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コメント数 440
性別 男性

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1234567
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21.  自虐の詩 なぜ何度もちゃぶだいをひっくりかえすのか ?それは、ちゃぶだいをひっくり返した後、あとかたずけをするひとの心情と、おぜんをひっくり返したひとの、その後の心情が痛い程、よくわかるからです。人はとっても強いもんだと思うが、時として、非常に弱い。  わたくしごとだが、わたしは、じつの母親に何度か、手をあげてしまったことがある人間です。わたしは、自分がそんな事をしてしまったことによる、心の痛みは、一生消えないです。非常に冷静に、あっさりとしたひとこと言えるとすれば、”人間短気は損気”です。 この映画の若い頃の”幸江ちゃん”がとっても、愛おしいです。映画はまあまあでしたが、ジャージ姿の幸江ちゃん、親友の作ってくれたたいせつなお弁当をほおばる幸江ちゃんの事を思うと、、、、、、、、やはり、最高に、幸せになってほしいです。若いころの幸江ちゃんに乾杯! [映画館(邦画)] 8点(2007-11-07 23:38:17)(良:1票) 《改行有》

22.  サマータイムマシン・ブルース いいねー、イイヨー!名作!これを観ながら一番感じたのは、みんな、とっても、ひじょーにお気楽に、お手軽に、何度も、”タイムマシン”というトンデモナイ機械を”使用”して、行ったり来たりするので、いつかバチがあたるぞー!とか、いつかブッ壊れるぞー!俺りゃ知ラネー!とか想像して、気が気でなかった。そういう意味で緊張感もあって、とっても面白かった![映画館(邦画)] 8点(2007-07-17 20:04:12)

23.  アポカリプト われわれの眼に飛び込んでくる、画、画、画、それはそれは、よく練られていて、たいへんすばらしいものだ。われわれは製作者の撮った画を次から次へと、湧き出る残酷な好奇心にどっぷりひたりながら、ながめているだけで良い。 この映画のはなしは単純明快だ。だからこそ、われわれ人間は考える。思考する。人間について、戦いについて。最後のほうで帆船に乗った人間(文明人)が登場し、すこしだけ安堵した。しかし、その感覚は間違いだった。ひとは昔も今も、歴史をつくり、宗教(オカルト)をつくり、哲学し、キリングフィールドを作り出し、いけにえを作り出し、兵器を創り、殺し殺される。しかし、なんてことはない、すべての行動は、ひまだから、おもしろいから、興味があるからやるだけのはなし。人間(動物)なんて全く変わってないのですねえ。マヤ文明と比べりゃ、そりゃーすこしは変わりましたよ。それでは、なにが変わったのか。そうです!殺し殺されの方法が洗練されてきたんですねえ。殺人と防御の方法が進化した。しかし、いまも昔もやってることはまるで同じ。ドッカーン!と一発ですよ。そう!弱肉強食。ただ、それだけのはなし。マヤ文明も、ナチスも、ポルポトも、どっかの原理主義も、元某帝国も、お米の国も、国取物語、すべておんなじですから。そして、永遠に、人間(動物)は戦うことをやめない。くりかえし、くりかえし。これはまちがいない。 しょうがない。でも、私がダイッキライなのは、この映画でもあったように、巨大な力のある組織(国)、グループに生命をおびやかされることですね。絶対に許したくない!いやですよ、ひとのために死ぬなんて。戦うなら、1対1ですね。これなら、やられてもあきらめがつく。わたしはマジョリティーが大嫌いだ!(でもそう言いながら、その平安のなかで、のうのうと生きている私。だから、性格が卑屈になる。卑屈になる必要なし!恐れる必要なし!うーん、なんだか元気がでてきたゾ!by植木等)[映画館(字幕)] 8点(2007-06-19 01:10:55)(良:1票) 《改行有》

24.  ロッキー・ザ・ファイナル 41歳独身男性です。  ひとは一人では生きて行けないということを、このわたしに、心底から教えてくれました。 ”愛”ということばがありますが、なるべく、じぶんに嘘いつわりなく、勇気をもって、自分の方法で、これからの人生を生きて生きたいとおもいました。 本当にすばらしく、自信と勇気をつけてくれますね!本当にすばらしい映画をみせてくれたスタローン!本当にありがとう!人生はすばらしい!!!! すべての人類の人生に、栄光あれ! 人生とはこれほどまでにシンプルか! 、、、、、、、おもえば、”ロッキー”で世の中にでてきたスタローンが2、3、4、5と旅を続け、人生を重ね、年をとり、今回最後の戦いを終えて最初の”ロッキー”に帰ってきたようでした。最後に試合を終えての”さあ、家に帰ろう!”のセリフはこれ以上考えられない最高のセリフで、同時に独り身の私に”ガツン”と響く一発でした。シンプルに、シルベスターの家族愛、人類愛を感じます。[映画館(字幕)] 8点(2007-05-04 01:16:14)(良:3票) 《改行有》

25.  リトル・ミス・サンシャイン 《ネタバレ》 最後、家族みんなで舞台に上がるシーンはホント泣けました。(エーン!)ドリフの芝居の最後とか、毎度お騒がせしますの、最後のドタバタを思い出した。名作。 しかし、いやな点を2つ。1、パイロットになれないことを知った息子が、クルマん中で騒ぎ出すところ。 「バカヤロウ!クルマん中で騒ぐな!あぶねえだろ!」ぐらい言って、親父さんにコヅイて欲しかった。もっとも、ああいう馬鹿息子をキチンと戒められないから、ダメオヤジなんだなあ。2、ラスト、駐車場のゲートを突破して行っちゃうところ。帰りぐらい、金払って行け!と思った。(おじいちゃん死体連れ去りは、非常によい!)[映画館(字幕)] 8点(2007-03-16 02:20:41)《改行有》

26.  戦場のピアニスト 私はピアノ調律師で、オーディオおたくだけあって”ピアノ映画”はいろいろ観ている。そんなわけで”戦場”ってどこ?”オオーツ!ひさびさポランスキーね、どーれ!ってな調子で何も知らんで観始めたわけですよ。そしたらなんと!なにこれ?ホロコースト!ひょっとして超大作?おおすげえ。ジョンフランケンハイマーじゃない? ってな具合で、引き込まれっぱなし。圧倒されっぱなし。きわめてリアル。重厚で、うーん、考えさせられるなあ。主人公がバラード弾くグランドピアノ調律狂ってねーなあとか。しかし暗いまんまで、ごくごく平凡に終わると思ったら、なんとびっくり。私にとって映画史上1,2を争う素晴らしいラストが待っていました。それは”音楽”です。ラストクレジットに入り、(っていうのか知らんがエンドロールっていうのか)”映画史上初”のきちんとした、きわめて良質で高度な”音”音声”音質"演奏”ピアニストの手の演奏の映像”が、”映画”という媒体の中できちんと最後まで表現されました。これは感動的でした。断言しますが、いまだかつてクラッシック音楽の演奏中の状態の音を、画像を、風景を、これほどまでにきちんと”映画”という媒体のなかで表現した作品はありません。(あってあたりまえだとずーっと思ってきたが、なぜかいま現在までまったくなかった)今後は、すこしずつでてくるでしょうが。そして、これによりこの作品は”芸術”として開花しました。言い換えると”コンサート”を観にいったのに値するぐらい。もっともわたしは、よほどすばらしい作品、気に入った作品以外はラストクレジットは全く興味がありませんが。この作品は、エンドロールが完全に”作品の一部”になっていた。人類の暗部である、”戦争という行為”を、人類の脈々と続く、大いなる遺産である、ショパンの芸術作品を現代の演奏家達が”演奏表現”して、フッ飛ばし!ている。すばらしい!! [映画館(字幕)] 8点(2006-07-03 02:35:20)《改行有》

27.  俺たちステップ・ブラザース -義兄弟- 《ネタバレ》 ヤバイとおもう。世界中のテロリスト、聖職者、変態に、、、、ぜひ!(うー!気持わるすぎで涙する)非常に深い(不快)、地球のマントルくらい。[レーザーディスク(吹替)] 7点(2015-05-19 22:17:36)

28.  ゆれる 作品の観客にむけて、解明されていない不明点は置いておいて(というか、本作においては、観客に見せていない部分に、全くもって、好奇心と魅力を感じなかったので、わたしにてってはラストがどうなろうが、白か黒か、どうでもいいんですけど。)、わたしは非常に、”兄”の”痴”恥”を痛いほど、逃げ出したくなる程、感じた。 それは、自分の性格がまさしく”兄側”であって、”弟側”のすべての要素を”羨む!””憧れる!”絵に書いたような対照的な男二人。持つものと持たざるもの。できるものとできないもの。最終的に、あたりまえのように、気付くのが、兄のどうしようもない性格の悪さ(?)だ。百歩ゆずって、男なんて女を持てれば、(不特定多数ならなお良い)何もいらないのだ。いや、いや、言い換えるなら、自分の性格と生活に、心底、満足、納得していれば、この作品の兄のように、自分自身を恥ずかしめないで済むのだ!兄はバカだ。全く好きなことをしていない。できない。持て余している。何か外圧でもなければ、死ぬまで変わらないであろう。この作品では、外圧が加わり、”兄の痴”が爆発してしまった。(でも見方を変えれば、オスがメスから強烈な猫パンチくらっただけのはなし。)わたしは本当に皮膚が痛い。恥ずかしい。、、、、、。この作品で、それ意外のことが、なにか描かれていたのか??名作です。わたしが観たまんま、感じたまんま、が正し(?)ければ、香川の演技はすばらしい。オダギリは、うーん。よくわからん。あと、、、、、、ひとつ思う、、、、。どっか、ゆらいでいたか??[映画館(邦画)] 7点(2013-04-10 23:37:42)《改行有》

29.  バッテリー 《ネタバレ》 うううーーーー(号泣!)なんて、いいハナシなんだ!かわいい、かわいい弟がもし、死んじゃったら!!!、、、オレも悲しくって、死ぬかとおもいました。(超号泣!) 、、、、、、、、、そうですね、主人公の少年が、さまざまな悩み苦しみ不安を内包しており、それが、非常に、引き付けられました。[地上波(邦画)] 7点(2011-08-20 15:57:48)《改行有》

30.  純喫茶磯辺 わたくし生まれてこのかた女性に一度もモテたことのない、”悲惨の港”を地で行く、45歳、独身ブおとこでございますが、この作品”すばらしい!”のひとこと。すばらしい女優陣。すばらしい熊本男。すばらしいケンバンド!そしてそして、、、、、なんという身を焦がすせつなさよ、、、、、、、、、、、お願いだから自分でヤリマンなんて言わないでくれよ、、、、せつなすぎる、、、トホホです。、、、、でも日本に生まれて良かった!すばらしい、名作![DVD(邦画)] 7点(2010-11-09 00:52:11)

31.  川の底からこんにちは 《ネタバレ》 満島ちゃんと岩松さんの演技に期待ダイ!で観てきました。もう言う事なしっ!です。 すばらしい。たのしい。うまいっつ!(ただ、わたしはなんか若くてうまい俳優の芝居みるとき、ときとして、俳優さんが、これはなんだか自己陶酔して芝居してるなあ。と、感じる事があり、これの満島ちゃんもちょっとそういうとこがあるなあ。と思った。まあ大勢に影響はありません。)また、この脚本、スジ、すばらしいね。こういうおはなしや、セリフが書けたらすばらしいだろうなあ。最後の父親埋葬の場面、全俳優出演のなか、すばらしい世界が繰り広げられた!!しかしっつ!しかしながら!ラストの満島のセリフ”お父さん!”を2回叫んで″終演”なのだが、わたし的には、これはちょっとなぁ、、、、、、、”合わないセリフ”だったなあ。とはいえ、わたしにとっては最近のハリウッドメジャーを観るよか、どっぷりと、よい映画でした。[映画館(邦画)] 7点(2010-08-16 23:47:41)《改行有》

32.  腑抜けども、悲しみの愛を見せろ 《ネタバレ》 うーん、いいねえ!中盤まで、なんじゃこりゃ!八つ墓のたたりじゃ!とかオモってゾクゾクして見ていたが、長瀬が死んだ後、妹が開き直り、ガラット雰囲気変わる!いやー、ホント男弱いねえ。あんなので死ぬなよ!生き残んないとね!”おねえちゃん面白い!”って、あんた!すばらしいセリフ!人生逆境もエサにして生きていかねば。サトエリもエロかったし、妹も、、、、フロ場で脱いで欲しかった!ラストも良し、名作! 追加!コレもとは劇なんだけど、題名が”ただカッコつけている”ようで気にいらないね。劇だと、ほんとに”腑抜けども悲しみの愛をみせろ”の内容に沿っておるのか?いったい、誰が腑抜けなんだ?悲しみの愛とは何だ?このカッコツケが!劇作家はこれだからイヤだ![DVD(邦画)] 7点(2010-04-28 19:44:49)《改行有》

33.  アイガー北壁 45を過ぎたオヤジにっとって、いまさら、登山映画など何の感動もないのだが、しかるに、ここでは”人間の登山”そのものについて書き記す。ひとが紙とペンを発明して数千年。使い込まれた手帳に、登山の”記録”を書き記す。自らを前人未到の地上最高地点へ導いた、その無骨な手で。両切りのタバコを持ち、それを吸いながら、、、、、、、ペンで手帳に記録をとる。できれば安全な場所で。できれば、平地に降り立って、暖かい暖炉の前で記録をとる。その手帳には地図や写真も貼られている。自分が生きた証として。後世に残すために。ひとが発明した紙とペンは、もはやエベレストを軽々と超え、もう数十年も前にヒト自身をみずから、地球さえもはるか離れ、”月”へえも到達させている。同時にそして、いまもなお、限りなく多くのひとたちが、”比較的大きい死の確率”を背負って、山に登ってゆく。それはなぜか!!!!!?????? 答えは”楽しいからだよーーーーーーーん!!!”結局、登山はたのしいのでした。[映画館(字幕)] 7点(2010-04-08 23:55:16)《改行有》

34.  エリン・ブロコビッチ 悪いけど、これに関しては、これだけに限っては、絶対!自分が正しい!神に誓って間違っていない。99パーセント、間違いない!もし違っていたら、天地がひっくり返る!こんなことも解らん人間ってホント信じられない!あほか!低脳か!などなどなど、、、、、わたしはしょっちゅうこんな事を思っています。そんで、何度も”え!!自分が間違っていた!”ってなことになります。この映画はそのことを思い返させます。実際、近くにこの主人公のようなヒトがいたら、わたしは認めないでしょう。相手にしないでしょう。バカにするでしょう。そんな、自分の器量の狭さというか、それこそ、”バカ不器用さ”をこの映画は思い変えさせてくれます。他人の視線を気にせず(自分が楽しく!)出来る限りじぶんに正直に、一生懸命に事にあたることが必要だということを愚直に気付かせてくれます。[DVD(字幕)] 7点(2010-01-22 23:29:05)(良:2票)

35.  キング・コング(2005) 劇場でこれを観たとき、すぐに、”ジュラシックパーク”を劇場で観たとき感じた事と同じことを思った。あーあ、やっぱりねー!と。これから、”アルゴ探検隊”のときに戻るのもひとつの手だな。それにしても、人間サイズのムシ、むし、無視、蟲、連中は最高最悪!!力強そう!動き早そう!ヘタすると空想死できそう。しかしあんなのに殺されたら、アッタマくんなあ!(死んでるって!)また、ごりらのイチロウをおもいだす。それにしても、なおみわっつは、スゴイ!!全く凍死するケハイもないし、それに、とび職できるよ!(エンパイアのシーンではホント、足がすくみました)[映画館(字幕)] 7点(2009-10-14 00:42:57)

36.  ターミネーター4 《ネタバレ》 うーん!すばらしいアクション、メカ。ちょっとグレーがかった、きれいでかっこいい映像。しかし、シュワといえばやはりギャラが気になるし(股間も!)スカイネットといえば”アジア航空だし”ほかに、宇宙戦争や大脱走が目の前をとおり過ぎるし、いろんな面で非常にたのしめました。また、筋がいろんなところで突っ込みどころ満載!楽しめます。[映画館(字幕)] 7点(2009-06-07 14:33:46)

37.  スター・トレック(2009) いいねえ!今まで見たどの”スター物”より面白かった。カッチョヨカッタ!よくできたいた。特に、転送装置とワープはいいねえ!かっちょいいー!!おもしれー! あとブラックホール製造ドリル!??が、かっちょいいぜ!![映画館(字幕)] 7点(2009-06-01 23:48:36)

38.  亀は意外と速く泳ぐ 《ネタバレ》 ううーん!これはね、名作ですねえ。7点ぐらいの点数が最高の賛辞でしょう。 とくに、ロケ先、というか、舞台ね!不思議な感じ。それから、上野樹理が奥様っていう設定ね、それなのに同級生の蒼井優ちゃんは海岸の洞窟でプー太郎!?どっちにしても意味不明。(最高!)それから、名前出てこんが、あのスパイ夫婦ね!いかにも、コメディ劇団出身の名コンビって感じ。もう完全にふたりの世界。いやはや、うまいねえ。なんといっても好きなのが、りんごが、(とまと?)ころころの階段での”スパイ募集”の張り紙。ああいう感覚は子供の頃の視点だなあ。子供は視野が低めだし、常に低い所、狭いところを(ねこのように)わざわざ進んでゆく、あるいは、たたずんでいるので、ああいうとんでもないところに極小の張り紙、というイタズラをする。んでもって、イタズラでもなんでもなく、みんな、ホントウにスパイであり、(??)最後にみんないなくなっちゃうところ。(さみしいね)それから!最後のスタッフキャスト紹介のエンドロール!近年ない、最高のセンス![DVD(邦画)] 7点(2009-04-18 23:03:29)《改行有》

39.  愛のむきだし 《ネタバレ》 こういうのを観ると、”映画”のジャンルについて思いをめぐらす。ポルノ、B級、ビデオ、短編、ミニシアター系、ドキュメント、テレビ、シネマ歌舞伎(オエー!)。ジャンルなんてホントはどうでもいいのだが、わたしはどうやら”一般”映画とは”メジャー”を指して考えているところが多分にある。北京原人なんかは”一応”評価対象になっていて、コレ!が評価(かりに不評でも)されないのはいかんせん、狂っている。 まあ、マイナーだから埋もれているだけのハナシか。たしかに、ちまたあふれるゴミネット系、しろうとビデオ系、のホンノ塵ひとつぶかもしれない。しかし!大枚、2千数百円支払って(仮に、一日えいがのひ、でディスカウントされていようが) こんなものを劇場で観た日にゃー、ハリウッドさん、アカデミーさん、カンヌさん、東宝さん、東映さん、宮崎さん、これってどう?と、叫びたくなるほど、観て欲しい映画なのでした。これは単にスキャンダラスだから、時間が長いから、優れているのではありません。言うなれば、製作にかかわったすべての人間の魂です。魂がほんとに伝わってくるのです。 これは優れた作品ではない!と断言する!(わたしなりの尺度があるので)しかし、名作である。わたしのこころに突き刺さる!!!![映画館(邦画)] 7点(2009-04-06 00:49:32)(良:1票) 《改行有》

40.  深呼吸の必要 おれ、これ映画館にみにいってんだよ。そう、そういえば香理奈と長沢まさみが一緒にでてんだよなあ。けっこうすごいメンツ。それだけでもいいが、作品もいい映画! でも、長沢って、こういう役がピッタリだと思う。実際こういうのに近い気がする。 まあでも、いまや大女優だからなあ。すごい。それから、やはり、こういう映画なので、美男美女が大勢でてくるワケ。だから、どんな状況だって、いいなあ、うらやましいなああ。って、思っちゃう。仮に女性群が、”かもめ食堂”の面々だったら、おれは1秒で逃げ出す。[映画館(邦画)] 7点(2009-02-21 00:08:27)(笑:1票) 《改行有》

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