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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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21.  エイリアン 宇宙船という密室に突如現れた正体不明のエイリアン。そいつに武器もないまま挑まなくてはならないあの緊張感がたまらん。エイリアンはなぜ襲ってくるのか? いったいどうやって人間を殺しているのか? 分からない。だから余計に怖い。船内が暗くてエイリアンの姿が全然見えないのも恐怖感をあおってていい感じです。やっぱこの第一作が一番かなぁ。[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-11-03 13:14:01)

22.  JAWS/ジョーズ 『激突!』につぐ恐怖の応酬! これなんかを観てると、スピルバーグってやはり残酷描写の天才だなぁって改めて思い知らされる。確かに『プライベート・ライアン』に通じる視覚的恐怖も多い映画ではあるが、それ以上に心理的な恐怖の要素が強烈だと思います。[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-11-03 00:54:06)

23.  大統領の陰謀 1976年制作ということは、事件後数年で映画化されたということか。ほぼオンタイムでこんな映画を作るなんて、まだまだこの頃のハリウッドはパンクだったんですね(ニューシネマの余波か?)。あくまで実話を元にした話ですが、ちょっとした小さな出来事から徐々に事件の確信に迫っていく展開は実に映画的で面白い。警察やFBIのボンクラぶりも妙なリアリティがあって怖いです。ディープ・スロートの正体が判明した現在、また新たな視点からこの映画を楽しめそうです。[DVD(字幕)] 7点(2008-04-14 21:18:54)

24.  砂の器 『飢餓海峡』にも通じる一大戦後叙事詩といったところでしょうか。サスペンスという観点から見れば、犯人をたどっていく推理の部分が丁寧でよくできていた分、個人的には『飢餓海峡』よりこちらに軍配。なかでも演奏会と真相解明のそれぞれのシーンが同時進行していくラストの怒濤の展開には圧倒されました。回想シーンが若干くどい気もしますが、特に大きな減点要因にはならず、結果この点数。[DVD(邦画)] 7点(2008-03-15 20:27:31)

25.  狼たちの午後 《ネタバレ》 僕にとってアル・パチーノといえば『ゴッドファーザー』、ジョン・カザールといえば『ゴッドファーザー』なんです。だからこそ、一見シリアスな雰囲気で始まった銀行強盗があんな方向に行ってしまうともう可笑しくて可笑しくてしょうがない。この映画の余韻が続いている間は『ゴッドファーザー(特にPARTII)』は見られんなぁ…。それはともかく、人質の銀行員や外で待ち構える警察との絶妙な駆け引きが冴え渡る前半に比べると、電話による会話を多用した後半はやや冗長だった気もします(ソニーの「妻」も何なんだか)。もうひとひねり欲しかった。[DVD(字幕)] 7点(2007-03-06 21:37:40)

26.  ポセイドン・アドベンチャー(1972) 少々ジーン・ハックマンの行動にやり過ぎ感を感じつつも、最後までハラハラドキドキしっぱなしの見事な二時間でした。緊張感も迫力もドラマの密度も、某大ヒット沈没恋愛映画とは比較にならないぐらい凄い。脱出グループもわりかし人数が多めなのに誰一人として影の薄い奴がおらず、それゆえ一人また一人とメンバーが欠けていくたびにグッと胸に込み上げてくるものがある。たとえパニック連続のジェットコースタームービーでも心を打つ群像劇は十分描けることを証明した名作。[DVD(字幕)] 7点(2006-10-28 13:16:49)

27.  ロッキー ロッキーってもっと無口でクールな男を想像していたので、冗談を言いまくったりわめき散らしたりする様子はちょっと意外でした。肝心のチャンピオンとの試合がわりとアッサリしていたのも意外。ま、この映画の場合、試合に勝つことよりも「そこ」に至るまでの過程に比重を置いていたようなので、特に肩すかし感はなかったです。とにかく、気合い入りまくりのロッキーとガッチリ脇を固める『ゴッドファーザー』組(?)の面々に7点。[DVD(字幕)] 7点(2006-08-13 22:40:03)

28.  フレンチ・コネクション 地下鉄を追うカーチェイスやラストの廃墟での銃撃戦などアクション作品としても見所満載だが、僕が一番好きなのは押収した車を解体するシーン。理屈抜きで突っ走る狂犬刑事ポパイと冷静な相棒クラウディの絶妙なコントラストが最も活かされた素晴らしい場面だったと思います。文字通り「ブツ切り」にされたあの終わり方も衝撃的。ニューシネマらしい非常に後味の悪い終わり方でスッキリしました(?)。[DVD(字幕)] 7点(2006-04-21 10:57:23)

29.  ゴジラ対ヘドラ 加速度的に幼稚化の一途をたどる70年代のゴジラ映画において、まさに突然変異というしかない第11作。謎のアニメ、不気味なモンタージュ、やけに生々しい残酷描写など、怪獣映画の概念を片っ端から壊しまくっている。公害怪獣へドラを徹底的に不気味に描くことで水爆怪獣ゴジラを相対化し、高らかに科学の暴走を批判している名作です。[地上波(吹替)] 7点(2005-11-04 21:40:16)(良:1票)

30.  カプリコン・1 《ネタバレ》 命がけで崖をよじ登ったオッサンがそこで見たものは…。あれほどショックなことはないよなぁ。それにしても秘密を守るためならNASAの職員だろうが宇宙飛行士だろうがあっさり消そうとするなんて、本当に怖い国ですね。[DVD(字幕)] 7点(2005-10-30 21:08:13)

31.  犬神家の一族(1976) 推理サスペンスとしてみた場合、あまりに偶然的な要素が多過ぎて連続殺人として成り立っていないし、犯行時刻のアリバイ検証とか指紋採取などといった基本的なこともあまり徹底されておらず、ちょっと消化不良。そのうえ金田一耕助が割と何もしてない(爆)。すべての殺人が終わった段階で急に真相を語られてもどうやってその結論に至ったのか分からず、つい「ホンマか?」って思ってしまったぐらい。原作未読なので何ともいえませんが、ややイマイチでした。[CS・衛星(邦画)] 6点(2008-10-22 21:49:16)

32.  仁義の墓場 『スカーフェイス』を彷彿とさせる、孤独なヤク中の基地外映画。それをあの渡哲也が演じているっていうのが凄いです(今のイメージからは想像もつかん)。ただ、あまりにもこの石川力夫が無茶苦茶過ぎて感情移入など出来るはずもなく、後半は不快感すら感じてしまいました。というか、なんで組の人達は石川にあんなに寛大なんでしょうね? 車爆破の時点で即殺されてもおかしくないような…。[CS・衛星(邦画)] 6点(2008-09-15 09:11:27)

33.  どですかでん ある意味『どん底』の現代版というかなんというか…。これが当時の社会の一断片だったのかどうかは知りませんが、少なくとも流行りの「古き良き昭和」の匂いなど微塵も感じさせない圧倒的な説得力があります。でもやはりお話としてはちょっとまとまりに欠ける。もっと尺を短くし、乞食の親子の話一本だけにしてもよかったんでは?[DVD(邦画)] 6点(2007-10-07 15:08:27)

34.  アニー・ホール 冒頭いきなり始まる漫談や複雑な時間軸の構成、台詞、アルビーのキャラクターなども含め、良くも悪くもウディ・アレンの「オレ様」映画といったところ。そういった奇抜な演出自体は楽しかったものの、お話自体は特にどうということもなかった気がする。あのように延々と屈折したエゴや屁理屈を捲し立てられると、正直シンドイです。90分という絶妙な尺に救われた感じです。[DVD(字幕)] 6点(2007-09-08 19:36:32)

35.  燃えよドラゴン アクションに9点。ストーリーに3点。よって総合6点。ブルース・リーのアクションは文句ナシの素晴らしさなのだが、肝心のお話がなぁ。「アクション映画でアクションを見せ過ぎるとつまらなくなる」という皮肉な法則を僕に気づかせてくれた映画です。[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-12-18 16:36:07)

36.  幸福の黄色いハンカチ 《ネタバレ》 健さんはともかく、お供の武田鉄矢と桃井かおりが暑苦しすぎる! もうちょい何とかならなかったもんでしょうか。そもそも彼らが三人で旅をする必然性がどうもよく理解できなかったので(だって別れるシーンが何度もあったのになぜかいっしょにいるし)、余計その辺が気になってしまった。北海道の観光ガイドビデオのごとく名所を延々とまわるのもよく分からん。でもラストはサラッとしててよかったです。[地上波(吹替)] 6点(2005-11-03 01:09:23)

37.  バリー・リンドン 確かに映像はものすごく美しいんだけど、「博士の異常な愛情」「2001年宇宙の旅」「時計じかけのオレンジ」のSF三部作と比べるとどうしてもストーリーに物足りなさが残る。バリーにあまり魅力を感じないせいかもしれない。あと、この映画を観ていると『2001年~』のナレーションを直前でカットしたキューブリックの判断はやはり正しかったと思わざるを得ない。観る側の解釈の自由もへったくれもないもん。[DVD(字幕)] 6点(2005-10-26 23:33:26)

38.  ひまわり(1970) 《ネタバレ》 戦争によって引き裂かれた男女の物語…のように見えますが、あくまで二人がいったん別れるきっかけが戦争なだけで、お話としてはよくあるモノ。というかその戦争絡みの描写にリアリティがなく(あんな状態でアントニオが生きているわけないだろうとか、あんなに簡単に見つからないだろうとか…)、これで戦争の虚しさだとか残酷さだとかを感じろといわれてもちょっと無理。よって、一面のひまわり畑のインパクトと泣きの音楽以外は特に印象に残らなかったです。[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-10-22 21:40:57)(良:1票)

39.  サタデー・ナイト・フィーバー ダンスに賭ける男の根性物語かと思っていたのに、牧師の兄貴やらケンカの報復やらあっちこっちへ脱線しまくったおかげでちょっと焦点がぼやけてしまった印象です。パートナーをああいうインテリ気取りのバカ女にした意図もよく分からんし…。ただ後半、トラボルタのソロのダンスは普通に「凄ぇ!」って思いました。[DVD(字幕)] 5点(2008-05-03 21:23:25)

40.  メカゴジラの逆襲 事実上昭和シリーズの最終作である第15作。さすがは本多監督、前作よりはだいぶ重厚になっているが、それでも時代の波には勝てなかったというのが正直なところ。この点数は全て、僕にゴジラ映画の面白さを教えてくれた本多猪四郎監督と平田昭彦氏に捧げます。[ビデオ(吹替)] 5点(2005-11-04 21:55:17)(良:1票)

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