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プロフィール
コメント数 496
性別 男性
年齢 42歳
自己紹介 皆様のレビュー、いつも参考にさせていただいております。私のレビューも参考になれば幸いです。

2012年以降忙しくなったので、レビューを一言にしています(上半期分は6月末にまとめて投稿)。参考にしにくいかもしれませんが、あしからずご了承ください。採点基準は以前と同様です。

私の連絡先はこちら⇒えむいーあーる75jp[あっとまーく]yahoo.co.jp

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12

21.  トゥルー・ロマンス 《ネタバレ》 久しぶりに初期のタランティーノ作品を観たが、公開から15年を経た現在もその輝きは失われていないことを再確認した。本作の監督はトニー・スコットであり、タランティーノは脚本に徹しているが、激しいバイオレンスシーンや本筋と関係の無い会話シーンなどタランティーノ臭がぷんぷんしている。主役二人のキッチュなファッションやそこはかとなく女性崇拝的な雰囲気が漂っているのも彼らしい。 ストーリーは、はっきり言って映画・マンガオタクの夢物語的な展開の映画なのだが、超豪華な脇役陣の魅力が素晴らしく、全く観ていて飽きない。序盤から名場面の連続で、スレーターとオールドマンの格闘シーンとかウォーケンとホッパーが対峙するシーンとか劇画的な演出がたまらない。「レザボア・ドッグズ」もそうだが、本当にタランティーノはマフィア映画のツボを心得ているなと思う。 最後に、主役の2人はいわゆるバカップルなのだが、それを全くいやらしく感じさせないのは見事。強烈な愛情に裏打ちされたバカップルなら、何か許せちゃう。[DVD(字幕)] 8点(2010-06-05 18:05:59)(良:1票) 《改行有》

22.  パルプ・フィクション 最初に観たのはいつだか忘れてしまったが、そのときよりも更に楽しめた気がする。等身大のワルい奴らの物語。それを軽く笑いのエッセンスで料理してしまうタランティーノの手腕はすごい。やっぱりタランティーノはこの頃がサイコーだったと思う。 しょうもないんだけど、なぜか笑ってしまう会話。妙なこだわりを持つギャングたち。愛すべき人間たちが殺伐とした殺し合いを行うこのシュール感。タランティーノの映画は最高に心地よい非日常だ。ただし、いつか巻き込まれそうな、すぐ隣にある非日常だ。 ただし、個人的にミアのエピソードは浮いていると感じた。もうちょっとミアが本筋に絡めばもっと面白くなったかもしれない。[DVD(字幕)] 8点(2010-06-05 17:59:17)《改行有》

23.  Kids Return キッズ・リターン 《ネタバレ》 「俺たち、もう終わっちゃったのかな?」 「馬鹿野郎!まだ始まっちゃいねぇよ!」 ラストで心を射抜かれる。[DVD(邦画)] 9点(2010-03-12 23:47:28)(良:3票) 《改行有》

24.  マンハッタン殺人ミステリー 《ネタバレ》 ウディ・アレンの映画はどれも面白いけど、その中でも特に気に入った。ウディ・アレンの台詞回しが好きならば、誰が観ても素直に笑える内容だと思う。特にユダヤ関係のネタが少ないから、日本人にも理解しやすい内容になっているのはありがたい。アレン映画の入門版として観ても良いし、アレン映画の強烈な毒気に中てられた人がちょっと軽めのものをということで手にとってみるのも良いと感じた。アレンはいつ観てもアレンだから、彼の喋りが嫌いな人は当然この映画も受けつけないだろうけれど…。 いわゆる倦怠期を迎え、離婚の危機まで追い詰められる中年夫婦の会話がリアルで笑える。この映画は主人公ラリーの妻であるキャロルの視点から見るのが一番面白いだろう。冒険と名のつくようなことは何もおきない日常。ラリーはチビの皮肉屋で、会話は面白いんだけど、所詮は口先だけの男。昔はそのウィットに富んだところが好きだったのに、今ではすっかり慣れてしまってたまにイライラしてしまう。仕事上の関係がある女流作家とも頻繁に会っているようだし。いっそのこと、自分を好きだと言ってくれるテッドに乗り換えてしまおうか。 離婚の危機にあるはずの二人なのだが、ある事件が現実性を帯びてくるにしたがって、昔のように息が合ってくる。それも相手の意外なところを発見して好きになるのではなく、昔と同じように弱いラリーと強いキャロルという「素」の関係性が復活するところから、再び愛が始まるのだ。実際、人間の相性ってそういうものじゃないかと思う。「異常な状況下で結ばれた愛は長続きしない」というのも、お互いが「素」ではないから仕方ないのかも。 脚本はいつもながらの安定感だし、ラストのドタバタになり過ぎないドタバタぶりもまた面白い。映画の上映と同時に進行する鏡張りの部屋でのクラシカルなノワール風アクションもいかす。鏡張りの部屋が出てきた時点でここでのアクションを当然想定できなかった自分が不甲斐ないが、さりげなく昔の映画への愛情をにじませるアレンが好きだ。日本にはいない監督だ。意識している日本人はいそうだけれど。[DVD(字幕)] 9点(2010-02-28 21:00:59)《改行有》

25.  日の名残り 《ネタバレ》 英国人作家カズオ・イシグロの1989年のブッカー賞受賞作品を映画化した作品。 カズオ・イシグロの小説は独特のノスタルジーや丁寧で抑制された文体が魅力的(邦訳されたものしか読んだことはないですが)ですが、この映画はその魅力をとても忠実に写し出している作品だと思います。 英国貴族の執事を主人公に据えるという原作の着想が素晴らしい上に、その登場人物たちの言葉にならない様々な思いが音もなくぶつかり合う様を主演のアンソニー・ホプキンスとエマ・トンプソンをはじめとした俳優陣が見事に演じています。主人のためには自分の思いを殺すことが最も大事だと信じて疑わない主人公ですが、その考え方を否定しつつもそのストイックなダンディズムに一定の理解を示し、敬意を表するかのようなカメラの視点が心地よいです。この映画は何度も観ていますが、去り行く時代への懐旧の情や仕事に生きたがゆえに実ることのなかった昔の恋を思い、果たして自分が過去にとった行動は正しかったのかと自問自答しながら旅に出る主人公の姿を観る度に、いつもなんとも言えない気持ちになります。 また、いくつもの屋敷で撮影を行ったと言うだけあって、当時の屋敷の雰囲気もリアリティがあります。風景の美しさも見所の一つでしょう。 お涙頂戴に堕しない、心で泣く映画です。[DVD(字幕)] 8点(2010-01-10 00:19:51)(良:2票) 《改行有》

26.  フローレス 《ネタバレ》 デ・ニーロにシーモア・ホフマンと役者をそろえ、演技面ではすごく面白かったのだが、何かが足りない映画。漠然と何が足りないのかなと考えながら観ていたが、自分の中では分かり合いのドラマとしての盛り上がりに欠けるのではないかという結論に達した。 厳しく言えば、結局ウォルトが同性愛に理解を示すのは、自分が脳梗塞をわずらったからだし、異質なもの同士の理解に過ぎないのではないかと感じた。そこには最初からドロップアウト組同士の連帯感が存在しているわけで。こういう環境の力に頼らずに、理解しあわなかった二人がお互いを尊重していくような映画の方がもっと感動したかもしれない。 ただし、愛情とカネという描きにくいテーマにも踏み込んでいるのは好い。社会的な弱者ほど、愛を求めていてそれを得られないのは必然とはいえ、何とも悲しい話である。エンディングの二人のやり取りも面白い。アドリブの可能性もあり、この二人の卓越した演技力を象徴するカットだ。[DVD(字幕)] 7点(2009-09-27 18:41:50)《改行有》

27.  ギター弾きの恋 《ネタバレ》 アレンの音楽愛と人間愛がひしひしと伝わってくる映画。感情表現が苦手なエメットとハッティのやり取りは子供同士の初恋のようでほほえましかった。目と表情だけで見事な演技を見せたサマンサ・モートンは素晴らしかったし、不器用でだらしのないエメットをコミカルに演じたショーン・ペンも良かった。ユマ・サーマンもはまり役だ。 少しコンパクトにまとまりすぎていて、アレンお得意の無駄話がなくなっているのが難点といえば難点。おとぎ話のような映画だ。[DVD(字幕)] 7点(2009-04-21 21:45:33)(良:1票) 《改行有》

28.  夫たち、妻たち 《ネタバレ》 限りなく苦いコメディであり、アレンの自己客体化の神髄が味わえる。この映画が「笑える」のは彼の透徹した目が人間の肉体を貫いて、その心を捉えているからだ。この映画で、僕は彼と共に感動し、彼と共に喜び、彼と共に悲しむことができた。 映画のテーマは、彼の十八番の「インテリ恋愛模様」なのだが、本作が特に優れているのは、効果的に手持ちカメラを使った点と観客を精神分析医(=神)の立場に配置したことである。観客は登場人物一人ひとりの意識の中(あくまでも彼らが自己分析した自己に止まるが)に入り込むことが出来る。赤裸々な人間の感情をこれほど捉えた映画は今までに観たことがない。アレンの目線はどこまでも「男性的」なので女性には理解できない部分があるかもしれないが、彼の描くジュディは怖ろしいほどリアルで、彼女は男から見た知的な女の魅力と面倒くささを体現していた。サリーやレインの描き方もうまい。まだ観ていない彼の映画があることが幸せだ。[DVD(字幕)] 9点(2009-03-04 23:02:25)《改行有》

29.  バットマン リターンズ この映画を劇場で観たとき、僕はまだ小学生でしたが、ものすごい衝撃を受けたので、今でも覚えています。ペンギンのあまりに強烈なキャラクターと妖艶なキャットウーマンのコスチュームだけでもお腹いっぱいなのに、今回観かえしてみたら、クリストファー・ウォーケンまで出てるんですね!なんちゅう豪華キャスト! 当時はゴジラとかドラえもんとかばっかり劇場で観ていたんだけど、この映画を観た頃から本格的に映画の魅力に取り付かれたような気がします。15年経った今観ても、やはりすごい映画です。バートン節全開ですね。口から緑の液体を垂らしながら生魚を食うペンギンの姿はR-12指定でもおかしくないと思います。けっこう情熱的なキスシーンもあるしね。子供映画だからといって手を抜かない監督とワーナーの姿勢に心からの拍手を送りたい。 個人的には、将来、子どもに観せたい映画No.1です。僕のルーツになった映画ですから。[DVD(字幕)] 8点(2008-02-18 22:47:54)《改行有》

30.  父の祈りを 《ネタバレ》 非常にまっとうな映画。キャストは一級ぞろいで映像も重厚、抑え気味の演出、脚本も良くできている。デイ・ルイスとポスルスウェイトの父子のやり取りは、並みの俳優じゃ真似できないリアリティだ。迫真の演技とはまさにこのこと。また、エマ・トンプソンは大好きな俳優だが、更に好きになった。法廷での弁護の場面は、見せ場を攫っていく鮮やかな演技だった。良くも悪くも「癖がない」映画であると言えよう。 だが、映画に求める娯楽性、心を強く揺さぶられる「ケレン味」が全く感じられないのは少し物足りない。同種のIRA関連映画「ブラディ・サンデー」のもつ緊張感、爆発的なエネルギーは感じられなかった。いわゆる「実話に基づく」映画はこのバランスが難しい。真実に対する真摯な姿勢と派手な脚色に対する誘惑。両者の鬩ぎ合いが卓越した映画を生むと僕は信じているが、この映画からは、あまり後者が感じられない。それはそれで素晴らしいことなのかもしれないが、それなら徹底的なドキュメンタリーでも良かったのでは?と考えてしまう。ジェリーのテープや監獄内での微妙な人間関係など、映画を「面白くする」素材はいっぱい転がっているのに、あえてそれを行わない。男らしいが、少し無骨で地味な印象を受ける。8点に限りなく近い7点。 追記:詭弁かもしれないが、こういう話を観ていていつも思うのは、真実に対する畏敬ということ。確かに、監獄で命を落としたジュゼッペや貴重な青春時代を失った「ギルフォード・フォー」は本当に気の毒だ。本当にひどい話である。だが、私はあの証拠が15年後まで残っていて、それが弁護士という司法側からすれば一番の敵に易々と渡されるような場所で管理されていたという事実に深い感銘を覚えずにいられない。検察ぐるみだったのなら、あんな証拠、いつでも破棄できていたはずだ。それをしなかったということ。単なるミスだとは私は思わない。司法の人々の心の中に「そこまでやるか?」という意識があったから、あるいは、イギリスが「法治国家」として成立しているから、あの証拠はひっそりと残されていたのだろう。過去の新聞写真から人が消えたりする国家ではないということだ。逆説的に法で管理される国家の素晴らしさを教えられた作品だった。[DVD(字幕)] 7点(2008-02-07 00:16:57)(良:1票) 《改行有》

31.  未来は今 コーエン兄弟の作品はやはり何か自分と合わない。本作も具体的にどこが?と訊かれると返事に窮するが、「面白かった!」とはいかない。テーマ設定、キャスト、脚本、キャラクター。何をとっても楽しくなる素材は十分に揃ってるのだが、何でだろうか・・・。特にキャラクターについては、ティム・ロビンスもポール・ニューマンもぴったりと役を演じきれていて気持ちがいい!ジェニファー・ジェイソン・リーの機関銃トークも心地良かった。 たぶん、「何気ない日常」みたいなシーンが無くて、全編筋を追っているのが、僕からすると物足りないのかもしれない。キャラがあまりにも立ちすぎていて、意外な一面とかが無いのがいけないのか。例えて言えば、登場人物に強烈な光は当たっているのだが、その光源が全て正面に配置されているため、彼らの背後(というか内面?)に隠されているものが、見えてこない。少し平板なキャラになっちゃっているのかなと思う。 これは純粋に好みの問題なんだよなあ。正直、コーエン兄弟の映画を楽しめる人はかなりうらやましい。[DVD(字幕)] 6点(2008-02-03 23:26:01)(良:1票) 《改行有》

32.  ガタカ SFという分野にとらわれることなく、観て欲しい作品。セットがチャチだとか(個人的にはそれほどでもないと思うが)、そういんじゃなくて、彼らの思いを考えながら観て欲しい。今回でこの作品を観るのは3回目だが、年々感動の程度が増していくのが分かる。他と比較されるのが当たり前の「会社員」になったせいかもしれない。友情も愛情も嫉妬も憎しみも怒りも全てが無理なく詰め込まれた至高のストーリー展開。もっと詳しく言えば、自己同一化とかアイデンティティーとかそういうところの話が出てくるんだろうが、私の拙い表現能力ではそこまで伝えることができないのが残念だ。 観る前はたぶん9点だろうなと思っていたが、これはもう10点つけるしかない。ラストには嗚咽しながら泣いた。[DVD(字幕)] 10点(2008-01-28 00:14:25)(良:2票) 《改行有》

33.  世界中がアイ・ラヴ・ユー 《ネタバレ》 筋なんて無いも同然。金持ちの弁護士一家(と一人の作家)の恋愛模様を描いたミュージカル。初めて観たのは中学生の頃だったけど、その時からウッディ・アレンの大ファンです。ほんっと恋の話を抜いたら何も残らないような映画で、薄っぺらいと言えば言えないことも無いんだけれど、何度も観てしまうのは、この映画の価値観が大好きだから。振っても振られても、みんな恋をするのをやめられない。大人の恋、子どもの恋、浮気な恋、純情な恋、計算された恋、向こう見ずな恋。色々あるけど、みんな恋をしてるときは真剣なんです。不健全な意味じゃなくて出演者みんなが恋愛中毒。この映画を観ると、恋愛って本当に可笑しくて面白くて、そして貴いものだなあと感じます。こんなにもみんなが一生懸命になれるものなんて、他にないですよ。老いも若きもみんな前後忘れて馬鹿やって、成功もするけど失敗もして、それでもハハハと笑っている。恋愛はやっぱり楽しくやらないと。この映画を観ると、いっぱい恋愛したくなります。そして、秋のニューヨークと冬のパリに行きたくなります。[DVD(字幕)] 9点(2007-10-30 01:07:57)

34.  GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 《ネタバレ》 このテの作品はたいてい苦手で、「何を知った風に」と腹を立てて観るのをやめてしまうのが通例であるのに、これに限って言えばすごく面白かった。旧市街と新市街が入り混じった現代中国のような近未来都市は魅力的で、妙な歌とその風景が延々と写るシーンには魅入られた。何が人間で何が機械か、ひょっとしたら自分は人間では無いのではないか、そういう恐ろしさと言うか居心地の悪い感情に責められる主人公が海に潜る理由について語るシーンも出色である。ただ一点、残念な点は、とてもこの作品一本で語りつくせる量の世界観ではないから仕方ないのかもしれないが、説明が少ないこと。僕よりもう少し短気な人は、「ゴーストって何やねん、アホくさ」と思って観るのをやめてしまうかもしれないということ。それはそれでいいのかもしれないが、せっかくだからもう少し分かり易く教えてくれてもいいのにと思った。気を長く持って観てよかった。[DVD(邦画)] 7点(2007-10-11 01:09:15)(良:1票)

35.  ショーシャンクの空に 《ネタバレ》 久しぶりに観ました。涙が止まらない。子どもの頃に観たよりも、何倍も良かった。僕は今、監獄にいないけれど、子どもの頃に比べれば、嫌なことはいっぱいある。希望を失わないこと。そして、それを実現すること。そういうアンディの生き方に本当に勇気付けられた。すべてのことはうまくいく。そう信じたっていいじゃないか!今まで映画のDVDを買ったことは無いけれど、明日、この作品を最初の1枚にします。[DVD(字幕)] 10点(2007-09-07 23:50:46)

36.  ラスト・キングス 謎解きの面白さはあんまり無くて残念な感じ。タランティーノをぱくったような会話もちょっといただけない。期待しすぎちゃってたかな。でも飽きることなく最後まで見られたのはウォーケンのお陰!何でこんなに渋いんだ!6点は全て彼に捧げます。[DVD(字幕)] 6点(2007-08-28 22:53:51)

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