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ホームページ http://for-warm-heart.cocolog-nifty.com/
自己紹介 2006年春にレビュワーにしていただきました。よろしくお願いします。

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12
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変更日付順12

21.  推定無罪 《ネタバレ》 弁護士と検事補、本来反対の立場の人間が組んで法廷で争うという構成は面白いし、ラストのどんでん返しもちょっとビックリでいいですね。難点は前半のキャロリンとの回想部分が長すぎること。キャロリンが映像で登場する必要はなかったと思います。他の出演者にキャロリンがどういう女性か語らせている、それだけでキャサリン像を描き出させることができていると思います。キャロリンを演じている女優さんは美人なので、サービスカットを入れたかったとのでしょうか。その分、作品がふやけて締まりが無くなっています。起訴棄却になったあと、ラスティが自宅から凶器を発見するのですが、そのあと妻のバーバラにすべてを独白させるのも、まるで2時間ドラマのようで作品に深みがなくなっていると思います。同じ展開でも100分ぐらいに凝集させてもう少し注意深く演出すればサ良い作品になったと思います。[DVD(吹替)] 6点(2007-11-04 12:45:01)

22.  恋におぼれて これって、向かいの部屋の自分たちを棄てた恋人達の様子を、自分たちの部屋に投射して二人並んであたかも映画のように鑑賞するという「絵」がまず始めにありきのような作品ですね。あとは、メグのラブコメ悪女バージョンみたいな感じかなあ。メグでいろんなバージョンが作れていいですね。[DVD(吹替)] 6点(2007-07-16 11:08:42)

23.  アイズ ワイド シャット 《ネタバレ》 やっぱりわかりにくかった(わからなかった)です。2時間半を超す大作のほぼ真ん中あたり、ビルが秘密パーティーを追い出される頃からやっとストーリーらしくなってきます。でも、結局最後まで謎が残るのは2001年宇宙の旅と同じ。飽きずに何とか最後まで観られるのは、トム・クルーズの情けなさの演技が思いの外良いため。2001年で人類誕生や宇宙の謎に迫りたかった(?)キューブリックが遺作となった本作品では、人の心の中の宇宙の謎に迫りたかったのでしょうか?キューブリックの作品じゃなかったら、もっと低い点つけたような気がします。良くも悪しくもキューブリック的な作品でした。[DVD(吹替)] 6点(2007-02-12 20:44:26)

24.  ダイヤルM 《ネタバレ》 ヒッチコックのリメイクということにとらわれすぎて、自由な作品作りがでなかったのではないかしら。「ダイヤルMを廻せ」とダブルのは「鍵」が文字通り作品のキーになること。いっそこのトリックを棄てて、同じキャストで別のトリックや展開にした方が自由度も高くなり良い作品に仕上がったかもしません。DVDには「もう一つのエンディング」という、使われなかった最後の場面がついているのですが、こっちの方が私は好きです。この使われなかったエンディングをさらに発展させて、もう少しパルトローを悪役にしちゃったら面白かったかもしれませんね。オリジナル版のグレース・ケリーは愛人が味方してくれたけど、こちらのパルトローは、夫はおろか愛人さえ敵。このあたりを強調して財産家の女性の孤独のような、ヒッチコック版にはなかった切り口で脚本を書けたら面白かったと思います。刑事との関係にしても、愛人の心の葛藤にしても、多分もっと深く描けた(描きたかった)んでしょうけど、どこか中途半端になっている印象を受けました。[DVD(吹替)] 6点(2007-01-06 22:37:21)

25.  この森で、天使はバスを降りた 《ネタバレ》 アメリカの自然は美しいし、軽い謎解きの部分もあり引き込まれる作品です。人物の性格もはうまく描写されています。なのに、全般に説明不足の部分が多くて残念です。たとえばイーライがなぜ母親であるハナと顔を合わせず、あのような生活をするようになったかは全然わかりません。ベトナム戦争の後遺症だとか、あるいは戦線から脱走したとか、なにか理由を説明してもらわないと、最後にパーシーはイーライのために命を落とすのですから。また、ネイハムが最後にみんなの前で詫びてお終いというのも釈然としないですね。どう考えてもパーシーを陥れようとしたのに。原題はただの食堂の名前、The Spitfire Grill。邦題は、この森で、天使はバスを降りた。パーシーが天使だというのなら、人間の罪深さを一身に受け止めて死んでくれたのだ、そう考えるなら、見事な邦題の付け方といわざるをえません。[DVD(吹替)] 6点(2006-12-22 21:59:19)(良:1票)

26.  愛の地獄(1994) 《ネタバレ》 ここまで嫉妬の妄想に駆られるとまさに「愛の地獄」だと思います。フランス映画にしては出会いから結婚出産までテンポがいいなあと思ってみてたら、妄想・嫉妬の表現の執拗なこと。これでなにか落ちがあれば(例えば奥さんの仕組んだ罠とか)、サスペンスの良作になるんでしょうけど、結局最後までよくわからないまま終わるという(ベアールは殺されたの、それとも妄想?)、ほんとにフランス映画している作品でした。作品の最後の方は、サイコとコレクター(65)を連想してしまうのですが、それらの名作にはおよんでないですね。[DVD(吹替)] 6点(2006-12-22 21:58:03)

27.  ベスト・フレンズ・ウェディング 何もしなければ忘れ去られるし、追いかければ逃げられる。まったくもう。恋は、失いそうになった時が一番燃え上がる。[DVD(吹替)] 6点(2006-05-20 23:00:12)

28.  ぼくの美しい人だから 《ネタバレ》 ラストは楽しいけど、まあそこそこかな。どこかで観たような作品だしね。スーザン・サランドン迫力ありすぎ。[DVD(字幕)] 5点(2008-04-05 18:19:57)

29.  沈黙のジェラシー グウィネス・パルトロウとジェシカ・ラングの演技はすごい迫力です。なのに、演出が悪いせいか、全般にチグハグで二人の好演技が生かされてないです。ハル・ホルブルックが、全般に母親崇拝でエンディングでパルトロウが真実を明かしたとたんに一変して母親排除という、あまりの豹変ぶりも気になります。自分で少しは母親に疑いを持たなかったのか、といいたくなるような演出です。ここらあたりも作品をダメにしている要素だと思います。ここでの平均点の4点ぐらいかなあと思いますが、パルトロウとジェシカ・ラングの演技の応酬は素晴らしく見応えがあったので、+1点です。[映画館(吹替)] 5点(2007-11-23 13:33:08)

30.  普通じゃない 何が何だかわからないハチャメチャな作品ですけど、まあそれなりにみている間は楽しめます。天使のカップルが必要なんだかどうだかわかりませんが、味付けの意味はあるみたい。それにしても、ホリー・ハンター、車に押しつぶされたり、顔を殴られたり、血だらけになって、ほんとご苦労様の役でした(笑[DVD(吹替)] 5点(2007-11-04 12:40:01)

31.  シティ・オブ・エンジェル 《ネタバレ》 ニコラス・ケイジ演じる天使が外科医のメグ・ライアンに恋しちゃって、堕天使(人間)になって結ばれるけど、結ばれた翌日メグの方が死んじゃうというシリアスドラマ。天使の時のニコラス・ケイジがすっごく元気なさそうで気持ち悪い。そして、病院や海辺で天使がいっぱい並んでいる姿も気色悪いものがあります。そういう描き方はいいのですが、なんであんなに天使が気色悪くて元気のないものなのかの説明がないから違和感があります。人間になったあとのニコラス・ケイジの元気さ・嬉しさを対比させるための演出かなあ。メグ・ライアンは演技の良し悪しを通り越して、ミスキャストだと思います。こういうシリアスドラマにはやっぱり別の人の方が良かったと思います。メグはやっぱりラブ・コメじゃないと。同年公開の、ユー・ガット・メールと比べるとつくづくそう思います。[DVD(吹替)] 5点(2007-10-18 21:40:48)

32.  世界中がアイ・ラヴ・ユー なんで1996年にミュージカルなのかわからない作品。最後のナレーションで「これを映画にしようと提案したら、ミュージカルにしないとこんなのとうけないわよ」っていうのが真実なんだろうなあ。見ていて決して不愉快じゃないし、楽しい気分にさせてくれるけど、何が描きたいのか皆目不明。ジュリア・ロバーツが出ていることで、かつてマリリン・モンローが出演を後悔した「ショウほど素敵な商売はない」を思い出しました。でも、あちらは音楽一家を描いたストーリーのしっかりした良作でしたけど、本作品はストーリーも散漫です。テイストはほとんどかつてのMGMのミュージカルと同じ。違いは時代背景が変わったのと、セットが海外ロケになったぐらい。だけどMGMミュージカルには、ミュージカルスターというのがいたんですよねえ。ジーン・ケリー、フレッド・アステア、ドナルド・オコナー、レスリー・キャロン等々。ダンスのプロが演じてたけど、この作品は素人のミュージカル。それでも、覚えやすく親しみやすいテーマ曲と、最後のゴールディ・ホーンとウッディ・アレンのダンスにそれぞれ1点ずつ加点です。[DVD(吹替)] 5点(2007-07-16 11:09:37)

33.  ミッション:インポッシブル 《ネタバレ》 いい人と悪い人が二転三転するので、すっごくわかりづらいです。連続物の最終回ならこれでもいいけど、単品としてみた場合ちょっと複雑すぎてわかりにくくて楽しめなかったです。もっと人間関係は単純にして、困難なミッションを遂行する方に重点を置いたドラマにして欲しかったなあ。[DVD(吹替)] 5点(2007-03-04 19:02:45)

34.  ことの終わり 《ネタバレ》 男二人に女一人、男一人に女二人、男女3人が織りなすドラマは数々ありました。本作品は3人に神が加わります。その点がどうしても私には近寄りがたい。祈りや懺悔はまだしも、最後にベンドリックスが神を呪う。少年の痣には奇跡がおこる。こうなると、私には理解不能で、ごめんなさいと言うしかありませんでした。[DVD(吹替)] 5点(2007-02-12 20:46:18)

35.  愛に迷った時 《ネタバレ》 マスオさんが浮気してサザエさんが怒ったら、波平さんとフネさんまで喧嘩を始めたけど、最後は丸く収まったみたいな感じ。ホームドラマもアメリカが舞台だと、なぜか格好いい~~。[DVD(吹替)] 5点(2007-02-07 21:47:41)(笑:1票)

36.  プラクティカル・マジック コメディにすれば奥様は魔女なんでしょうけど、コメディでもなくシリアスでもなく中途半端で、まあ、サンドラ・ブロック、ニコール・キッドマンの共演作があったんだというぐらいの意味しかない作品かなあ。[DVD(吹替)] 4点(2008-02-10 09:43:14)

37.  恋は嵐のように 《ネタバレ》 マリッジブルー?の男性が婚約者と結婚するまでを描いた作品なんでしょうが、3人の人物が描き込まれていないし、旅の途中で起こる事件もメリハリ無く退屈で滑ってます。モチーフはよくわかるし、一つ一つのエピソードも面白いのに残念です。コメディにするかシリアスにするか(表現をね)、スタンスをはっきり決めて作って欲しかったと思います。[DVD(吹替)] 3点(2006-12-07 21:45:10)

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