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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
21. 0:34 レイジ 34 フン あのゴラムみたいな奴強すぎだろ[DVD(字幕)] 4点(2006-01-17 19:09:19) 22. バタフライ・エフェクト/劇場公開版 バックトゥザフューチャーよりはオーロラの彼方へを思い出す作品でした。 制限された場面にだけ戻れるという事と 過去を変えても変えても上手くいかないもどかしさがたまりません。 だんだんと現代と主人公の体が壊れていき、恐ろしい結末を迎えてしまうのだろう と思った最後に、彼のとった選択が切なすぎて泣くしかありません。[DVD(字幕)] 8点(2006-01-17 13:44:54)《改行有》 23. あらしのよるに この作品は何でしょうか・・ 幼稚な作品だと思っていました、だけど気が付いたら涙が出ていた、そんな作品です。 このオオカミと山羊の話は色々なものに置き換える事ができます。 男と女、いじめられっことその子を助けた事で自分もいじめられてしまった子供、 僕(達)は今まで生きてきた中でこの狼か山羊のどちらかの立場にきっと立った事があると思う 少なくとも私はある。 場合によっては狼の役も山羊の役もやったことがある。 やっぱりこの作品は奇麗事だとは思います。 実際はこんな友情はそうあるものではありませんから。 でも私はそういう奇麗事が好きです、人の気持ちになれるっていうのは素晴らしいことだから こういう友情があると信じたい、この感想を読んでいるみなさんにも見てもらいたい作品なので あえて内容は言いません、きっとこの作品を見た方は狼と山羊からいろいろなことを学び そして心を動かされることでしょう 他人と同じことをしないと怖いとか 上司や親の命令だからとか、そんな自分の意見のない人間なんて人間ではない 本当に大切なものが何なのか、きっと考えさせられる、そんな作品です。[映画館(字幕)] 8点(2005-12-11 18:14:11)《改行有》 24. サイン まーバカな映画です。 別にバカな映画を真剣に撮っても良いですよね。 ストーリーはありえないほどバカですが撮り方は非常に良かった。 ホラーの抑えるべき所を押さえています 当たり前ながらなかなか正体を現さない演出、途中部屋に閉じ込められている宇宙人の手だけ見えるシーンなんかも良かったです。 宇宙人が攻めてくる映画で地球人が勝てること自体がありえないのですから こんなむちゃくちゃでもいいんですよきっとね。 途中テレビニュースの中で細い道の向こうを宇宙人が横切るシーン・・・ なんか怖すぎた。[映画館(字幕)] 6点(2005-12-10 14:23:19)《改行有》 25. ハリー・ポッターと秘密の部屋 前作で世界観がなんとなく把握できたところで 今作では戦うべき相手が姿を現し始めるといった盛り上がりを見せる。 日に日に成長していくハリーだが敵はあまりにも巨大ではないか? わかりやすい、子供向けな作品だけど 、このシリーズのラストでは意外な展開がありそうな気がしますね。[映画館(字幕)] 7点(2005-12-10 13:41:36)《改行有》 26. ハリー・ポッターと賢者の石 子供の頃に感じていたワクワクドキドキとしたような 冒険心を掻き立てられる作品(実際は学校いってるだけで冒険してませんが) 電車のホームに3/4があったり、子供っぽいけれど夢があって良いですよね。 [映画館(字幕)] 7点(2005-12-10 13:38:12)《改行有》 27. コンスタンティン キアヌとレイチェルワイズと魅力的な役者が出ているので楽しめる。 キアヌが途中、椅子に座って猫を抱えて水の入った入れ物に足をつっこんでるシーンがバカっぽくて良かった。[映画館(字幕)] 6点(2005-12-10 13:20:04)《改行有》 28. スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 《ネタバレ》 恐らく数ある映画の中で最も映画館で見なくてはならない映画ではないでしょうか。 映画好きの私にとっては、そんなに楽しみでない作品でも見に行くことは多々あり、始まる前の予告を見ているときに面白そうなのがやっていると(あれ?今日何見にきたんだっけ?)となってしまう事もあります。 しかし、この映画だけは別物、例の音楽と共に始まった瞬間から明らかに顔がにやついてしまうのはこの作品だけ(やばいやつみたいですが) 確実にこの作品を映画館で見終わってすぐに評価すると正常な評価が出来ません、直後に付けていたら10点でしたね。 DVDを購入して再度見ましたが、信じられないくらい見劣りしてしまいました。 こじつけたようなストーリーもあり、この8点という評価も正常な判断ではないのかもしれませんが、今までの作品を全て見て、3が終わり4~6のあの作品に繋がるかと思うとこみ上げてくるものがありました。 フォースにバランスをもたらす存在のはずのアナキンがダークサイドに落ちた 私が小さい頃はよくわかっておらず、息子のルークがバランスをもたらす存在なんだと 思っていました、ですが、6作目で息子を助けたダースベイダーは間違いなくバランスをもたらす存在でした。 4~6は年齢的にリアルで映画館で見れることなく残念でしたが 1~3、この作品に出会えて本当に良かった思います。 [映画館(字幕)] 8点(2005-12-10 11:57:42)《改行有》 29. スパイダー 前作同様にサスペンス好きにはしっかりした作りで良いかも。 サスペンスに必須な?意外な展開、意外な結末が素晴らしい。 モーガンフリーマンはそれほど「存在感」がある俳優ではないけれど こういう役には非常にはまり役、経験豊かな人間の役をやらせるなら やっぱり彼で正解。 [ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-20 15:37:53)《改行有》 30. アンブレイカブル 最初は電車で一人だけ生き残ったとかいう話から想像して凄いわくわくして見ていたけどちょっと期待していた展開とは別な方へ行ってしまった感じ。 一応は意外な展開があったけど一番びっくりしたのはサミュエルの髪型です!(寝癖なのか何なのか分からないけど凄すぎ)[ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-18 00:42:53)《改行有》 31. 宇宙戦争(2005) 《ネタバレ》 レビューの点数を見れば 一般の方がどういうストーリーを望んでいるのかは一目瞭然ではないだろうか。 謎が多い映画や考えさせられる映画が高得点を出すことの多くなって来ている昨今ですが、映画というのはやはりレビュー1位にいるように「バックトゥザフューチャー」のようなエンターテイメントを求めている、分り易くて見終わった後の「面白かった!」っていう純粋な気持ちが大切なのかもしれない。 しかしながら私はこの映画を評価します。 もともとこういう尻つぼみ的なストーリーなのですからそこは仕方ありません。 だが、それを差し引いても余りある恐怖がスピルバーグによって生み出されているではありませんか、特に雷がなりはじめた頃からの30分はまさに圧巻! 恐怖映画のほとんどは閉鎖された空間だったり夜だったり、何もなくとも不安にさせられる場所に頼っていることが多く、私は今だかつて真昼間のしかも人が大勢いる場所で襲ってくる「恐怖」に対して恐怖を感じた事はありませんでした。(インディペンデンスデイ)なんかは派手だなーという印象以外何も受けません。 それほどトライポッドに人々が消されていくシーンは衝撃的以外の何ものでもありません、他にも暴徒と化した人々はまるでゾンビ映画を見ているようでした。 ストーリー云々ではなくスピルバーグの演出する恐怖に注目してください。 これはホラー好きは見ておくべきかと。[映画館(字幕)] 8点(2005-11-14 18:05:47)(良:2票) 《改行有》 32. 座頭市(2003) 《ネタバレ》 カッコイイ映画でしたね。 殺陣が上手いとかそういう問題ではなく北野流の時代劇が見てとれます。 なるほどこいつらが悪者だったのかという一応の意外性ストーリーを含みますがそういのはオマケに過ぎない良くある話ですから。 それでも北野たけしの独特の空気が上映中終始流れています。 市のせりふは全体を通してもおしゃべりなほうではなく黙っていることが多い 服部源之助にしても少ない、この主役二人はあまり喋らないのです、他の脇役が喋り色々な事件が起き、戦う必要の無い何の恨みもない二人が戦うことになります。 実際、服部源之助は奥さんの病気の為に用心棒したりと主役でもおかしくない役どころです、反対に市は特に良い人間ではなく巻き込まれたからやっちゃったみたいなところがあります、きっとそういう正義の味方!っていうのではないただただ強い市が偶然通りかかった村で事件に巻き込まれて組織を潰してしまう!そういうアウトローなところがカッコイイと感じたのですね。 とにかく北野たけし、浅野忠信の二人さすがに上手いですね。[地上波(字幕)] 7点(2005-11-09 01:10:21)(良:1票) 《改行有》 33. フレディVSジェイソン 《ネタバレ》 夢の対決ですね、もちろん映画館で鑑賞しました。 点数は低いですがホームとアウェイの激しい優位性が面白かったです。 夢の中では完全にやられていたジェイソン(それでも不死身すぎ) どっちかというとジェイソンを応援していた私は最後フレディを夢から引きずりだしてジェイソン優勢になったときにはかなり盛り上がりましたねー。 ジェイソン!ジェイソン!という応援が心の中で木霊していました! 面白くないと分かっていながらDVD購入、是非どちらかを応援しながら見てください。[映画館(字幕)] 3点(2005-11-08 23:57:44)(良:1票) 《改行有》 34. ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 《ネタバレ》 この映画は色々な事を伝えています、聞く人によっては奇麗事ばかりならべているように聞こえるかもしれない。指輪の力に負けてしまう弱い心、裏切り、窮地に立たされても自分の利益ばかり考え協力をしない王達、しかし最終的には国をも動かしてしまう個人の強い気持ち、フロドや旅の仲間のしてきたことが伝わったとき人々そして種族を越えた友情によって悪に対しての最後の抵抗をする。 しかし一番の見所は旅の仲間、特にフロドとサムの友情です。 原作を読んでいない為フロドとサムとの関係は深くは知りません、サムはフロドの為に命を懸けてこの旅に挑んだ、この旅に力のないホビット達が挑んだその時点で彼らは勇者でした。 エンディング、王となったアラゴルンが、頭を下げるフロド達に「頭を下げる必要は無い」と言い全員がひざまずくシーン、背筋がぞくっとしましたね。ホビットという力も無く外界に興味のあまり無い種族が世界を救ったのだという実感、そして1作目で指輪をどうするかでもめた時にフロドが自分が行くことを決意したあのシーンを思い返しました、「フロドがいくなら俺たちも行く」そういって4人のホビットが旅立ちました、あの時ホビット以外の人間達は仲間割れし、指輪の魔力に負けていた、あの時の決断が全ての結末へとつながります。 みなさんの感想にもある通り確かにこの作品はサムの視点から描かれている場面がいくつかあり、今作はサムの見せ場が多く限りなく彼は主役でした。 確かにフロドは指輪の魔力に負け、1作品目でガンダルフがゴラムを生かした事、そしてサムの助け無しには成し得なかった指輪破壊。 しかし主役はやはりフロドなのだと思います。 ビルボから引継いだ指輪、完全に巻き込まれてしまった形で始まった帰ることのない旅、指輪の魔力に徐々に支配され誰も信じる事ができなくなっても同じ境遇にあるゴラムを正しい道に導こうとし助けようとする、そして最後にはこの旅から帰る事はできないと決意する。指輪の重荷はサムには背負わせることなく自分ひとりで受け止め、エンディングでは 「灰色の雨のとばりにまとわれ、やがて全てがガラスのように透き通り、銀色の世界が広がる。その先には輝く白い岸辺、暁の太陽が昇る場所に着くだろう」 と、ガンダルフが語っていた死後の世界へと旅立つ・・ ビルボとフロド、そしてサムに引継がれ彼らの旅は伝説となり語り継がれていく・・ 最高でした![映画館(字幕)] 10点(2005-11-05 05:16:00)(良:1票) 《改行有》 35. ナショナル・トレジャー 《ネタバレ》 なぜかビデオがすべてレンタル中で我慢できずにDVD購入。 インディージョーンズのような仕掛けに期待したのですが(CMのメガネのシーンとかみて)実際はメガネのレンズずらしてみたら地図が浮かび上がったりするだけで何か物足りない映画、もう少し少年心をくすぐらせるような(グーニーズとか)作品ならよかった。[DVD(字幕)] 5点(2005-11-03 20:35:10)《改行有》 36. ザ・コア お金かかってそうなだけにどうしようもない感じ。 まだアルマゲドンのほうが無理やり盛り上がって好きです。[映画館(字幕)] 3点(2005-11-03 20:27:23)《改行有》 37. ハルク 《ネタバレ》 緑のおっさんがありえないほど高く飛んだりさすがアメコミやるすぎですがスカッとはします、ジェニファーコネリーがかわいー。[映画館(字幕)] 5点(2005-11-02 19:54:29) 38. セルラー 面白い作品でした、俺だったらあんな電話5秒で切ってますが・・・。[ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-02 08:27:39) 39. ソウ2 《ネタバレ》 一作目同様、見終わった後の気持ちの沈み方は半端じゃない。 日曜日に見ると立ち直れないほどテンションが落ちます。 良くも悪くも「生」に付いて考えさせられます。 見てから数日たちますが、死にたくないなーって毎日思うようになりました。 しかしどう考えても最初に処刑の仮面つけられたタレコミ屋が一番きつい。[映画館(字幕)] 7点(2005-11-02 08:27:13)《改行有》 40. ソウ 《ネタバレ》 キューブ以降こういう作品が多くみられるようになったきがする。 あまりにもひねくれた(良い意味で)作品が多いので色々と別なひねくれた展開を予想したりしたが結局まんまとだまされた、まんなかの死体が犯人だとは・・・さすがに思わんかったなー。 しかし気持ちが沈む作品です、気付いたら逆トラバサミ顔に付けられてたらどしよー!って日々おもってまいます。[映画館(字幕)] 7点(2005-11-02 08:26:52)《改行有》
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