)

35.  THE 有頂天ホテル 脚本が素晴らしい!ことと、監督としても撮り方なんかうまくなったんじゃないかって思います(そんなに好きじゃないと思いながらも三谷作品は全部見てたことに気づきました)今までの彼の映画の中では最高じゃないですか?本人も言っているようですが。すべてのエピソードが綿密につながっていく様は非常に見事ですが、ある程度軸になるエピソードが一本あったほうがよかったのでは、と思いました。[映画館(字幕)] 8点(2006-01-26 18:51:48)

36.  ストレンジャー・ザン・パラダイス こういう映画は好きですねぇ。常に画面に無意味さというか、退屈さが出ていて、それは主人公たちがどこにいても、何をしてても変わらない。ラストも好きです。[ビデオ(字幕)] 8点(2005-06-16 05:10:38)

37.  スリーパー ウディ・アレンの初期のコメディはどうも好きではなかったんですが、これは笑いました。後半のほうが面白いと思います。ラストシーンはとてもよい。[DVD(字幕)] 8点(2005-03-30 11:55:26)

38.  タクシードライバー(1976) 《ネタバレ》 なんというか街にあふれる不条理とか、狂気といったものを皮肉っぽく描いている気がします。主人公が娼婦の女の子を助けたいと思ったのは、善意からではなく、自分の中にあるヒーロー像に自分が近づきたいという一種の誇大妄想からだと思いますし、大統領候補暗殺にしても、ベッツィとのいざこざからきた狂気的な考えであるような気がします。他の方も言われているように、彼にとっては娼婦を救うのも、大統領候補を暗殺するのも同じでどちらでもよかったのではないでしょうか。彼の中にたまっていた孤独や現状を変えたいという願望からくる怒りが、たまたま娼婦の女の子とベッツィという二人の女性を引き金に爆発した。売春宿を襲った後に自殺しようとしているのを見ても、正義というより退廃的なヒーローに近い気がする。そして、偶然にも事がうまく運び彼は英雄になった。僕はこのラストにはそんな不条理な皮肉を感じました。8点(2005-03-02 16:47:56)(良:1票)

39.  うなぎ なんとなくカンヌでとるっぽい作品だと思いました。抽象的で、比喩的で。不思議な世界観はとてもいい。ストーリーはハチャメチャなところがあるんですが、全体をやんわり包んでいるコメディの雰囲気がそれを緩和しているような気がします。8点(2005-02-28 06:41:05)

40.  シングルス(1992) 笑いあり、涙あり、悩みありの青春をよく描けていると思いました。こういうエピソード一つ一つが際立つ映画は好きです。8点(2004-12-15 14:43:10)

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