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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
21. ドラえもん のび太と竜の騎士 《ネタバレ》 いやはやもう感服です。すさまじいまでのイマジネーションですな。今回は明確な敵がおらず、戦闘は少ないですがストーリーとスケールがぐいぐいと強力な魅力で引っ張っていきます。彗星の衝突説は当時恐竜絶滅の一説にすぎなかったのにそれを踏まえてあの冒険にするとは…。あと題名もかなりよいと思います。[CS・衛星(邦画)] 8点(2006-04-22 12:21:55) 22. ドラえもん のび太のパラレル西遊記 《ネタバレ》 快作ですね。「お前たちこそ一体…ぬわにものだあああ!」ああ先生!このシーンが超強烈でそのイメージが作品のイメージとなってしまってます。ゲームから魔物が出てきて現実世界を支配するというアイデアは秀逸です。始終現代世界に漂う不気味さは「魔界大冒険」のようでスリルがありました。そして孫悟空の謎。タイムマシンを使ったうまい見せ方ですね。三蔵の「観世音菩薩様…」も面白い。[ビデオ(邦画)] 8点(2006-04-22 12:07:56) 23. ブルース・ブラザース 《ネタバレ》 普通に楽しめました。レイ・チャールズのシーンはいいですね。終始ノリノリでテンポが良かったです。やってることはアホですが。ショッピングモールをパトカーも一緒になってぶっ壊して行くところは爽快でした。警官のすることじゃねえよ(笑)[DVD(字幕)] 7点(2006-04-18 15:18:44)(良:1票) 24. ドラえもん のび太の海底鬼岩城 《ネタバレ》 最高傑作…といってしまうと他にも同率の「最高」が存在するので大傑作という事にしときます(笑)いやあ、もう素晴らしいですね。バミューダトライアングルを放射能遮断バリアーに、旧ソ連とアメリカの対立をアトランティスとムーに、そしてポセイドンと鉄騎隊のネーミング…藤子氏の才能大爆発って感じです。前半のキャンプの楽しそうなことときたら。もうバギーについてはなにも言いません。これ、ドラえもんたちを近未来の放射能遮断服を持った陸上人の設定にしたら十分ハリウッドで通用すると思います。[ビデオ(邦画)] 10点(2006-04-17 12:03:14) 25. ドラえもん のび太の大魔境 《ネタバレ》 冒険の導入部の衛星写真とかヘビースモーカーズフォレストとか、藤子氏は不思議な話を科学を混ぜ合わせて現実味を出すのがほんとにうまいですね。最後のパラドックスはもう脱帽ですね。[ビデオ(邦画)] 7点(2006-04-16 20:29:53) 26. ドラえもん のび太の宇宙開拓史 《ネタバレ》 前作からアクションと冒険を前面に出した感じで気持ちよいです。しずかちゃんがジャイアンスネ夫を説得して、「ばっかだな!来いスネ夫!」「う、うん!」と夕焼けの中を駆けていくところが大好きです。終盤で激しいアクションが展開して、あの「永遠の別れ」にスーッと引き込まれていきます。このときの曲の入りが秀逸だと思います。ただ…一点だけ、納得がいきません。のび太とギラーミンの決闘はなぜ省かれたのでしょう…惜しいです。[ビデオ(邦画)] 8点(2006-04-16 00:49:46) 27. ドラえもん のび太の恐竜 《ネタバレ》 実に26年も前の作品ですがストーリーのテンポが良く、飽きません。この作品からあの黄金期が始まったのですからその意味でも記念碑的作品でしょう。内容は…というといささか無理が無い事も無いですが「ドラえもん」という世界観を認知していれば純粋に楽しめる作品だと思います。そして五人の役割である「先導者」「優しさ」「人情」「現実主義」「清楚(語弊があるかもしれません…)」が確立された作品でしょう。最後のバレーボールと、ハート型に寄り添ったピー助と彼女(?)のフラッシュバックが藤子F不二夫氏の優しさを表していると思います。[ビデオ(邦画)] 8点(2006-04-16 00:37:05)
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