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【製作年 : 2020年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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21.  ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME 3 《ネタバレ》 大団円。 続編要らないです。 本作で潔く終わって欲しい...って、MARVELじゃ無理か。 どうせ作るならマンティスが主役の作品を観たい。[インターネット(字幕)] 8点(2023-08-09 10:58:38)《改行有》

22.  川っぺりムコリッタ 《ネタバレ》 なんと一番乗りですか、これは責任重大ですね・・・ とても良い映画だと思います。 出演されている皆さん、演技が上手くて引き込まれます。 (特にムロツヨシ) ほのぼのとした雰囲気ながら、何かほんの些細な事をきっかけにして全てが破綻しそうな危うい雰囲気、荻上監督らしい作品です。 葬送のシーンは黒澤明「夢」への荻上監督からのオマージュだと思いました。 この時流れたテーマ曲が妙に耳に残ってしまい、D/Lしてしまいました。 今朝から目覚まし音に使っています。[CS・衛星(邦画)] 8点(2023-07-03 08:34:40)《改行有》

23.  ワイルド・スピード/ファイヤーブースト 《ネタバレ》 お祭り映画としては最高の部類です。 満点では無いのは生殺し感が半端ないから。 全2部作でも全3部作でもどちらでも良いので、明日からでも続編を公開して欲しいです。 それにしても、20年余の時を経て本当に立派なシリーズに成長しましたね。 JOEMカー(日本のスポーツカー)が脚光を浴びるきっかけになった、日本人に取っても本当に意義深い作品。 超豪華出演陣の顔触れを改めて冷静に見てみると、感慨深いものが有ります。 死をも超越し、もはや何でも有りのスーパー・ファンタジー作品にまで昇華した本シリーズ。 どれだけ派手に・豪快に・強引に幕引きをしてくれるのか心の底から楽しみです。 追伸 喜んでいるハンの顔を次作で早く観たいです。 ナイスカップル(死語)再降臨、早く次作を観せてくれ~!![映画館(字幕)] 8点(2023-05-30 16:48:05)《改行有》

24.  ガンパウダー・ミルクシェイク 《ネタバレ》 120%カレン・ギラン目当てで鑑賞、結論:大当たりでした。 「ガーディアン~」で初見の時、「あれ、もしかしてこの人は物凄い可愛い系の美人さんなのでは?」と思い、 「ジュマンジ・ネクストレベル」でそれが間違いでは無かった事が判り、マーベルでのご活躍を経て念願の主役を張る本作、期待しない訳には行きません。 趣向を凝らしたアクションは勿論、図書館と蔵書を兵器庫と武器に見立てた設定や何気に豪華すぎる共演陣(今となってはオスカー級女優が二人! そしてカーラ姐さん!)は想定外の嬉しさ。 血しぶき過剰なれどそれも愛嬌、粗探しも程々に中々の快作でした。 それにしてもカレンさん、オレンジのスカジャンが本当にお似合いで・・・[CS・衛星(字幕)] 8点(2023-05-25 14:52:07)《改行有》

25.  アイム・ユア・マン 恋人はアンドロイド 《ネタバレ》 いつの時代も、人は自分を認めてくれる・受け入れてくれる「人」がたった一人でも居れば、それで幸せなのだ。 秀作です。[CS・衛星(字幕)] 8点(2023-04-13 10:52:23)《改行有》

26.  ディナー・イン・アメリカ 《ネタバレ》 何と一番乗りですか、こりゃまた責任重大ですね。 WOWOWの作品紹介で何となく気になり、ほぼ期待無しで観始めた本作。 予想を上回る面白さでした。 物語が進むに連れて主演二人のキャラがどんどん魅力的になっていく不思議な映画。 レコーディングのシーンでは私もパンクロッカーの彼氏同様に何故か涙してしまいましたよ。 鑑賞し終わって速攻で主題歌をD/Lしました。 年に何回か巡り合う掘り出し物、2023年第一号です。[CS・衛星(字幕)] 8点(2023-04-12 18:26:48)《改行有》

27.  エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス 《ネタバレ》 根幹のテーマは誰にとっても普遍的な、ごくありふれた、それでも当事者に取っては至極深刻なもの。 それなのに、何ですかこの前衛的な描き方は(褒めている)。 Sense of Wonder, This is the Imagination! 映像芸術ここに有り。 傑作です。 余談 ・個人的には指ソーセージ+オペラのシーンが一番好きです。 ・石のシーンで劇場に居られた外国籍の一行が大爆笑してました。[映画館(字幕)] 8点(2023-03-08 10:47:55)《改行有》

28.  マリグナント 狂暴な悪夢 《ネタバレ》 【以下、激しくネタバレしています!!!】 想像以上に面白く、楽しく突っ込みながら観させて貰いました。 難しい事は抜きにして、思った事を幾つか・・・ ①なんでこんな変な男と結婚した! 最初の突っ込み。 ②おいおい、あんなに強く後頭部を強打したのに病院いけよ... 二番目の突っ込み。 ③家が広過ぎるのも困り物だなぁ... 三番目の突っ込み。 ④登場する警官全員が揃いも揃って「格闘が下手!」「射撃がド下手!!」笑わせて貰いました。 ⑤おぉ、ジェームズ・ワン監督なりの「トータル・リコール(シュワちゃん版)」へのオマージュか? ⑥やっぱり同じ場所だった! ⑥こりゃ絶対に次が有るな... と言う事で、続編期待してます。 次は可愛い妹さんの出番をもっと増やしてください(爆)。[インターネット(字幕)] 8点(2022-10-13 18:30:04)《改行有》

29.  ザ・ファブル 殺さない殺し屋 《ネタバレ》 前作に続き、とても面白く作られてます。 邦画アクション娯楽作のジャンルでこのシリーズは良く出来てますね。 前作のレビューにも書きましたが、原作漫画はとてもじゃないけど一般向けの内容では無いんです。 そのまま映画化(それはそれで興味大ですが)など到底無理な内容を上手く脚色して娯楽作に仕立て上げている事に関心します。 それに加えてキャスティングも見事。 岡田準一は言うまでも無く、今回感じたのは偽妹役の木村文乃。 本作の様な「擦れた」イメージの役など似合わない感じの女優さんですが、それがなかなかどうして。 楽しそうに演じているのも好感度大。もしかしたら本人の素の部分が出ているのかも。 癖の有るサブキャラを固める俳優陣も堤真一、安藤政信、平手友梨奈全てぴったり嵌っています。 楽しませて貰いました。 首を長くして次作待ってます。[CS・衛星(邦画)] 8点(2022-05-24 11:08:47)《改行有》

30.  ドライブ・マイ・カー 《ネタバレ》 ・原作未読 ・村上春樹作品は「ノルウェイの森」を読んだくらい ・戯曲に関する知識皆無 上記で臨みました。 程度の差こそあれ、人間は誰でも世俗にまみれて生活していく中で隠しておきたい事、 それでも敢えてハッキリさせなければならない事、それでも一歩を踏み出せない事は有る。 本作では演劇の台詞を録音したテープの再生と、それに呼応する主人公の台詞の朗読が繰り返し描写される。 当初は単なる主人公のルーティンとしての描写でしかないそれが、物語が進むに従い、 徐々に映画を観ている側で有る私達への静かな、それでいてとても強い問いかけに変わっていく。 本作唯一とも言える物語終盤の大きな起伏を経て、映画は主人公が切々と演じる舞台の描写となる。 様々な言語が行き交うその中で、終幕に手話でゆっくりと切実に訴えられる一つの普遍的な事。 そう、人は様々な事を乗り越えて、いや、例え乗り越えられていなくても生きて行かなければならない。 約3時間に及ぶ長尺、そして特に大きな起伏も無く淡々と進む描写。 映画館の暗闇に身を浸し、目の前で繰り広げられる事に没入する事に慣れていない人にはハードルが高い作品かも知れない。 でも、敢えてそれを知った上で劇場に赴けば、鑑賞した人それぞれ何かしら得るものが有る作品だと私は思う。 決して万人受けする内容では無く、煽情的でもないこの様な作品が世界で受け入れられた事はとても興味深い。 本作を鑑賞している人は皆、本作を通じて自分自身が出演する別の映画を想像していたのでは無いだろうか。 最後に、韓国人俳優のジン・デヨン氏の抑えた演技が素晴らしかった事に触れておきます。[映画館(邦画)] 8点(2022-04-07 16:35:57)(良:1票) 《改行有》

31.  THE BATMAN-ザ・バットマン- 《ネタバレ》 アプローチの仕方を変え、数十年に渡り色々なスタイルで新作が発表されるバットマンもの。 それはスパイダーマンと同様、彼が如何に世界中から愛されているかの表れ。 それでも、余りにも出来が良すぎたC・ノーラン版3部作の後で本作製作に携わった方々の受けたプレッシャー足るや相当なものだったろう。 そんな本作、私個人的には大満足な内容だった。 コスチューム・ガジェット類の荒唐無稽さが薄くなり、より現実味を増したバットマン。 そして何より、新キャットウーマンを演じた「レニクラの娘」ゾーイ・クラヴィッツのまぁ恰好いい事! アンディ・サーキスの新しい一面を発見したのも驚きだったし、新三部作に向けての門出は大成功と言った所だろうか。 次回作、首を長くしてお待ちしております。[映画館(字幕)] 8点(2022-03-14 10:02:32)《改行有》

32.  マトリックス レザレクションズ 《ネタバレ》 評判悪いですねぇ~(笑)。 「駄作」「失敗作」との巷の評価を気にしつつ鑑賞した本作、私は楽しく観る事が出来ました。 本題と逸れますが、キアヌ・リーヴスは無類のMotorcycleマニアとして有名です。 本作前半でキャリー・アン・モスが颯爽と乗り回しガレージでメンテナンスしているバイクは 「ARCH MOTORCYCLE」と言うキアヌ・リーヴスが手掛けたブランドのモデル。 数年前の鈴鹿8耐にてキアヌ本人と併せて実機を見る機会が有りました。 猛暑のサーキットで革ツナギを着込んで汗だくになりながらバイクに付いて熱く・楽しそうに語り、 自ら手掛けたバイクを操りながら楽しそうに来場者に手を振る彼の様子を見て、心の底からバイクが好きなんだなぁ... と言う彼の人となりが良く判り、以前にも増して彼のファンになった事、 そして私自身もバイク乗りで有る事を誇りに思った事を思い出しました。 本作で自らのブランドを宣伝しちゃう所も、彼のあの時の様子を見るとそれは「商売有りき」では無く、 「どうだ、俺の作ったバイクってカッコいいだろ!?」と言っている様に思えて何とも微笑ましい感じがします。 本題に戻ります。 気が付けば前3部作から18年もの歳月が流れ、主役の二人もいい塩梅に年齢を重ねている模様。 本作での前3部作の位置付けが究極のセルフパロディとも言える設定でいわゆる「無かった事」にされているのが何とも痛快。 主要キャラが一部違う俳優になってしまったのは少々残念では有るものの、私的には違和感なく上手い具合に置き換えられていて思わず二ヤリ。 ご都合主義の設定はSFなんだし目くじら立てて批判するほどのものでは無いかと。 ・これで次が有るのは興ざめ。本作でスッキリ終わる事に期待。 ・新キャラの一人、アジア系のお姉ちゃんがどうしてもREBECCAのNOKKOに見えて仕方が無かった。 ・日本に於ける本作の宣伝で「前3部作の1作目の正当な続編」と言うフレーズを見た気がするが、  それを考えた宣伝担当者は恐らく本作を観ていない。「ふざけんな」と言いたい。[映画館(字幕)] 8点(2022-01-06 17:25:49)《改行有》

33.  エターナルズ 《ネタバレ》 まず初めに、本作の評価に際して他レビュアー諸氏と同じ言葉・表現を多用させて頂く無礼をお許しいただきたい。 鑑賞し終えた直後の感想としては、「途轍もなく大きな風呂敷を広げてしまったな、これからどうするのだろう・・・」と言う思いが強い。 だが、それ以上に本作がマーベルスタジオ作品で有るが故の「何とかしてくれる筈だ、むしろその力業をこれから見届けたい」と思ってしまう自分が居る。 それにしても、本作の様なスケールの大きな、いや、大きすぎる作品でもこれまでの過去作品との関連性をさりげなく・あざとさを感じさせない様に 表現するその上手さには感嘆する。 どれだけ頭の切れる脚本家が名を連ねているのか、凄い事だとつくづく思う。 本作鑑賞のきっかけは大きく2点有り、一つは次世代のマーベル作品をこの目で見届けたいと言う思いと、監督がクロエ・ジャオで有ると言う事。 鑑賞時に購入したプログラム(990円!)によると、「ノマドランド」での戴冠以前に同氏の本作監督への起用は決まっていたとの事。 二作を比較すると、全くジャンルの異なる作品ながら両作共に抑揚を利かせた乾いたタッチは共通しており、 同氏が映像作家として肝の据わった逸材で有る事を再確認出来て嬉しい思いだった。 ヒーロー物に付きものの戦闘シーンも、アベンジャーズ系の様な派手なドンパチとは明らかに趣が異なり興味深いものだった。 本作はこれから宇宙規模での時間軸・距離軸で物語が進行していくのかと推測する。 基本的には地球を中心に100年前後の時間軸で進行していたアベンジャーズ系の物語とは明らかにレベルが異なる。 マイティ・ソーでさえ小物に感じてしまう本作、これからどうなるのか本当に楽しみだ。 後、エンドクレジットは長いですが最後までご鑑賞を。 蛇足 ・アジア系の女性が主人公なのは純粋に嬉しい。 ・アンジェリーナ・ジョリーがとにかくカッコいい。ラストシーンの立ち姿は絶対に数年前のオスカー授賞式のセルフパロディだと思う笑。 ・最後の追加映像の男性、「複雑な家系」との事だがまだ伏線を張るのか?!と言う思いだが真相を早く知りたい![映画館(字幕)] 8点(2021-12-07 15:24:55)《改行有》

34.  よだかの片想い 《ネタバレ》 2021/11/6 東京国際映画祭にて鑑賞 主演の女優さんの事は詳しくは知らない。 「これが観たい」と思った時にはほぼチケットが売り切れている「TIFFあるある」を経て、 私は本作のポスタービジュアルが妙に気になり、予備知識皆無で本作鑑賞に至った。 贔屓の女優さんの一人である藤井美菜が出ているのも鑑賞して初めてその場で知った程なのだ。 私は宮沢賢治の作品が苦手だ。 本作のモチーフになっている「よだかの星」は、幼少の頃学校の授業で読み、 余りにも切ない内容に家に帰ってから号泣した位である。 そんな本作、主演の女優さんの力演も有り、人の外見を扱う難しい題材ながら希望を感じさせる静かな力を秘めた作品となっている。 意識して邦画鑑賞の為に映画館に足を運ぶ様にしているが、日本映画は本作の様な派手さは無くとも静かに・じっくりと人の情感に訴える作品をこれからも焦らず創り上げていけば良いのではないかとしみじみ思った。 調べると主演の女優さんは「〇〇坂□□」系の出身だそうだ。 顔は決して私のタイプでは無いが、内に秘めた強い心・気持ちをじっくりと・丁寧に演じていて好感が持てた。 終盤、自ら恋人に判れを告げるまでの一連のシーンでの演技は素晴らしかった。[映画館(邦画)] 8点(2021-11-15 11:33:52)(良:1票) 《改行有》

35.  フリー・ガイ 《ネタバレ》 煎じ詰めると何とラブストーリーに属すると思える本作、想定外に良い映画。 製作総指揮にも名を連ねたライアン・レイノルズの拘りが随所に迸っていて微笑ましい。 似たような着想の映画は何だかんだ多く有るが(アバター(!)、サロゲート等々)、 終始明るい雰囲気で進むのが良い。 観て良かったです。[映画館(字幕)] 8点(2021-09-02 14:53:53)《改行有》

36.  ワイルド・スピード/ジェットブレイク 《ネタバレ》 待ってましたの夏祭り映画、期待に違わず今回も色々とぶちかましてくれます。 本シリーズは4作目辺りから「カーアクション」から「SFカーアクション」にジャンル替えしたので、満載の突っ込み所は全て無視。 いいじゃないですか、フィエロ(まさか、ここでこの車が使われるとは嬉泣)で宇宙行っても、脆くて有名だった車体で人工衛星に突っ込んで無事でも! ISS経由で地球に帰還なんて夢が有っていい!! 都合の良いものだけに磁力を発揮する夢の様な装置も、ドムの車のフロントフェンダーが異様に頑丈でもいいんです。 だって本作はワイルドスピードだから。 噂では本シリーズは次作で完結するとの事(ホントかいな?)。 ならば、5時間位の超大作になってもかまわないのでいっその事アベンジャーズと戦ってみては? ジゼルも復活?大歓迎! ブライアンは・・・ いいんじゃないですか!? いずれにしても、首を長くして次作完成をお待ちしております。 蛇足 ・ローマンとISSの女性宇宙飛行士が恋仲になってご帰還、なんてシーンが観たかった。 ・ラストの青いR34GT-Rの登場は不覚にもウルッと来てしまった。 ・ジュラシックパーク新作の予告が或る意味本作よりも気合入りまくりで驚いた。[映画館(字幕)] 8点(2021-08-17 12:17:44)《改行有》

37.  夏への扉 ―キミのいる未来へ― 《ネタバレ》 【長過ぎる前書き】 巨匠ハインラインの原作は約40年程前から読んでいる。 「宇宙の戦士」と同じ作者が書いた作品とは思えない内容に初めは戸惑ったが、 予定調和の極み(←褒めている)とも言える勧善懲悪且つ爽やかな幕引きに清々しい気分になった事を覚えている。 以降、新訳版(こちらもお勧め)と併せて少なくとも50回は原作を読んでいるだろうか。 そんなSF小説の古典の初の実写化が、まさか邦画で制作されるとは思いもよらなかった。 ・あの独特の世界観を再現する事など出来るのか? ・観てもがっかりするだけか? そんな思いも有り中々劇場に足を運べなかったのだが、最近注目している清原伽耶が出演している事も手伝い、 思い切って劇場公開最終日に観た次第。 【やっと本題】 全ての心配は杞憂だった。 良い作品だと素直に思う。 決して派手な作品では無いが、そこが良い。 邦画らしく人に焦点を当てた構成は好感を持てる。 「ホームドラマの豪華版の様だ」と言う方が居るかも知れないが、原作も決して派手な作品では無いので 逆に本作の様な雰囲気の方が実写化に相応しいと思う。 時代設定を今よりも少し未来にした事が功を奏しており、殆どの未来描写に違和感を感じない。 俳優陣も皆さん浮ついた所の無い良い演技をしている。 まず、藤木直人を見直した。 元々アンドロイドの様な雰囲気の方なので、ハマり役と言って良いかと。 出番は少ないながらも田口トモロヲも印象的。 そして清原伽耶、本作のヒロイン像をそのまま映像化した様な佇まいは期待以上だった。 決して賞レースに登場する様な作品では無いが、 勧善懲悪、そして清々しいご都合主義な作品を観たい方に強くお勧めする次第。中々の良作かと。[映画館(邦画)] 8点(2021-07-26 22:44:25)《改行有》

38.  ゴジラvsコング 《ネタバレ》 人間パートが無ければ文句無しの10点。 「ジュラシック・パーク」系と同様、私はこの手の作品に求めるのは大怪獣達の暴れっぷりのみ。 この点ではかなり満足度高し。 これで、終盤あの厄介な奴に勝った時、両雄肩を並べて G 一体何だよあの面倒臭い奴… K 何だか疲れたなオイ G 暫く休むか? K それもいいな… G ところでさっきの奴、なんで首が3本無いんだ? K 何寝ぼけてんだよ… なんてやり取りが有ったら最高だった。[映画館(字幕)] 8点(2021-07-10 20:16:26)《改行有》

39.  機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ 《ネタバレ》 何と一番乗りですか。責任重大ですね。 私は小学校5年の時に1st.ガンダムの本放送を観て以来のファンです。 ガンダムは40年もの間に世代を超え・ジャンルを超え愛されている稀有な作品だと思っています。 この様な作品の最新作を、複数回の延期は有ったものの、 こうして劇場の大スクリーンで観られる事には感謝しか有りません。 さて、事前にWeb公開された冒頭の映像を観て 本作への期待を高めたファンの方は多かったのでは無いでしょうか。 私もその一人です。 期待度MAXで臨んだ本作、結論から申し上げると期待以上の出来でした。 先ず、何よりも作画・映像がとにかく綺麗で丁寧。音響も素晴らしい。 物語も1st.から見始めた私の様な世代にはお約束の、偉大なるワンパターン含めて引き込まれます。 主人公のハサウェイは勿論、主要キャラの描写もこれぞガンダムワールド!と言う感じです。 中盤と終盤MS戦の描写は緻密極まりなく、実際のMS戦はこうなのだろうな…と記録映像を見ているかの様です。 ハサウェイ駆るガンダムのビームライフル発射音が1st.のそれと微妙に似ている所も往年のファンを 意識してくれている様で嬉しくなります。 私は今後公開されるであろう第二部・第三部が本作と同等のクオリティと熱量を持って作成されるので有れば、 喜んで何年でも待ちます。 この先の展開を知りたく無いので、原作本の購入はやめました。次作を待ちます、待ちますとも! 因みに満点では無い理由は以下。 ・中盤以降、画面が暗く見辛いシーンが多かった。  今やガンダムのファンは上は70代、下は10代まで幅広い。私の様な老眼が始まった50代以上のファンの為にも、  画面は出来るだけ明るくお願いします。 ・一見さんには少々辛い。最低でも逆シャアは見直しておくべき。[映画館(邦画)] 8点(2021-06-12 20:22:40)(良:1票) 《改行有》

40.  ワンダーウーマン 1984 《ネタバレ》 願いを取り下げ、スーパーパワーを再び手に入れた時の彼女の美しさと来たら… 縦横無尽に天空を翔けるその姿は、まさしく女神に相応しいと思えた。 その姿に図らずも涙してしまいましたよ、私は。 緊急事態宣言再発令間近と言われる中、新年最初の劇場鑑賞に本作を選んだのは大正解でした。[映画館(字幕)] 8点(2021-01-05 18:25:24)《改行有》

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