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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
21. 戦場のピアニスト 実話を基にしましたと言われると、 しょうがないとなってしまう部分もあって、困ってしまいます。 実に評価がつけづらい。 この映画においては実話を基にし過ぎていて、(よくは知りませんが。) まぁごく世間一般の人が映画に望むものは得られないんじゃないかなと。 とにかくハードです。 監督の意図したところではありますが、淡々と、迫力なく進むので、 余計にハードに仕上がっています。 それで自分は、と言うと、 見たときの年齢が若かったと言うことも手伝って、 正直、すごく良い映画だったとはとても思えませんでした。 ですが、単純にこんな映画もなければならないと思わせる力はあったと思います。[映画館(字幕)] 6点(2007-09-30 15:08:47)《改行有》 22. エターナル・サンシャイン 伏線の張り方が上手かったです。 こういう少しだけ難しくて、最後はじわっと来る映画って素敵ですよね。 [DVD(字幕)] 7点(2007-09-16 14:32:46)(良:1票) 《改行有》 23. ロスト・イン・トランスレーション 東京が舞台なのに東京が自分たちの東京に感じないのは、 ソフィア・コッポラ監督が意図したことなのか、 それとも図らずともそうなってしまったのか。 東京が舞台でなかったらもっと知名度が低い映画になったんでないかと思います。 [DVD(字幕)] 5点(2007-09-16 14:29:44)《改行有》 24. HERO(2002) 《ネタバレ》 ストーリーは簡単で当たり障りないものですが、 この映画のウリはなんと言っても映像美とテンポの良さに尽きるでしょう。 うろ覚えですが、必殺剣の名前が確か「十歩必殺」だったところで笑ってしまいました。 [DVD(字幕)] 7点(2007-09-16 14:10:18)《改行有》 25. チャーリーとチョコレート工場 《ネタバレ》 ウンパルンパがくどいの一言。 あれはさすがに子供の頃見ても、もういいやと思うんじゃないだろうか。 ブラックユーモアは分かるけど、子供五人分もいらないッス。 [映画館(字幕)] 4点(2007-09-16 13:56:50)《改行有》 26. ボルベール/帰郷 《ネタバレ》 素晴らしいの一言。 スペイン映画のペネロペは活力に満ちていてより魅力的に感じます。 強く生きる女性たちに重きを置いた今作では、 夫のこと、母のことなどが、それを更に強調するための演出として使われていて、 少々無理があるのではないかと思わされる部分もありますが、 そこは目をつぶって(自分としてはそんなに気にはなりませんでしたが) 全体の構成や演技を見ると本当に良い映画だったと思います。 話の進行に合わせて暖かく変わっていく映画の空気がとても好きです。 [映画館(字幕)] 8点(2007-09-16 13:51:59)《改行有》 27. セルラー なかなか楽しめましたが、なんと言うか薄っぺらさと言うか、 意外性のなさと言うかご都合主義的なものは感じてしまいました。 ですが、テーマに全うと言えば至極誠実な映画であると思います。 [地上波(吹替)] 6点(2007-09-16 13:32:10)《改行有》 28. 時をかける少女(2006) 真夏の花火のような爽やかで儚い映画でした。 なんとなく、 アニメでなければできないこともある、ということを再確認した気がします。 時間も短いし、アニメでサクッと見れる映画にぴったりの内容でした。 また来年も見たいと思います。 [DVD(邦画)] 8点(2007-08-20 18:03:03)(良:1票) 《改行有》 29. ソウ 《ネタバレ》 あまり期待しないで見てこの出来なら文句なし。 自分的には、ちょっと期待しても余裕で文句なし。 深く考えたらジグソウが超人的だし動機もないように思えるが、ラストまでにだんだんと伏線が敷かれていって、目が離せない展開であまり気にならなかった。 ラストは素直にやられた、と思える人が得します。 [DVD(字幕)] 9点(2007-08-20 18:02:33)《改行有》 30. ハード キャンディ(2005) いろいろ不可解な点は残りますが、男性ならこの映画は耐えられないでしょう。 自分自身映画がこんなに短く感じたのは初めてです。 力技的に食い入るように見せられましたが、 実際これほど印象に残る映画は少ないと思います。 個人的にはオシャレな絵も好感が持てたので、文句なしです。[DVD(字幕)] 9点(2007-08-20 18:01:41)《改行有》 31. ドッグヴィル 《ネタバレ》 現在の映画界への痛烈な批判をこめた一本。 もしくは自己主張の激しさゆえの一本なんでしょうか。 もはやこれが映画かどうか、ということすら言われるくらい過激な批判だけど、 自分としては何気にこの監督のやることは嫌いではないです。 まぁ批判と内容の良し悪しは関係ないんですが、 この作品で人の興味を引くには絶対的に良い脚本が必要になってきます。 で、実際その脚本がどうだったかと言うと、わりとお話としてはおもしろいです。 まぁおもしろいというよりかは、興味深いと言った方が良さそうかも。 話の内容も相変わらずのトリアー節ではありますが、なかなか人間をリアルの描写できていたように思います。 このように自分としてはまずまず満足でした、少し尺は長く感じましたが。[DVD(字幕)] 7点(2007-08-20 16:42:29)《改行有》 32. 愛してる、愛してない...(2002) 《ネタバレ》 オドレイ・トトゥが非常にハマリ役な一本。 彼女のかわいらしいけど、何か抜けてそう、変わってそう、という感じが上手くマッチしてます。 そう感じてたのは自分だけかもしれないですが… なんか題名がなかなか良さそうだったから借りてみたら、大正解な一本でした。 [DVD(字幕)] 8点(2007-08-20 16:09:51)《改行有》 33. ホーンテッドマンション(2003) 特にワクワク感も怖さもなく、まぁこんなもんでしょうという感じ。 [地上波(吹替)] 4点(2007-08-20 16:04:48)《改行有》 34. あずみ テレビで見たので普通に見れました。 気軽に見る分には良いですけど、構えて見たら見れないと思います。 [地上波(邦画)] 5点(2007-08-20 15:50:25)《改行有》 35. ピーター・パン(2003) なんか残酷な映画だなぁと思いました。 フックを見てると悲しくなります。[映画館(字幕)] 2点(2007-08-20 15:45:00)《改行有》 36. エリ・エリ・レマ・サバクタニ 《ネタバレ》 本来ならこのような作品は大好物なんですが、イマイチ乗り切れませんでした。 その理由を考えていたんですが、 この映画が、いかにも深そうな撮り方をしていながら、 内容としては非常に底の浅いものに感じられてしまったからではないかと思います。 セリフだけなら二三ページに収まるくらいだし、 人によっては騒音とすら思うような音楽が全編流れています。 まぁ自分はあのような音楽はわりと好んで聞くほうなんですが、 それでもこの点数なのは、どうもそれで内容のなさを隠している気がしてしまうからです。 自分の映画の読解力がない、といえばそれまでなんですが、 少しばかりもったいぶった撮り方なのに二回三回見たくなる内容を読み取れませんでした。 [DVD(邦画)] 5点(2007-08-20 15:36:10)《改行有》 37. パーフェクト ストーム 内容はないけど、男たちのアツさだけは伝わりました。うおぉぉ船長![地上波(吹替)] 6点(2007-08-20 15:22:49) 38. 運命じゃない人 《ネタバレ》 日本映画はこういう方向性で行くのが正しいんではないかと勝手に思ってます。 ワンシチュエーション系であんまり壮大でない方が無難に面白いし、 そもそも日本で壮大な映画なんて撮れないんだから、 ハリウッドが忘れた良質の脚本で勝負していってくれないかしら。 で、この映画なんですが、かなり面白いです。 そこで実はそうしていたのかって言うのが、 思いのほかコミカルに描かれていて、先を見るのが楽しみでしょうがなかったです。 この監督はなかなか将来楽しみですね。 [DVD(邦画)] 9点(2007-08-16 13:10:25)《改行有》 39. プラダを着た悪魔 なるほどオシャレ感漂う映画でした。 ラストは清すがしくもあり、全編を通して気持ちよく見れました。 [DVD(字幕)] 7点(2007-08-16 13:01:01)《改行有》 40. GO(2001・行定勲監督作品) うーん、なんかよくわからなかった。 今見たら違うかもだけど、当時は理解できなかった。[地上波(邦画)] 3点(2007-08-16 12:57:04)《改行有》
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